旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年4月19日
フレンドツアー 関東発
・2024年4月7日出発 (FE675)
☆優雅なトルコ10日間☆
ターキッシュエアラインズ ビジネスクラス利用
旅ごはんをご覧いただき、ありがとうございます。
広大な大地・トルコへ行って参りました。
今回もお食事に加え街並も撮影してまいりました。
是非ご覧ください。一部 お客様から頂戴したお写真も掲載させていただきました。
1日目
TK051便 B787-9機材にて
イスタンブール国際空港へ 約13時間
着後、新市街の夕食レストランへ立ち寄りました。
【夕食】 MEK ETILERへご案内
ポタージュのスープ
ベレン鍋(牛肉と野菜の煮物)
ライスプティング
店内
ご宿泊:ルメリディアン イスタンブール エティレール
外観
ロビー
2日目
【朝食】レストラン入口 ホテルにてビュッフェ
前菜各種
色とりどりのオリーブ
フルーツも
ホットミールも充実
はちみつも豊富
ホテルよりイスタンブール空港へ
「ラマダン・カリーム(Ramadan Kareem)」という声を掛け合う慣例の言葉『恵み多いラマダン月おめでとう!」とお出迎え
ТК-2318便にてイズミールへ(所要:1時間15分)
到着後イズミールからベルガマへ移動して
【昼食】ベルガマレストランにて
トマトスープとサラダ
牛肉のキョフテ トルコ風ミニハンバーグ
セミノラハルバ(セモリナ粉)他
【世界遺産】ベルガマ観光
医療の神 アスクレピオスの聖域への参道、遺跡群
病院があり治療など とても興味深い説明 ほか
宮殿やアクロポリスへはゴンドラが止まりTAXIで上がりました。
ゼウスの大祭壇はベルリン・ペルガモン博物館に再現されています。
ご宿泊 : ウインダム・イズミール・オズディレク外観
【夕食】 ホテル内のレストランにて
サラダ
ポテトスープ
鯖のグリル他
チョコムース
3日目
【朝食】ホテルにてビュッフェ
ラマダン時期レストランは前4:30からオープン
ホットミール
【世界遺産】エフェソス観光へ
病院の目印 神話の神様エルメス(右)と蛇(左)
有名な「勝利の女神」のニケ像
クレオパトラ通り
公衆トイレ
ケルスス図書館 ここの向かい合わせに当時売春宿があったそうで、図書館へ行ってきますと堂々と利用できたという話もあります
↓は売春宿への広告
足型の上には女性の顔、左下にはハートマーク
エフェソス考古学博物館
アルテミス神
アルテミス神殿跡
【昼食】シリンジ村のARTEMIS にて
店内(古い住居を利用したレストラン)
サラダ、ギョズレメ他
チョプシシ&ピラフ 小さな牛肉の串焼き油は羊の油を使用
フルーツ
その後、パムッカレ(綿の城という意味)
ご宿泊 : ドーアサーマルヘルス&スパ
室内のプール
外の温水プール
【夕食】ホテルにてビュッフェ
奥ではお肉を焼いていました
サラダコーナー
パスタ
お勧めのスープ
デザートコーナー
4日目
【朝食】 ホテルにてビュッフェ
種類も豊富
【世界遺産】パムッカレ観光へ
南の門からヒエラポリスを通り石灰棚へ
今回はあまり棚に温泉が流れていませんでした。
一部足湯ができるように解放されているエリアにて
ヒエラポリスの遺跡は1354年の大地震により壊滅的になり手つかずとなった温泉保養地跡、現在復活・神殿の柱などが沈んだままになっています。
エーゲ海地方からタオルス山脈を越えて内陸へ
途中ディナール村でトルコ発祥とされているヤギのヨーグルト(松の木のはちみつとケシの実をふりかけて)いただきました。(10リラ=500円)
【昼食】沿いのドライブインKirazli Bahceにて
サラダ
トマトスープ、トルコ風ピザ、牛肉のトマト煮他
コンヤ市内観光へ
~カラタイ神学校~インジェミナーレと同時代に宰相ジェラルディン・カラタイが創設
正面の繊細な文様が美しい門
メヴラーナ博物館(エメラルドグリーンの塔が印象的)
内部
ご宿泊 : テデマン コンヤ 外観
ロビー
【夕食】レストラン入口
スープ
チーズパイ
鳥の胸肉とライス
ケーキ
お席
客室より
5日目
【朝食】ホテルにてビュッフェ
トルコチャイ(紅茶)コーナー
ホットミール
トルコの名物 ロクム各種
オリーブも豊富に
一例
シルクロードを走りカッパドキアへ
途中スルタンハン村のキャラバンサライ(隊商宿)へ
【昼食】アナトリア伝統料理 BIZIM EVにて
店内
フムス、 サラダ、 ハルハナスープ
牛肉のツボ焼き(パフォーマンス後に盛付けられて)
ピスタチオがくだかれて入っているバクラヴァ(好評)
お席
【世界遺産】カッパドキア観光
すばらしい景観が楽しめます。
パシャバー キノコ岩
キノコのようにニョキニョキとそびえる岩
デブレント ラクダの形をした岩
ラマダン明けのお祭り明け期間のため大渋滞で入替え
ウチヒサールの後、絨毯工房 → ホテルへ
ご宿泊 : ニノケーブリゾート 外観
ホテル入口
【夕食】レストラン
サラダ
チーズ春巻き
チキンとピラフ
フルーツ
お部屋(一例)
6日目
OP 気球遊覧ツアー(日の出前に出発)
(お客様より)
レストラン入口
6/7日目
【朝食】ホテルにてビュッフエ
トルコチャイ(紅茶)コーナー
お席
ホットミール
温野菜
三姉妹の岩(ウチュギュゼル)へ
カイマクル地下都市
内部(ここも大混雑)
【昼食】カッパドキアの高級レストランELAIへ
店内
メゼ(トルコの小皿料理)とサラダ
茄子入りサラダ
チーズとハムの春巻き
メインはチョイス。お肉は牛肉のシシケバブ
お魚はヒラメのフライ
バクラヴァ
【世界遺産】ギョレメ野外博物館へ
7つの教会、礼拝堂、食堂、集会所など迫害時代に隠れ生活をしていた修道僧たちが奇岩を利用して修道士たちが造りあげました。
教会内には素晴らしい壁画(内部は撮影禁止)パネル
暗闇教会の壁画は色鮮やかに残っています。
ザクロジュースも人気
ホテル到着 →【夕食】ホテルにて
サラダ
とまとスープ
豆の煮込みとバターライス
ケーキ
7日目
ホテルよりOPENまもないカイセリ空港へ
ТК-2027便にてイスタンブールへ(所要:1時間45分)
スタジアム前で下車
【世界遺産】ドルマバフチェ宮殿観光へ
オスマントルコ様式とバロック様式が融合した19世紀の宮殿
晴天に恵まれ・・・
トルコの国花チューリップも綺麗に咲いていました
ご宿泊 : ペラパレスホテル外観 1892年に開業、
かつて栄華を極めた「オリエント急行」で豪華な旅をする人々のために建てられたホテルです
建国の父・アタチュルクさんも1年間過ごしました
「オリエント急行殺人事件」の著者アガサ・クリスティの定宿
としても有名です。
フロント
アンティックエレベーター (トルコで初めてのもの)
ロビー天井
エレガントな内装
ゆっくりと時間が流れます
【夕食】メインダイニング『AGATHA』にて
お席
前菜(トルコ料理)
サーモングリルと温野菜
桃のパンナコッタとコーヒー
室内(一例)
8/9日目
【朝食】レストラン
オリーブ他
チーズの種類豊富
ジュースの種類も豊富
ホットミール
ヨーグルト類
エッグベネディクトは15分以上待ち(笑)お客様より
【世界遺産】イスタンブール歴史地区観光
ブルーモスク
天井
外観
イスラム時代にはモスク、その後2020年7月まで博物館
アヤソフィアは博物館から2024年にモスクなりました。
内部のモザイクが美しいアヤソフィア
キリスト教時代のモザイク装飾がご覧いただけます
ビザンチン時代の最高傑作
トプカプ宮殿「皇帝の門」
ハーレム入口
ハーレムの皇帝の間
宝物室の86カラットのダイヤモンド
エメラルドの短刀
地下宮殿:ビザンチン帝国時代に造られた地下貯水池
ライトアップされていて綺麗
【昼食】 Hamdiにて
店内
前菜
ピデ(トルコ風ピザ)他
ケバブはチョイスでした
バクラヴァ
ボスポラス海峡 貸切クルーズ
ボスフォラス海峡大橋
船からのぞむ ドルマバフチェ宮殿
9日目
グランドバザールの入口
トルコ航空ビジネスクラスチェックインカウンター
イスタンブール空港トルコ航空ビジネスラウンジ入口
TK050便にて成田空港へ (所要:約12時間)
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はお天気に恵まれ、素晴らしい景色の数々をご覧いただくことができました。広大な大地・東洋と西洋が融合した見どころの多いトルコへぜひお出かけください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア