旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年12月 7日
旅ご飯をご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
名門ホテル『ペラパラスホテルジュメイラ』に泊まる
優雅なトルコ9日間
歴史も深く、景色も美しい
遺跡も自然も、街並みも楽しめる国、
魅力的な国トルコを訪れました。
多くの見どころを、デラックスVIPバスでゆったりめぐります
イスタンブールでは、オリエント急行で到着する
旅客のために建てられたペラパラスホテルにご宿泊。
優雅なお時間をお過ごしいただきます
実際の景色とお食事をご紹介させていただきます。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです
2日目 エフェス⇒パムッカレ
まずは、古代都市エフェスの遺跡へ。
聖母マリアの家へ。聖母マリアが余生をこの地で
送ったと言われています
聖母マリアの像
青空に映えるエフェスの遺跡
こちらはケルススの図書館
ご昼食 エフェス アゴラ
エフェスでご昼食をお召し上がりいただきました。
こちらがレストランです
お食事は
トマトスープ、チーズ&ナス、サラダ、
チョプシンケバブ&ライス、キャマルパシャ(トルコ菓子)
トルコのお菓子は甘いものが多いです・・・
世界7不思議のひとつ、アルテミス神殿へ。
残念ながら、多くの歴史家たちがほめたたえたその姿は
現在見ることはできません。
柱(の名残)が残るのみ・・・
この日はパムッカレのご宿泊です。
本格的なご観光は明日のお楽しみです。
ですが、せっかくなので夕景を少し。。。
この日のご宿泊は、ドーアサーマルヘルス&スパ
ご宿泊ホテルがこちらです。
ご夕食 パムッカレ ご宿泊ホテル
ご夕食はホテルでビュッフェ。
お好きなものをお好きなだけお召し上がりいただけます。
こんな感じでとってみました。
3日目 パムッカレ⇒コンヤ
パムッカレのご観光です。
綿の城という意味のパムッカレ。
白い大地が広がる圧巻の景色です
入り口には売店やカフェがあります。
朝日が大地を照らします
胸が熱くなる瞬間・・・
この白い大地・・
大自然の創造する美にただただ溜息です。
ここにはもう一つ、世界遺産があります。
石灰棚近くに広がる古代都市ヒエラポリス
この温水プールの底には、そのローマの遺跡が沈んでいます。
パムッカレを後にして、一路バスはコンヤの町へ。
12世紀にセルジューク朝の都が置かれた古都です。
ご昼食 コンヤ GUL BAHCESI
コンヤの街でご昼食をお召がありいただきました。
こちらがレストランです。
メニューは
レンズ豆のスープ、サラダ、トルコ風ピザ、パイ
トルコ風ピザは、薄目の生地で、とても美味しいのです。
ぜひお試しいただきたいお料理の一つです。
遅めのご昼食となり、皆様空腹でお待ちくださいました。
コンヤはセマ(旋回舞踊)で知られるメレヴィ教団の
総本山が存在した場所です。
このメレヴィ教団を創設したメブラーナの霊廟を訪れます。
現在は博物館になっています。
こちらがメブラーナの霊廟。
内部の美しい装飾も素敵です。
こちらはインジェ・ミナーレ神学校です。
13世紀にイスラム教の神学校として建立されました。
現在は彫刻の博物館になっています。
ご夕食 コンヤ ご宿泊ホテル
コンヤのご宿泊ホテルは、デデマンホテルです。
ご夕食はご宿泊ホテルにて。
お食事会場がこちらです。
ご夕食メニューは
スープ、パスタトマトソース、グリルチキン&ライス、ライスプディング
4日目 コンヤ⇒カッパドキア
ご朝食 コンヤ ご宿泊ホテル
ご宿泊ホテルでビュッフェのご朝食です。
朝撮影した、ご宿泊ホテルのエントランス。
オシャレでスタイリッシュなホテルです。
今夜のホテルを出発して、シルクロードを走ります。
かつて、多くの隊商が行き来した古の道です。
途中、隊商宿キャラバンサライで最大規模の
スルタンハヌをご見学いただきました。
ここに商品と動物を連れた隊商が多く宿泊した。。。
浪漫ですね。。。
現在は、こちらのカフェで休憩です。
今も昔も、行き交う人々の休息と憩いの地となっています。
カッパドキアに到着。
この日は、まずカイマクル地下都市を訪れました。
アラブ人の迫害から逃れたキリスト教徒が暮らした
と言われる地下都市です。
地下8階までありますが、ご見学は地下4階までです。
5000人もの人々が住んでいたこともあると
言われている、まさに地下の都市です。
防御のための仕組みがたくさんあります。
ご昼食 カッパドキア BIZIM EVI
カッパドキアでご昼食です。
レストランとお食事のテーブルがこちら
お食事メニューは
サラダ、スープ、壺ケバブ、ピラフ、いちぢく
美味しいお食事で、幸せなひと時でした。
カッパドキアは奇岩の並ぶ景色が素晴らしいのです。
青空をバックに、奇岩がにょきにょき
こちらが、ラクダ岩
3姉妹の岩
トルコののびのびアイス、ドンドルマの屋台
ぜひお試しあれ
広大な大地に、奇岩が並ぶ様は圧巻です
カッパドキアでのご宿泊は、カッパドキアケープリゾート&スパ
この地方の洞窟を利用したホテルです。
デラックスルームでおくつろぎいただきます。
ご夕食 カッパドキア ご宿泊ホテルにて
ご宿泊ホテルでのご夕食です。
お食事会場がこちらです。
メニューは
チーズパイ2個、サラダ、ナスとひき肉&ピラフ、チョコプリン
洞窟ホテルは、色々なカテゴリーのお部屋があります。
別のお部屋はこんな感じです。
5日目 カッパドキア
カッパドキアの朝。
観光用の熱気球がたくさん上がっていきます。
この景色も、感動的です。
ご朝食 カッパドキア ご宿泊ホテルにて
カッパドキアのご宿泊ホテルでご朝食です。
オムレツなどを焼いてくれるスタッフも
こんな感じで盛り付けてみました。
ホテルの外観
カッパドキアでは絨毯の工房を訪れます。
蚕玉からシルクをつくる様子や、絨毯を編む手先まで
ご覧いただくことができます。
ギョレメ野外博物館を訪れます。
イスラム教徒の圧迫から逃れるため、岩を削った
教会や修道院を造ったといわれています。
その中心がここギョレメ。
この辺りには約350~500の教会があったことも
あるのだとか。
このあたり一帯も、奇岩の並ぶ景色が続きます。
弊社では、美しい色彩が残る、暗闇の洞窟や
トカル・キリセも訪れます。
ご昼食 カッパドキア ELAI
この日のご昼食。レストランがこちらです。
メニューは
ナスのサラダ、パイのマッシュルームソースがけ、ビーフメダリオン、または舌平目&ライス、
ライスプディング&アイス、フルーツぶどうと洋ナシ
カッパドキアはワインも有名です。
ぜひお試しください
ご夕食 カッパドキア ご宿泊ホテルにて
ご夕食はホテルにて。
メニューは
トマトと豆スープ、チキンシシケバブ&ライス、ミックスフルーツ
6日目 カッパドキア⇒アンカラ⇒イスタンブール
ご朝食 カッパドキア ご宿泊ホテルにて
ビュッフェのお食事です。
この日はこんな感じで盛り付けてみました。
この日の朝も、たくさんの気球が空に浮かんでいました。
移動中、塩湖のトゥズ湖が車窓に見えてきました。
一面の塩で、大地が白く染まっています。
アンカラにご到着。
トルコ共和国建国の父アタチュルクの廟を訪れました。
その後、アナトリア文明博物館へ
ヨーロッパとアジアを結ぶアナトリアの地は、
多くの文明が起こり、栄えました。
ヒッタイト王国時代の収蔵品が多くあり、
見ごたえのある博物館です。
ご昼食 アンカラ HATI POGLU
アンカラ城は、ガラテヤ人によって建築が始められ、
ローマ帝国時代に完成しました。
その後、ビザンチン帝国とセルジュク朝によって
修復や増築が行われました。
また、この地域はアンカラで最も古い地区で、
城壁内には伝統的な建物が多く残っています。
今も残る伝統的な建築は、店やレストランなどに
改装されているものもあります。
この城壁内でご昼食です。
こちらがレストランです。
メニューは
トマトスープ、サラダ、魚(マス)のグリル、フルーツ盛り合わせ
アンカラを出発して、イスタンブールへ。
空路でラクラク移動です。
ご夕食 イスタンブール ご宿泊ホテルにて
イスタンブールでのご宿泊は、ペラパレスホテルジュメイラ
かつて、オリエント急行で優雅に旅する旅客が宿泊する
ホテルとして建立されたホテルです。
アガサ・クリスティも定宿としていたことで知られています。
このご宿泊ホテルのアガサレストランでご夕食です。
メニューは
ミネストローネ、肉又は魚のチョイス、アップルタルト&アイス、紅茶かコーヒー
ペラパレスは、イスタンブールを代表するデラックスホテル。
格式あるホテルで、優雅な雰囲気です。
お部屋も美しく快適、旅の疲れが癒されます。
7日目 イスタンブール
ご朝食 イスタンブール ご宿泊ホテルにて
ご朝食会場も優雅です。
ご朝食ビュッフェがこちらです。
この日はイスタンブールのご観光です。
ブルーモスクの尖塔が空にのび、美しい景色です。
アヤソフィアがこちら。
かつて、東ローマ帝国の首都コンスタンチノープルだったこの地。
大聖堂として建立され、その後イスラムの時代にモスクとなり、
現在は博物館として公開されているアヤソフィア。
2つの宗教が混在する、平和で不思議な空間です。
トプカプ宮殿では、ハーレムにもご案内
トプカプ宮殿は見どころがたくさん。
観光客もたくさん。
ボスポラス海峡が見えます。
ご昼食 イスタンブール KONYARI
トプカプ宮殿内のレストランでお食事です。
美しい景色をごらんいただける、素敵なレストランです。
メニューは
前菜(インゲン、茄子、ブドウの葉のライス包み)、サラダ、チーズパイ、
フンキャルベンティ(ナスペーストの上に牛肉)、トルコ菓子(バクラバ他)、紅茶
活気にあふれるグランバザール。
ボスポラス海峡をクルーズします。
美しい夕景をご覧いただきました
こちらが船です。
皆様もシャッターをきる手がとまりません。
ご覧いただける景色がこちらです。
ご夕食 イスタンブール SUR ARNAVUTY
ご夕食は、ボスポラス海峡沿いのレストラン、
スル・アルナヴットキョイにて。
美しい海峡の景色をお楽しみいただけます。
メニューは
前菜(パプリカ、チーズ、タラモ、ナスペースト、サバ身、ムール貝)、
サラダ(イカリング、キョフテ、イカマリネ、春巻き)、スズキのグリル、フルーツ3種
夜景が美しいですね・・・
その後、ご希望の方と、ベリーダンスのショーへ
ショーの会場入り口です。
ベリーダンスが始まります。
お茶と果物をつまみながら。
ベリーはベリーでも、まさに腹踊り
8日目 イスタンブール
ご朝食 イスタンブール ご宿泊ホテルにて
今日はこんな感じで盛り付けてみました。
ドルマバフチェ宮殿へ。
1856年に完成し、1922年に帝政廃止をうけ、皇帝メフメト6世が
退去するまで、それまでのトプカプ宮殿にかわってオスマン帝国の
王宮として利用された建物です。
美しい海峡の景色をご覧いただけます。
店が並んでいました。
ガラタ塔へ。
ガラタ塔から見る景色・・・
ご昼食 イスタンブール UDONYA
イスタンブールで和食のお食事です。
うどんや、という名前
メニューは
小鉢、天ぷら盛り合わせ、卵焼き、ごはん、味噌汁、漬物、みかん
ペラパレスホテルの入り口
本当に優雅なホテル・・
ホテルのアフタヌーンティもお楽しみいただけます。
トルコ共和国の父アタチュルクが宿泊した部屋は
ミュージアムルームとして公開されています。
ご夕食 イスタンブール カフェマルマラ
トルコで最後のお食事となりました。
メニューは
まずはポタージュスープ
ミートボール、パスタなど、チョイスメニューで
チーズケーキとコーヒー紅茶。
イスラムの入り口として、モスクのシルエットが夕景を彩り、
素晴らしい街並みを楽しませてくれます。
また、独特の奇岩が並ぶ景色など、
大自然の景観美も楽しめます。
そして、古の文化遺産も見逃せません。
様々な魅力がつまったトルコを、
ぜひお楽しみください。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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