旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月19日
フレンドツアー 関西発
2024年11月17日出発
ターキッシュエアラインズ利用
「ペラパレス」に泊まる 優雅なトルコ 10日間【コースコース:FE675】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目&2日目
ターキッシュエアラインズにてイスタンブール経由でトルコのイズミールへ行きました。
イズミールより、世界遺産ベルガマへ。
遺跡のある丘の上へはロープウエイでのぼりました。
かつてペルガモン王国があり、トライアヌス神殿などが建てられました。
山の斜面には劇場が作られました。
眼下にはディオニソス神殿があります。
ご昼食:BERGAMA
チキンスープ 寒かったので体が温まりました。
キョフテ 肉汁たっぷりのミニハンバーグ
セモリナヘルワ
小麦を使ったデザート
シロップたっぷりのお菓子です。
評価 星3つ ★★★
ご昼食後、アスクレピオンに行きました。
診療のシンボルの蛇はここが発祥の地です。
観光の後、イズミールへ戻りました。
ご夕食はホテルにていただきました。
マッシュルームスープ
サラダ
グリルチキンとコロッケ
チョコレートムース ピスタチオかけ
評価 星4つ ★★★★
3日目
ご朝食はホテルにていただきました。
パンの種類はいっぱいあります。
オリーブも種類いっぱい
はちみつの巣がまるごとです。
パンケーキや卵料理を焼いてもらえます。
評価 星5つ ★★★★★
ご朝食後、バスで1時間世界遺産エフェソスの遺跡へ行きました。
古代のメインストリート
ハドリアヌス神殿
アーチの真ん中にはメドゥーサのレリーフがあります。
古代の水洗トイレ
ケルススの図書館
たくさんの羊皮紙の書物が保管されていました。
アルテミス神殿
世界の七不思議に数えられました。
ご昼食:HITIT
チキンスープ
じゃがいものグラタン
チョプシシ
牛肉の串焼き肉 一番手前に羊の油をさして焼きますので全部食べないで下さいね。
キャラメルプリン
評価 星3つ ★★★
エフェソス考古学博物館
豊穣の女神アルテミス
アルテミス神殿にかつていらっしゃいました。
観光の後、パムッカレへ出発しました。
パムッカレの石灰棚をしたからご覧いただくと真っ白です。
パムッカレは「綿の城」という意味です。
ご夕食はホテルにていただきました。
ウズラを焼いていましたよ。
デザートも色々
評価 星4つ ★★★★
4日目
ご朝食はホテルにていただきました。
シルバーのボトルには紅茶が入っています。
蛇口は2つありますが濃い紅茶とお湯が出てくるようになっておりトルコ人は好みで濃い紅茶、薄い紅茶を楽しんでいます。
評価 星3つ ★★★
パムッカレのヒエラポリス遺跡
気球も上がっていました。
裸足で一部足湯ができる場所が設けられています。
アンティークプールには古代の遺跡が沈んでいます。
観光後、エーゲ海地方を離れ内陸部へバスを走らせました。
ご昼食はKIRAZLIBAHCEにていただきました。
チキンスープとサラダ
牛肉の鉄板焼き
ピデ トルコのピザ
かぼちゃのデザート
甘く煮詰められたかぼちゃにが胡麻ペーストがかかっています。
評価 星3つ ★★★
ご昼食後、コンヤへ出発しました。
コンヤ到着後、メブラーナの霊廟へ。
イスラム神秘主義のひとつ「メブラーナ教団」の総本山です。
博物館の中には預言者ムハンマドのあごひげのはいった箱があります。
こちらはカラタイ神学校、
13世紀のセルジュク朝のカラタイ宰相によってつくられた神学校です。
ご夕食はホテルにていただきました。
野菜のクリームスープとサラダ
スズキのグリル
フルーツ
評価 星5つ ★★★★★
5日目
ご朝食はホテルにていただきました。
トルコのお菓子ロクム
卵料理はその場でオーダーできます。
評価 星5つ ★★★★★
ご朝食後、バスでシルクロードを走りました。
スルタンハンの隊商宿
シルクロード上には約40kmごとに隊商宿がありました。
その後、カッパドキア地方へ。
ご昼食:BIZIM EVにていただきました。
タルハナスープ
つぼケバブ
伝統的なアナトリア地方の料理です。
壺の中に材料をいれて密封して壺ごと調理します。食材の水分だけでつくられるシチューのような食べ物です。
ライスといっしょにどうぞ。
バクラバ
甘いトルコのお菓子にピスタチオがかかっていました。
カイマクル地下都市
迫害された人たちが、避難場所として生活していました。
敵が攻めてきた来た時にこの石を転がして出入口をふさぎました。
トルコの絨毯工房
シルク、コットン、ウールの絨毯があります。
ご夕食はホテルにていただきました。
トマトとチーズのスープ
ナスのひき肉詰め
ライスプディング
評価 星4つ ★★★★
6日目
ご朝食はホテルにていただきました。
中にチーズやほうれん草をいれてトルコ風のクレープを焼いてもらえます。
ご宿泊ホテルMDCの外観
それぞれ個性的な内装のホテルです。
ホテルからの景色
ギョレメ野外博物館へ行きました。
ビザンチン時代に修道士やキリスト教徒が使っていた洞窟教会です。
暗闇の教会の入口
内部は撮影禁止なのですが、
ウチヒサール
ご昼食:ELAI
前菜はトルコではメゼと呼ばれています。
ナスのサラダ
野菜のクリームソース
牛肉の串焼き
チョイスメニュでお魚をお選びになったお客様もいらっしゃいました。
くるみのお菓子とアイスクリーム
アイスクリームはドンドルマと呼ばれています。のびるアイスクリームとして有名です。
評価 星5つ ★★★★★
パシャバー
もう侵食して落ちそうに見えます。
やわらかいところは火山灰、固いところは溶岩だったそうです。
きのこがずらり
ラクダ岩
ご夕食はホテルにていただきました。
野菜のクリームスープ
ダルヤンキョフテ
やわらかいハンバーグみたいなお料理でした。
フルーツサラダ
評価 星3つ ★★★
7日目
ご朝食後、カイセリ空港へ。
航空機でイスタンブールへ。
ご夕食はペラパレスホテルのアガサルームでいただきました。
トルコの前菜
アーティチョーク、ナス、フランス豆、セロリの根、ライスの葡萄の葉巻きなど
サーモン とっても肉厚
パンナコッタ
評価 星5つ ★★★★★
8日目
ご朝食はホテルにていただきました。
評価 星5つ ★★★★★
ご宿泊のペラパレスホテルはアガサ・クリスティーが「オリエント急行殺人事件」を執筆した老舗のホテルです。
アガサクリスティやオリエント急行に縁のあるものが展示されています。
ドルマバフチェ宮殿
バロック様式とオスマン様式を折衷させた壮大な宮殿です。
アヤソフィア
キリスト教の大聖堂からモスクに転用されました。
地下宮殿
かつての貯水槽でした。
ローマ時代の廃材、メドゥーサの首が柱を支えています。
ご昼食:SEVEN HILLS
マッシュルームのチーズ焼き
チーズパイ
サラダ
メゼ(前菜)
ミックスグリル
セモリナのデザート&アイスクリーム
評価 星5つ ★★★★★
ブルーモスク
6本のミナレットを持つモスクです。
ボスフォラス海峡クルーズ
500人乗りの船をチャーターで贅沢なクルーズでした。
お天気も最高です。
ボスフォラス海峡は国会まで続きます。
9日目&10日目
ご宿泊のペラパレスホテルのアガサクリスティ―のお部屋のネームプレート。
ロビー
オリエント急行の乗客のために建てられたホテルです。
外観
101号室はアタチュルク博物館となっています。
アタチュルクは約10年間執務を行いました。
こちらはエジプシャンバザールです。
別名スパイスマーケットと呼ばれています。
サラダと焼きたてのパン
バクラバ
評価 星5つ ★★★★★
トプカプ宮殿
宝物館には世界で2番目に大きなダイヤモンドも展示されています。
ハーレム
君主の居室 ハーレムには君主以外の男子は入ることが許されませんでした。
ご夕食:SUL BALIK HALIC
魚のスープ
タラのフライとチーズパイ
トルコの甘いお菓子
ツアー最終日になるとこの甘さにもなれてきました(笑)
ご夕食後、空港へ。
ターキッシュエアラインズにてイスタンブールから直行便で帰国の途へ。
お疲れ様でした。
トルコも冬が始まりました。
しかし、お天気には恵まれてよかったです。
日本の2倍の大きさのトルコをハイライトを10日間でめぐります。
是非ご検討くださいませ!!