
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年9月 7日
フレンドツアー 伊丹発/成田発 2017年8月2日出発
L400 ANAビジネスクラス利用
夏のアラスカ 大自然に包まれて8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価も満点星★5つでしていますので、ご参考にしていただければ幸いです。
アラスカの短い夏の観光シーズンを満喫するフレンドツアーの2017年新コース

特に、長距離移動になりがちなデナリ国立公園での観光にゆとりを持たせる工夫をしています
<のちほどご紹介!
【1日目】
伊丹空港から添乗員が同行し、成田空港発、ANAにてシアトルへ
シアトルで乗り継ぎ
アラスカ航空でフェアバンクスへ到着しました。
フェアバンクスでのご宿泊ホテルは「ウェッジウッドリゾート Bear Lodge」
ご夕食はホテルでお召し上がりいただきました。評価は★★★★
前菜のサラダ。ソースが選べます。

サーモングリル 照り焼きソース

デザートのアイスクリームとコーヒー

ご宿泊ホテル ウエッジウッドリゾート(ベアーロッジ)をご紹介します。
こちら外観です。

ホテルのロビー

ショップもあります。

室内の様子

浴室とアメニティ



【2日目】ホテルにてビュッフェスタイルの朝食
★★★★




午前、フェアバンクス市内観光。
チェナ川の外輪船クルーズ
9:00発の船にご乗船。
船と港の様子です。

ハスキー犬のトレーニングの様子の説明があり、船内からご見学。

インディアン村のトナカイが見えました。

船から見えるのどかな景色

タナ川との合流地点で、折り返します。

インディアン村にて、昔ながらのサーモン燻製の様子をご見学。

インディアン村は下船して見学しました。
3か所で座って、インディアンの生活や、動物、毛皮の話を聞きました。


トナカイも間近で見学できます。

昼食はレストラン「pike's landing」にて ★★★★
アラスカ産の
カニ料理

この一皿とコーヒーでした。
日本のカニと違って、クラッシャーや身を取り出すフォークがなくて食べにくかったです
午後は、アラスカ大学博物館に行きました。
先史時代からの動物の展示が中心です。

アラスカ石油パイプライン

ゴールデンハート公園の“名もない家族の像”と、発祥の地のプレート

夕食は、ご宿泊ホテル内にて。 ★★★★
シーフードチャウダー

チキングリル

チーズケーキストロベリーソース

【3日目】
朝、希望者とホテルの奥のワンダーレイクを散策しました
バスでデナリへ向かいます

昼食レストラン「43th Brauwery」に到着。左にあるバスは、映画「荒野へ」で撮影に使われた物だそうです。


レストランはカントリー風かゴールドラッシュの頃の雰囲気です。
バッファローミートのハンバーグのご昼食 ★★★★
昼過ぎ、ご宿泊ホテルのデナリパークビレッジに到着しました。
ホテルロビー。夏場はアルバイトのスタッフも多い様子。

フロント棟外観

レストラン

売店

チェックインまで時間があり、シャトルバスを利用してビジターセンターへ行きました。


展示はやはり動物が中心です。ほかにデナリの四季のDVDの上映がありました。
小さなブックショップとスターバックスがあります。
ホテルに戻ってお部屋に入りました。
こちらが宿泊棟です。この一角はゴールドラッシュの頃のテーマパークのようです。

田舎でお部屋は質素です。

浴室の様子。

ご夕食は宿泊ホテル内の「ゴールドラッシュ」にて
★★★★
アスパラスープ

ハリボット(オヒョウ)のグリル

アップルパイ、アイス添え
その他、チョコムースケーキ、ブレッドプリンの3種類から選べました。

【4日目】デナリパークビレッジにてご朝食 ★★★★



オムレツを注文して焼いてもらえます♪
この日はいよいよお待ちかねのデナリ国立公園の観光

早朝6:00過ぎ、乗り合いのバスにて出発です
デナリ公園最深部のカンティシュナに行けるのは、なんと1日4台の限定とのこと
貴重な体験ですね
ホテルを出発すると、すぐムースが登場しました。
ハリモミライチョウ、ヤマアラシなど、次々と動物が現れます。
車窓からの景色
その後、羊、ひぐま、カリブーも現れました。
遠くの動物もご覧いただけるよう、双眼鏡をお持ちいただくことをおすすめします。

動物を撮るのはとても難しいです
(スマホなので・・・すみません)
これはカモメさん

お天気もよく、デナリ山(マッキンリー)が綺麗に見えました。

雷鳥が近くで見られました

約6時間半ほどかけ、デナリ国立公園の最奥地、カンティシュナに到着

ロッジで簡単な昼食をお召し上がりいただきました。
ラップサンドとスープ、アイスティーとレモネード付き

ロッジの中庭で砂金採り体験もできました。

運良く沢山動物が現れたのもあって、公園のツアーはもうおなか一杯
通常ならまた同じ時間をかけて、来た道をバスで折り返すのですが、
フレンドツアーは復路はセスナでひとっ飛びで戻ることができます
上空からの景色も楽しめ、ここがこのツアーの1番のポイントです

セスナ機は5人乗りです。
デナリ山(マッキンリー)のすぐそばまで飛び、周辺を遊覧して帰ります。



約60分のフライトで、上空からも雄大な景色をお楽しみいただきました
17:00前にホテルに到着。
ご夕食前にホテルのお部屋にて、ご休憩いただきました
夕食は、ご宿泊のデナリパークビレッジにて
ドライブで疲れるこの日はホテルでの夕食がちょうど良いです。★★★★
シーフードチャウダー

ステーキ

アイスクリーム
デザートはアイスクリーム、チーズケーキ、ベリーのケーキから選べました。

【5日目】
この日はゆっくりの11:00出発なので、朝ホテル周辺の散策もできます。
気持ちの良い晴天
アラスカ鉄道の駅へ
アラスカ鉄道の車両

二階建ての車両もあります。乗車は号車ごとで、旗に号車のアルファベットが書かれています。

窓~屋根までガラス張りの展望車にご乗車いただきます

荷物は足元に置くことになります。車両の後方には展望スペースもあります。

右手前がカウンターバーでソフトドリンクは飲み放題でした!アルコールは食事中も含めて2杯頼むことが可能です。

ハリケーン渓谷の橋

自然の中、途中、タルキートナとワシラの2回停車しました。

ビーバーダム

鉄道からもデナリ山が見えました!この後は雲かかり残念でした。

アラスカ鉄道では昼食・夕食の2回を列車内のレストランでお召し上がりいただきます
<昼食>★★★★
4つのメニューから選択できました。(これはハンバーガー♪)
①スープとサラダのコンビ ②トナカイ肉のペンネ ③チキンシーザーラップサンド ④ハンバーガー

<夕食> ★★★★
夕食も、4つのメニューから選択できますが、スープとサラダを付けることができます。
写真はサーモンチャウダーとローストビーフ
①タラのサラダ ②タラのグリル ③ミートボール ④ローストビーフからのチョイスでした。

お席に戻ったところで、デザートのチョコレートムースが配られました。

約7時間30分の列車の旅の末、アンカレッジ駅に到着!


地域柄、お買い物できるスポットが少ないので、来週オープン予定の土産店に開けてもらい
お買い物しました。スモークサーモン等買いたい!との声が多かったです。
ガードウッドでは、自然に包まれたホテル「アリエスカ」に2連泊です。


かわいいリスにも会えました!!


静かで落ち着いた雰囲気のホテルです。
【6日目】 今日は氷河の観光に出発!の前にご朝食。
ゆとりの10:00出発なので、ゆっくりお召し上がりいただけました。




オムレツをその場で注文できます♪
ホテル出発、ポーテージ氷河湖へ

途中、エクスプローラ氷河にてフォトストップ

ポーテージ氷河湖ビジターセンターに到着。


ビジターセンターには、資料や展望ルーム、お手洗いがあります。


その後、ウィッティア港から、プリンスウィリアム湾の氷河クルーズにご案内しました。
今回はMAJOR MARINE社の船を利用しました。乗り場の様子。

左側の船に乗りました。座席は指定席です♪

このツアーでは双眼鏡が大活躍します!ミツユビカモメの巣
白頭鷲 (小さくて写真ではわかりにくくスミマセン
)

ラッコの群れ

3つの氷河を一度に


サプライズ氷河では、30分程停泊
崩れ落ちる氷河のダイナミックな絶景もご覧いただけました。


ゾウアザラシの群れ!こんなにたくさん!!

昼食は、氷河クルーズの船内でのバイキング形式です。★★★★

ローストビーフとサーモンがメインでした
ホテルに戻ったあと、ご夕食はホテル敷地内のトラム(ケーブルカー)に乗り
山頂のレストランへ。

山上の景色
これで19:30頃、まだまだ明るいです。
フレンドツアーおすすめレストラン
セブングレイシャーズ
★★★★★
前菜のホタテとスモークサーモンムースのスープ
または、グリーンサラダも選ぶことができます。

メイン料理もお肉、魚、チキン、お野菜の4種類からのチョイスメニューでした。

デザートのマンゴーシャーベット
これも、チョコレートケーキと選ぶことができました。

次の日はフライトの関係で早朝2:00ホテル出発ですが、夕食が遅くなってしまうのが今後の課題です
デナリ国立公園でのワイルドな野生生物との出会い
マッキンリーの雄大な景色を目前にご覧いただける遊覧飛行
と氷河クルーズ
お天気にも恵まれ、アラスカの素晴らしい大自然をお楽しみいただきました
フレンドツアー

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