旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年4月14日
2015年3月7日発 G102 カッパドキアの洞窟ホテルに泊まるトルコ紀行10日間 のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
2日目昼食 ベルガマの「CARAVAN」
・レンズ豆スープ、サラダ
・キョフテwithライス、デザートはオレンジでした。
「キョフテ」・・・トルコ風のハンバーグのような挽肉料理。スパイスが効いています。
こちらは庶民的なレストランといった感じでした。お味も普通でした。
2日目夕食 イズミールのホテル「ウィンダムオズリック」
・サラダ、再びキョフテ、ライス、チキングリル、温野菜
・デザートは牛乳プリンのアイス添え
な、何と、お昼に引き続きキョフテが・・・。違うもの食べたかったな
3日目朝食 ホテルでビュッフェ
なかなか充実したビュッフェでした。
3日目昼食 エフェソスのレストラン「HITIT」
・トマトスープ、ポテトグラタン
・チョップシシ(串刺しのお肉)、デザートはカラメルプリン
3日目夕食 パムッカレのホテル「サーマルオテルパム」ビュッフェ
うーん。フツーのビュッフェでした。
4日目昼食 コンヤに向かう途中のレストラン「DEMPET」
・豆のサラダ、ピデ(トルコ風ピザ)
・デザートはババロア
残念ながら・・・今回のピデはあまりお客様のお口には合わなかったようです
4日目夕食 コンヤのホテル「DEDEMAN」
・マッシュルームスープ、パスタのグラタン
・ミートローフ、ライスプリン
うーん。。。今回もお味は普通でしたね。トルコの田舎はこんなものかな。
5日目昼食 カッパドキアの洞窟レストラン「BIZIM EVI CAVE」
・ほうれん草スープ、豆の煮込み
・マスのグリル、イチヂクのシロップ煮
前半が今一つな食事が続きましたが、カッパドキアに来てやっとお客様にも好評なランチとなりました
見た目は今までと変わり映えしないように見えますが、お味は美味しかったです。
5日目夕食 カッパドキアの宿泊ホテル「MDC」
・スープ、サラダ
・ほうれん草のパイ、ナスとひき肉のソテー
・デザートのフルーツ
今夜のディナーも全体的に好評 美味しかったです。
6・7日目朝食 ホテルでビュッフェ
手作りのギョズレメ(クレープのようなもの)コーナーもありました。
とても親切でアットホームなサービスでした
6日目昼食 カッパドキアのレストラン「EVRANOS」
・トマトと麦のスープ、牛肉のつぼ煮&ライス
・デザートは「ケマルパシャ」。硬~いパンをシロップに浸したようなジュワッと甘いお菓子。
こちらのレストランもまずまず。美味しかったです。
6日目夕食 ホテルのレストラン
・サラダ&ヨーグルトスープ、ドルマ
「ドルマ」・・・挽肉や野菜などをブドウの葉で巻いてあります。トルコではよく食べられる料理です。
・チキンのシシ(串焼き)、ナスとカボチャのシロップ漬けとアイスクリーム。
やっぱりホテルでの食事はサービスも良く、お味もGOOD
7日目昼食はイスタンブールで日本食でした。久しぶりの日本食は、安心できるおいしさでした。嬉しくてついつい食べてしまい、写真を忘れました!すみません!
お料理は小鉢、お刺身、天ぷら、焼き魚、煮物、ごはん、お味噌汁、お漬物、お茶、みかんでした。
7日目夕食 「オリエント・エクスプレス・レストラン」
・野菜スープ、カルヌヤルク
「カルヌヤルク」・・・ナスの真ん中を割いて、ひき肉とトマトを詰めたもの。美味しいです。
・デザートは、スポンジケーキのシロップ漬けでした。
照明が暗めだったので写真も暗くなってしまいました
お料理は美味しかったですよ
8日目昼食 イスタンブールのレストラン「HAMDI」
・花嫁のスープ、サラダ、パン
花嫁のスープは、日本でいうとお味噌汁に近い存在。家庭によって味がいろいろです。
一般的にはトマト味がベースになっていることが多いです。
・ピデ、ナスとピスタチオと挽肉のケバブ
・デザートはバラクヴァ。ペストリー生地にシロップをしみ込ませたような甘いお菓子です。
4日目のピデに比べて、今日のピデは好評でした ケバブも美味しく、お客様にも好評でした
8日目夕食は自由食でした。ホテルのラウンジバーを利用されるお客様が多く、添乗員はその間ラウンジに待機し、お客様の注文のケアをしていました
9日目昼食は自由行動でしたが、今回のお客様は皆様オプショナルツアーにご参加されたので、オプションで出されたお料理をご紹介します。
・魚のスープ、サラダ
・スズキのグリル&魚のすり身フライ&イカリング、デザートはリンゴでした
海沿いの街だけあって、シーフードは美味しかったです。
9日目夕食 イスタンブールのレストラン「スルプラス」にて現代風宮廷料理
・エンドウ豆のスープ、温野菜
・ドネルケバブ、バラクヴァ
「宮廷料理」という感じはあまりしませんでしたが、「現代風」だからこんなものかと。
お味は美味しかったです
トルコのお料理でした
正直、3日目ぐらいまではどうなることかと少し焦りましたが日が経つにつれ、料理も美味しくレストランの雰囲気も良くなっていきました。
特にイスタンブールの和食、8日目のハムディのケバブのランチは好評でした。
最終日のレストランは夜景のパノラマも美しく、好評でした
世界三大料理のひとつとも言われるトルコ料理を味わい、遺跡に触れる旅。行程もゆったりめで添乗員もおすすめのコースです。
トルコにご興味がある方、ご参加お待ちしています
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