
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2024年12月26日
フレンドツアー 関西発
2024年11月29日出発
エミレーツ航空利用 悠久のエジプトと華麗なるドバイ8日間
【コースコード:FE685】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします!
お食事は★の数で評価させていただきます
満点は星5つ ★★★★★となります!
◎1日目
深夜、関西空港よりエミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、翌日午後、エジプトのカイロに到着しました。
◎2日目
カイロ到着後、観光へ。
人々でにぎわうハン・ハリーリ市場、城塞の中に建立された壮大なモハメド・アリモスク、エジプトのさまざまな文明の遺産を収めた文明博物館など訪れました。
古代から現代に至るエジプトの貴重な文化遺産が収められた文明博物館

ミイラ展示室への通路には、ルクソールにある王家の谷の映像が映し出されていました。

非常に見ごたえのある博物館でした。
観光後、三大ピラミッドのあるギザ地区のホテルへ。
夕食@ホテル
アボガド入りサラダ

ビーフのグリル

ブラックフォレストケーキ

評価★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
充実した内容のビュッフェでした。

味噌汁のありました。(ちょっと味が薄くて残念でしたが)
色鮮やかな中東風のサラダ

エジプトの国民的朝食フール(そら豆の煮込み)

お好みの香辛料や薬味と共にいただきます。
こちらもエジプトの国民食ターメイヤ(そら豆のコロッケ)

評価★★★★★
この日の観光では、さまざまな時代のピラミッドを巡りました。
サッカラに残る赤のピラミッド

初めてピラミッドの形として完成した歴史遺産です。
古王国時代、都が置かれていたメンフィスの野外博物館

アラバスターという石で作られたスフィンクスや、横たわる巨大なラムセス2世の巨像などが見ものです。
サッカラに残る最も古いピラミッド、「階段ピラミッド」
内部に入ると、地下深くに築かれた玄室が見られました。

どうやってあの巨石を運び込んだのか、まさに古代のロマンです。
そしてピラミッドと言えばみなさまが思い浮かべるギザの三大ピラミッド。

最大のクフ王のピラミッド内部も見学しました。
昼食@9ピラミッドレストラン
三大ピラミッドとその周辺の王妃たちのピラミッドなど、9つのピラミッドのパノラマが一望できるレストランにていただきました。
そら豆のペースト、チーズパイ、トマトサラダなど前菜いろいろ。

ピタパンを膨らませたようなエジプトの伝統パン「エイシ」

つくねのようなケバブ料理“コフタ”

ライスプディング

評価★★★★
何を見つめるギザのスフィンクス。。。

夕食@ホテル
フェタチーズをあしらったギリシャ風サラダ

チキンむね肉のグリル

チョコレートケーキ

評価★★★★
◎4日目
朝食
今朝もフールをいただきました。

エジプトの至宝を集めた国立考古学博物館を観光

目の輝きがとてもリアル

芸術性の高さもさることながら、温かい人間性も感じられます。

昼食@SKY RIM
市街が一望できる丘の上のレストランにて

あいにくギザのピラミッドは少し霞んでいました。
野菜スープ

焼きたてパン

前菜、サラダなど

ビーフとトマト、ナスなどの野菜を調理した伝統料理ムサカ

ピラフと共にいただきました。

チョコレートムース

評価★★★★
夕食@ホテル
この日はビュッフェディナーでした。


フライドチキン

サラダ類も充実

前菜も種類が豊富でした。

デザート類もいろいろあって迷います。。。

お菓子で作られたデコレーションも見事でした。
海老と春雨のサラダをいただきました。

評価★★★★
◎5日目
朝食後、空路ドバイへ。
夕刻、ドバイ到着後、世界最大のショッピングモール内にあるイタリアンレストランにて夕食をいただきました。
夕食
海老とイカなどシーフードのフリッター

海老とピスタチオのリガトーニパスタ

美味でしたが、ヴォリュームも大きかったです。
チョコブラウニー

レストラン前では世界最大の噴水ショーが鑑賞できました!

ドバイ最初の夜、みなさま水と音楽が織りなす幻想的なショーを堪能されました。
ドバイでの宿泊もデラックスクラスのマリオット マーキスドバイでした。
◎6日目
朝食@ホテル
中東料理はもちろん、西洋料理からアジア、インド料理までインターナショナルなビュッフェが楽しめました。

好きな野菜と麺が楽しめるヌードルコーナーがみなさまお気に入りのようでした。

お好みのオムレツなどももちろんオーダー可能です。

評価★★★★★
終日、ドバイの見どころを巡りました。
ジュメイラビーチの白い砂浜と船のようなユニークな外観の高級ホテルバージュ・アル・アラブホテル

未来博物館

とってもカラフルで香り豊かなスパイスビーチ

渡し舟アブラ船にてオールドドバイ地区へ

青空に映える風の塔

オールドドバイ地区に残る邸宅内を見学しました。

昼食@オールド地区のアラブ料理レストラン
レンズ豆のスープ

サラダ

チキンのシシケバブ

ボリューム満点でした。
評価★★★★
午後は、世界最高峰の展望台ブルジュ・カリファ(125階)へ上がりました。

砂漠の中に近未来的な高層ビルが立ち並ぶさまはまさに絶景。
夕食@ホテル内のインド料理レストラン
チーズと野菜の前菜

盛り付けも繊細で、味も複雑なスパイスの香りが口の中に広がり美味でした。
チーズのタンドーリ料理

この他、野菜のマドラスカレーなど3種のメイン料理がありましたが、美味しさに撮りわすれてしまいまっていました。

チーズケーキ
評価★★★★★
◎7日目
帰国便が深夜のため、それまで終日ゆったりとフリータイム。
ご希望の方は、オプショナルツアーにてアブダビ観光を楽しまれました。
ホテルロビーに建国を祝う飾りが。


ホテルのお部屋は、深夜の出発までご利用いただけました。
夕食@ホテル
インターナショナルビュッフェのディナー
味噌スープやトムヤムクンのヌードル料理がありました。

インド料理コーナー

タンドーリチキン

ラム肉のケバブ

巨大な魚とアラブ風炊き込みごはん


やっぱりうれしいお寿司コーナー

評価★★★★★
深夜ドバイ空港よりエミレーツ航空直行便にて関西空港へ無事に帰国しました。
7日間で古代文明のロマン溢れるエジプト・そして超近代的な発展を遂げるドバイの、異なった魅力を持つ両国の見どころをコンパクトに楽しめるコースでした。
エジプトの観光がカイロとギザのみになりますが、三大ピラミッドとツタンカーメンの財宝などはお楽しみいただけますので、そこまでこだわりのない方にはお得なコースだと思います。
ホテルもデラックス、そしてお食事にもこだわったフレンドツアーらしい内容でした。
みなさまのご参加を心待ちにしております。
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