旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年11月 7日
2016年10月12日出発 L298K
全日空で行く ~美術ファン憧れの7つの美術館~
美の巨匠たち アメリカ東海岸9日間
こんにちは フレンドツアーの添乗員です
今回お届けする「旅ごはん」はアメリカ東海岸の美術館を訪ねるツアーです
フレンドツアーはヨーロッパのツアーが多いことで知られていますが、
今回は美術ファンの皆様からのお声をもとに、アメリカの美術館を訪れるツアーをご紹介させていただきます
1日目は伊丹空港から国内線で成田空港へ その後、全日空でシカゴへ向かいます
シカゴで乗り継いで、ボストンヘ
▼ボストン到着後の夕食 軽食の「幕の内弁当」です
長いフライトのあとの日本食はおなかに優しいですね
食事の評価は★★★★4つ星です
2日目はボストン美術館見学やアメリカ最古の大学ハーバード大学を訪れます
▼宿泊ホテル 「BOSTON MARRIOTT QUINCY」での朝食
客室はスタンダードクラスより上のコンシェルジュクラス
専用の高層階ラウンジにてゆっくりといただきましたよ
こちらも食事の評価は★★★★4つ星です
▼2日目 ボストン美術館の正面玄関です
▼サージェントの絵画で有名なロトンダ(円形広間)
▼バロックホール(スペインやイタリア絵画があります)
▼モネの作品 「ラ・ジャポネーズ」
▼モネの作品 「積みわら」
▼ゴッホの作品 「郵便配達夫ルーラン」 「ルーラン夫人」
▼ゴーギャンの大作 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はごこに行くのか」
▼日本美術もあります
今回は歌川広重のコレクションも多数展示されていました
美術館内は4カ所のカフェ・レストランがあり便利です セルフサービスレストランはメニューも豊富でした
▼2日目午後に訪れたハーバード大学
星条旗の下に本人とは異なるハーバード像があります
▼ハーバード大学の売店です 大学名の入ったタオルなどが多数
▼ボストンで一番有名なストリート 「エイコーンストリート」
▼ステートハウス
2日目夕食 ボストンのレストラン「COMMON MARKET」での夕食
▼ボストンで有名なローカルビール 「サムエル・アダムス」で乾杯
▼ボストン・クラムチャウダー
ボストンは必ずクリーム風で お好みでクラッカーを
▼フレッシュサラダ
アメリカは朝食に野菜が出ないので嬉しいメニューです
▼ロブスター
まるごと一匹 ガイドさんが食べやすくしてくれました
▼付け合わせのポテト(なんと、まるごと一個)とパンプキン
巨大で食べきれませんでした
▼デザートのアイスクリーム
コーヒー又は紅茶が付いてます
こちらのお食事の評価は...★★★★★5つ星で~す
3日目 ボストンからニューヨークへは「アムトラック」で移動します
アセラエクスプレスの乗車 約3時間半の移動です
▼アムトラックないでのランチボックス
クロワッサン、ポテトチップス、アメリカンクッキー
ランチボックスは見た目少なそうに見えますが、かなりのボリュームでした
クロワッサンが美味
3日目ニューヨーク到着後、「ニューヨーク近代美術館(MoMA)を訪れました
▼セザンヌ作 「水浴する少年」
▼ゴーギャン作 「洗濯する女たち」
▼ルソー作 「夢」
▼ルソー作 「眠るジプシー」
▼ゴッホ作 「星月夜」
なんといっても一番人気です
▼ピカソ作 「アヴィニヨンの娘たち」
▼シャガール作 「私と村」
▼マチス作 「ダンス」
▼ダリ作 「記憶の固執」
▼モネ作 「睡蓮」
▼アンディー・ウォーホール作 「ゴールド・マリリンモンロー」
▼ホテル近くのタイムズスクエアの風景
カウントダウンで有名な場所もすぐ近くです
4日目朝食 ニューヨーカーのように外のレストランでアメリカンブレックファースト
▼4日目朝食レストラン 「Lindy's」
▼2種類のお皿からチョイスができました
定番のベーコンエッグ
こちらはパンケーキです
某ファーストフードの朝食みたいでしたね..
こちらのお食事の評価は...★★★3つ星でお願いします
▼4日目 メトロポリタン美術館の正面入り口です
▼エル・グレコ作 「トレドの眺望」
▼フェルメール作 「信仰の寓意」
フェルメール作品は5点全て見ることが出来ました
▼フェルメール作 「眠る女」
▼フェルメール作 「少女」
▼フェルメール作 「窓辺で水差しをもつ女」
ごめんなさい 少しブレてます..
▼フェルメール作 「窓辺でリュートを弾く女」
▼レンブラント作 「自画像」
▼モネ作 「サンタドレスの庭園」
▼ドガ作 「踊り子」
▼ゴーギャン作 「ラ・オラナ・マリア」
▼ゴッホ作 「糸杉」「ひまわり」 他...
▼スーラ作 「サーカスの客寄せ」
▼ピカソ作 「ウーマンインホワイト」
▼有名なティファニーのステンドグラス
▼フリータイムで訪れたエジプトぶもんの見学もおススメですよ
▼4日目午後に訪れた「フリックコレクション」の入り口
個人コレクションが散りばめられた美術館です
▼フェルメール作 「女と召使い」
フェルメールの3点の作品は門外不出だからとっても貴重
▼フェルメール作 「兵士と笑う女」
▼フェルメール作 「稽古の中断」
▼ベラスケス作 「フラガのフェリペ4世」
4日目夕食はニューヨークのレストラン「GIANDO」にて
▼フレッシュサラダ
▼ペンネ
▼フィレミニヨンステーキと温野菜
巨大なステーキがなんと2つも 美味でした
▼デザートのアイスクリームと紅茶(コーヒーも選べます)
ボリュームもあって好評でした こちらのお食事の評価は...★★★★★5つ星で~す
▼レストランから見える対岸のマンハッタンの夜景です
▼TOP OF THE ROCKから見るマンハッタンの夜景
エンパイヤステートビルが正面に見えま~す
▼5日目 フィラデルフィアの「自由の鐘」
アメリカ人であれば一度は見たいっ 30分待ちでご対面です
▼世界遺産のインディペンデントホール
▼第一回大陸会議が開かれたカーペンターズホール
▼5日目昼食は自由食 フードコートで各自ランチです
フィラデルフィア名物の「チーズステーキ」が好評でした
5日目、ニューヨークからの到着後、 フィラデルフィア美術館へご案内しました
▼ドガ作 「バレエレッスン」
▼ルノワール作 「ルグランのポートレート」
▼モネ作 「たいこ橋」
▼ゴッホ作 「ひまわり」
▼セザンヌの大作 「大水浴」
▼ルソー作 「カーニバルの夜」
▼ピカソ作 「バイオリンを持つ男」
▼ブランクーシ作 「キス」
▼デュシャン作 「2枚の大ガラス」
▼フィラデルフィア美術館館内 タペストリー大ホール
▼エルグレコ作 「ピエタ」
▼フィラデルフィア美術館の正面です
「ロッキー」の映画で有名 皆、駆け上がってます
▼「ロッキー」の銅像です
写真を撮る為に長蛇の列なんです
5日目夕食 フィラデルフィアの宿泊ホテル「CROWN PLAZA CHERRY HILL」にて
▼スープは2種類からチョイスできます
ニューオリンズチキンスープ 又は
クラムチャウダー
▼サーモンのグリル、ライス、温野菜
▼デザートのチーズケーキ
コーヒー(紅茶)もつきます
フラデルフィアは「チーズ」でも有名なんです ケーキもとっても美味しかったですよ
こちらのお食事の評価は...★★★★4つ星です
▼6日目フィラデルフィアでの朝食 アメリカンブレックファースト
シリアル類がとっても豊富
オムレツを焼いてくれる人もいました
朝食の評価は...★★★★4つ星でお願いします
▼6日目 バーンズコレクションを訪れました
膨大な数のコレクションに圧倒されてしまいます
バーンズ自身がこだわった展示方法も圧巻です
▼セザンヌ作 「トランプ遊びをする人たち」
▼マティス作 「生きる喜び」
▼モディリアーニの作品
▼こちらはルノーアルの作品
1日有っても時間が足りませんね...
6日目昼食 フィラデルフィアのレストラン「CITY TEVERN」にて
独立戦争当時のレシピで料理が作られることで有名なレストランなんです
▼前菜のサラダ
レストラン特注の食器でいただきます
▼店内の雰囲気
ウェイター達の昔の服装でサーブします
多くのセレブが来ていますが、ヒラリークリントンの写真も
▼ローカルビールの飲み比べも出来ますよ
ちなみにそれぞれ大統領の名前がついてます
▼ターキーホットパイ
古き良き時代の懐かしい味で、体もほっこりしました
▼デザートのパンプキンケーキ
甘さを控えた美味しいケーキでした
とっても美味しかったですよ
お食事の評価はもちろん★★★★★5つ星で~す
▼レストラン「CITY TEVERN」の外観です
6日目夕食 ワシントン宿泊ホテルで夕食です 「HILTON McLEAN TYSONS CORNER」
▼シーザーサラダ
▼ポークショップと温野菜
とても柔らかくて食べやすい味でした
▼デザートのショコレートケーキ
濃厚なチョコレートの香りが大好評
夕食の評価は...★★★★4つ星で
▼7日目朝食 こちらはそのホテルのブレックファーストです
種類が豊富で好評でした~
簡単なアメリカンブレックファーストって感じでした こちらのお食事の評価は...★★★★4つ星です
7日目はワシントンの観光です
硫黄島のモニュメント 思ったより大きなモニュメントでびっくり
▼有名なリンカーンメモリアル
よく映画にも登場しますよね
トム・ハンクスも映画で走ってました(笑)
今日はワシントン・ナショナルギャラリーを訪問します
▼珍しいフィリッポリッピとフラアンジェリコの合作 「東方三博士の礼拝」
▼レオナルドダヴィンチ作 「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」
アメリカで唯一見ることが出来るダヴィンチ作品です
裏にも描かれてますよ~
▼エルグレコ作 「ラオコーン」
▼ヤンファンエイク作 「受胎告知」
▼レンブラント作 「自画像」
▼フェルメールの3作品です まずは「フルートを持つ女」
▼フェルメール作 「赤い帽子の女」
▼フェルメール作 「天秤を持つ女」
残念ながら1作品は見ることが出来ませんでした
▼モネ作 「散歩 日傘をさす女」
▼セザンヌ作 「赤いチョッキの少年」
▼ゴッホ作 「自画像」 他...
▼ターナー作 「月光の中、積み込みする石灰船」
▼ホイッスラー作 「白のシンフォニー」
▼こちらはナショナルギャラリーの正面です
▼航空博物館内 ライト兄弟の「1903フライヤー」
▼リンドバーグ 「スプリット・オブ・セントルイス」
「翼よ あれがパリの灯だ」で有名です
▼日本のゼロ戦もありましたよ
▼キャピトルの国会議事堂
▼マーチン・ルーサーキング・ジュニアメモリアル
7日目 ワシントンのレストラン「SAKURA」での夕食です
▼レストランの雰囲気です
▼お味噌汁
レンゲはちょっと違うかも...
▼フレッシュサラダ
▼目の前で料理を焼いてくれるんです
パフォーマンスが大好評
火柱も上がって大興奮でしたっ
▼エビを焼いたもの
▼チャーハンとお野菜
▼次々に料理を焼いてくれます
お肉は食べやすいように細かく切ってくれました
▼いよいよ鉄板焼きの完成で~す
素材のお味そのままでとっても美味しかったです
▼デザートのアイスクリーム
日本茶も出ましたよ 日本が懐かしい..
▼店内はいくつかのカウンターに分かれて座ります
和食というよりは”アメリカン和食”って感じですね
最後の夕食の評価は... ★★★★4つ星で~す
どうしても海外で日本食を食べると、評価が厳しくなってしまいますね~
ということでいかがでしたでしょうか 今回はアメリカ東海岸の「旅ごはん」をお届けしました
ヨーロッパツアーが多いフレンドツアーですが、これからはアメリカやカナダ、オーストラリアなど
新しい方面の企画もどんどん発表していきます
今後もフレンドツアーをどうぞよろしくお願いします お付き合いいただき有り難うございました
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア