旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年10月10日
フレンドツアー 関西発
2019年7月25日出発 M033 カンタス航空利用
エアーズロック・ケアンズ・シドニー オーストラリア8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
【1~2日目】
関西国際空港を20:35に出発し、カンタス航空にてシドニーへ。(約9時間45分)
その後、乗り継いでケアンズへ向かいます。(約3時間10分)
ホテルに到着したのは、夕方16:40頃です。
今回のお泊りは<プルマンケアンズインターナショナル>
夕食/ホテル ★★★★★
エビ、カニ、牡蠣、ムール貝などシーフード中心の種類豊富なビュッフェ。ビーフやチキン、調理した魚もありました。
何を食べるか迷ってしまいます。
【3日目】
晴れ16~28℃
朝食/ホテル
朝食も種類が豊富!ですが、野菜は少なく感じました。
今日はキュランダ観光へ。
こちらはスカイレールのレッドピーク駅です。熱帯雨林の中を約10分ボードウォーク。
スカイレールで空中散歩。6人乗りのゴンドラです。
キュランダ村に到着後は、水陸両用のアーミーダックに乗り換えて冒険気分で観光!
ミニ動物園では、カンガルーやコアラをご覧いただきました。
昼食/レインフォレステーション ★★★★
こちらではバーベキューバイキングをいただきます。こじんまりしたビュッフェですが、何の肉かシールが貼っていてわかりやすい
クロコダイルのコーンスープもありました。
キュランダ村にはお土産屋さんもたくさんあります。ブラブラ見ているだけでも楽しい。
ケアンズには高速鉄道に乗って戻ります。約2時間の列車の旅
電車のロゴにも美しい熱帯雨林が。
途中、バロンの滝で写真撮影の為、10分間の停車残念ながら乾季なので水量は少なかったです。
ストーニークリークの橋 大きくカーブしながら列車は進みます。
カーブと言えばここ!ホーマシューベントは約260°のカーブ
美しい自然の中の列車の旅を終え、ホテルに戻ります。
ホテルから歩いて夕食レストランへ。
夕食/ダンディーズレストラン ★★★★
かぼちゃとパッションフルーツ(!)のスープ
サラダ
石焼ステーキ こちらで2人前の量。左は牛、右はカンガルー、お好みのお肉を選べますよ。
デザートはアイスクリーム。コーヒー付でした。
【4日目】
ケアンズを早朝に出発し、いざエアーズロックへ。
航空機で2時間55分ほどで到着です。
ホテルのお部屋がまだ準備中だったので、ご希望の方とらくだ牧場に行ってみました。(らくだ以外の動物もいます。)
昼食/ゲッコーズカフェ ★★★★
スモークサーモン入りサラダ
ペンネカルボナーラ
ウルルの登山口 風が強かったりすると登山口はオープンしません。心配でしたが、今日はオープンしていました
手すりが無い箇所が多く、途中で戻るにも大変な道を一生懸命歩くと…こんな景色が待っています
頂上付近から見たカタジュタ(マウントオルガ)
頂上にある方位表。
ウルル登頂ですが、2019年10月25日をもって終了となりました。
今回登られた方は最後の最後によい思い出ができたのでは、と思います
登頂されなくても、こんなに美しい姿をご覧いただけるので、ご安心ください。
神々しいサンセット。
夕食/イルカノ ★★★★
本日もビュッフェ。一部のメニューが調理後、テーブルまで持ってきてくれました。
牡蠣もありました!
【5日目】
晴れ10~32℃
ウルルのサンライズ鑑賞の為に早朝出発。朝食はお弁当で準備してもらいます。
シリアルバー、りんご、ヨーグルト、牛乳、お水など。
サンライズのウルル日が昇るにつれてだんだんと色が変化していきます。
サインライズ鑑賞後は、クニャウォークへご案内。
洞窟の中にある壁画
こちらはハート型とウサギの形のくぼみ。パワースポットだそうです
ムティジュルの星 このあたりで一番大きな水場だそうですが、乾季なので水が少なかったです。
そして、ウォルパ渓谷へ。渓谷はカタジュタ(マウントオルガ国立公園)の中にあります。
カタジュタ(マウントオルガ) こちらもウルルと共にオーストラリアの代表的な山
観光後、一旦ホテルに戻ってから歩いて外のレストランへ。
昼食/マンロタ ビストロ&バー ★★★★
ポテトとリークのスープ
ホキ(白身魚)のグリルは食べやすい味。
夜はご希望の方をフィールドオブライツにご案内。
携帯のカメラではこの程度が限界でしたが・・・・
ウルルの広大な土地に5万個以上の電球が灯されています。
イルミネーションはもちろんですが、星空の美しさにも感動!
【6日目】
朝食/ホテル
ほとんどのお客様は朝のツアーに出ているのでホテルが静かです。お粥や巻き寿司のコーナーもありました。
ホテル近くの展望台からウルルに別れを告げ、シドニーへ向かいます
道中でご昼食をおとりいただきました。
昼食/ゲッコーズカフェ ★★★★ (4日目と同じレストラン)
2種類のピザは3人で1皿。
チキンのシュニッツェル
エアーズロックからシドニーまでは航空機で移動。
フライト時間は約3時間です。
シドニーの宿泊ホテルはスーパーデラックスクラスホテルの<シャングリラホテル>
オペラシティービュールームをご用意しています。
夕食/カフェミックス ★★★★
中華風豚肉の包み こちらで1人前ですごく食べやすかったです。
鯛のソテー 中華風スープの中に浸してあります。
デザートは、トロピカルチーズケーキ 甘さ控えめでGOOD!
【7日目】
晴れ11~22℃
朝食/ホテル
お粥やお味噌汁を作ってくれるコーナーもあって嬉しい。
シドニー観光に出発。
まずはハーバーブリッジ 青い空によく映えます。
お部屋からもご覧いただいたオペラハウス
オペラハウス内部は専属の日本人ガイドさんが案内してくれます。
ミセスマッコリーズチェア
19世紀マッコリーズ総督は故郷を思いホームシックにかかった奥様の為に造らせた岩の椅子。
実際に座っていたところは横の部分です。
オペラハウスとハーバーブリッジ この構図はシドニーへ来たら必ず撮りたくなりますね。
ハーバーブリッジは真下からも撮影してみました。
オペラハウスとダウンタウン 右端には私たちが泊まったホテルも見えます。
シドニー発祥の地、歴史的な街並みのロックス地区にもご案内しました。
午後からは自由行動。
オプショナルツアーでシドニー湾ディナークルーズにおでかけになられた方も。
【8~9日目】
ホテルを7時前に出発し、10:15 シドニー発カンタス航空直行便で帰国の途へ。(フライト時間は約10時間)
今回、エアーズロックに登るラストチャンスということで、エアーズロック登山を目的にお越しいただいた方ばかりでした。
3回ある登山チャンスの中で運よく最初の1回でチャレンジすることができたのも、皆様の強運のおかげかと思います
今後、エアーズロックに登山はすることはできませんが、麓からの景色も絶景です
また、ケアンズの熱帯雨林や、都市を自然が融合するシドニーなど、様々な景色を見ることができるオーストラリア。
ぜひ、次回のご旅行先にご検討ください。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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