旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2014年12月 7日
フレンドツアー添乗員です。
今回は「ターキッシュエアラインズ利用 優雅なトルコ10日間」(コース番号G103)にお客様とご一緒にし、現地トルコの2日目:朝食バイキングから9日目:朝食バイキングまで、なんと22回もの食事を同行のお客様と全て頂いてきました!
その中でもお客様からの評判が高く、私も特におすすめの食事を写真に収めてきましたので、以下私のコメントとともにご参考にして頂ければと思います。
★☆★日程7日目昼食 「SUADA KEBAP」レストランにて★☆★
↓ まずは前菜3種類から
↑ お皿に盛ってあるのは、前菜とトルコ風ピザです。
↓ そしてメイン料理は、ピスタチオ入りケバブグリル・しし唐焼き
↓ 食後には色とりどりなフルーツがお出迎え!
美味しかったこのレストラン、店内はモダンな造りと同時に、ボスポラス海峡に浮かぶ人工島にあるので360度海に囲まれて召し上がることが出来ます。その気分といったらとても最高で優雅な気分、大満足!!
お客様も全員感動していました!! 次は翌日の昼食へ。
★☆★日程8日目昼食 「KARAKOL」レストランにて★☆★
↓ ナスの冷製前菜。ナスの食感がなんとも言えないです!
上記の次がメイン料理で、牛肉とお米を葡萄の葉で包み込んだ郷土料理「ドルマ(トルコ語で詰めるという意味です。)」を皆さんで頂きました。古くはご馳走料理だったとも言われており、なるほど!って感じでした。(写真がなくてすみません。。。)
↑ 食後のデザートは、お店の粋な計らいで急遽メニューが変わり「ノアの箱舟」というデザートが!!
ナッツ類が多く入ったこのデザートは、私も女性ですが特に女性に好まれると思います。
★☆★日程8日目夕食 「AGATHA」レストランにて★☆★
この「AGATHA」(アガサと読みます。)というレストラン、かの有名な推理小説家・アガサクリスティが愛していた歴史の古いホテル「ペラパレス」のメインダイニングとなっており、彼女の名前をちなんで付けられたレストランなのです。
そんなレストランで私達も推理小説家(?)になった気分で味わってみました!
↓ お肉またはお魚のチョイスが出来るのですが、私はお魚の方で「鯛のグリル」を。
↓ 食後のデザートは「りんごのタルト」で締めくくり!
うーむ、何とも高貴な味が体験出来ました。
ツアーも後半になってお客様もお疲れになられている中で、宿泊ホテルのレストランでお食事とはとても嬉しい!!
お客様は口々に「とても美味しかった」と言われバスへ・・・もといエレベーターに乗ってラクラクお部屋に戻られました。
写真上から、前菜:サラダとナン→メイン:羊と牛のケバブ→デザート:フルーツと”バクラバ”(写真一番下の左側)、という順番です。
バクラバは、たっぷりな蜂蜜をのせた甘~いトルコ菓子です。甘いものが好きな方はとてもおススメ! どっしりと構えた甘さとでも表現できましょう!!
またこの「HAMDI」というレストランは観光客でも地元の人の間でも有名なお店で、その理由はレストランから金角湾が臨めることもあります。一度は行ってみたいレストランの1つに間違いはありません!!
以上代表的な料理ですがご紹介させて頂きました。
トルコ料理は日本の皆様に比較的好まれるものが多い方ですが、イスラム圏の為”豚肉”を使用した料理は提供されません。(お酒は外国人専用レストランの為、提供されます。)
季節によってもメニューがやや変わってきますが、皆様がトルコに行かれる時はどのような料理なのかが私も気になるところです。
その楽しみを気長に待ちつつ、とりあえず今日はこの辺で。。。
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