旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年8月13日
2018年6月24日出発 関西発
Y300 ANA往復直行便利用!カナディアンロッキーと美しき街9日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考にしてください(満点は星5つです★★★★★)
第1日目 伊丹空港 ~ 羽田空港 ~ バンクーバー
羽田空港にて集合後、全日空116便にてバンクーバーへ。この日は飛行時間も短く、バンクーバーには早着。入国、通関後、歩いて空港内にあるホテルに移動。夕食までホッとタイム。
夕食 : ホテル内レストラン
前菜はポテトとカリフラワーのスープ。クリーミーで程よくカリフラワーの風味がしておいしかったです。
メインはチキンの香草焼き。香草の香りが程よく、淡白になりがちなチキンにアクセントがあっておいしかったです。
デザートはクリーム・ブリュレ。フルーツとブラウニーが添えられていました。甘いプリンに甘いブラウニー、フルーツがフレッシュでさわやかでした。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 : フェアモントホテル バンクーバー エアポート 泊
第2日目 バンクーバー ~ エドモントン ~ ジャスパー
ホテルの朝食の様子
品数も多く、空港の敷地内にあるので、発着する飛行機を見ることができる、レストランでした。
中華風? 和風? という微妙な料理もありました。
食事の評価 ★★★★
朝食後、ホテルから歩いて国内線のターミナルへ。昼食は日本の幕の内弁当。バンクーバーとエドモントンは時差もあり、いつ昼食を食べるのか悩ましいところ。ほとんどの方がエドモントン到着後、バスの車内でいただいていました。
昼食 : Fujiya
一つ一つとても丁寧に調理してあり、とてもおいしくいただきました。みなさんにも大好評でした
食事の評価 ★★★★★
アルバータ州の州都、エドモントンに到着後、プレーリーと呼ばれる、大平原をドライブ。カナダの国土の大きさを感じずにはいられないドライブでした。約4時間後、やっとジャスパー国立公園内に入り、宿泊ホテルにチェックイン。コテージ風のホテルです。
夕食はホテル内のバンケットルームにて。
夕食 : 宿泊ホテル (ピラミッドルーム)
前菜は白菜とベーコンのサラダ。カリカリのベーコンに白菜のコンビネーションが合いました。
メインは白身魚のグリルと温野菜。結構なボリュームでした。
デザートはチョコレートケーキと季節のフルーツ。桑の実、ラズベリー、イチゴつき。
食事の評価 ★★★★
ホテルの見取り図。国立公園内にあって、二つの湖の間にあります。時々、野生の動物が出てきます。今回はエルクがいました。
ホテルの入り口に置いてあった熊のぬいぐるみ。みなさん記念撮影をしていました。
第3日目 ジャスパー滞在
ホテルの朝食の様子
バイキングか、アラカルトか、選ぶことができます。アラカルトは時間がかかりそうなので、私はバイキングにしました。内装もなんだか、おしゃれ 湖に面したレストランで、雰囲気もとてもいいです
好きな卵料理をオーダーすることもできます。
ワッフルにはぜひ、名産のメープルシロップをつけてどうぞ
レストランから出ると、こんな素敵な湖があります。遊歩道もついているので、お散歩もできます。
歩けない人にはカートもあって、希望すればコテージまでも連れて行ってもらえます。
朝食後、ジャスパー国立公園の観光。まずはマリーン溪谷へ。
アルバータ州の花、ワイルドローズ。 ちょうどきれいに咲いている時期でした。
マリーン溪谷のアッパーサイドの散策。このあたりも多くの遊歩道がついているので、一日かけて楽しむこともできます。
その後、マリーンレイクへ。ここはジャスパー国立公園で唯一ボートの乗り入れが許されている湖です。ジャスパーに宿泊しているからこそ、この湖の観光ができるんですよ!バンフ国立公園より、人も少なく、ゆっくりと観光を楽しめました。
まさに秘境 という感じの湖でした。
湖の中ほどにある、スプリットアイランド。本当は島ではなく、岬なのですが、島のように見えますよね。
この景色が、ニューヨークのセントラルステーションのポスターとして飾られ、有名になりました。
湖のクルーズの後、そばのレストランで昼食。チョイス方式のランチです。
昼食 : Maligne View Restaurant
スープ、サラダまたはサンドイッチからそれぞれひとつづつチョイス。
デザートからチョイス、温かいお飲物つきです。
食事の評価 ★★★ 味はふつう。すごく混んでいました。食べるところはここしかありませんから、仕方がないかも・・・・
昼食後、ピラミッド湖、そしてピラミッド山を見に行きました。なかなか格好の良い山です。
観光後、ジャスパーの町で自由散策の後、ホテルへ。夕食は各自で。ほとんどの方がホテル内のレストランで済まされました。ホテル内には、イタリアン、ステーキハウス、寿司バー、軽食もできるカフェなど、あります。
ホテルのメインの建物。
第4日目 ジャスパー ~ バンフ
朝食は同じなので、省略させていただきます。
ホテルを出発して、アサバスカ渓谷と滝の見学。水量が多く、虹がダブルで見えました。
すごい迫力です 午前中に来ると光の加減で虹が出るのです。
予定にはなかったのですが、お天気も良く、時間にも余裕があったので、スタットフィールド氷河で写真ストップをしました。
その後、コロンビアのアイスフィールドの観光へ。特別の雪上車に乗って氷河の上まで行きました。
氷河の水がさらさらと流れています。氷河の上だけあってやっぱり寒い。でも今回は風がほとんどなかったので良かったです
その後、スカイウォークへ。ちょうど、ガラス張りの橋にいるときに、珍しいホワイトゴートを見ることができました。白い点の動物がそれ。あまりにも距離があるのでちょっと見にくいですが、確かにいました。
昼食 : Attitude's Restaurent
バイキングの昼食。
人が多いので、人のいないデザートからの写真となりました。プロフィットロールやクッキー、コーヒー、紅茶もあります。
サラダやパスタ、フライものなどありました。
スープもありました。
コロンビア氷河の観光後、バンフ国立公園へ。途中、ボウレイクに立ち寄りました。
バンフに到着後、ホテルにチェックイン。夕食はホテルのメインダイニングでいただきました。
夕食 : 宿泊ホテル(Banff Springs hotel)
前菜はグリーンサラダ。程よくドレッシングがかかっていました。メインは名物のアルバータビーフのステーキ。日本のような霜降り肉ではないので、少し固めのお肉ですが、お味がとても良かったです。
デザートはプロフィットロールのチョコレート掛け。ミニシュークリームのようなものです。コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 バンフ国立公園 : Banff Springs Hotel 2連泊
第5日目 バンフ国立公園滞在
ホテルの朝食
種類が豊富で楽しめました。ふたが重く、種類も多いので中身までは撮れませんでしたが、数種類のソーセージ、ベーコン、ポテト、グリルしたトマトやマッシュルーム、大豆のトマト煮などありました。
フルーツも豊富。ただ、ほとんどが輸入ですが・・・・・・
オムレツやその他の卵料理もオーダーすることができます。
食事の評価 ★★★★
朝食後、バンフ国立公園の観光へ。予定にはありませんでしたが、マリリンモンローの映画、「帰らざる河」の撮影に使われた、ボウ川と滝。落差はありませんが、流れがとても速いです。
その後、モレーン湖へ。少し雲はありましたが、色が美しい湖が見れました。少し頑張って高台に上ると、より景色を楽しむことができます。湖の背後にある、テン・ピークス(10の峰があるのでこの名前)もきれいに見えました。
その後、エメラルドレイクへ。まずは、湖畔のロッジにて昼食。
昼食 : Emirald Lake Lodge
前菜はサラダ。焼きたてのパンと、おいしいバターもありました。メインはチキンのグリル。香ばしく焼いてあって、淡白なチキンの味にアクセントが添えられたような調理法でした。
デザートはアップルパイ。たっぷりリンゴにホイップクリーム。コーヒー、紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★★
昼食後、各自でエメレルド湖畔散策。その後、バンフにて散策の後、ホテルに戻りました。夕食は各自で。
第6日目 バンフ ~ カルガリー ~ ヴィクトリア (1時間の時差有)
バンフのホテルを出発して、オリンピックも開催されたアルバータ州最大の都市、カルガリーへ。 ウェストジェット航空449便にてブリティッシュコロンビアのヴィクトリアへ。昼食は空港のレストランでサンドイッチをピックアップ。空港内か、機内で各自でいただきました。
ヴィクトリアに到着後、ブッチャードガーデンへ。ちょうどバラの花が最盛期でとてもきれい!
いつもここはきれいに手入れがされていて、季節の花々を楽しむことができます。
人気の写真スポットのバラのアーチ。
フラワーボールもきれいです。
その後、ヴィクトリア市内を車窓から見学し、ホテルにチェックイン。夕食は歩いて近くのレストランへ行きました。
夕食 : Steamship Bar & Grill
人気のレストランらしく、お天気も良くテラス席も満席であったので、食事には結構時間がかかりました。
前菜はエビのチリソースカクテル。エビの下にピリ辛のソースがありました。港町だけあって、エビも新鮮でおいしい。そしてクリームチャウダー。ちょっと冷めていましたが、濃厚なクリーミースープでした。
メインはシーフードのミックスグリル。サーモン、エビ、ツナ)と温野菜。デザートはチョコレートケーキ。コーヒーまたは紅茶もついていました。
レストランからホテルに戻る途中に撮った、州庁舎の夜景。カナダの独立記念日が近いので、町の装飾がきれいです。
宿泊地 ヴィクトリア : フェアモント エンプレプレス ホテル 2連泊
第7日目 ヴィクトリア滞在
ホテルの朝食の様子
ホテルの前に合った、植木の飾り。シャチの親子でなかなか上手にできています。ホテルの全景。こちら側が新館。
ヴィクトリアにて終日自由行動。カナダの国旗があちらこちらに飾られていました。
歴史あるヴィクトリアで独立記念日を祝おうと来ているカナダ人も多かったですね。
本日は終日自由行動。港から船に乗って湾岸クルーズをお楽しみいただいたり、博物館に行かれたり、アフタヌーンティなどを楽しまれたようです。ぶらぶらするにはちょうど良い大きさの町なので、散策やお買い物も楽しいところです。さわやかな風が吹く町でした。昼食、夕食は各自で。
第8,9日目 ヴィクトリア ~ バンクーバー ~ 羽田空港 ~ 各空港へ
ホテルからシュワルツベイまでバスで移動、その後、フェリーに乗船して対岸のバンクーバーへ。約1時間半の船旅をお楽しみいただいた後、空港へ。全日空115便にて羽田空港へ。羽田空港で集合の方は流れ解散、大阪のお客様は関西空港まで添乗員と一緒に帰りました。
今回の旅ごはんはここまで。
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