旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年4月25日
フレンドツアー 関西発 2025年3月30日出発
ターキッシュエアラインズ利用
「ペラパレス」に泊まる 優雅なトルコ 10日間
【コースコード:FE675】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目&2日目
関西空港からターキッシュエアラインにてトルコ・イスタンブールへ
イスタンブールで国内線に乗り継ぎイズミールへ
イズミール着後、バスにて、世界遺産 ベルガマへ
観光の前にまずはご昼食へ。
地元のBERGAMAレストランにていただきました。
レンズ豆とトマトのスープ
サラダ ドレッシングはオリーブオイルとザクロシロップで調整します。
トルコ名物料理キョフテ(肉団子)とズッキーニボール、ボレキ(チーズパイ)
評価:星3.5つ ★★★☆
まずは ベルガマのアスクレピオンへ
医学のシンボル蛇が彫刻された柱跡
学の守護神 アスクレーピオス を祀った古代の聖域で、病の治癒を祈願する人が訪れる治癒所でした。
アスクレピオンの後はロープウェイに乗って
世界遺産 アクロポリス遺跡へ
トルコのエーゲ海側にある都市ペルガモンにあります。
ローマ時代の評議会が会議のために利用したブルテギオン
急な崖に造られているのがよくわかります。
観光後、イズミールのホテル WINDHAM IZMIRへ
夕食はホテルのレストランにていただきました。
マッシュルームスープ
サラダ
メインディッシュはチキンのグリル温野菜添え
チョコレートプディング ピスタチオかけ
評価:星5つ ★★★★★
3日目 イズミール~エフェス~パムッカレ
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
種類が多くて何を食べるか悩みます。
フルーツの種類が多いのもうれしいです♪
ピデといわれるトルコ風ピッツァ
コールドメニューもたくさんあります。
ホットメニュー
朝食後、イズミールを後にしてエフェスヘ
エフェス遺跡の時には大雨だったので先に考古学博物館へ
アルテミス神殿の模型
豊穣の神アルテミス
対になっているアルテミス神
現在残るアルテミスの神殿は一本の柱のみ
クレオパトラの道ともいわれるクレテス通り
ケルスス図書館
エフェス遺跡のミュージアム
昼食はHITITホテルにていただきました。
ポテトラザニア
トマトスープ
サラダ
チョップシシ(牛肉の串焼き)
プリン
評価:星3つ ★★★
昼食後はパムッカレまでドライブです。
雨が降っていたのでパムッカレは明日に行くことに。
パムッカレの宿泊ホテルDOGA THERMALホテルへ
夕食はホテルのレストランにていただきました。
甘いトルコのデザート
種類が豊富♪
前菜コーナーもおしゃれに盛り付けがされています。
4日目 (パムッカレ~コンヤ)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
ヨーグルト
オリーブなどのトルコの定番
チーズやナッツはトルコ人には欠かせません
サラダもうれしい♪
評価:星4つ ★★★★
朝食後はヒエラポリス遺跡へ
撮影があったのか石灰棚は水が豊富にありました。
美しいです。
反対側は水が枯渇していました。
途中、休憩でストップしたのはハチミツの産地ディナールです。
ケシの実ハチミツヨーグルトをちょこっとサービスにてご賞味いただきました。
昼食はKIRAZLIBAHCHEレストランにていただきました。
トマト、ピーマン、玉ねぎ、ひよこ豆などを煮込んだトルコの母の味タルハナスープ
ピデといわれるトルコ風ピザ
鉄板焼きケバブ ピラフとポテト添え
デザートはチョコプリンでしたが写真撮り忘れました(-_-;)
昼食後はメブラーナ博物館へ
見事な石棺
セマーといわれる「メヴレヴィー教団」が行う旋回舞踊
少し移動してカラタイ神学校前で写真をパチリ・・
今夜はコンヤにご宿泊です。
DEDEMANホテル
夕食はホテルのレストランにていただきました。
ベジタブルクリームサラダ
サラダ
チキンのブールブラン(白バターソース)ほうれん草添え
フルーツ
評価:星4つ ★★★★
5日目 (コンヤ~カッパドキア)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
朝食後は、カッパドキアを目指し午前中はドライブです。
途中スルタンハンのキャラバンサライ(隊商宿)に休憩を兼ねて
ちょこっとサービスで入場もしました。
昼食は地元のレストランBIZIMにていただきました。
洞窟風です。
サラダ
タルハナスープ
カッパドキア名物つぼ焼きケバブ
素焼きの蓋は割っていただきます。
坪の中身(ケバブ)とピラフ
トルコの名物お菓子 バクラバ
評価:星3.5つ ★★★☆
昼食後は世界遺産 カッパドキアの観光です。
まずはギョレメ野外博物館へ
奇岩の中にたくさんの教会があります。
通常のツアーではいかない暗闇の教会まで入ります。
入り口には装飾がきれいに残っています。
カッパドキアの洞窟ホテルに嬉しい連泊です。
MDCホテル
夕食はホテルのレストランにていただきました。
なすびの切腹オーブン焼き
ライスプディング
評価:星4つ ★★★★
6日目 (終日カッパドキア)
早朝 OPツアー カッパドキア熱気球に出かけました。
民間航空当局の飛行許可がなかなか下りず・・
1時間待機してからようやく出発場所へ
気球からホテルに戻り朝食へ
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
トルコの伝統文化 絨毯の織子さんによるデモンストレーション
カイマクル地下都市
昼食は地元で評判のレストランERAIにていただきました。
茄子入りサラダ
パイで作った器に入っているのでパイの触感とのハーモニーがおいしい。
メゼといわれる前菜盛り
チーズボレキ
チョイスメニュー
スズキのフライと大麦ごはん
チョイスメニュー
シシケバブと茄子のベースト
クルミのバクラバ
昼食後はウチヒサールで写真ストップ
奇岩がたくさん!パシャバー
デブレントと言われるラクダ岩
スリーシスターズ
左:次女の前に三女 右:長女
サラダ
夕食はご宿泊後テルにていただきました。
チキンクリームスープ
ペンネのマッシュルーム
マチェドニア(フルーツサラダ)
7日目
(カッパドキアからカイセリ空港、イスタンブール)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
パンがずらりと並びます。
フルーツやチーズコーナー
卵などのホットメニュー
ギョズレメ(トルコ風クレープ)も焼いてくれます。
空路イスタンブールへ
イスタンブール到着後、グランドバザールへ
夕食はご宿泊ホテル ペラパレスのアガサレストランでいただきました。
トルコ風前菜5種盛
サーモングリル&ポテト
パンナコッタ パッションフルーツソース
評価:星5つ ★★★★★
ペラパレス ライトアップが美しいですね。
8日目
朝食はご宿泊レストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
チーズなどのコールドメニュー
評価:星5つ ★★★★★
ペラパレスロビー
朝食後はドルマバフチェ宮殿に出かけました。
海の門
陸の門
ドルマバフチェ宮殿
引き続き貸し切りボスポラス海峡クルーズへ
宮殿ホテル
第一大橋
トルコの国旗が青空に映えます。
ご昼食はSEVEN HILLSにていただきました。
前菜4種
タコのトマトソース煮
チーズボレキ
サラダ
ミックスグリル
フルーツ盛り
セモリナ ハルヴァ
昼食後は地下宮殿へ
トムハンクスの映画インフェルノでも最後のシーンで使われました。
メデューサの柱
涙の柱
まだまだ観光は続きます。
ブルーモスクへ
モスクには女性はスカーフ必須です。
ミナレットと言われる尖塔が美しい。
神秘的な内部
ブルーモスクの写真をパチリ
反対側にはアヤソフィアがあります。
9日目&10日目
午前中は自由時間をお楽しみいただきました。
ペラパレスホテルではオスマン帝国軍 の将軍でトルコ共和国の元帥、初代 大統領のアタチュルクが宿泊した、アタチュルクルームが時間限定で公開されています。
アガサクリスティーがオリエント急行殺人事件を執筆したアガサルーム。
宿泊者がいらしたので見学できませんでしたが、お掃除が終わったタイミングでお掃除の方が一瞬だけのぞかせてくれました。
ペラパレスを後にして、ガラタ橋へ
本日は終日雨でした。
昼食はエミノニュ港を見下ろすHAMDIレストランにていただきました。
フェタチーズとトマトサラダ
風船のようなピタパンにはさんで食べます。
トルコのケバブと聞いて思い浮かべるドネルケバブ
デザートはバクラバ
昼食後はエジプシャンバザールへ
その後はトプカプ宮殿に出かけました。
ハーレムにも入場します。
タイルが美しいハーレム内部
王様の部屋
すべての観光が終わり夕食へ
夕食は地元のレストランSUR BALIKにていただきました。
フィッシュスープ
タラのから揚げ
りんご
評価:星3つ ★★★ おなかいっぱいです・・・
夕食後、空港へ。
ターキッシュエアウェイズ直行便にてトルコの思い出とともに帰国 関西空港へ。
あいにくのお天気ではありましたが、それでも感じるトルコの魅力
歴史・文化・人の温かさ。異国情緒あふれるトルコは数多くの世界遺産もあります。
次の旅先にそんな奥深い魅力が詰まったトルコを選んでみませんか?
きっと五感で味わう体験が待っています♪
最後まで旅ごはんにお付き合いいただきありがとうございました。
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