旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月19日
2018年5月10日出発 関西発 G100 エミレーツ航空利用
ペラパレスホテルに泊まる
優雅なトルコ 10日間
ツアーのお食事と観光ポイントを紹介させていただきます、食いしん坊添乗員のです
さまざまな社会情勢の不安を受け、近年ツアーの催行がなかったトルコですがようやくツアーも再開されました
久しぶりのトルコでしたが、改めてこの国の魅力を再認識することができました。
お食事は星の数で評価しています。満点は5つ星★★★★★となります。
ではではお楽しみください~
◎1日目
深夜、関西空港よりエミレーツ航空にてドバイ乗継ぎ、イスタンブールへ出発!
◎2日目
午後、無事にイスタンブールへ到着。
この日はマルマラ海を望むデラックスクラスのホテルでゆったりと宿泊しました
夕食@ホテル
前菜:チーズのフライ
メイン:キョフテ(トルコ風ハンバーグ)
デザート:ケーキ
長旅の疲れもありましたが、ゆったりと美味しくいただきました
評価:★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
内容充実のビュッフェでした
トルコ伝統の甘いお菓子バクラバや、有名な蜂の巣のはちみつもありました♪
空港に向かうため、あまり時間がなかったのが残念でした。。。
評価:★★★★★
この日は国内線にてエーゲ海地方のイズミールへ。
到着後、エフェソスの古代ローマ遺跡など観光しました
スポーツブランド“ナイキ”のトレードマークのモデルになった勝利の女神ニケ
壮大な古代図書館など見ごたえのある都市遺跡です
聖母マリア様が晩年過ごされた家(礼拝堂)も訪れました。
昼食@レストランHITIT
前菜:トマトスープとマカロニグラタン
メイン:郷土料理のチョプシシケバブ
ケバブ料理にはヨーグルトドリンク“アイラン”がおすすめです♪
デザート:リンゴとオレンジ
評価:★★★★
観光後、宿泊地のパムッカレヘ
ホテルは温泉プール付きでした
夕食@ホテル
前菜サラダからデザートまで、メニュー豊富な充実のビュッフェでした
彩りも鮮やかであれもこれもついつい食べ過ぎてしまいますね
評価:★★★★★
◎4日目
朝食@ホテル
朝もメニュー充実のすてきなビュッフェでした!
評価:★★★★★
朝食後、石灰棚の白い世界を観光しました
観光後、エイルディル湖までのドライブの途中、ドライブインでお手洗い休憩をするのですが、ここでのおすすめがこちら!
はちみつヨーグルトとても濃厚なヨーグルトにはちみつと芥子の実を加えていただきます♪
昼食@エイルディル湖畔のレストランNAVIGOL
お天気にめぐまれ、まさにターコイズブルーに輝いていました
前菜:サラダとスープ
メイン:魚のフライ
からっと揚げたてで好評でした
デザート:フルーツ
評価:★★★★
食後、すばらしい眺めの展望スポットにあるカフェでお茶をいただきました
午後はイスラム色の強い街コンヤへ
メブラーナ博物館など観光しました。
今夜はコンヤの街に宿泊です。(おやじギャグ、すいません)
夕食@ホテル
前菜:マッシュルームスープとトマトソースのパスタ
メイン:チキングリル
デザート:ライスプディング
評価:★★★★(もう何年も何度も宿泊しているホテルですが、以前に比べて美味しくなりました)
◎5日目
朝食@ホテル
食材にもこだわりが感じられるビュッフェでした
アラブ風炒り卵シャクシューカ
トルコの紅茶チャイはそれぞれお湯で好みの濃さに調節します
評価:★★★★★
朝食後、シルクロードをひた走り、カッパドキア地方へ
昼食@古民家レストランBIZIMEV
かつてギリシャ人が暮らしていた岩窟住居で、すてきな雰囲気でした
前菜:レンズ豆のスープとサラダ
メイン:カッパドキア地方の郷土料理“壺焼きケバブ”
お肉と野菜の旨みが凝縮されていて美味でした
デザート:干しイチジクと杏
評価:★★★★★
この日も晴天にめぐまれ、カッパドキア地方ならでは不思議でユニークな景観を堪能しました
日本では“キノコ岩”と表現されているカッパドキアの奇岩ですが、こちらではロマンチックな“妖精たちの煙突”と称されています
カッパドキア地方の宿泊も、ここならでは洞窟ホテルでした
季節の花々で彩られたリゾートホテルにゆったりと連泊です
夕食@ホテル
前菜:サラダと野菜スープ
メイン:チキンシシケバブ
デザート:チョコレートプディング
ホテルで食事はゆったりできてよいです♪
評価:★★★★
◎6日目
朝食@ホテル
評価:★★★★
この日のカッパドキア観光では、トルコの伝統文化を今に伝える絨毯工房や、世界に類をみない地下都市など訪れました
◎昼食@レストランELAI
高級感あふれる人気レストランでゆったりといただきました
前菜:焼きナス添えサラダ
前菜:マッシュルームパイ
メイン:ビーフフィレのロースト
デザート:アイス添えライスプディング
どれもたいへん美味しかったです
評価:★★★★★
◎夕食@ホテル
前菜:チーズパイとサラダ
メイン:ナスとひき肉のケバブ
これ好き!
デザート:バクラバのアイス添え
評価:★★★★
◎7日目
カイセリより国内線で「飛んでイスタンブール」(再びおやじギャグ、すいません)
到着後、オスマン時代の栄華を偲ばせるトプカプ宮殿の観光と、宮殿内のレストランで昼食を。
昼食@トプカプ宮殿内KONYALI
ざくろジュースのサービスがありました
前菜:メゼ(トルコ風前菜各種盛り合わせ)
前菜:チーズとほうれん草のパイ
前菜:チョバンサラダ
メイン:ヒュンカルべエンディケバブ(ナスのペーストとラム)
今回、ツアーにトルコ名物のドネルケバブが入っていなかったため、チョイスメニューとしてお出ししました
ビーフとチキンの2種類のドネルケバブ
デザート:トルコの甘い伝統菓子3種
評価:★★★★
午後、歴史地区の観光へ。ビザンチン時代のすばらしい文化遺産アヤソフィアや壮麗なブルーモスクなど、これぞイスタンブールという歴史遺産が目白押しです
何度見ても心惹かれるブルーモスク
今回のツアーでは、本場のハマム体験も楽しんでいただけました
トルコ名物垢すりをしてもらい、お肌もピカピカに(お見せできないのが残念です)
夕食@和食レストランMAROMI
ゴージャスな雰囲気で知られるDEVANホテル内の高級和食レストランです
洗練された雰囲気ですね♪
突き出し3種
焼き物:鮭の照り焼き
煮物:つくねと大根
揚げ物:鶏のから揚げと春巻き
野菜のグリル
関西人のには少し醤油辛い感じでしたが、トルコでいただく和食としては十分本格的で美味でした
もちろんごはんとお味噌汁、お茶なども含まれていました。
評価:★★★★
イスタンブールでの宿泊は、かつてオリエントエキスプレスの乗客のためにオープンし、かのアガサクリスティも常宿にしていた名門ホテル“ペラパレス”に連泊でした
◎8日間
朝食@ホテル
卵料理をテーブルオーダーにて楽しめます♪
評価:★★★★★
この日の観光では、ガラタ塔からのすばらしいパノラマや、イスタンブール最大のスレイマニエモスク、にぎやかなグランバザールなどを巡りました
昼食@宮廷料理レストランASITANE
イスタンブールを代表する老舗レストランです
前菜:冷製前菜3種
メイン:チキン胸肉のケバブ
デザート:サフランミルクのプディング
オスマン時代の伝統料理が再現されています
評価:★★★★★(前菜とデザート) ★★★★(メイン)
午後はヨーロッパとアジアの間、ボスポラス海峡をクルージングしました
今回のツアーでは豪華クルーザーをチャーターしてお楽しみいただきました
夕食@シーフードレストランSUR ARNVNTKOY
前菜各種
冷製の前菜や、温かい揚げ物など味、量ともに満足の内容でした
メイン:スズキのグリル
これもおいしかったです
デザート:フルーツや甘いお菓子各種
まだまだこれで終わりではありませんでした
デザート:セモリナのプディング
温かいデザートで、ナイフを入れると中からアイスがトロ~リ
満腹です(また太って帰国しそうです)
評価:★★★★★
◎9日間
名残惜しいですが帰国の日。。。
最後の会食はすばらしい眺めと共に。。。
昼食@レストランSEVEN HILLS
アヤソフィアやブルーモスク、そしてボスポラス海峡などイスタンブールのとっておきの眺めを楽しみながらのお食事でした
前菜:冷製前菜各種やサラダ、豆のスープ、チーズパイなどなど
メイン:ケバブ盛り合わせ
ラムチョップやキョフテなどケバブの食べ収めです
デザート:セモリナケーキ
評価:★★★★★
今回はご覧のように観光はもちろん、お食事やホテルにもこだわったフレンドツアーらしい内容で、
みなさまにも自信をもっておすすめできるツアーです。
まだまだトルコの治安についてご不安を漠然とお持ちの方も多いかと思いますが、まったくトラブルもなくみなさまにはトルコの自然や文化をゆったりと楽しんでいただき、みなさま“トルコのとりこ”(またまたおやじギャグ!)になってご帰国いただけました。
何より世界で一番親日的な人々が待っています。
みなさまのご参加を心待ちにしております
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