フレンドツアー　関西発　2016年1月21日出発　G123　ターキッシュエアラインズ　ビジネスクラス利用　ときめきのトルコハイライト8日間

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2016年2月 3日

フレンドツアー　関西発　2016年1月21日出発

G123　ターキッシュエアラインズ　ビジネスクラス利用　

ときめきのトルコハイライト8日間

お食事と観光ポイントを紹介させていただきます。

色々な影響を受け去年から観光客が少ないそうですが、どこも貸し切り観光！今来てくれてありがとうとトルコの方は迎え入れてくれました。

お食事は星の数で評価します。満点は5つ星★★★★★となります。

1日目＆2日目

航空機で13時間（機内食2回）でイスタンブール経由で第三の町イズミールへ。

到着後、バスで1時間エフェソス（セルジュク）へ行きました。

最初にマリア様が晩年暮らしていらっしゃったとされている建物の土台にできたお御堂、聖母マリアの家に行きました。

次に行ったのはエフェソスのハイライト、2015年にようやく世界遺産に認められたローマ遺跡です。
晴天の中での観光は素晴らしく、オフシーズンで観光客の方も少なくゆっくりご覧いただきました。通常の観光ルートをご紹介します！

入口の市場跡（アゴラ）から、オデオン・集会場～

ねこちゃんもポカポカ陽気にダラーっとしてました。

こちらは当時の病院の目印で神話の神様エルメス（右）と蛇のマーク（左）です。
蛇の毒から薬を作っていたことから病院だとわかるそうです。

ドミチアヌス広場には神殿があり、有名な勝利の女神のニケ像もあります　～

大理石からヘラクレスの門を通り～

トライアヌスの泉や昔の高級住宅街の床のモザイクをご覧いただきました。
この時代からハートマークはあったみたいです。

ドミチアヌス神殿（ここはここ数年で完全にレプリカになってます）や公衆トイレ～

ここはケルスス図書館です。ここの向かい合わせに当時売春宿があったそうで、図書館へ行ってきますと
堂々と利用できたというお話です。

↓は売春宿への広告だったと言われています。

足型の上には女性の顔、左下にはハートマーク、この足より大きかったら入場できたらしい等々。。。

クレオパトラ通りからは大劇場が望めます。

約1時間30分ほど歩いて観光いたします。大理石の上を歩きますので滑りにくい靴をおすすめいたします。

ご昼食はSISGUZARにて

●前菜2種　（トマトのペーストとなすびのヨーグルト和え）とサラダ

●トマトスープとチョプシシ（ミニ牛串焼き）

甘ーいお菓子

別注文（５リラ＝200円ほど）ですが、トルコの紅茶チャイは甘いお菓子にはかかせません！

美味しくいただきました。

星5つ　★★★★★

食後、皮革製品屋さんに立ち寄り一路パムッカレヘ向かいました。（所要3時間半）
道中休憩に立ち寄るナジッリ村はトルコの有名なお菓ロクム（ターキッシュデライト）や干しイチジクの産地です。
味見してから購入できるのでおすすめです。最近はロクムやイチジクのチョコレートコーティングが人気だそうです。

ご夕食はホテルでバイキングでした

甘いお菓子やサラダや前菜もいろいろあります

星4つ　★★★★☆

ホテルには温泉プールも温水プールもサウナやハマムもありました。
ご利用予定の方は水着や水泳帽をご持参くださいね！

↓これはレストランから温水プールを見た様子です。

3日目

ご朝食はホテルにてバイキングでした。

星4つ　★★★★☆

ご朝食の後、世界遺産パムッカレヘ行きました。

バスで10分走り、南の門からヒエラポリス（発掘中のところが多いです）を通り、石灰棚へ。
今日はあまり棚に温泉が流れていなかったのですが、このようなパノラマが広がります。
一部足湯ができるように解放されている区画があります。
裸足になることが条件で入場ができますが、この季節温泉の流れている場所にたどり着くまでがとっても冷たいそうです。

観光の後、エーゲ海地方からタオルス山脈を越えて内陸に行きました。初めの休憩はディナール村でした。
トルコ発祥とされているヤギのヨーグルトを松の木のはちみつとケシの実をふりかけていただきました。
濃厚な食感を是非お試し下さい。（8リラ＝450円ほど）

ご昼食はアクシェヒルのOZKANにて

●チキンスープ

●ピデ　（チーズとひき肉の2種）　と　サラダ

●デザートはバイキングでみかん、ライスプリン、ゴマのお菓子とプリンからお選びいただけました

星4つ　★★★★☆

コンヤに到着後、メヴラーナの霊廟とインジェミナーレ神学校へ行きました。

セマーとはイスラム神秘主義教団の１派でメブラーナ教団の儀式で神との一体化を求め、くるくる旋回しながら踊ります。
その様子のオブジェの写真が↓。

ご夕食はホテルにて

●マッシュルームスープ（写真忘れました）とパスタ

●ミートローフ

●デザートはライスプリンでした

星4つ　★★★★☆

4日目

ご朝食はホテルにてバイキング

ジャム類、オリーブ、フルーツやパン、このほかに暖かいお食事もいろいろありました。

星5つ　★★★★★

ご朝食の後、シルクロードを走りカッパドキア地方へ行きました。

大寒波の影響で最高気温がマイナス10度くらいになってしまいました・・・・。

スルタンハンで隊商宿をご覧いただいた後、雪のカッパドキアへ。

ゼルべ（パシャバー）の奇岩群↓

ご昼食はSUR　BALIKにて

アラカルトのメニューでしたよ

前菜は3種　チキンのヨーグルト和え、トマトのピリ辛、豆のペースト＆サラダ

メインは4種類からチキン、テンダーロインステーキ、エビのオイル焼き、キョフテ（ミニハンバーグ）、サーモンからのチョイス

レストランはアバノス村のトルコで一番長い川、赤い川のほとりです。

デザートはバクラバ、イチジクのお菓子、ライスプリンからのチョイス

美味しくいただきました。

星5つ　★★★★★

お食事の後、絨毯工房へ行きました。こちらは政府の学校で村の女性に職業訓練をしている施設です。

折り方や絨毯の種類や見分け方いろいろ教わりました。

3人姉妹（ウチュギュゼル）やローズバレー↓

ウチヒサール要塞やギョレメ野外博物館へ行きました。

今年は大寒波が停滞していて大雪でした。

ご夕食はCCR洞窟ホテルにて

●サラダとスープ（写真忘れました）

●ススキのグリル　レモン風味

●フルーツサラダ

お夕食の間、生演奏もありました。

星5つ　★★★★★

5日目

青空が広がりました。ホテルの前からの景色です。

ご朝食の後、去年新しく見つかった地下都市チャルダックへ行きました。

昔の石の扉や居間、ワイナリーなど色々ご覧いただけました。

ご昼食はSOMINEにて

●マッシュルームスープとサラダ

●壺焼きケバブ

●デザートはあんずのお菓子

星3つ　★★★☆☆

ご昼食の後、カイセリ空港へ行きました。

航空機でイスタンブールへ。到着後ご夕食のレストランへ行きました。

ご夕食はUDONYAにて

寿司盛り合わせ、うどん、てんぷら定食

星4つ　★★★★☆

6日目　

ご朝食はリッツカールトンホテルにて

パン、フルーツ、オムレツや選べないほど種類が豊富ですよ！

星5つ　★★★★★

ご朝食の後、世界遺産の旧市街へ。

一度バスを降りると徒歩観光となります。

ブルーモスク　～

アヤソフィア博物館、

このツアーでは２階のギャラリーへも行きます↓

これは願いの穴と呼ばれている柱で親指を穴に入れて手をくるっと1周回すことができれば願いがかなうと言われています。

出口にも綺麗なモザイクがありますので、お見逃しなく！

地下宮殿は昔の貯水池でした。今はライトアップされていて綺麗ですよ。

旧市街の観光の後、バスでグランドバザールへ行きました。

ご昼食はSUL　PLUSにて

エミニョニュ、サバサンドで有名な海のほとり、金閣湾や旧市街、新市街を望めるレストランに来ましたが、
風吹で何も見えませんでした・・・。

●最初にスープ（写真忘れました）

●ドネルケバブ　塊の肉を串にさし、火であぶり、焼けたところを削いだ牛肉料理です

●バクラバ

星5つ　★★★★★

ご昼食の後、歩いてリュシュテムパシャモスクに行きました。お祈りされてる方が多かったので写真はありませんが、
王様の奥様のためのモスクでとってもきれいなタイルで飾られています。

その後バスでカーリエ博物館へ行きました。

今修復中で閉鎖しているお部屋もありましたが、十分ご覧いただけました。

観光の後、ホテルへ。

ご夕食はベリーダンスをお楽しみいただきました。

KERVANSARAYという老舗のナイトクラブへ行きました。

今日はお食事をいただきながら、ベリーダンスと民族舞踊をご覧いただきました。；

お食事の写真は忘れてしまいました・・・。ごめんなさい。

星4つ　★★★★☆

7日目＆8日目

午前中はフリータイムでした。

自由時間におすすめの一つ、ホテルから10分強歩くとタクシム広場と呼ばれる新市街の中心の広場へ行くことができます。
その広場から路面電車がイスティクラル通り（繁華街）を行ったり来たりしています。
一番先まで行くとガラタ塔まで歩いて行くこともできますよ。
チケットを買う場所が分かりにくいのでいらっしゃる方は事前に教えてもらってくださいね。

13時にご集合の後、オスマントルコの宮殿、トプカプ宮殿へ行きました。

このコースではハーレムにも行きますよ。素晴らしいタイルの部屋がご覧いただけます。

王様のお部屋は豪華↓

↓タイルは割礼式のお部屋のタイルです

トプカプ宮殿からの新市街の眺め↓

宮殿を後にしてエミニョニュからボスフォラス海峡クルーズに行きました。

この飲み物はサーレップというもので、トルコで有名なのびるアイスクリームの冬仕様です。

ヤギのミルクに秘密の材料、蘭の根の何かを入れるとねばねばになるらしく、甘いとろみのある暖かい飲み物にシナモンをかけていただきます。冬限定ですので機会があればお試しください！（船内で6リラ＝240円）

丁度帰るころ夕焼けになりました。

下船後、歩いてエジプシャンバザールへ行きました。

昔のスパイスマーケットのイメージからは随分変わってるようで、今はほとんどお土産屋が並んでいます。

今日本にも支店のできた老舗のArifogluIという天然のハーブ等を売ってる店では
ハーブティーやオイル（モロッコのアルガンオイルもお手頃に買えますよ）など定価で売ってます。

最近話題なのはトルコ石ではなく、地中海沿岸から採掘され始めた天然石。
歌手のマドンナが気に入ったそうでアメリカで人気となり、バザールでも見かけるようになりました。
不思議な石で写真は薄紫に見えますが、光の加減で琥珀色や緑にも輝きます。
今はとってもお手頃価格ですが、高価になる日がくるかもしれません。(お店で許可をもらって撮らせてもらいました）