旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年2月10日
~洞窟ホテル(5・6泊目)と名門ホテル「ペラパレス」(7・8泊目)に各2連泊~
ご報告が 遅くなりました。
”美味しいトルコ 楽しいトルコ 凄いトルコ” が 伝わると嬉しいです。
しかしながら・・・
残念なことに 飛行機の中から トルコのホスピタリティーを 感じるつもりが
成田からの便が ディレイ (-_-;)
成田出発は 4時間遅れでしたが 必死で 飛ばしてくれたのでしょうか?
イスタンブールに到着は 3時間遅れ
夕方早めに着いて 早く ベットに眠れる予定でしたが・・・
23時近くに イスタンブールのホテル
メリディアン・イスタンブール・エディレール へ チェックイン
▲▲▲ 第2日目 11/18(月) ▲▲▲
できるだけ 予定通りに 行程をこなすために
一泊目のイスタンブールでの ホテル滞在が 短くなり
朝食が ボックスになってしまいました。
ボックス朝食
サンドイッチ、リンゴ&みかん オレンジジュース
ホテルのロビーで 準備してくださいました。
早朝便で イズミールまで ひとっ飛び~~~~!!
ペルガモン観光地 アクロポリス遺跡
ペルガモン神殿
野外劇場跡
遺跡まで ロープウェイで 上がり 見学しました。
昼食 BERGAMA
エゾゲリン・スープ
トルコ定番の「花嫁エゾのスープ」
エゾと言う名のお嫁さんが美味しく作ったスープ
サラダ
これまた 定番!!のキュウリとトマトのサラダ
キョフテ
トルコ版 ハンバーグ? 肉団子?
デザート・バイキング
全部盛りしてみました
ペルガモン観光の続き・・・
アスクレピオン
静かな貸切(?)観光でした。
この時期のいいところの一つは 観光客が少なくて 見学がスムースになところ!
写真にも 邪魔ものが 写りません!
身体を清めた後 この通路を通って・・・神殿へ
ガイド犬までいました~!
17時頃に イズミールのホテルに チェックイン
ホテル ウィンダム・グランド・イズミール・オズディレク
夕食は ホテル ロビー階
「Brasserie」
サラダ
盛付けが キレイ~
トマトスープ
これも定番! 香辛料が効いてます
チキンのグリル
美味でした
チョコレート・プディング
見た目ほど 甘ったるくなくペロリとたいらげてしまいました。
それにしても 凄い量です。
▲▲▲ 第3日目 11/19(火) ▲▲▲
朝食 バイキング
品数豊富。
パン、野菜、果物が トルコは どこも美味しいです。
ホテルの目のまえに広がるエーゲ海
朝焼けが キレイで 思わず撮影してしまいました。
ホテル ウィンダム・グランド・イズミール・オズディレクの全景
観光地 エフェソス遺跡
発掘が終わっているのは ホンの10パーセントだとか。
犬、猫が あちらこちらで くつろいでいました。
癒されま~す。
昔のトイレ
お昼は リシンジェ村のレストラン
Artemis
ローカル感が心地よし
レンズ豆スープ
もう一つのトルコ定番スープ
サラダ
オリーブオイルとザクロソース(ビネガー)をミックスして ドレッシングに!
チョプシシ
この地方の名物料理 肉が少々硬かった・・・
メロン
観光地 <パムッカレ>
ヒエラポリス遺跡
パムッカレとは トルコ語で 「綿の城」を意味します。
言葉通り 遠くから観ると 崖に白い要塞があるような・・・
温泉がず~っと 流れ出ているので 足湯を皆で体験!!
夕日に映える石灰棚 とても神秘的でした
パムッカレのホテルは ドーア・サーマル ヘルス&スパ
名前からも分かりますが 温泉付きで~す(^_-)-☆
夕食は ホテルのレストランにて バイキング
品数多く 迷ってしまいます。
◇◇◇ 第4日目 11/20(水)◇◇◇
ホテルでの朝食
もちろん! 種類豊富なバイキング!
柿~!!
トルコのチャイ(紅茶)は 濃く煮出してお湯で割って
自分の好みの濃さにします。
宗教の街 コンヤへの途中
ドライブインにて トイレ休憩をしました。
そこで 現地のフレッシュなヨーグルトに
珍しい「松のハチミツ」とケシの実を 掛けて食すという
ローカルな名物品を ご試食していただきたくて
皆さまに 差し入れいたしました。
これを 納豆のようにグルグル混ぜて・・・
好評でした!
コンヤに向かっている途中で ランチ
トルコ版 ”一休さん ナスレッディン・ホジャ”の街のレストラン
KIRAZLI BAHCE
サラダ
チキンスープ
ピデ 2種
トルコ版ピザ
ひき肉とチーズの2種類を 召し上がっていただきました
サチカブルマ
牛肉の鉄板焼き ライスとポテトを添えて
カボチャのデザートとチャイ
宗教の街 コンヤに到着して 観光
メヴラーナの霊廟
トルコの哲学者
白い装束の旋回舞踏で 無我の境地に入る宗教の一派としても有名
カラタイ神学校
コンヤのホテル デデマン・コンヤ
内陸の古都において珍しい 高層ビルのホテル。
夕食は 18階のレストラン
「ON 8」
夜景が美しい ☆彡
エゾゲリンスープ
ツアー 2回目・・・定番スープですので お許しを~
レモンで 味変できますし、 何でもないスープが
日本に帰ったら 恋しくなるかも⁉
チーズパイ
カルヌヤルク
「腹切」の意味の料理。名前の通り ナスのお腹を割いて作ります。
トゥリ・レチェ
3種のミルクという意味のミルクケーキ
◇◇◇ 第5日目 11/21(木)◇◇◇
ホテルでの朝食 L 階(ロビー階)
バイキング形式
オムレツは オーダーして作ってもらえます
ハチミツは 巣の姿で提供されていて 人気!
ホテルを出発して カッパドキアへ ドライブ
シルクロード
途中の観光地 スルタン・ハヌ
キャラバン・サライ(隊商宿)の入口。
サライ=宮殿と呼ぶだけあって 正面は 宮殿のようです。
特別入場しました。
ラクダは 世話をする人が水を与えたり 休ませたり
たくさんの人たちが 旅の疲れを 取ろうとしたでしょう。
色々な臭いが 漂ったでしょうね・・・
観光地 カッパドキア 「スリー・シスターズ」
3姉妹の岩
デブレント
らくだ岩
昼食 Bizim ev Cafe
メゼ
トルコ風前菜3種
タルハナスープ
発酵スープです
サラダ
テスティ・ケバブ
壺焼きケバブ
焼き物の街”アヴァノス”の壺に入れて
カレーライスみたいに ご飯と一緒に食べます
バクラヴァ
観光地 ウチヒサール
カッパドキアのホテル
MDC ホテル
斜面を掘って 半分洞窟のような感じになっていて
お部屋毎に趣が違います。
夕食は ホテルにて
レストランの雰囲気
ブルグル入り トマトスープと サラダ
穀物入りスープです。香辛料もしっかり主張しています。
パイ、ポテトグラタン、ライス、フライドポテト
ロクムとチャイ
牛皮に似たお菓子
◇◇◇ 第6日目 11/22(金)◇◇◇
ホテルでの朝食
バイキング形式
ギョズレメ(トルコ版っクレープ)や 卵料理も作ってくれます。
近所のお母さんみたいに朝食をセットしてくださいます。
朝は こんな風に独特の鍋を横にして ギョズレメを焼いてくださいました。
卵料理は 近所のお兄さん⁈
オムレツの中味は チョイスができます。
観光地 カイマクール(地下都市)
蟻の巣のように展開されている地下の居住空間。
地下8階分に 約2万人が住んでいたとも考えられているが
真偽は不明。
残されているもので 考古学者が 色々な説を展開している。
宗教の弾圧されて 逃げ住んだと 長い間言われていたが
最近では それより前のヒッタイト時代から・・・とも言われ始めた。
これは 円盤状のドア 建材は 壁と一緒の物なので
地下をくり抜いた岩で 回転というのは 斜め上から 轍に転がして
これ以上行かないで欲しいところに 回転止めの為の小石を置いている。
賢い! 敵が来ても 重たい石輪は ビクっとも動かない。
観光地 ギョレメ野外博物館
こちらは 地上にある住居跡⁈
岩盤内にあることでは 同じ。
岩を積むより 削った方が 速かったのだろう。
しかし こちらは 長い開いた雨風にさらされて
岩が 割れて崩れてしまった。
中には 教会もあった・・・
残念ながら こちら 教会内部は フレスコ画が傷むため
写真撮影禁止で ご報告できません。m(_ _)m
ランチ ELAI
メゼ5種とクリスピー・ルッコラ・サラダ
チーズパイ
メインディッシュ チョイス式でした。
ヒラメのフライ
牛肉の串焼き
クルミのバクラヴァと 伸び~るトルコアイス
別腹~~~!(笑)
観光地 パシャバー
キノコ岩(トルコ人は 「妖精の煙突」と呼ぶそう)
雨後のキノコみたいに 見渡せば そこかしこに見つかる!
不思議な風景には 変わりない
ホテルに戻り 夕食
サラダ
カボチャのスープ
・・・っと説明されたが カボチャの味は しなかった。
色も・・・ ポテトのような・・・
ダルヤン・キョフテ
トルコ版ミートローフ
イカリングとヤプラック・ドルマ(ブドウの葉の巻物)添え
シェケルパーレ
トルコ菓子
「シュケル」とは お砂糖のこと。
シロップが じわぁ~~~~
◇◇◇ 第7日目 11/23(土) ◇◇◇
カッパドキア(ウチヒサール)看板を入れて撮ると
ポスターみたい♡
2泊したカッパドキアとも お別れ
カイセリ空港から 最終目的地 首都イスタンブールへ
イスタンブールのホテル ペラパレス
アガサ・クリスティーが 長期滞在したことで有名なホテル。
お部屋から見えた 金港湾と夕焼け
ホテルのレストラン
AGATHA
本日のメニュー
メゼ5種盛り
ナスのドルマ、アーティチョーク、フランス豆(インゲン)
根セロリ、ヤプラック・ドルマ(ブドウの葉の巻物)
サーモングリル
桃のパンナコッタ
◇◇◇ 第8日目 11/24(日)◇◇◇
ホテルでの朝食 バイキング形式
昨夜のレストランと同じ AGATHA
ホテル内 ヒストリカル・エレベーター
宿泊のお客様であれば いつでも利用できます。
アガサ・クリスティーも利用したでしょうか?
ホテル内ロビーにある 昔のお輿。
ロビーの様子
シャンデリアと 大理石の柱が 豪華
ホテル中央の吹き抜け
トルコのハマム風のデザイン
観光地 イスタンブール市内観光
ブルーモスク
地下宮殿
アヤソフィア
トプカピ宮殿
このツアーでは ハーレムや宝物館にも 入場
8.6 キャラットのダイヤモンド
エメラルドの短剣
ここまで 大きい宝石だと 本物に見えない・・
ランチ SEVEN HILLS
トルコ風前菜
皆さまで シェアする形式で 召し上がっていただきました。
サラダ
マッシュルームのチーズ焼き
ハム入り チーズパイ
春巻きに見えますね
黒鯛のグリル
メインは チョイス式。魚 又は 肉のキョフテでした。
フルーツ盛合わせ
セモリナケーキ&伸び~るトルコのアイスクリーム
観光地 ドルマバフチェ宮殿
残念ながら 内部の写真撮影は 禁止でした。
西洋に力を見せつけるための宮殿。
絢爛豪華な宮殿でした。
ボスポラス海峡クルーズ
チャーター船に乗船
夕食は
Sur Balik Arnavutkoy
海峡ビューの眺めの良いレストランでした。
サラダ
ムール貝のピラフ
チーズパイ
シーフードのキョフテと イカのグリル
陽が暮れて 夜景がキレイに見え始めました。
第一ボスポラス大橋のライトアップとアジア側の夜景が 美しかった。
メイン
スズキの塩釜焼き
火を付けて 周りの塩を ハンマーで 叩き割り
塩の中で 美味しく焼けたスズキをお皿に取り分けるパフォーマンスも
見せてくれました。お味も 好評でした!
最終的に このようなお皿になりました。
デザートのフルーツとトルコ菓子ケマルパシャ
レストランの入口にディスプレイされた本日のお魚たち
◇◇◇ 第9日目 11/25(月) ◇◇◇
ペラ・パレスでの朝食 先日載せた豊富なビュッフェの他に
卵料理は オーダーできます。
オーダー・メニュー
長々と ツアーを 思い出しながら 書きました。
皆さまのお役にたてれば 幸いです。
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