旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年8月16日
フレンドツアー 関西発 2024年7月14日出発
ターキッシュエアラインズ利用 「ペラパレス」に泊まる 優雅なトルコ 10日間
【コースコード:FE675】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西空港からトルコ航空がありますので直行便でイスタンブールへ行きます~。
トルコ航空はエコノミークラスもスリッパ、アイマスクが配られます。
イスタンブールまで約12時間15分でした。
イスタンブールからバスで出発、途中でひまわり畑、ひまわりのシーズンで到着したばかりの私たちに
ようこそ!トルコへ!と言ってくれているようでした。
トロイの木馬(レプリカ)
ブラッド・ピット主演映画「トロイ」の撮影に使われた木馬。
昼食はDOGAN、レストラン入口
レストランからの眺めもGOOD
サラダ、トマトとキュウリはトルコでとてもよく登場します。
魚のスープ
黒鯛のグリルとチーズパイとピラフ
フルーツの盛り合わせ
星は☆☆☆です。
チャナッカレのトロイの遺跡
日差しが強く日陰を探しながらの観光
トロイ博物館
トロイ遺跡の世界遺産登録20周年(2018年)オープンの博物館。
遺跡からの出土品やジオラマ、トロイの歴史などが展示。
エドレミットのホテル、ADRINA
A
ホテルの前はエーゲ海
夕食はホテルのレストランでバッフェ、あまーいデザート。
チャイコーナー、上のポットのチャイを注ぎ、下の蛇口からお好みで熱湯を足して飲みます。
外の窯で出来たてトルコ風ピザ。
トルコ料理、ドルマ。
ドルマはトルコ語で「詰める」という意味。ズッキーニやピーマンに挽肉を詰め込んだ料理。
トマト味でさっぱりです。
星は☆☆☆です。
ホテルの広い屋外プール
屋内プール
3日目
最高気温39度、晴れ
朝食はバッフェでサラダも豊富
揚げたてのポテトやパンもあります。
午前中はエフェソスに向かいます。
昼食はKALEHAN Resutaurant レトロな雰囲気が漂う店内、トマトスープから。
この辺りの名物、チョップシシ(竹串に小さなお肉を刺した串焼き料理)
シロップ漬けのケーキ
星は☆☆☆☆です。
エフェソスの遺跡、勝利の女神のニケのレリーフ
ナイキの社名はニケが由来、ロゴのデザインは女神の翼をイメージしているとか。
公衆お手洗い、トイレの下に排水路があり古代の水洗トイレで大理石です。
ケルスス図書館
エフェソス遺跡の代表的な建物、約1万2千冊の巻き本が保管されていた。
午後はパムカッレへ移動、パムッカレのホテルはDOGA THERMAL HEALTH & SPAです。
夕食はホテルにてバッフェ、外のオーブンでトルコ風ミニハンバーグ「キョフテ」とチキンのチョップシシ。
豪華な前菜、
デザートはどれを食べようか迷ってしまいます。
夕食は☆☆☆です。
4日目
晴れ、38度・・。
朝食のバッフェ、パンもたくさん。
好きなだけ取れるコムハニー。(巣蜜)
ホテルの屋内プール
ホテルの屋外プール(橋の右側は温泉プール)
ホテルの入口
パムカッレの石灰棚、残念ながら水量が少なく水がない所もありましたが足湯の所は問題なし。
靴を脱いで裸足で入ります。
昼食はKIRAZLIBAHCEでサラダから、レモンを絞って頂きましょう。
スープ、トルコのスープは濃厚で美味しいです。
トルコ風ピザ、2種類。
牛の鉄板煮込みとポテトとピラフ。
チョコレートプリン
星は☆☆☆☆です。
レストランの入り口
星は☆☆☆☆です、ピデが美味しいので!
メブラーナ博物館、ガゼル(ウシ科の動物)の皮に書かれたコーラン。
今夜はコンヤで泊まります、ホテルはデデマンホテル。
夕食はホテルのレストランでスープ、見た目はどれも似ていますが味は少し違ったりしています。
チーズパイ
チキンのグリル
ミルクケーキ
星は☆☆☆です。
ホテルの屋内プール
屋外プール
5日目
ギュッナイドゥン、トルコ語でおはようございます。
朝食バッフェ、種類豊富なヨーグルト
オリーブ
ドライフルーツ
オムレツコーナー
ホテルのロビー。
コンヤから内陸のカッパドキアへ。
地下都市のカイマクル、まるで迷路のよう
腰をかがめながら進みます、頭上注意。
昼食レストラン、BIZIM EV、洞窟レストラン。
サラダ
タルハナスープ
カッパドキア名物
つぼ焼きケバブ
ピラフと一緒に食べましょう。
伝統菓子、バクラバ、すごく甘い!
味はお口に合い星は☆☆☆☆です。
レストランの様子
レストランの入り口
カッパドキアの観光、そのままラクダ岩、どれかわかりますか?
三姉妹の岩
夕食はホテルのレストランで、ホテルはCARUS CAPPADOCIA でスープから。
サラダ、ドレッシングが美味。
メインはキョフテというトルコのハンバーグ。
デザートはパンナコッタ
ホテルでゆっくり食べれて星は☆☆☆と半分です。
レストランからの眺め。
6日目
今日は31度、晴れ。
朝食はバッフェ。
パンも毎朝、迷います(笑)
サラダもナッツもオリーブも食材は豊か。
白いチーズはトルコの国民食です。
甘いものゾーン
ギョレメ野外博物館
教会内部には素晴らしいフレスコ画が残っています。
残念ながら写真はNG
昼食は地元で有名なELAIレストランにて前菜だけで豪華。
サラダも器がパイ、なすびのサラダ、美味しい!
チーズパイ、食べやすい。
メインは肉か魚か選べます、ガイドさんおすすめの牛肉の串焼き。
クルミのバクラバ、このバクラバは特に美味。
昼食のボリュームがすごい、レストランも素敵で星は☆☆☆☆☆です。
きのこ岩、長い年月をかけ雨風による浸食によって出来た自然の芸術
夕食は今日もホテルのレストラン、マッシュルームのスープ
メゼと言われるトルコの前菜
マンティ(トルコ風水餃子)
リブステーキ
チョコレートムース
星は☆☆☆です。
ホテルのテラスからの風景、綺麗です。
7日目
朝食は連泊なので昨日と同じです。
洞窟ホテルの入り口
ホテルのロビー
今日はカイセリという空港からイスタンブールへ飛行機で行きます。
昼食はトルコ航空の機内のホットサンドイッチです、このサンドイッチが美味しいんです。
イスタンブールでは早速グランドバザールに行きました。
迷路見たいなので注意して歩きましょう。
イスタンブールのホテルはペラパレスというアガサ・クリスティーが常宿にしていた老舗ホテル。
連泊でうれしい!
夕食はホテル内のアガサレストランでメニューもありわくわくします。
季節の前菜盛り合わせ。
サーモンのグリル、身が暑くて美味。
ピーチのパンナコッタ。
もちろん星は☆☆☆☆☆です。
トルコで初めて設置された電動エレベーター。
8日目
朝食は明日・・。
イスタンブールの観光は主に旧市街にありますので先に新市街のドルマバフチェ宮殿へ。
庭園も素晴らしかったですが宮殿内は豪華絢爛で圧倒されました。
観光地の集まる旧市街へ行き、HAMDIという有名レストランにて昼食。
ラヴァシェパン、アツアツで出してくれましたよ。
ピデ、トルコ風ピザ。
見た目より美味しい。
ケバブは選べたのですがこちらはピリ辛、ピスタチオ
キョフテというトルコのハンバーグ
なすびの詰め物
デザートがバクラバでしたがHAMDIのバクラバも美味しくてだんだんトルコの甘さに慣れてきました。
星は☆☆☆☆☆です。
レストランの外観
トルコで最も有名なモスク、ブルーモスク
イズニックタイルで装飾された天井や壁が美しい。
2020年から7月24日から再びモスクになったアヤソフィア
お天気も良くてアヤソフィアが映えます。
幻想的で別世界、高さ9mの柱が336本建てられています。
観光後、新市街のホテルに戻ってすぐ近くの目抜き通りイスティック通りへ。
歩行者天国ですがレトロな電車が走っています。
夕食はオプションでシャングリラホテルの中華料理、もしくは自由食でした。
9日目
おはようございます、優雅にアガサレストランで朝食を頂きましょう。
おしゃれな内装。
フレッシュジュース
ソーセージやお豆料理、ポテトなど。
パンもたくさん、デニッシュ系もあります。
チーズはホテルによって同じ白チーズでも味が違います。
朝食だけで満腹
ガラタ塔
ホテルから徒歩約15分。高さ67m、9階建て。
オスマン帝国時代は牢獄や火の見櫓として使われました。
ペラパレスホテル外観
内部
ホテルのロビー
1895年オリエント急行の乗客を受け入れる為のホテルとしてスタート。
推理小説アガサ・クリスティーの常宿でもあり「オリエント急行殺人事件」はこのホテルの部屋で
執筆されたと言われています。
昼食はSEVEN HILLSという旧市街の人気レストラン
サラダ、メゼ4種
マッシュルームチーズ焼き、アツアツです。
ベーコン入りのチーズパイ、少し塩辛いのでビールに合いそう。
メインはミックスケバブ(チキン、ビーフ、ラム)で盛沢山。
フルーツ盛り合わせ
セモリナ湖のケーキとのびるアイスクリーム
星は☆☆☆☆☆です。
まだ行っていない観光地、トプカプ宮殿、別名チューリップの宮殿、
トルコはチューリップの原産国でトルコからオランダへ渡り各国へ輸出されたのです。
ハーレムにも入場します。
宮殿内にチューリップのモチーフが見られます。
宝物館、どれもキラキラしており見てるだけで気分が上がります。
エジプシャンバザール、トルコの台所、香辛料以外にもナッツやドライフルーツ、
お土産もあり活気に満ちています。
ガラタ橋、全長490m、幅42m、上層では釣りをしている人がたくさん。
下層はレストラン。
貸し切りの船でゆったり、お天気もGOOD!
ボスポラス海峡クルーズ。
夕食は魚のスープ、レストランはSUR BALIK HALIC。
サラダ、トマトが美味しい。
スズキのトマト煮込み
星は☆☆☆☆です。
トルコはピラフと言われるお米とパスタの混ざったバターライスのようなものが
付け合わせでよく登場します。ピラフが気に入るとトルコ料理がもっと美味しくなりますよ。
夕食後イスタンブールの空港に行き直行便で関西空港に帰国しました。
直行便なのでやはり身体は楽で気持ちも楽ですね。
機内でもトルコを味わえます。
気温が高いトルコの夏ですが日陰に入ると涼しく湿気も日本みたいにはないのでまだ過ごせますよ。
天気は快晴で写真もきれな写真がたくさん撮影出来ました。
トルコ料理、イスラムの文化、トルコ人のユーモアなど現地で味わってください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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