旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年5月24日
2024年4月14日出発
<ターキッシュエアラインズ利用> 優雅なトルコ10日間
4月14日(日)
日本を 午前中に出て 機内で ウトウトしたところ
イスタンブールに 夕方 着いてしまいました。
やはり 直行便は いいですね。
時差があるのに 現地で 夕方 あちこちで 灯りが付きだし
食事を提供されると テーブルについてしまいます。
身体は やはり 騙されずというか やはり 非日常の出来事に疲れたのか
早く ベットに横になりたいと 思ってしまう。
ここで 葛藤があるのですが・・・
現地を楽しむためには 早く現地に慣れた方がいい!と思うのと
ツアーに 含まれていたからという理由から
ホテルに チェックインする前に 夕食。
「お客様からは 付けなくていいよ~」というお声が
ありました。
夕食レストラン名:MEK ETILER
マッシュルームスープとサラダ
濃厚なスープでした
トルコ風揚げ春巻き
中には 牛肉のミンチが入ってました
ピラフ と 牛肉とトマトの煮込み
トマトの酸味で 意外にさっぱり
ライスプリン
見た目は ブリュレみたいだが プルル~ンと硬めのミルクプリン
4月15日(月)
ホテル:ル メリディアン イスタンブール エティレール
バイキング形式の朝食後 空港へ 戻り
国内線で 地中海に面したイズミールへ。
それから 直ぐ
昼食レストラン:Bergama
ヨーグルトぺーストとトマトペーストの前菜
パンに付けて!
トマトペーストは 肉団子に掛けて食しても美味しい
サラダ
バルサミコ酢が 掛かっていました
トマトスープ
見た目より 味が薄めで さっぱり味
キョフテ(肉団子)と付け合わせ
スパイスの利いた肉団子でした
のび~~るアイス
トルコの名物アイス ゆり根が入っているらしい
夕食レストラン:イズミール ウィンダムホテル内のレストラン
コーンスープ
サラダ
黒鯛のグリルと ポテトと温野菜
さっぱりとした味わいでした
チョコムースとピスタチオ
甘い~~!!
4月16日(火)
ウィンダムホテルでの朝食
豪華なBuffet でした
午前中 エフェソス博物館へ
アルテミス神殿で 写真ストップをして
昼食レストラン:ARTEMIS
サラダ
ギョズレメ(ほうれん草包み)
パン アイラン(トルコのヨーグルトドリンク 少々塩味)
ギョズレメは チヂミみたいでした
ポテトスープ
メインは チョクシシケバブ(串焼き牛肉とライス+フライドポテト)
でしたが 写真に納めるのを 忘れました。
小さな串焼きが6本 まるで 焼き鳥のような大きさでした。
オレンジとリンゴのデザート
シンプルです
パムッカレへ 移動して
ホテル DOGA サーマルヘルス&スパ(温泉ホテル)へ チェックイン
夕食レストラン:ホテルにて
Buffet!
大きなレストラン。 バーベキューグリルのコーナーもあり
個人的には そちらが美味しかった!
メニューも 豊富!
皆さま 温泉は 如何でしたか?
4月17日(水)
ホテルにて 朝食バイキング
それは それは 種類が多くて 目で迷いました。
パムッカレ(綿の城)の石灰棚を見学
温泉を流し続けると まだまだ 石灰が溜まります。
人間が入ると 色々な不純物を 知らないうちに運んでしまうので
立ち入りを制限して 温泉を流していると 手前のようなグレーの部分が減って
以前のような白い部分が 向こう側のように戻ってきました!
昼食:途中のドライブイン Kirazli Bahce
サラダ
スープ
中には チキンが入っていて トマトの酸味が良かったです
ピデ(トルコ風ピザ)ミート載せ と チーズ載せ
イタリアのピザと比べると 生地が薄いので食べやすい
牛肉と野菜の煮込み と ライスとポテト
ライスと肉を混ぜ込んで食べると 美味しかった
デザート バクラバ
パイ生地が何層にも重ねられていて 中には ピスタチオの砕いたものが
入っていました。 甘いシロップに浸してあります
セルジューク時代の首都 コンヤ に移動して メヴラーナ博物館の見学や
カラタイ神学校のフォトストップを こなして
Hotel DEDEMAN へ チェックイン
夕食:ホテル デデマンのレストラン
豆のスープ
最初は そのまま濃厚スープ
レモンを絞って さっぱり~! 味変して 2度美味しい
チーズパイ
チキンのグリルとライス
塩と胡椒で 自分流に味付けしてから どうぞ
ケーキ
やっぱり 甘~い! お茶やコーヒーが 欲しいところ
4月18日(木)
シルクロードを バスで ひたすら 走る!
キャラバン(商隊)組んで 品物を沢山持って 隊列組んで 進む商隊を思う
一日どのくらい進めたというのか?
追いはぎは 出ただろう。
用心棒を雇わなくてはいけなかったのだろう・・・
病気になったら?
そう思うと 隊商宿(キャラバンサライ)が
昔の一日で進める距離に必要だったのだろう・・・
そんなことを 考えていたら バスだと
カッパドキアの入口の街にもう着いた!
昼食:Bizim
画像が暗いのは 昔の隊商宿の中のレストランだから。
サラダと3種のスターター
いつものメゼ、パンとご一緒に
カッパドキア名物 壺焼き
牛肉のシチューのようなもの
タルハナスープ
トマトや野菜をヨーグルトを入れて煮込んだスープ
デザートは フルーツ
このレストランでは 皮をむいてくれているだけ
気をつかってくれている
観光から・・・
ラクダ岩
パシャバの岩群
Hotel ニノケーブリゾート
チェックイン
夕食:ホテルにて
サラダ
いつものきゅうりとトマトとパセリのサラダ レモンを絞って
ドレッシング代わりに!
チーズ春巻き
アジア風甘辛ソースが掛かっています
ケチャップライス
チキンのトマト煮込み
美味しいが 皆さまここまでで お腹いっぱいでした
デザートは フルーツの盛り合わせ
ハチミツソースが掛かっています。ベリーの酸味が良かったです
4月19日(金)
Hotel ニノケーブリゾート
朝食バイキング
観光にて スリーシスターズ
昼食レストラン:ELAI
なすのサラダ
オシャレなレストランで 盛り付けもキレイです。
これは 期待大!
5種類のメゼ
パンにつけて 召し上がれ!
チーズの春巻き
メインは 選択制でした
ヒラメのフライ 又は
あっさり味でした
ケバブ(肉の串焼き)
下には 豆のペーストが敷かれていました。
デザートは トルコのバクラバとのび~~~るアイス
観光
ギョレメ博物館からの展望
1~13世紀までの隠れキリスト教の岩教会群
今夜の夕食も 2連泊のホテルのダイニングルームでした
サラダ
ザクロのソースとレモンと塩で
冷製スープ
なすの肉詰め
スパイスが利いてて 美味しいです
ライスプティング
日本人には 少し苦手な味かも・・・ お米が甘くしてあるんです
4月20日(土)
午前中 飛行機で イスタンブールに移動
ドルマバフチェ宮殿を 入場見学
その後 今夜から 2連泊する 名門ホテル Pela Palaceへ チェックイン
すこし ゆったりする時間があったので ご希望者と
スーパーマーケットを 覗きに・・・ 普段の生活を少し知ることができました。
今夜のお食事は Hotel Pela Palace にて
メゼ 5品
一般のレストランですと 一皿、一皿前菜は出るのですが
このホテルでは 一皿に 芸術品のように盛られています。
サーモンのグリルとポテト
パンナコッタ
この後 ベリーダンスのSHOWを 観に行きました。
踊り子さんの写真は 撮りませんでしたが
おまけ・・・・では ないのですが フルーツの盛り合わせが付いてきました。
ベリー類がありましたが ベリーダンスのベリーは お腹を意味するベリーです。
まさか ダ洒落で サービスされたのではないでしょうけど・・・
4月21日(日)
Pela Palace ホテルでの朝食バイキング
さすがの品揃え!
イスタンブールの市内観光は 一日では足りません。
昨日のドルマバフチェ宮殿に引き続き
今朝は ブルーモスクから
地下宮殿
初めから 水を貯める目的で建てられた。 林立する柱が まるで宮殿に見えるので
その名が付いたそう。宮殿として 建てられたものではありません。
昼のレストラン HAMDI
エジプシャンバザールの近くにある人気のレストラン
メゼ 3品と サラダとパン
パンは 焼きたてでした
タルハナスープ
ヨーグルト、小麦粉、トマト、赤ピーマン、玉ねぎ等でつくられたスープ
遊牧民のスープが基と言われているトルコの味噌汁的なもの。
トルコピデ(ピザ)と 肉団子
ピラウ(ピラフ)と牛肉のサイコロ焼き
いつもの "バクラバ"
ボスポラス海峡クルーズ
遠景にブルーモスクのミナレットとアヤソフィアのミナレット
とトルコの国旗
夕食は 自由でした。イスタンブールは 簡単な屋台ごはん ケバブやトルコ風ピザ等
ファーストフード的なインターナショナルのハンバーグ等
レストランでのしっかりした食事も 思うがままです。
4月22日(月)
Hotel Pela Palaceでの 朝食
2泊すると 少し慣れて どんなものがあるのか 見えてきます。
それでも 全種類は制覇できません
この『旅ごはん』の記事をご覧になって
少しでも 多くの方が 「トルコに行きたい!」とか
「トルコって こうだったよね」って思い出してくだされば 嬉しいです。
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