旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年10月10日
フレンドツアー 関東発
・2024年9月29日出発 (FE675)
ターキッシュエアラインズ ビジネスクラス利用
☆「ペラパレスに泊まる」優雅なトルコ10日間☆
旅ごはんをご覧いただき、ありがとうございます。
広大な大地・トルコへ行って参りました。
今回もお食事に加え街並も撮影してまいりました。
是非ご覧ください。一部 お客様から頂戴したお写真も掲載させていただきました。
1日目
TK051便 B787-9機材にて 成田空港出発
滑走路を6本持つイスタンブール空港に到着
(成田空港の8倍の面積。東京ドーム1,636個分!)
ご宿泊:ルメリディアン イスタンブール エティレール
2日目
【朝食】レストラン入口 ホテルにてビュッフェ
種類豊富なビュッフェ
前菜各種
ホットミール
色とりどりのオリーブ
ゴマパンやドーナツ他甘いパンも豊富
ホテルロビー
イスタンブールを出発しヨーロッパ側よりアジア側へ
【昼食】ダーダネルス海峡沿いの『DOGAN』にて
海岸線を望みながら
サラダ
フィッシュスープ
黒鯛のグリル & チーズパイ & パスタ入りライス
フルーツ盛り合わせ
チャナッカレのトロイ遺跡は木道が整備され、
トロイの木馬も修復完了!
下記写真のトロイ博物館は2018年に•世界遺産登録20周年記念して開館しました。
遺跡からの出土品やジオラマなどを展示
ご宿泊 : エドレミットの ADRINA
エーゲ海が広がる夕景
【夕食】ホテルにてビュッフェ
サラダも豊富でした
外で焼かれたお魚も
外の窯でやかれたトルコ風ピザ
デザートも
日の出前のエーゲ海
3日目
【朝食】 ホテルにてビュッフェ
ホテルレストランのお席
【昼食】シリンジ村の『ARTEMIS』にて
古い学校を利用
サラダ、ギョズレメ他
チョプシシ&ピラフ 小さな牛肉の串焼き
デザートのスイカ
アルテミス神殿跡
神殿は世界で初めての総大理石で作られたもの
【世界遺産】エフェソス遺跡観光
病院の目印 神話の神様エルメス(右)と蛇(左)
勝利の女神ニケのレリーフ
(女神の翼をイメージ、ナイキの社名はニケが由来とか)
ハドリアヌス帝にささげられた神殿、メドウーサや女神テッケのレリーフが素晴らしい
公衆トイレ
下に排水路があり古代の水洗トイレは大理石です
ケルスス図書館(現在修復中)には約1万2千冊が保管
向かいには当時売春宿があったそうで、↓は売春宿への広告 足型の上に女性の顔、左下にはハートマーク
パムッカレ(綿の城という意味)
ご宿泊 : ドーアサーマルヘルス&スパ
室内プール
【夕食】ホテルのレストラン棟にてビュッフェ
外のオーブンではバーベキュー料理も
前菜各種
お勧めのスープ
ホットミール各種
デザートコーナー
4日目
【朝食】は 2階のレストランにて
ビュッフェ
ナッツやオリーブ、パンほか
フルーツも豊富でした
【世界遺産】パムッカレ観光へ
南の門からヒエラポリスを通り石灰棚へ
一部足湯ができるように解放されているエリアでは靴を脱いで裸足で入れます
ヒエラポリスの遺跡は1354年の大地震により壊滅的になり手つかずとなった温泉保養地跡
アンティークプールは神殿の柱などが沈んだままになっています
エーゲ海地方からタオルス山脈を越えて内陸へ
【昼食】ドライブイン『KIRAZLL BAHCE』にて
サラダ
トマトスープ
ゴズレメ(トルコ風ピザ))
牛の鉄板煮込みとポテトとライス
チョコレートプリン
コンヤ到着後、メブラーナ博物館へ
メブラーナ廟内部
幾何学的文様をもつカタライ神学校へ
ご宿泊 : テデマン コンヤ 外観
【夕食】夜景の綺麗なホテルの最上階にて
エゾゲリンスープ
チーズパイ
カルヤヌルクとは「お腹を割く」という意味でナスの中にひき肉を詰めて煮込んだ料理とバターライス
ミルクケーキ
5日目
【朝食】 レストラン入口
ホテルにてビュッフェ
トルコの名物 ロクム各種やはちみつも人気でした
チャイコーナー
上ポットを注ぎ下の蛇口からお好みで熱湯を足します
シルクロードを走りカッパドキアへ
途中スルタンハン村のキャラバンサライ(隊商宿)へ
カイマクル地下都市
内部
【昼食】アナトリア伝統料理 『BIZIM EV』にて
店内
タルハナスープ
サラダ
3種類のメゼ
牛肉のツボ焼き
パフォーマンス後にライスと共に盛付けられて
ピスタチオが入っているバクラヴァ(好評)
カッパドキア デブレント ラクダの形をした岩
三姉妹の岩(ウチュギュゼル)へ
ご宿泊 : 洞窟ホテル(連泊) MDC HOTEL 入口
レストラン棟 外観
【夕食】ホテルにて サラダ
トマトブルグルスープ
グリルチキンとヤプラックサルマ(ぶどうの葉でお米を巻いた物)とポテトとバターライス
ロクムとチャイ
6/7日目
【朝食】レストラン棟にてビュッフェ
早朝からギョズレメを作ってくれました
ホットミールほか
6日目【世界遺産】ギョレメ野外博物館へ
7つの教会、礼拝堂、食堂、集会所など迫害時代に隠れ生活をしていた修道僧たちが奇岩を利用して修道士たちが造りあげました。
今回は近くで気球も飛んでいました
教会内には素晴らしい壁画(内部は撮影禁止)パネル
暗闇教会の壁画は色鮮やかに残っています。
「暗闇の教会」11世紀に作られた美しいフレスコ画が残っています。入口までは坂道と階段を登ります。
バスを降り徒歩にてレストランへの途中 撮影
【昼食】カッパドキアの高級レストラン『ELAI』へ
メゼ(トルコの小皿料理)とサラダ
ナス乗せクリスピールッコラサラダ
チーズとハムの春巻き
メイン(選択/お魚または牛肉) ↓ヒラメのフライ
バクラヴァ
パシャバー 入口
キノコ岩 遊歩道も整備されています
【夕食】 ホテルにて サラダ、チーズ入トマトスープ
ダルヤンミートローフとバターライス、パイ、フライ
甘いシロップ漬けの「セモリナケーキ」
お部屋の前のテラス
7日目
ホテルよりカイセリ空港へ
ТК-2027便でイスタンブールへ(所要1時間45分)
ヨーロッパとアジアの接点・歴史的・文化的に融合
【世界遺産】イスタンブール歴史地区観光
ブルーマスク
素晴らしい装飾天井
地下宮殿:ビザンチン帝国時代に造られた地下貯水池
柱は逆さのメデューサ
グランドバザール入口
市内を走るトラム
オリエント急行の終着駅 シルケジ駅
イスタンブールのラウンドタワー = ガラタ塔
ご宿泊 : ペラパレスホテル外観 1892年に開業、
かつて栄華を極めた「オリエント急行」で豪華な旅をする人々のために建てられたホテルです
「オリエント急行殺人事件」の著者
アガサ・クリスティの定宿としても有名です。
アンティックエレベーター (トルコで初めてのもの)
【夕食】メインダイニング『AGATHA』にて
レストラン内部
季節のトルコ風冷菜
(ドルマ,アーティチョーク,セロリの根,インゲン豆,野菜詰めナス)
グリルサーモン レモンブールブランソース
ピーチパンナコッタ
8/9日目
【朝食】レストランにて種類豊富なビュッフェ
【世界遺産】ドルマバフチェ宮殿観光へ
はじめは17世紀にスルタンの別荘として建てられ
19世紀に(1843年から10年以上の歳月をかけ)建てられた宮殿=オスマントルコ様式とバロック様式が融合
貸切ボスフォラスクルーズではヨーロッパとアジアを分けるボスポラス海峡を海から眺めていただき、両岸の全く違った風景をご覧いただきました。
ボスフォラス第一橋、第二橋を望む
チュラーンパレスを望む
レストラン入口よりエレベーターで
【昼食】旧市街を一望する『SEVEN HILLS』へ
お食事のテーブルより ブルーモスク
アヤソフィアはイスラム時代はモスク、その後2020年7月まで博物館として使われ2024年に(現在)モスクとなりました。
色とりどりのメゼ(前菜)
サラダ、イカリングは取り分け
チーズのパイ
キノコのチーズのせオーブン焼き
お肉(ケバブ他)のプレート 又は
お魚の(黒鯛グリル他)のプレート 選択
フルーツ盛り合わせ
セモリナハルヴァとアイスクリーム
レストラン屋上からの景色も最高でした
トプカプ宮殿「皇帝の門」
ハーレムの皇帝の間
話を盗み聞きされないように重要な話をする時などは水を流していたそうです
宝物室の86カラットのダイヤモンド
漁師さんが3つのスプーンと交換したことからスプーンのダイヤと呼ばれています
エメラルドの短剣
観光後ホテルへ戻り、イスティクラル通りを散策
栗ととうもろこしの屋台も出ていました
ホテルでは建国の父・アタチュルクさんも1年間過ごされました
トルコ航空ビジネス専用チェックインカウンター
ビジネスラウンジの入口
TK050便にて成田空港へ (所要:約12時間)
最後までお読みいただきありがとうございました。
※皆様にご協力頂き、行程を無事に進めることができました。(感謝)
お天気に恵まれ、素晴らしい景色をご覧いただくことができました。広大な大地・東洋と西洋が融合した見どころの多いトルコへぜひお出かけください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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