ツアーお食事だより 中近東 もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2024年3月16日出発  <ターキッシュエアラインズ利用>優雅なトルコ10日間(コース番号:FE675)

2024年4月 3日

フレンドツアー  <ターキッシュエアラインズ利用>優雅なトルコ10日間

     ~トルコ屈指の名門ホテル「ペラパレス」に泊まる優雅な旅へ~

こんにちは!
今回帰国したばかりのトルコのツアーのお食事を ご紹介します。


1日目

順調な東京からのフライトの後 首都イスタンブールの空港から
ほど近いホテルへ 向かう途中の
新市街の夕食レストランへ 立ち寄りました。

レストラン:MEK ETILER

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大麦のスープ

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ベレン鍋:牛肉と野菜の煮物

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ライスプティング

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ホテル:Le Meridien Etiler


2日目  

朝食:バイキング

名産のザクロや 色とりどりのフルーツやオリーブの漬物が
まるで 市場のように並んでいました。

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メリディアンホテルは フランス系のホテルなので パンもおいしかったです。

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ホテルの外観は こんな感じでした。

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朝食後 空港へ戻り ターキッシュ・エアラインズの国内線で 海岸都市イズミールへ。


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イズミールの空港から バスで かつてペルガモンと呼ばれた ベルガマへ移動して
まずは ご昼食。

レストラン:BERGAMA

トマトスープ

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炭火焼きは その場で 焼いてくださいます。

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牛肉のキョフテ ソースのないハンバーグのようです。
炭火焼きなので 香りがいい~♡ 

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ペルガモン遺跡観光で 腹ごなし

まず 下市。
医療の神 アスクレピオスの聖域への参道。
今でいう最高権威のある病院がありました。
蛇を使っての治療など とても興味がある説明でした。

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次は ゴンドラに乗って 宮殿やアクロポリスのある上市に上がりました。
ゼウスの大祭壇などは そうです! ドイツ・ベルリンにあるペルガモン博物館に 移築され
再現されて 展示されています。 やはり 現地に来ないと どれだけ 荘厳な都市で
あったのか 判りません。 視界が開けているところで 目を瞑って その時代を想像すると
どんなににぎやかだったことか・・・

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ゴンドラ乗り場の野良猫たち

本日お泊りのホテル:WYNDHAM ISMIR OZDILEK

夕食は ホテル内のレストランにて

サラダ&ポテトスープ 
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鯖のグリル
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チョコムースが デザートでしたが 写真を撮り忘れました!



3日目

朝食は バイキング
ラマダンの時期でしたので 夜明け前 4:30 から オープンしていました!

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エフェソス観光

世界遺産のセルススの図書館遺跡

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丁度のタイミングで シーザーとクレオパトラと剣闘士のパフォーマンス

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昼食レストラン:ARTEMIS

メニュー:サラダ、ひよこ豆スープ、チョプシス(串焼き)、フルーツ

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チョプシス 名物料理。 牛肉を串にさして 羊の脂をひとかけら 添えて
そうすることによって 炎が強くなる。


バスに乗って パムッカレへ。
パムッカレとは トルコ語で 綿の城という意味。
当時 綿花の一大産地だったことから この名前がついたとか・・・


ホテル: DOGA THERMAL 


名前に THERMAL と あるだけに 温泉を引いてきてあります。
下の写真は 温泉プール。 水着着用です。
ツアーの疲れも 取れます!

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夕食は ホテルにて バイキング

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4日目

石灰棚は 保護活動のおかげで 白くよみがえりました。

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ヒエラポリスの遺跡は ローマ帝国時代の温泉保養地が 地震によって 崩れ
復活するも 1354年の大地震により壊滅的になり 手つかずとなった。
現代になり また 温泉保養地として復活!! その温泉の底には ローマ時代の神殿の柱などが
沈んだままになっている。

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近くには 春の花が咲いています。

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観光後 コンヤに 向かいました。
途中 ドライブイン型のレストランで 昼食。


レストラン:Kirazli Bahce 

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トマトスープ  少しスパイシーでした。

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トルコ風ピデ 薄皮でパリパリ

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牛肉のトマト煮


ホテル: DEDEMAN


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夕食 ホテルのバイキング

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5日目

朝食は いつものように バイキング

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トルコでは 巣ごとのはちみつ が出てきます。 今回は 珍しくトルコチャイのコーナーがありました。

「トルコチャイ」は 上のポットで煮出したお茶を 下のポットのお湯で 好きな濃さに割ります。

コンヤの市内観光

インジェミナール神学校が 修復のため カラタイ神学校へ ご案内しました。

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メヴラーナ博物館 メヴラーナという哲学者の霊廟の横に 彼の教えを守る学校の様子を復元した博物館。

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数珠もありました。 

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カッパドキアに向かって バスを 走らせます。
コンヤから カッパドキアへは かつてのシルクロード沿いです。

キャラバンサライという 隊商宿にて 写真ストップ

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昼食レストラン: BIZIM CAVE

フムス、 サラダ、 トマトスープ

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洞窟レストランの様子

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牛肉のツボ焼き
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バクラバ
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カイマクル観光 ローマ時代 迫害を逃れて 地下に集落を作って 生活をしていた。

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地下55メートルの深さで 8層に分かれていた・・・・
まるで 蟻のようだ。 いくつもの部屋に分かれていた。

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時には 屈んで進まなければならない。


外を ドライブすると 突然 奇岩群!

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姉妹岩。

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ラクダ岩


カッパドキアの洞窟ホテル:CARUS CAPPADOCIA

夕食は ホテルにて

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奇岩群の眺めも素晴らしいホテルのレストランでした。

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野菜スープとサラダ

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チキンのグリル または キョフテ(トルコのハンバーグ)を選べました。

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パンナコッタ

6日目

ホテルでの ブッフェ朝食 眺めがよいのが お判りになりますか?
展望できて のんびりしたいところです。

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午前中は ギョレメ野外博物館を見学。
キリスト教 迫害時代に奇岩群に隠れ生活をしていた修道僧たちの集落跡
雨や風のような風化によって 無くなってしまうことを恐れ
ユネスコの世界遺産になりました。 樹脂などを吹きかけてこれ以上
風化しないように 試みていますが・・・

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昼食レストラン:ELAI

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メゼ(トルコの小皿料理)とサラダ

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レストランの様子

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チーズとハムの春巻き

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ヒラメのパン粉オーブン焼き


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トルコのスイーツ

トルコ絨毯の店 女性たちが 織る日用品で 芸術品

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ホテルに戻って 少し ホッとする時間。
スーパーにも 行ってみました。

夕食は またまた 眺めのいいホテルのレストラン

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メニューは 昨日とは 違います。

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サラダ・メゼ・野菜スープ

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ラビオリ(トルコ風水餃子)

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ビーフ炭火焼

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スパイシー チョコムース


7日目



カイセリの空港まで移動して 国内線で イスタンブールまで 飛びました。
ドルマバフチェ宮殿を見学して ホテルへ。

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ホテル: PERA PALECE

1883年に開通したパリ~イスタンブール間を結ぶ豪華寝台列車「オリエント急行」で
イスタンブールを訪れる貴族や著名人をもてなすために建てられました。 
セレブの宿泊客は アガサ・クリスティー、ヘミングウェイ等々・・・



夕食 ホテル メインダイニングの『AGATHA』にて

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トルコ風前菜

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サーモンのグリル


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桃のパンナコッタ

8日目

イスタンブールの市内観光。

ブルーモスク

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アヤ・ソフィア 

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1階は モスク 2階は ビザンチンのモザイク が見どころ。
かつては キリスト教会→イスラムのモスク→博物館 歴史に翻弄された建物です。

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地下宮殿 と呼ばれる建物。 かつての給水タンク


お昼のレストラン:HAMDI

ガラタ橋近くのレストラン


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メゼ


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ピデ(トルコ風ピッツァ)


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牛肉と羊の少々スパイシーな串焼き(上品なレストランなので串は抜いてくれています)
牛肉だけの串焼きにも 変更可能です。

ガラタ橋と向こうに見える ガラタ塔

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ここから クルーズ

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午前中に見学した ドルマバフチェ宮殿。
アタチュルクの一声で 建てられた トルコにおける初めての西洋風宮殿。

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ルーメリ・ヒサール要塞と第2ボスポラス大橋

9日目


ホテルの朝食

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イスタンブール市内観光の続き 

昨日 見学したアヤソフィアの近くにある トプカピ宮殿へ。

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通常ツアーでは あまり訪れることのない ハーレムも 今回は 見学しました。

ペラパレスホテルに 今夜もお泊りいただきまして
翌日 午後便で 日本に向かいました。

いかがでしたでしょうか?
文面、写真では お伝え出来ない 親日家の多いトルコ!!
この記事を ご覧になって 行きたいな~~と 思っていただければ幸いです。

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