
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年4月26日
フレンドツアー 関西発
2024年3月24日出発
キャセイパシフィック航空利用
千夜一夜物語ドバイ・アブダビ 5日間
【コースコード:FE685】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港からキャセイパシフィック航空にて香港経由でアラブ首長国連邦のドバイへ
夜到着。
ドバイでの三連泊は ヒルトンドバイ・アル・ハブトールシティです。
2日目
ホテルにて朝食。
朝から種類豊富です。
アラブ式の豆料理やインド料理など、日本人にとっては日常的ではないものも並んでいました




朝食後はドバイの観光
5つ星ホテルのバージュ・アル・アラブ 321mの高さです。

アイン・ドバイ 一周回るのに40分かかるそうです。

空から見るとヤシの木の形をした有名な埋め立て地、パーム・ジュメイラ。
尖端のTHE POINTにて写真ストップ

ジュメイラ・モスク

ドバイ・フレーム いわゆる『映え』スポット
上の部分は床がガラス張りの展望台になっていて、長い列が出来ていました。

昼食は Abd-El-Wahab-Restaurnt にてレバノン料理
冷たい前菜として左からサラダ、茄子のペースト、ひよこ豆のペースト、ブドウの葉でミンチ肉や米を包んだ物

温かい前菜として:左の皿 肉団子、春巻き餃子的な揚げ物
右の皿 ラムのソーセージ

メインコースは串焼きミックス (仔牛、七面鳥、ミンチ肉)

デザートは果物とバラの香りのパンナコッタ

ドバイの食事では取り分け式が主流ですが、どこのレストランでもともかく量が多かったです。
ここの昼食もなかなかのものでした。お味はとても良かったです。
ただ、残るほど提供するのがこちらのおもてなしのスタイルなので遠慮なく残しても大丈夫だそうです。
星5つ★★★★★
昼食は昔ながらのドバイを観光
アルファフィーディー地区

アブラ(渡し船)に乗って対岸へ

旧市街のスーク(市場)入口
この奥にはスパイススークやゴールドスークが広がります

スパイススークにはスパイスだけでなく様々な中近東らしいお土産も並びます

ゴールドスークにあった世界一大きな金の指輪 ギネスブックにも登録されているそうです。

夕食はホテルにてビュッフェスタイルで。
目の前で調理してくれるスタイルのものもあり
各国料理も充実
中華

目の前で焼いてくれるインドのナン

各種バーベキュー

中近東のお菓子

モロッコ料理

日本のお寿司は他国の人達からも大人気でした

他にもイタリアやフレンチ等々、種類豊富でした。
星4つ★★★★
3日目
ドバイ観光の続きです。
メトロ体験乗車ではビジネスベイ駅からエミレーツタワー駅までの3区間乗車
近代的で快適でした。

その後貸切バスにてドバイモールへ。
車窓から見える変わった建物はフューチャードバイアトラクション博物館

世界最大のショッピングモールと言われるドバイモール内には水族館も入っています。

ドバイモールの入り口から世界一高いビルディング(828m)の展望台へ。
124階の展望台

階段を登って125階にも上れます。
周りの高層ビル群も低く見おろせます

昼食はドシャングリラホテル内の中華レストラン『Shan Palace』にて
辛酸スープ

蒸し餃子2種(海老・野菜)

チャーハン・ 酢鶏(酢豚チキン版)

海老のすり身の揚げ物・野菜炒め

柔らかく美味しい一口ビーフ(左)も出ました

デザートはマンゴムース

イスラム教国の中華らしくやはりポークは使ってなかったですが十分に美味しかったです。
味付けもあっさりと上品
星5つ★★★★★
午後はフリータイム
オプショナルツアーとして
「4WDで行く砂漠のデザートサファリとBBQビュッフェディナー」があり、ご参加の方々は楽しい時間を過ごされたようです。
4日目
アラブ首長国連邦の首都アブダビへ。
ドバイからは約140㎞離れたところです。
アラブ首長国連邦は7つの首長国からなる連邦国ですが、アブダビが首都、大統領はアブダビの首長となっています。
シェイクザイードグランドモスク
世界で6番目に大きなイスラム教寺院です。
外観は真っ白

内部は豪華絢爛
スワロフスキーの巨大シャンデリアや世界一大きなペルシャ絨毯などがあります。
総工費55米ドルだとか。。。

ルーブル・アブダビも見学

レオナルドダヴィンチの作品 「洗礼者ヨハネ」

日本の鎧兜もありました

昼食はグランドハイアットホテル内のイタリアンレストラン 『VERSO』にて
水牛モッツァレラとトマトのサラダ
トマトが甘くて美味しかったです。

ルッコラとパルメザンチーズのサラダ

ピッツァ カプリチョーザ 本格的なナポリ風

アスパラガスのリゾット 欲を言えばもう少し水分が欲しかったけれどお味は◎

チキンのグリルとジャガイモのソテー

ティラミス

アラブらしく全てが取り分け式のイタリアンでしたが、料理はかなり本格的で、どの料理も美味しかったです。
星5つ★★★★★
ティータイムもお楽しみいただきました。
エミレーツパレス・マンダリンオリエンタルのティールームにて。
映画「Sex and the City 2」の舞台にもなった、国賓も宿泊する宮殿ホテルです。

カプチーノ(金粉が乗っている!) とパッションフルーツのケーキ

ホテルの目の前にはアブダビの個性的な高層ビル群

その後、ドバイに戻り夕食
レストランはドバイモール内の日本食レストラン『KATA』
テラス席だったので食事をしつつファウンテンショーが楽しめます。
味噌スープ

枝豆

わかめ入りサラダ

小エビの天ぷらとカリフォルニアロール

テラス席から見えるファウンテンショー 30分に一度あります。
世界中からやって来た観光客でいっぱいでした。

サーモンの照り焼きとガーリックライス

抹茶ティラミス

純和風ではなく創作日本食という感じでしたがそれはそれで楽しめました。
そして全体的に味は良かったです。
何よりファウンテンショーやバージュカリファのライトアップショーが見れるロケーションは最高でした。
星4つ★★★★
食事の最後ごろに再びファウンテンショー

バージュ・カリファも15分に一回のライティングアップショーがあり

食事の後はドバイ国際空港に向かいキャセイパシフィック航空にて香港へ
5日目
香港にて乗り継ぎ関西空港へ。
全員無事に到着しました。お疲れさまでした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
往復のフライトを含めて5日間の日程の中でドバイ・アブダビのハイライトを巡るコンパクトな日程ですが、非日常を体験できる内容の濃いコースです。
食事もバラエティーに富み、各国料理もどれも本格的でよかったです。
タイトル通り千夜一夜物語。
是非ご検討下さいませ。
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