
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月 6日
ゆったり旅するパース4連泊6日間の旅ご飯です
このコースは
このコースは全日空「直行便」にてパースへ。約10時間で夏のパースへ。
タイトルにあるように、市内中心のホテルに連泊いたしました。
日本は冬ですが現地は夏。ホテルにはクリスマスツリーが飾り付けてあり「夏のクリスマス」
シーズン中に滞在。初日はそのままゆっくりお休みいただきました。

ホテルロビーの雰囲気です。
【2日目】

朝食レストランはイタリアン。
名前もガルム=古代ローマ時代に使われた魚醬のようなソースの名前です。
種類も豊富で、質も良いレストランでした。
ビュッフェ以外にも卵はアラカルトで注文可能でした。









午前、ヤンチャプ公園へ。コアラやカンガルーを自然に開放しています。

ランセリン砂丘。裸足になって砂丘を歩いて大地を踏みしめました~。
背景が煙っているのは、ピナクルズ周辺が山火事になってしまい、その煙です。
このツアーは残念ながらピナクルズには行くことが出来ませんでした(現在は大丈夫です)

ご昼食は海辺のレストランにて。
ビーフハンバーガーとポテト
デザートはレモンプリン
パースに戻り、ジャガランダの花の美しい公園へ。
黒鳥も優雅に泳いでいました。

この日のご夕食はホテルのレストラン「ガルム」にて。


前菜はサバの燻製。
パンは古代ローマ風のパン。そしてポテトはローズマリー風味。
メインは珍しい鴨肉のトルテリーニでした
デザートはチョコレートプリン。
【3日目】
晴天の中、ロットネス島へ。
港前にはパースのシンボル、ベルタワー。
パースから船に乗船し約1時間45分。
ロットネスト島に着後、島をぐるりと観光しました。
と~~っても美しいビーチが沢山。とても良い天気だったので
さらに海の美しさが映えました。


ご昼食は島内のレストランにて。
イカのフライとポテトフライ

デザートはチョコレートクリーム

島内にはとってもキュートなクォッカが自由に動き回っていました。
可愛くて可愛くて~見飽きませんでした。
午後は再び船に乗り、フリーマントル下車。市内観光。
旧刑務所です。館内は見学可能です。
フリータイム時に行くこともできます。
映画に出てくるような館内です。
立派な旧刑務所の玄関
フリーマントルは週末マーケットが開催されています。
お土産探しにとても良い場所です~。
石鹸などナチュラルコスメの店。
はちみつケーキ。
お塩も人気のお土産品です。
ラウンドハウスで写真ストップ。ここも昔は刑務所でした。
ここからの眺めがとても素敵でした。
パース市内に戻りご夕食。
名物ムール貝のチリソースとガーリックブレッド。

メインはロブスター(伊勢海老?)のグリル+野菜
デザートはティラミスでした。

【4日目】
終日自由行動。
郊外に行かれた方、のんびり散策された方、ショッピングもクリスマスシーズンで
賑わっていました。

【5日目】
この日夕刻に帰国予定。
パース市内や郊外のワイナリーを訪れました。
パース市内のパースミント。造幣局です。ここの売店のピンクダイヤの美しいこと!

キングスパークは広い公園で、高台になっているので戦没者慰霊碑のところからは、
パース市内が一望できました。

ワイルドフラワーも沢山咲いていました。



その後、郊外のサンダルフォードのワイナリーへ。
ブドウ畑の緑が美しかったです。

ワインティスティングも5種類!試飲していただきました。


ご昼食はワイナリーにて。
どれも美味しく、素敵な盛り付けでした。
パルマの生ハムと洋ナシ、シェーブルチーズとビーツのパイ。
メインはラム肉でした。とても柔らかくて美味しかったです。
午後はカバシャム動物園へ。
沢山の見どころのある動物園です。
羊のショーは見ごたえありました。



コアラちゃんとも一緒に写真を撮ることもできました。

ぐっすりお休み中のウォンバット。
可愛い動物達に癒されました。
この後、パース空港から全日空直行便にて帰国。
自然と街がとても良いバランスのパースでした。