旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年2月12日
弊社旅ごはんのページをご覧くださいまして、
誠にありがとうございます
往復ANAビジネスクラス直行便利用 スワンリバーの見えるお部屋に泊まる
△▼△▼ゆったり旅するパース4連泊6日間△▼△▼
全日空の直行便で楽々の空旅
4連泊で荷物の開け閉めもなく、これまた
のんびりと楽しめます。
今回は、極寒の日本を逃げ出し、30℃前後の
さらっと快適な空気のパースに滞在
今回ご参加くださった皆様にも、この旅を
選んでくださったポイントをお伺いしました。
やはり、この直行便&連泊
フリータイムもしっかりお楽しみいただけた
ようで、添乗員も幸せな気分で帰国しました。
実際のお食事と、旅の景色をご紹介いたします。
写真の中には、お客様から頂戴したものも
数点ございます。大感謝
いずれのお食事も美味しかったと、皆様から
ご好評を頂戴したお食事でした。
ぜひ最後までご覧くださいませ
2日目 パース⇔ピナクルズ
ご朝食 ハイアット・リージェンシー
ご宿泊は、ハイアットリージェンシー
ゆったりとくつろげる朝食会場で、朝食満喫です。
ビュッフェの内容が、こちら
そして、オーストラリアといえば、ベジマイト
やっぱりありました。
ロビーの真ん中には、泉が清涼な空気を
満たしてくれています
ヤンチャップ国立公園
この日は、まずヤンチャップ国立公園へ。
カンガルーやコアラがお出迎えしてくれます。
1日のうち20時間近くは眠って過ごしている
コアラちゃん。
起きてお食事中の子がいてくれました
たくさんの種類があるユーカリの木。
お花が咲いている木がありました
この国立公園には、ワイルドフラワーが
たくさんあります。
花の盛りは9月・10月頃ですが、少しまだ
花がご覧いただけました。
たくさんの野生のオウムがいて、その声に
大自然を満喫です
グラスツリーという木。
かつてブラックボーイと呼ばれていました。
腰ミノをつけた、黒人の少年のようだから、
だそうです。
もちろん、その名前は現在使われていません。
オウムやカモなどの水鳥・・・
多くの野鳥があちこちに
ランセリン砂丘
サラサラで真っ白な砂が魅力の
ランセリン砂丘です。
歩くとサラリサラリと砂が崩れ、
靴の中に侵入します
青空に白砂が映え、素晴らしい眺め
ですが、日差しが白砂に反射して、瞳孔が最収縮状態に
バス車内に戻ると、しばらくは周りが暗くて
よく見えませんでした。。。
ご昼食 CERVANTES BAR&BISTRO
砂丘からほど近いレストランでご昼食。
カジュアルなレストランで、オーストラリアの
郊外らしい雰囲気でした。
メニューは
イカのフリッター、ロブスター半身&ポテト、
チョコケーキ&アイスクリーム
当初、前菜はエビのクリームソースがけ、だったのですが、
出てきた足が、イカのそれ・・・・
オーストラリアらしい適当さ
とてもおいしかったんですけれど。
ピナクルズ
広大な大地にそそり立つ、数えきれないほどの
砂の塔。
ピナクルズ(ナンバング国立公園)へ。
広い大地に、特に目印もなく。
迷子になったら干からびそう・・・
本当に不思議で幻想的な景色が広がります。
ハエが少しプンプンと飛んでました。
ご夕食 CAFE ITALIA
この日はイタリアンのお食事です。
大人気の店で、あっという間に席が埋まり、
にぎやかな店内でした。
メニューは
ピッツァ2種(マルゲリータロッソ&ビアンコ)、
イカのグリル&温野菜、アフォガート
ピッツァでお腹いっぱい!!
でも食べちゃうのです。。。
3日目 パース⇔ロットネスト島
ロットネスト島
晴天でからりと気持ちの良い日が続きます
この日はロットネスト島を訪れます。
船着き場にあった飛行機。
映画紅の豚のワンシーンを彷彿と・・・
こちらが島までの船。
オープンデッキもあり、お茶を飲みながら
2時間弱の船旅です
揺れる日もあるので、船酔いが心配な方は、
酔い止めをお持ちください。
今回は快適な船旅でした
冷房が強めなので、上着はお持ちくださいね。
ロットネスト島の中を、まずは乗合バスで
観光します。
ワジャマップ灯台
海と大地と青空が、ぐるりと眺められます。
バスの車内から
紺碧&エメラルドグリーンの海が車窓を彩ります。
島の船着き場近くにあるショップにいくと、
ぴょこぴょことクオッカが顔を出してくれました。
その口角のあがった顔から、世界一幸せな動物と
呼ばれている、小さな有袋類です。
ガイドさんが、ティーツリーの一種の葉をあげると
両手で上手にもって、もしゃもしゃと食べていました。
口角が上がっているのがお分かりいただけますか?
人懐っこいクオッカは、近くまで寄ってきて
くれるのです。
あ・・・それは私のカバンだから漁らないで
ご昼食 THOMSONS
ロットネスト島の、海が見えるレストランで
お食事です。
オープンエアで、真っ青な海を見ながら
お食事です。
メニューは
パン&オリーブ、フィッシュ&チップス、カンノーロ
普通のカンノーロはリコッタチーズをつかった
クリームをたっぷり入れます。
この店では、チョコレートクリームでした。
濃くて甘い~~・・・ 衝撃の甘さでした。
フリーマントル
ロットネスト島から17キロほど。
古き良き時代の面影を残す港町フリーマントルへ。
立ち寄ったフリーマントルの市場からの景色を。
果物やお土産など、たくさんの品物が
並んでいました。
夕方でしたので、人でも少なめでよかったです。
ご夕食 ISCHIA
この日のご夕食は、パースに戻って
イタリアンのレストランです。
メニューは
パース名物チリマッスル、フォカッチャ、シーフードスパゲティ、ティラミス
チリマッスルとフォカッチャは、私が撮影しわすれ、
お客様から頂戴した写真。
私が携帯で撮影したものとは、比較にならない
彩と光・・・
美味しいお食事でしたが、携帯で撮影すると
今一つお伝えしきれないのがつらい・・・
ティラミスは、甘さも控えめでとても美味
6日目 パース⇒カバシャム⇒スワンバレー⇒空港
1日のご自由行動を終え、ついに日本へ・・・
と思いきや、フライトは夜出発便なので
まだまだ1日たっぷり遊べるのです
カバシャムワイルドライフパーク
たくさんの野生動物に触れられる
カバシャムワイルドライフパークへ。
羊の毛刈りショーの後、子供たちが
子羊にミルクをあげています。
羊毛もくもくの羊たち
子羊ちゃんたち
牧羊犬も、主に呼ばれないときは、
このくつろぎよう・・・
いざ、動物たちを見てみましょう。
黒オウム&ワシ
もそもそと、意外と速足のハリモグラ
爬虫類もいます。
この顔が・・・『なんじゃい』って感じでしょうか。
触らせてくれますよ とかげちゃん。
フクロウたちと、ワライカワセミ
コアラは、抱っここそできませんが、
お尻をなでなでできます。
個人的には、このお兄さんのクリクリの
瞳が気になって、気もそぞろ・・・
ウォンバットとお写真撮影できます。
いよいよ・・・
じゃじゃ~ん。
思ったより、ウォンバットって恰幅がいいのです・・・
外には、エミューがお出迎え。
エサ、あげても大丈夫ですよ
カンガルーとワラビーがたくさんいます。
エサをあげるとたくさん寄ってきます
前足を添えて食べる様子がかわいい
白カンガルーもいます。
赤カンガルーの変種です。
このカンガルーは赤ちゃんが袋に入っているみたい。
お腹の袋、穴のように見えています。
赤ちゃんカンガルーは、お腹の袋に入らなくなってからも、
袋の中にあるおっぱいをもらうのです。
こんな風に
動物好き&動物に好かれるお客様
すっかり囲まれ、埋もれてしまいました
(写真掲載は快く許可をくださいました)
ご昼食 RIVERBANK ESTATE
午後、スワンバレーへ。
西オーストラリアで最も歴史の古い地域でもあり、
ワインの産地としての歴史も古いのです。
この地のワイナリーで、ご試飲&お食事です。
吹き抜ける風が心地よく、開放的な気分
空港が近いため、時折上空を機影が横切ります。
メニューは、
トマトサラダからスタート
メインは、3品からのチョイスで。
こちらは白身魚
ラム
これが、柔らかくて臭みも少なく、とても美味
ベジタリアンメニュー
かぼちゃのグリルがメインですが、これも美味だったと
お客様がおっしゃっておられました。
西オーストラリアで有名なチョコレート店
マーガレットリバー・チョコレート・カンパニー
一歩入ると、甘い香りとともに、チョコレートがずらり・・・
試食が3種あるので、ぜひお試しを
コアラちゃん型のチョコ。
個包装でお土産に
クオッカチョコ。
知ってる人にはいいお土産ですね。
市内に戻って、造幣局へ。
中は、金やらダイヤモンドやら、キラキラを
免税価格でご購入いただけます。
緑の豊かなパース。
キングスパークは、ワイルドフラワーと、美しい景色が
楽しめる絶景ポイントです。
イエローカンガルーポーを発見
ボトルブラシの花
直行便で連泊という、何よりのゆったりツアー。
本当に幸せな旅でした。
日本は極寒と聞き、さわやかな夏のパースから
帰りたくないと、私は、ずっとずっとぼやいていました。
本当に素敵なパース。
ぜひ皆様もお越しください。
お申込み、お待ちしております。
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