旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年1月10日
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ドバイにて、ニューイヤー花火を眺めながら新年を迎えました!
大変華やかな年越しでした。
日本とは異なる中東の年越し、ご紹介させていただきます。
2023年12月28日出発
砂漠の優雅なリゾートホテルに泊まる
♦♦♦華麗なるドバイ・アブダビ7日間♦♦♦
+++1日目+++
夜、エミレーツ航空にて、成田出発→→→ドバイへ
飛行機に搭乗したその時から、アラビアンな世界へ~
+++2日目+++
朝、ドバイ到着。
まずは、ドバイ市内ホテルにて、朝食をお召し上がりいただきました。
〇朝食 Riveira Restaurantにて
アラブ料理あり、わかめと豆腐のみそ汁あり…の、インターナショナルビュッフェでした!
食後、バスにてアブダビへ
アブダビに近づくタイミングで、女性の皆様はスカーフを巻いて髪を隠したり、
上着を羽織って手首を隠したり、モスク入場の準備をしていただきました。
シェイク・ザイード・グランド・モスク
大変に巨大で、青空に白亜のモスクが映えます。
荘厳で豪華な内部。シャンデリアが美しく輝いていました。
〇昼食 China Restaurantにて
円卓を囲み、皆様で中華ランチ。
日本人好みの食べやすい味付けで、野菜もたっぷりでした!
トマトと卵のスープ きゅうりサラダ
マーボー豆腐 イカの炒め物
酢豚ならぬ、酢鳥
回鍋肉
チャーハン
空心菜炒め
ゴマ入り白玉だんご
再び、アブダビ観光!
UAE大統領官邸 カスール・アル・ワタン
近くからでは全体が写真に納まらなかったので、バスの中からパチリ。
専用バスに乗り換えて入口へ。さらにセキュリティーチェックを受け、内部へ。
内部は息を呑む豪華絢爛さ。
私の主観ですが、ここは一度訪れる価値のある場所だと思っています。
アラビア語のオブジェの前には写真撮影の行列ができていました。
シャンデリアも、モザイクも、贅の極みです。
観光後は、カスール・アル・ワタンのすぐ近くにあるエミレーツパレス内ラウンジにて、
優雅なティータイム♪ 映画「セックスアンドザシティ」の舞台でしたね☆
ここを訪れたらぜひ、金箔カプチーノを♪
ロビーには、巨大なクリスマスツリー。
こちらでは、1月前半までクリスマスツリーを飾るのだそうです。
エミレーツパレス外観
さて、アブダビのホテルにチェックインし、ディナータイムです。
この日はお客様と「機内食から数えて、1日5回食ですね」と笑っていました。
〇夕食 グランドミレニアムアルワフダホテル内レストランにて
皆様、量を調節できるように…との思いもあり、ビュッフェディナーでした。
ビュッフェは少量ずつ、アラブ料理にトライするチャンスでもあります!
豆類や野菜が豊富なアラブ料理はヘルシーですね。
+++3日目+++
〇朝食 グランドミレニアムアルワフダホテル内レストランにて
大きな窓があり広々としたテーブルだったので、ゆったりと
お召し上がりいただくことができました。
チーズの種類も豊富
名産品デーツ(ナツメヤシ)
たっぷりのとろけるチーズが乗ったナスのムサカが美味でした。
午前、ルーブル・アブダビ美術館へ
アブダビ市街のサディヤット島にある、ルーブル美術館の分館です。
フランス政府とアブダビ市で30年の契約が結ばれたそうです。
12の部屋に時代ごとに展示されており、間近で眺めることができます。
ラムセス2世像
1690年頃に日本で描かれた日本地図 まだ北海道が描かれていない時代です。
続いて、世界地図
レオナルドダヴィンチ Saint John the Baptist
美術館の外観を撮り忘れましたが、天井からの光が幻想的に内部に
降り注ぐような設計になっており、上を見上げてうっとりとしてしまいました。
〇昼食 Fouquet'sにて
美術館併設のフレンチレストランにて、ランチです!
入口
お天気が良かったので、テラス席にて海を眺めながら。
ウェルカムドリンク。モクテルというスムージーのようなソフトドリンクでした。
本日の3コースメニュー
アミューズ3種
フォアグラのテリーヌ
ブッフブルギニョン(ブルゴーニュ地方名物のビーフシチュー)
お肉がホロホロにやわらか~く煮込まれていました。
ミルフィーユ 甘さ控えめでパイがサクサクでした。
美味しいフレンチと美しい眺めで大変優雅なランチタイムでした。
食後は、バスにてアブダビ郊外の砂漠ホテルへ
アルワスバラグジュアリーコレクション デザートリゾート&スパに到着。
ロータリー
ロビー
広大な敷地のため、ホテルスタッフが皆様のお部屋までご案内。
夕食までのほっとタイムでは、敷地内をお散歩・プール・スパ・バーにて一杯…など
皆様それぞれのお時間を過ごされていました。
日の入りは17時40分頃。砂漠が夕日に照らされ美しかったとお話ししていただきました。
〇夕食 ホテル内BAIT AL HANINEにて
ビュッフェスタイルのディナー。
テラス席もあり、外の噴水にはクリスマスツリーがライトアップされていました。
レストラン内には前菜・パン類・チーズ・デザート
外にはホットミールとお肉のグリルコーナー
+++4日目+++
〇朝食 ホテル内BAIT AL HANINEにて
朝食もずら~りと上質な食材が並んでいました。
卵料理はテーブルオーダー。エッグベネディクトをお願いしました。
この日は12/31。レストランのテラスにて、
「今年最後の日の出ですね」とお話ししながら皆様と眺めることができました。
レストランの中央にある噴水
プール 屋外ですが、温水です。
ホテルをチェックアウトし、バスにてドバイへ
12/31のドバイ中心部(バージュカリファ周辺)は、ニューイヤー花火を目指して多くの人が集まるため、
警備が厳重になっています。
交通規制もあるため、お昼頃から自由に動き回ることが難しくなります。
ドライバーさん、ガイドさんのご協力のもと、大幅に行程を入れ替えて過ごしました。
皆様の食料買い出しのため、モールに立ち寄りました。
そのモールには、世界一美しいと言われるスターバックスが!!アラビアンな雰囲気が素敵でした。
ドバイモール内、ドバイ水族館。
ドバイモールからホテルまでは徒歩数分なのですが、ドバイモールの出口や橋が
リスクコントロールの通行止めとなってしまったため、
急遽ドライバーさんに迎えにきてもらい、バスにてホテルへ。
まさに、ニューイヤー花火会場のど真ん中にいるということを実感!!!
今回ドバイでの滞在ホテルは、バージュカリファと同じエリアにある
パレスダウンタウン。
このホテルに滞在すれば、絶対にニューイヤー花火が見られるというベストロケーション!!!
チェックイン後は、スパ・ハマム・お部屋でゆっくり… 0時を待ちました。
ロビー
プールサイド
添乗員も、ホテル敷地内でのベストポイント探し。
バージュカリファが見えていれば、花火は見えます。
タイレストラン辺りが最も良さそうかな?
10秒前からカウントダウンが始まりました!光と花火にて、ハッピーニューイヤー!!!
皆様にとって、素晴らしい一年となりますように☆
+++5日目+++
〇朝食 ホテル内EWAANにて
広々としたフロアに種類豊富なビュッフェ。
どれも上質で、2泊で堪能させていただきました。
卵コーナーがあり、オムレツやエッグベネディクトなどを作ってくれました。
テラス席からの眺め
ホテルエントランスを出てすぐ、スークアルバハルと繋がる橋からの眺め。
左側がホテル、右側がスークアルバハル(商業施設)
午前はフリータイム。
交通規制は解除されたため、ドバイモールにお出かけされた方が多かったです。
〇昼食 BABIOLEにて
地中海料理店にて、3種からのチョイスメニューでした。
添乗員が選んだメニューをご紹介します。
繊細な味付けで、ボリュームのある満足ランチでした。
ブラータチーズとチェリートマト
シーフードスパゲティ
ベリーチーズケーキ
食後は、昨夜花火の会場となったバージュカリファへ
展望台からの眺め。この写真のちょうど真ん中がパレスダウンタウンホテルです。
バスタキア地区へ
旧ドバイの雰囲気が残る歴史地区です。
ラクダがいました。
アゴラという渡し舟に乗って対岸へ
スパイススーク
ゴールドスーク 世界一大きなゴールドリングだそうです。
ホテルに戻り、ファウンテンショーを眺めながらのディナー。
〇夕食 ホテル内THIPTARAにて
創作タイ料理をシェアしながらいただきました。
エビとグレープフルーツのサラダ、トムヤムクンスープ、サテ、春巻、
タイ風シュウマイ、クラブミート、シーバスフライ、牛肉炒め、野菜グリル、
チキンレッドカレー、チョコレートケーキ
写真を撮りましたが、真っ暗でこのような状態のため、諦めました。
30分に1度のファウンテンショー。合計4回見ることができました。
+++6日目+++
15時までフリータイム。
オプショナルツアー:砂漠のミラクルガーデン(昼食付)へ
砂漠に造られた世界最大級のフラワーガーデンです。カラフルな花々と緑は圧巻!!
〇昼食 Garden Grill Restaurantにて
ヒルトンホテル内のビュッフェレストランでのランチ。
カジュアルで大味気味でした。
ホテルに戻り、しばしフリータイム。
15時、全員集合してドバイ観光へ
POINTEより眺めた、アトランティスホテル
ザビューアットザパーム展望デッキからの眺め
ねじれがユニークな高層ビル、カヤンタワー
ジュメイラモスク
ドバイフレーム 昼間もド迫力ですが、夜のライトアップはとてもゴージャスです。
〇夕食 Vivaldiにて
皆様そろって最後のお食事は、イタリアン。
写真が間に合いませんでしたが、偶然にも不定期の大きな花火を窓越しに見ることができました。
フレッシュチーズ入りミックスサラダ
サーモングリル 身がふっくらしていて美味でした。
リコッタチーズとピスタチオのケーキ&ピスタチオアイス添え
食後、フェスティバルシティーモールにて、IMAGINEショー
ドバイ空港へ
+++7日目+++
エミレーツ航空にて、ドバイ出発→→→成田到着。 お疲れ様でした!
煌びやかなドバイ・アブダビを巡り、アラビアンムードに酔いしれる旅。
今回は、ニューイヤー花火をお楽しみいただけるベストホテル滞在が大きなポイントでした。
ドバイでの年越し、ぜひともフレンドツアーにてお待ちしております。
今回ご一緒させていただきました皆様、素敵な笑顔とご協力をありがとうございました。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア