
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年12月19日
フレンドツアー 関東発・関西発 2025年11月16日出発
ターキッシュエアラインズ利用
「ペラパレス」に泊まる 優雅なトルコ 10日間
【コースコード:FE675】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目
東京発:午前 成田空港よりイスタンブール到着後、ホテルへ
大阪発:午後 関西空港よりイスタンブール到着後乗り継ぎ国内線へ
2日目
東京発・大阪発 合流
イスタンブールより国内線にてイズミールへ
イズミール着後、バスにて、世界遺産 ベルガマへ
観光の前にまずはご昼食へ。
地元のBERGAMAレストランにていただきました。

サラダ ドレッシングはオリーブオイルとザクロシロップで調整します。

ベジタブルスープ

トルコ名物料理キョフテ(肉団子)とポテトフライ、ピラフ添え

評価:星3.5つ ★★★☆
まずは ベルガマのアスクレピオンへ

古代アスクレピオンの参道は、当時の巡礼者たちが歩いた面影を今も残しています。

医学のシンボル蛇が彫刻された柱跡

学の守護神 アスクレーピオス を祀った古代の聖域で、病の治癒を祈願する人が訪れる治癒所でした。
アスクレピオンの後はロープウェイに乗って
世界遺産 アクロポリス遺跡へ

トルコのエーゲ海側にある都市ペルガモンにあります。
ローマ時代の評議会が会議のために利用したブルテギオン

今が旬、生絞りザクロジュースがありました。

古代都市の歴史を今に伝える、ベルガモンの城壁跡

古代都市の中心へと続く、ベルガモンのアクロポリス参道。

古代都市を一望できる断崖に築かれた、ベルガモンの大劇場。

石積みが美しい、アクロポリスを支えたベルガモンのアーチ回廊。

観光後、イズミールのホテル WINDHAM IZMIRへ
夕食はホテルのレストランにていただきました。
おしゃれサラダ

トマトスープ

メインディッシュはチキンのグリル温野菜添え

チョコレートプディング ピスタチオかけ

評価:星5つ ★★★★★
3日目 イズミール~エフェス~パムッカレ

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

種類が多くて何を食べるか悩みます。

フルーツの種類が多いのもうれしいです♪

サラダも充実

ローストビーフやチキンハムなどのオールドメニューも充実

ヨーグルトもトルコの定番です♪

ホットメニュー

色とりどり並んでいて楽しいですね。

ザクロシロップやソース類も充実

朝食後、イズミールを後にしてエフェスヘ
商人や旅人が行き交った、エフェソス遺跡の商業アゴラ跡。

行政の中心を支えた、エフェソスのステート・アゴラの列柱跡。

勝利の象徴として刻まれた、エフェソスの勝利の女神ニケのレリーフ。
ナイキのデザインとしても知られています。

クレオパトラの道ともいわれるクレテス通り

ローマ皇帝トラヤヌスに捧げられた、エフェソスのトラヤヌスの泉。

モザイク模様が美しい、エフェソス遺跡の浴場跡。

古代世界でも有数の蔵書を誇った、エフェソスのケルスス図書館跡。

遺跡をお訪ねいただいた後は考古学博物館へ
保存状態のよい円柱が並び、エフェソスの神殿建築を感じられる展示室。

細やかな装飾が美しい柱頭が静かに佇む、博物館の屋外ギャラリー。

世界七不思議に数えられた姿を再現した、アルテミス神殿の模型。

豊穣を象徴する姿が印象的な、エフェソスのアルテミス像。

静かな原野に1本だけ残る柱が、かつての壮麗な神殿そ想像させる世界遺産アルテミス神殿跡。

昼食はHITITホテルにていただきました。
トマトソース

チーズボレキ

サラダ

チョップシシ(牛肉の串焼き)

プリン

評価:星3つ ★★★
その後、パムッカレまで走りました。
夕方のほうが美しく見えるので、明日の予定だったヒエラポリスの観光をしました。
石灰棚の上に築かれた古代都市として知られる、世界遺産ヒエラポリス。

乾いた石灰層が夕暮れに染まり、静けさが漂う世界遺産パムッカレの石灰棚。

夕陽の光に白さが際立つ、世界遺産パムッカレの石灰棚。

観光後
パムッカレの宿泊ホテルDOGA THERMALホテルへ
ホテル内の温泉プール。

夕食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

たくさんの前菜が並びます。

トルコらしいメニューのラインナップ。

甘いトルコのデザート

トルコらしい煮込み料理

サラダも充実♪

ホットメニューのラインナップ

4日目 (パムッカレ~コンヤ)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
ヨーグルト

オリーブなどのトルコの定番

チーズやナッツはトルコ人には欠かせません

サラダもうれしい♪

評価:星4つ ★★★★
朝食後は、午前中はドライブです。
昼食はKIRAZLIBAHCHEレストランにていただきました。
コーンスープの写真は撮り忘れました。(m´・ω・`)m ゴメンナサイ…
ピデといわれるトルコ風ピザ

チキンの鉄板焼きケバブ ピラフとポテト添え

デザートもチョコプリンでしたが写真撮り忘れました(-_-;)
昼食後はメブラーナ博物館へ
繊細な彩色ガラスとアラベスク文様が彩る、メブラーナの装飾室。

神秘の空間に佇む、メブラーナ博物館のルーミーのチュルベと言われる石棺。

預言者ムハンマドのひげを納めた、メブラーナ博物館のサカル・シェリフ。

夕陽に照らされる緑の塔が印象的な、コンヤのメブラーナ博物館。

丸いドーム屋根が印象的な、コンヤ旧市街の歴史的ハマム。

少し移動してカラタイ神学校前で写真をパチリ・・

今夜はコンヤにご宿泊です。
DEDEMANホテル

ロビー内
夕食はホテルのレストランにていただきました。

サラダ

クリームベジタブルスープ

レモンを添えてさっぱりいただく、トルコ名物スズキのオーブン焼き。

フルーツ

評価:星4つ ★★★★
5日目 (コンヤ~カッパドキア)
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

チーズなどのコールドメニュー

ハムチーズなども充実

付け合わせのソースなど

トルコといえばヨーグルト

朝食後は、カッパドキアを目指し午前中はドライブです。
途中スルタンハンのキャラバンサライ(隊商宿)でお手洗い休憩しました。

カッパドキア地方に入り最初に地下都市に行きました。

世界遺産 カイマクル地下都市


伸びるアイスをたべました。

昼食は地元のレストランBIZIMにていただきました。

洞窟風です。

発酵させた穀物とヨーグルトでつくる、素朴な味わいのタルハナスープ。

カッパドキア名物つぼ焼きケバブ

素焼きの蓋は割っていただきます。

坪の中身(ケバブ)とピラフ

トルコの名物お菓子 バクラバ

評価:星3.5つ ★★★☆
昼食後は世界遺産 カッパドキアの観光です。
ラクダの形そのままにそびえる、デヴレント渓谷名物のラクダ岩。

仲良く並ぶ姿が可愛らしい、カッパドキア名物の三姉妹の岩。

手仕事の温かさが伝わる、絨毯工房で丹念に織り進める織子さん。

繭をほぐしながら光沢ある糸を紡ぐ、伝統的なシルク糸取りの機械。

観光後カッパドキアの洞窟ホテルに嬉しい連泊です。
MDCホテル

夕食はホテルのレストランにていただきました。
コーンスープ

メインディッシュはチキンのお料理。スミマセン(-_-;)撮り忘れました。
チョコレートケーキ

評価:星4つ ★★★★
6日目 (終日カッパドキア)
早朝 OPツアー カッパドキア熱気球は残念ながら催行されませんでした。
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
ヨーグルトともにはちみつやザクロシロップ

甘いパンやお菓子

プルーンやナッツなど

卵などのホットメニュー

チーズパイやポテトフライ

ズッキーニやピザ

評価:星3つ ★★★
さわやかな朝、洞窟ホテルです。

洞窟ホテルの様子。

本日は終日世界遺産 カッパドキアの観光です。
まずはギョレメ野外博物館へ

柔らかな岩肌に教会や修道院が刻まれた、世界遺産 ギョレメ野外博物館。

通常では訪れない暗闇の教会まで上ります。

保存状態のよいフレスコ画で知られる、暗闇の教会入口

長い年月の風化がつくり出した、美しい斜面が広がります。

エルジェス山(カッパ富士)が見える絶景スポット

青いナザール・ボンジュが揺れる、カッパドキア名物の幸せの木。

青い目を象った魔除けとして親しまれる、トルコのナザール・ボンジュ。

岩山をくり抜いて築かれた、カッパドキアの要塞ウチヒサール城。

昼食は地元で評判のレストランERAIにていただきました。

レストラン内部

メゼといわれる前菜盛り

茄子入りサラダ
パイで作った器に入っているのでパイの触感とのハーモニーがおいしい。

チーズボレキ

チョイスメニュー
牛肉 シシケバブと茄子のベースト

スズキのフライと大麦ごはん

クルミのバクラバ

評価:星4つ ★★★★
昼食後はパシャバーへ

修道士たちが篭って暮らしたと伝わる、ユニークな奇岩(きのこ岩)が並びます。

夕食はご宿泊後テルにていただきました。
サラダ

ベジタブルスープ

牛肉の煮込み

フルーツサラダ

評価:星3.5つ ★★★☆
7日目
(カッパドキアからカイセリ空港、イスタンブール)
早朝出発の関西組はボックスブレックファストを、
関東組はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
朝食後、カイセリ空港へ

空路イスタンブールへ
イスタンブール到着後、グランドバザールへ

その後、ツアータイトルにもなっているオリエント急行ゆかりのペラパレスホテルへ
夕食はご宿泊ホテル ペラパレスのアガサレストランでいただきました。

レストランの様子

トルコ風前菜5種盛

サーモングリル&ポテト

パンナコッタ パッションフルーツソース

評価:星5つ ★★★★★
ペラパレス ライトアップが美しいですね。

重厚な内装が魅力の名門ホテルです。

静かにきらめくシャンデリアの下、時代を旅するような気分に包まれました。

古き良き時代のエレベーター展示

8日目 (終日イスタンブール)
朝食はご宿泊レストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
たくさんのジュースの種類があります。

美味しいパンも種類が豊富です。

ズッキーニ団子と目玉焼き

チーズなどのコールドメニュー

評価:星5つ ★★★★★
朝食後はブルーモスクへ
ドームの装飾が静かに輝き、訪れる人の心を包み込むブルーモスクの内観。

壮大なドームが時代を越えて佇む、ブルーモスク

世界遺産アヤソフィア

静かな水面に柱が映り込む地下宮殿。

ビザンツ時代の貯水施設でした。闇に浮かぶ列柱が幻想的な雰囲気。

こちらの写真は地下宮殿の中の柱の台座のメドゥーサです。

昼食は地元のご昼食はSEVEN HILLSにていただきました。

前菜4種

季節のサラダ

とっても美味しいマッシュルームのチーズ焼き

チーズボレキ

クロダイのグリル

フルーツ盛り合わせ

セモリナ ハルヴァ

繊細な彫刻が施された壮麗な門が迎えてくれる、ドルマバフチェ宮殿の正門。

綺麗に整備された花壇が印象的

ボスポラス海峡に向かって開かれた、優美な白い門が印象的なドルマバフチェ宮殿の海側ゲート。

その後、貸切にてボスポラス海峡クルーズを楽しみました。

ボスポラス海峡から見るオスマン建築を代表するドルマバフチェ宮殿の眺め。

ボスポラス海峡を見下ろすように築かれた、堅牢な石造りが印象的なルメリ・ヒサル。

この後、関東組、関西組はそれぞれのレストランへ
関西組は有名レストランガイド星付きレストランarakaへ

素敵な雰囲気

スモークローチーズ、パセリオイル、サワドゥブレッド

Fオリーブオイル漬けセロリ、そら豆のペーストファヴァ

温製オリーブと西洋ネギのサラダ、ラズベリーとビーツのペースト

えび、ほうれん草、エビのビスク

じっくり煮込んだラムシャンクとペルシャスタイルのピラフ
イザベラグレープソース

温製バクラヴァとカリン、カイマック (クロテッドクリーム)

ローズロクム

評価:星5つ ★★★★★
9日目&10日目
関東組は午前中トプカプ宮殿の観光へ
関西組は午前中は自由時間をお楽しみいただきました。
ペラパレスホテルではオスマン帝国軍 の将軍でトルコ共和国の元帥、初代 大統領のアタチュルクが宿泊した、アタチュルクルームが時間限定で公開されています。



アガサクリスティーがオリエント急行殺人事件を執筆したアガサルーム。
宿泊者がいらしたので見学できませんでしたが、前回お掃除が終わったタイミングでお掃除の方が一瞬だけのぞかせてくれました。

昼食はエミノニュ港を見下ろすHAMDIレストランにていただきました。

風船のようなピタパンにはさんで食べます。

サラダ

つくねのケバブ

デザートはフルーツでした。

評価:星4つ ★★★★
昼食後はエジプシャンバザールへ

色とりどりのハーブティーが山のように並びます。

スパイス類も並びます。

その後はトプカプ宮殿に出かけました。

オスマン帝国の栄華を象徴する二つの尖塔をもつ帝王門(バーブ・フムユン)

タイルが美しいハーレム

静かな回廊に射し込む光がタイルに反射してきれいです。

玉座が並ぶ豪華な空間は、王族の儀礼が行われた中心の間です。

スプーンダイヤモンド

エメラルドの短剣

夕日に染まる石造りの塔が印象的な、 ガラタ塔。

車窓より。17世紀に建てられたオスマン建築が、夕空に優雅に映えるイェニ・ジャーミィモスク。
すべての観光が終わり夕食へ
夕食は地元のレストランSUR BALIKにていただきました。
フィッシュスープ

サラダ

タラの土鍋蒸し

ぶどうとりんご

評価:星3つ ★★★
夕食後、イスタンブールの空港へ。
直行便にて関西空港へ。
芸術と歴史が幾重にも折り重なり、文明の記憶が息づくトルコ。
エーゲ海の遺跡に吹く風も、カッパドキアの奇岩に落ちる光も、イスタンブールを彩る祈りの音も訪れるたびに新しい物語を紡いでくれます。
初めての方も、何度訪れても心を奪われる国。それが、トルコの大きな魅力ではないでしょうか。
次回のご旅行にはぜひ、エーゲ海からアナトリア、そしてボスポラスへと続く壮大なトルコの景色をゆっくり味わいにお出かけください。
最後まで旅ごはんにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
フレンドツアー

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