旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年4月 3日
フレンドツアー <ターキッシュエアラインズ利用>優雅なトルコ10日間
~トルコ屈指の名門ホテル「ペラパレス」に泊まる優雅な旅へ~
こんにちは!
今回帰国したばかりのトルコのツアーのお食事を ご紹介します。
1日目
順調な東京からのフライトの後 首都イスタンブールの空港から
ほど近いホテルへ 向かう途中の
新市街の夕食レストランへ 立ち寄りました。
レストラン:MEK ETILER
大麦のスープ
ベレン鍋:牛肉と野菜の煮物
ライスプティング
ホテル:Le Meridien Etiler
2日目
朝食:バイキング
名産のザクロや 色とりどりのフルーツやオリーブの漬物が
まるで 市場のように並んでいました。
メリディアンホテルは フランス系のホテルなので パンもおいしかったです。
ホテルの外観は こんな感じでした。
朝食後 空港へ戻り ターキッシュ・エアラインズの国内線で 海岸都市イズミールへ。
イズミールの空港から バスで かつてペルガモンと呼ばれた ベルガマへ移動して
まずは ご昼食。
レストラン:BERGAMA
トマトスープ
炭火焼きは その場で 焼いてくださいます。
牛肉のキョフテ ソースのないハンバーグのようです。
炭火焼きなので 香りがいい~♡
ペルガモン遺跡観光で 腹ごなし
まず 下市。
医療の神 アスクレピオスの聖域への参道。
今でいう最高権威のある病院がありました。
蛇を使っての治療など とても興味がある説明でした。
次は ゴンドラに乗って 宮殿やアクロポリスのある上市に上がりました。
ゼウスの大祭壇などは そうです! ドイツ・ベルリンにあるペルガモン博物館に 移築され
再現されて 展示されています。 やはり 現地に来ないと どれだけ 荘厳な都市で
あったのか 判りません。 視界が開けているところで 目を瞑って その時代を想像すると
どんなににぎやかだったことか・・・
ゴンドラ乗り場の野良猫たち
本日お泊りのホテル:WYNDHAM ISMIR OZDILEK
夕食は ホテル内のレストランにて
サラダ&ポテトスープ
鯖のグリル
チョコムースが デザートでしたが 写真を撮り忘れました!
3日目
朝食は バイキング
ラマダンの時期でしたので 夜明け前 4:30 から オープンしていました!
エフェソス観光
世界遺産のセルススの図書館遺跡
丁度のタイミングで シーザーとクレオパトラと剣闘士のパフォーマンス
昼食レストラン:ARTEMIS
メニュー:サラダ、ひよこ豆スープ、チョプシス(串焼き)、フルーツ
チョプシス 名物料理。 牛肉を串にさして 羊の脂をひとかけら 添えて
そうすることによって 炎が強くなる。
バスに乗って パムッカレへ。
パムッカレとは トルコ語で 綿の城という意味。
当時 綿花の一大産地だったことから この名前がついたとか・・・
ホテル: DOGA THERMAL
名前に THERMAL と あるだけに 温泉を引いてきてあります。
下の写真は 温泉プール。 水着着用です。
ツアーの疲れも 取れます!
夕食は ホテルにて バイキング
4日目
石灰棚は 保護活動のおかげで 白くよみがえりました。
ヒエラポリスの遺跡は ローマ帝国時代の温泉保養地が 地震によって 崩れ
復活するも 1354年の大地震により壊滅的になり 手つかずとなった。
現代になり また 温泉保養地として復活!! その温泉の底には ローマ時代の神殿の柱などが
沈んだままになっている。
近くには 春の花が咲いています。
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観光後 コンヤに 向かいました。
途中 ドライブイン型のレストランで 昼食。
レストラン:Kirazli Bahce
トマトスープ 少しスパイシーでした。
トルコ風ピデ 薄皮でパリパリ
牛肉のトマト煮
ホテル: DEDEMAN
夕食 ホテルのバイキング
5日目
朝食は いつものように バイキング
トルコでは 巣ごとのはちみつ が出てきます。 今回は 珍しくトルコチャイのコーナーがありました。
「トルコチャイ」は 上のポットで煮出したお茶を 下のポットのお湯で 好きな濃さに割ります。
コンヤの市内観光
インジェミナール神学校が 修復のため カラタイ神学校へ ご案内しました。
メヴラーナ博物館 メヴラーナという哲学者の霊廟の横に 彼の教えを守る学校の様子を復元した博物館。
数珠もありました。
カッパドキアに向かって バスを 走らせます。
コンヤから カッパドキアへは かつてのシルクロード沿いです。
キャラバンサライという 隊商宿にて 写真ストップ
昼食レストラン: BIZIM CAVE
フムス、 サラダ、 トマトスープ
洞窟レストランの様子
牛肉のツボ焼き
バクラバ
カイマクル観光 ローマ時代 迫害を逃れて 地下に集落を作って 生活をしていた。
地下55メートルの深さで 8層に分かれていた・・・・
まるで 蟻のようだ。 いくつもの部屋に分かれていた。
時には 屈んで進まなければならない。
外を ドライブすると 突然 奇岩群!
姉妹岩。
ラクダ岩
カッパドキアの洞窟ホテル:CARUS CAPPADOCIA
夕食は ホテルにて
奇岩群の眺めも素晴らしいホテルのレストランでした。
野菜スープとサラダ
チキンのグリル または キョフテ(トルコのハンバーグ)を選べました。
パンナコッタ
6日目
ホテルでの ブッフェ朝食 眺めがよいのが お判りになりますか?
展望できて のんびりしたいところです。
午前中は ギョレメ野外博物館を見学。
キリスト教 迫害時代に奇岩群に隠れ生活をしていた修道僧たちの集落跡
雨や風のような風化によって 無くなってしまうことを恐れ
ユネスコの世界遺産になりました。 樹脂などを吹きかけてこれ以上
風化しないように 試みていますが・・・
昼食レストラン:ELAI
メゼ(トルコの小皿料理)とサラダ
レストランの様子
チーズとハムの春巻き
ヒラメのパン粉オーブン焼き
トルコのスイーツ
トルコ絨毯の店 女性たちが 織る日用品で 芸術品
ホテルに戻って 少し ホッとする時間。
スーパーにも 行ってみました。
夕食は またまた 眺めのいいホテルのレストラン
メニューは 昨日とは 違います。
サラダ・メゼ・野菜スープ
ラビオリ(トルコ風水餃子)
ビーフ炭火焼
スパイシー チョコムース
7日目
カイセリの空港まで移動して 国内線で イスタンブールまで 飛びました。
ドルマバフチェ宮殿を見学して ホテルへ。
ホテル: PERA PALECE
1883年に開通したパリ~イスタンブール間を結ぶ豪華寝台列車「オリエント急行」で
イスタンブールを訪れる貴族や著名人をもてなすために建てられました。
セレブの宿泊客は アガサ・クリスティー、ヘミングウェイ等々・・・
夕食 ホテル メインダイニングの『AGATHA』にて
トルコ風前菜
サーモンのグリル
桃のパンナコッタ
8日目
イスタンブールの市内観光。
ブルーモスク
アヤ・ソフィア
1階は モスク 2階は ビザンチンのモザイク が見どころ。
かつては キリスト教会→イスラムのモスク→博物館 歴史に翻弄された建物です。
地下宮殿 と呼ばれる建物。 かつての給水タンク
お昼のレストラン:HAMDI
ガラタ橋近くのレストラン
メゼ
ピデ(トルコ風ピッツァ)
牛肉と羊の少々スパイシーな串焼き(上品なレストランなので串は抜いてくれています)
牛肉だけの串焼きにも 変更可能です。
ガラタ橋と向こうに見える ガラタ塔
ここから クルーズ
午前中に見学した ドルマバフチェ宮殿。
アタチュルクの一声で 建てられた トルコにおける初めての西洋風宮殿。
ルーメリ・ヒサール要塞と第2ボスポラス大橋
9日目
ホテルの朝食
イスタンブール市内観光の続き
昨日 見学したアヤソフィアの近くにある トプカピ宮殿へ。
通常ツアーでは あまり訪れることのない ハーレムも 今回は 見学しました。
ペラパレスホテルに 今夜もお泊りいただきまして
翌日 午後便で 日本に向かいました。
いかがでしたでしょうか?
文面、写真では お伝え出来ない 親日家の多いトルコ!!
この記事を ご覧になって 行きたいな~~と 思っていただければ幸いです。
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