旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年1月11日
こんにちは! フレンドツアー添乗員です。
ドバイにて、新年を迎えてまいりました!
「12月27日出発 エミレーツ航空ビジネスクラス利用 華麗なるドバイ・アブダビ7日間」
最先端技術で進化を続ける注目のドバイ・アブダビをご紹介させていただきます。
【1日目】
エミレーツ航空ビジネスクラスにて、成田→ドバイへ。
【2日目】
早朝ドバイ到着。バスにてアブダビへ。
7つの首長国からなるアラブ首長国連邦の首都であるアブダビ。
ホテルチェックイン後、アブダビ観光スタートです!
〈シェイク・ザイード・モスク〉
2007年に竣工。
伝統的なイスラムのデザインと近代的な建築技術を用いてつくられており、その絢爛豪華さは圧巻です。
*女性の方は身体の線の出ない洋服を着用し、アバヤまたはスカーフを頭に巻いて入場します。
白亜の美しい外観
細かな美しい装飾の内部
≪2日目昼食 the Garden Restaurant≫
MENU
小籠包入りゆずみそ味のスープ、カニサラダ、
メインは3種からチョイス(テンダーロインビーフorローストチキンorタラのグリル)
前菜のカニサラダが色鮮やかで、カニがたっぷり入っていて豪華でした!
メインの写真が消えてしまい、申し訳ありません。
私はタラのグリルをチョイスしました。ふっくら柔らかなタラで、ゆずみそソースがマッチしていました。
ビーフをチョイスした方からは、「お肉がかたい」との感想が多くあがっていました。
店内にはクリスマスツリーが飾られていました。
〈カスール・アル・ワタン〉
アラブ首長国連邦のトップである大統領の官邸。
その敷地内にある宮殿で、2019年3月に一般公開されました。
入口でツアーバスを降り、専用シャトルバスに乗り換えて官邸敷地内へ。
絢爛豪華な外観
内部も豪華で美しい!
巨大なメインホール、煌びやかなシャンデリア、晩餐会ホール、資料室、各国からの寄贈品等々
桁外れなゴージャスさに目を奪われました。日本から贈られた甲冑も展示されていました。
見学後は、アブダビが誇る高級ホテル「エミレーツパレス」へ。
自称7つ星(公式5つ星)の優雅な雰囲気を満喫しました!
≪2日目ティータイム エミレーツパレス内ラウンジLE CAFE≫
エミレーツパレスを訪れたら絶対外せないのが、金箔をあしらったカプチーノ!!!
映画で話題となり、これを目当てに世界中から観光客が集まっています。
まずは目で十分その豪華さに浸り、いざいただくと・・・・・普通のカプチーノでした(笑)
ここで大切なのは話題性!と実際訪れてわかりました。
見た目より甘さ控えめでさっぱりとしたマンゴーレアチーズケーキと共に♪
ホテル内吹き抜けには大きなクリスマスツリーが飾られていました。
優雅なティータイムの後、ホテルへ。
≪2日目夕食 ホテル内レストラン≫
アブダビでは、グランドミレニアムアルワフダに2連泊。
ディナーは、ホテル内レストランにて、ビュッフェでした。
野菜や豆類が豊富なアラブ料理。まずは少量ずつ様々なお料理を試してみましょう!
【3日目】
≪3日目朝食 ホテル内レストラン≫
昨夜と同じレストランにて、ビュッフェの朝食。
写真にはないのですが、お肉料理やカレー、オーダー式のオムレツコーナーなど、充実していました。
ホテル外観
隣にショッピングセンターがあり、ホテル内から行くことができます。
ホテルロビーは、クリスマスムード満点!
クリスマスは過ぎたのに至る所にクリスマスツリーがあるので、ガイドさんに質問してみたところ、
「ニューイヤーが終わるまではお祝いムードで飾られています」とのことでした。
ホテルをチェックアウトし、ルーブル・アブダビ美術館へ。
〈ルーブル・アブダビ美術館〉
フランスが誇るルーブル美術館の海外別館として2017年にオープンしました。
アブダビ沖のサディヤット島に建てられたこの美術館は、まるで海に浮かんでいるように見えます。
美術館の大部分を覆う直径180mの装飾が施されたドームは、内部に光が差し込むような設計になっています。
いよいよ見学スタート。
紙の館内マップは廃止され、デジタル化されていました。
1~12の展示室は歴史ごとに区分され、異なる地域の作品や出土品が展示されています。
展示作品は、600点の所蔵作品に加え、フランス側から貸し出されたおよそ300点の作品があるそうです。
とても豪華な展示なのに、大々的に宣伝されているわけでもなく・・・
私達が訪れた時期は「印象派特別展」が開催されており、通常チケットで鑑賞することができました。
葛飾北斎(左)、北川歌麿(右)も展示されていました。
廊下から眺めた光景
美術館テラスに出ると、現在建設中の建物が2つ。
数年後には立派な観光スポットとなって脚光を浴びることでしょう。
≪3日目昼食 Fouguet’s≫
MENU
チキン入りシーザーサラダ or レンズ豆のスープ、
サーモングリル or チキングリル、
デザート5種から1品チョイス
美術館に併設されたレストランにて、チョイスメニューのランチ。
大きな窓から青空と海が見渡せる解放感あふれる店内。
お料理はどれも繊細なお味で、本家フランスを感じさせる上質なランチでした。
食後は、アブダビ郊外の砂漠ホテルへ
景色が砂漠一色になり・・・
「アルワスバ ラグジュアリーコレクションデザートリゾート&スパ」に到着。
今夜は、砂漠の中に佇む優雅なリゾートホテルに滞在。
エントランス
入口
ロビー
待合スペース
コービー、紅茶とスイーツのサービスがありました。
お部屋
ベッドにはフラワーサービスがありました♪
チェックイン後、夕食までフリータイム。
カートに乗ってホテル敷地内をまわったり、ラウンジでお茶したり、
バーで一杯飲みながら夕暮れ時の空を眺めたり・・・
皆様それぞれのお時間をお過ごしでした。
≪3日目夕食 ホテル内レストラン≫
ファイヤーが焚かれた雰囲気の良い屋外レストランにて、ビュッフェディナー。
シンガーがロマンティックな雰囲気を盛り上げてくれました♪
ものすごい種類のお料理! 前菜だけでも20種類以上!
メインディッシュは何種類ものお肉、お魚、どれも美味しい!
パスタコーナー
シェフにお好みのパスタ・ソース・具材をオーダーします。できたて最高!
スイーツは、屋内に。一室丸々スイーツルームで、心躍ります♪ 絶対に食べきれない程の種類!!
美味しいお料理をおなかいっぱいいただきました!
食後、お部屋へ帰る途中、ホテル各所がライトアップされており、きれいでした。
ライトアップされたプール
【4日目】
≪4日目朝食 ホテル内レストラン≫
昨夜と同じレストランにて。屋内でも屋外でも、お好きなお席にて。
太陽と風を感じ、噴水を眺めながら、気持ちよくテラス席でいただきました。
生絞りジュースコーナー スイカ、オレンジ、ミントジュースなど
ハモス(ひよこ豆のペースト)、ムタッバル(なすのペースト)、チーズ各種など
クッベ(アラブのミートパン)、ファラフェル(ひよこ豆コロッケ)など
お肉料理、お魚料理、カレー数種類など
フルーツコーナー スイカ、パパイヤ、メロンなど
ビュッフェ以外に、エッグ料理、パンケーキ、ワッフル、フレンチトーストなどが
テーブルオーダーできました。
食後、ホテル敷地内をお散歩し、写真撮影してみました。
プール
バーラウンジ(2階)を外から撮影
アクティビティ施設
エステ
カート
ホテルスタッフに頼むと、このカートで目的地まで連れて行ってくれます。
敷地は広いので、まずは一周ドライブがおすすめです。
≪4日目昼食 D-Fusion≫
MENU
ヌードルスープ、餃子、焼き鳥、ビーフのせライス、焼きそば、温野菜、魚グリル、プリン
ジャパニーズフュージョン料理ということで、ちょっと風変わりな日本料理というか・・・
正直、みなさま食が進まないご様子でした。やっぱり日本料理は日本が一番??
食後はドバイ観光へ
世界第2の面積を誇る人工のマリーナであるドバイマリーナに到着。
見晴らしが良く、飲食店も数多くあるので、沢山の人で賑わっていました。
中央のひねりのあるビルがカヤンタワーです。
ヤシの木のような形をした人工島・パームジュメイラで絶大な存在感を誇るホテルアトランティスを
THE POINTEというベストスポットから撮影!
ザ・ビュー・アット・ザパーム展望台へ
デッキにたどり着く前に、海中水族館のような廊下を通ったり、ドバイの歴史のビデオを観たり、
楽しい仕掛けがありました。
地上240mの展望デッキへ
ヤシの木の形がハッキリと見えて感動!
青空天井
ゆっくりと、日の入りを眺めました。
THE POINTE界隈にて、パームファウンテンショーを見学
≪4日目夕食 La Fontana≫
ドバイマリーナのレストランにて、ビュッフェディナー。
ピザ生地を練って釜で焼き上げる工程を見ることができました。
【5日目】
ドバイでは、フェアモントドバイというホテルに2連泊。
ワールドトレードセンター駅目の前の好立地、快適なホテルです。
ロビーにはやっぱりクリスマスツリー♪
≪5日目朝食 ホテル内レストラン≫
種類豊富な朝食ビュッフェ。豚肉を食べないUAEでは、ターキーのベーコンが並んでいました。
食後、ドバイ観光へ
ジュメイラモスク
バスタキア歴史地区
壁にはアラビア語で名言や教訓が刻まれていました。
アブラという水上タクシーに乗って、ドバイクリークを渡りました。
下船後、対岸にある市場へ
スパイススーク 日本では珍しいスパイスの山!
ゴールドスーク どこを見ても、金!金!金!!!
ドバイフレーム 新観光スポットです。
観光後、ホテルへ戻り、午後はフリータイム。
この日は大晦日。夜にはいくつかのスポットにてカウントダウン花火が打ち上げられます。
街はじわじわと混雑し始め、夕方になるとバージュカリファ周辺の道路が封鎖されたり、
駅が一時的にクローズされたりするので、大晦日のドバイは特有の注意が必要です。
★オプショナルツアー「砂漠のデザートサファリとバーベキュービュッフェディナー」
ドバイ中心部から約1時間程走ると辺り一面砂漠に。
4WDに乗って、砂漠を走り抜けます。スリル満点!ジェットコースターのようでした。
砂漠の真ん中で写真ストップ。
雄大な砂漠にて、2022年最後の日の入りを眺めました。あの光景は一生忘れられない宝です。
キャンプに到着。すっかり日が暮れ、真っ暗に。舞台を囲んでテーブルがセッティングされていました。
夕食は、ショーを楽しみながらのBBQディナーです。
ベリーダンス、セマー(旋回舞踊)、ファイヤーショー
BBQディナー
炭焼きのお肉数種類、カレー、焼きそば、野菜グリル、サラダ数種類などが並んでいました。
トウモロコシの屋台
土産物店
キャンプ内には露店が並んでいたり、ラクダに乗る体験ができたり、、
アラブムードを満喫し、ホテルへ戻りました。
ドバイのニューイヤー花火は世界的に有名ですね。
バージュカリファ周辺を陣取るには、夕方からスタンバイする必要があるそうです。
年越しの瞬間にドバイにいるのだから、少し離れたところからでも花火が見たい!!
私達のホテル・フェアモントドバイは街の中心部にあるので、ホテルスタッフのご協力のもと、
9階テラスから眺めることができました! ハッピーニューイヤー!乾杯!!
【6日目】
出発まで自由行動。
昨夜の喧騒は消え、静かな元旦です。
★オプショナルツアー「砂漠のミラクルガーデン」
ギネスブックにも登録されている約4,500万株の様々な花によって飾られた、砂漠の中の奇跡の庭園です。
どこを撮っても映えます!!
入口を抜けると、巨大な馬が迎えてくれます。
象
実物大のエミレーツ機体
水車
花のトンネル
花時計
傘のドーム
ハートのアーチ
ハートの中にお城
≪6日目昼食 Spice Story Restaurant≫
インド料理のランチ。お店の名前の通り、スパイスを生かした本場の味が味わえる美味しいレストランでした。
数え切れない程のお料理がサーブされ、取り分けながらお腹いっぱいいただきました。
オプショナルツアーの帰り道に円形のビルを撮影。未来博物館です。
ホテルに戻り、全員集合。 ドバイ観光へ
ドバイ水族館
ビルの中に巨大な水槽! 優雅に魚たちが泳いでいました。
バージュ・カリファ
高すぎて上まで撮影不可(笑)ここから一気に124階へ上ります。
124階「AT THE TOP」、地上442mからの景色
夕方と夜で異なる雰囲気…!
≪6日目夕食 Abd El Wahab≫
ツアー最後のディナーは、ドバイファウンテンショーを眺めながら、レバノン料理を味わいました。
沢山の種類を皆様で取り分けていただきました。
MENU
冷菜数種類、温菜数種類、サラダ、アラブのパン、ミックスグリル、デザート2種
ショーは30分ごとに開催されるので、毎回異なる演出のショーを3回楽しむことができました!
食後、ドバイモールにてフリータイム。
空港に向かうまでの時間、たっぷりお買い物をお楽しみいただきました。
世界有数の巨大なモールには1200を超える店舗が出店しているそうです。
その後空港へ
【7日目】
エミレーツ航空ビジネスクラスにて、ドバイ→成田へ。
皆様無事に、ご帰国。お疲れ様でした!
旅行中の素敵な笑顔とご協力にあらためて感謝申し上げます。
ここにしかない美しい光景、最先端技術を駆使した建造物など、
UAEはこれからも進化し続け、私達を魅了してくれることと思います。
多くのお客様のご参加をフレンドツアー一同、お待ちしております。
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