
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月 9日
フレンドツアー 関西発
2024年10月27日出発
ターキッシュエアラインズ利用
「ペラパレス」に泊まる 優雅なトルコ 10日間【コースコース:FE675】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
◎1日目
夜、関西空港よりターキッシュエアラインズのフライトにて一路トルコのイスタンブールへ。
◎2日目
早朝、到着後、エーゲ海地方へ。
ダーダネルス海峡に新しくできていたチャナッカレ大橋を渡り、古代トロイの都市遺跡を訪ねました。
途中、映画「トロイ」の撮影に使われた巨大な木馬とエーゲ海の眺めをパチリ。

トロイの遺跡から発掘された貴重なコレクションを収める博物館など観光しました。

昼食@レストランDOGAN
エーゲ海を望むレストランにて昼食でした。
サラダ

シーフードスープ

少し塩味が足りない印象。。。
クロダイのグリル

パチャンガパイ(ドライミート、羊のチーズ、トマト、パプリカなどが詰まったパイ)が添えられていました。
デザートはメロン、スイカなどのフルーツでした。
評価★★★★
この日の宿泊はエーゲ海沿いのリゾートホテルADRINAでした。
夕食@ホテル
メニュー豊富なビュッフェでした。




味の方は可もなく不可もなく、という印象。
評価★★★
◎3日目
エーゲ海地方最大のローマ遺跡エフェソス観光へ。
遺跡のボス猫ちゃん

ローマ時代の公衆トイレ

きれいに大理石を加工したローマの技術力とデザイン性にねこちゃんたちも満足の様子でした。
昼食@レストランKALEHAN
トマトスープ

濃厚で美味でした。
サラダ

エフェソス地方の郷土料理チョプ・シシケバブ

ビーフを焼き鳥のように小さい竹串に刺してグリルしたケバブです。
ミルクプリン、ジェラート添え

トルコの濃厚なアイスは美味ですよ。
評価★★★★
午後、パムッカレの石灰棚の観光へ。
まさにパムッカレ(綿の城)という名のとおり、白亜の石灰棚が広がっています。

ここには古代ローマ時代のヒエロポリス遺跡が残っています。

博物館には建国記念日の合わせてトルコ建国の父「ムスタファ・ケマル・パシャ(アタ・チュルク)初代大統領」の肖像が飾られていました。
博物館内部には石棺や貴重な埋蔵品などが収められています。

パムッカレでのお泊りは、温泉プール付きの5★リゾート「DOGA」でした。
夕食@ホテル
メニュー豊富なビュッフェメニューでした。

美しく飾られた前菜、サラダ、デザートが並んでいます。


こちらでも建国記念のデコレーションが飾られていました。

新鮮な野菜サラダやオリーブ類

何をいただこうか迷いますね。

メインディッシュもたくさん


アタチュルクは偉大なる指導者として今も多くの国民から敬愛されています。

歌のサービスもありました。

評価★★★★★
◎4日目
朝食後、エーゲ海地方より内陸の街コンヤへ。
途中、街道沿いのレストランで昼食を。
昼食@レストランKIRAZLIBAHCHE
トルコの一休さんのような存在であるナスレッジン・ホジャさんのふるさとにあるドライブインにて昼食でした。
チキンと豆のスープ

サチ・カブルマ

鉄板状のお鍋で肉と野菜類を炒めたもの
ピデ(トルコ風ピザ)

チーズとミートの2種類のものをいただきました。

パリパリサクサクした食感のピザです。
午後、コンヤの観光へ。
メブラーナの霊廟(博物館)など訪れました。

青空のターコイズ(トルコブルー)のドームが映えますね。
コンヤでのお泊りも5★デラックスクラス「デデマン」でした。
夕食@ホテル
レンズ豆のスープ

昔、お嫁さんが病床にあった義理のお父さんのために体にやさしく滋養のあるレシピを考案したと伝わる「花嫁のスープ」です。
チキン胸肉のグリル

アルバニア風ミルクケーキ

しっとりした甘さがくせになります。
評価★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
バラエティ豊富なビュッフェでした。


トルコの国民食、ゴマパン(シミット)

リング状のものをカットしていただきました。
評価★★★★★
朝食後、シルクロードを走り、カッパドキア地方へ。
昼食@レストランBIZIM EV
タルハナスープ(ヨーグルトにトマト、小麦粉、スパイスなどまぜて発酵させたもので、トルコのお味噌汁の印象)

サラダ

カッパドキア地方の郷土料理つぼ焼きケバブ

お肉と野菜のうまみが詰まっています。

ライスにかけていただきました。
評価★★★★
午後、カッパドキア地方の観光を。
典型的なキノコ岩が見られるパシャバの谷

ラクダ岩

天候にも恵まれました。
カッパドキア地方ではデラックスクラスの洞窟ホテルKARUSに2連泊でした。
とても雰囲気のある内装です。
ホテルの看板犬、とってもかわいい2か月の女の子!
夕食@ホテル
チキンと野菜のスープ

キョフテ(トルコ風ミートボールのケバブ)

パンナコッタ

雰囲気、サービスもよかったです。
評価★★★★★
◎6日目
早朝、ご希望の方はオプショナルツアーにてカッパドキアのバルーン体験を楽しまれました。
色とりどりの無数の気球が吸い込まれるように舞い上がっていく様はまさに壮観!

朝食@ホテル
良質なビュッフェ


ご希望の卵料理をオーダーすることができました。

あれこれ食べすぎてしまった添乗員。。。

評価★★★★★
朝食後、終日大自然が創り出したカッパドキア地方の不思議な景観を堪能しました。
ギョレメ野外博物館

かつてのキリスト教の岩窟修道院や聖堂が残されています。
この日もすばらしい晴天でした。

昼食@人気レストランERAI
トルコ風前菜メゼ

ナスと新鮮野菜のサラダ

盛り付けも芸術的です。
ドルマ(ブドウの葉でピラフを包んだ前菜)

チーズ入りパイ

揚げたてで春巻きのような食感と味は好評でした。
メインはシシケバブもしくは白身魚のフライをお選びいただきました。

トルコの代表的甘いお菓子「バクラバ」アイス添え

評価★★★★★
夕食@ホテル
ヨーグルト入りスープ

サラダ

トルコ風前菜いろいろ

マントゥ(トルコ風水餃子)

餃子好きの日本人にはうれしい味
ビーフステーキ

焼き加減もお好みでオーダーできました。
チョコレートムース

スパイシーな風味は好みが分かれるところ。
評価★★★★★
◎7日目
空路イスタンブールへ戻りました。
サッカースタジアムにも建国を祝う国旗が。

こちらも国旗に飾られたグランドバザール

最後のイスタンブールでの宿泊も5★デラックス、ペラパレスホテルでした。
かの人気作家アガサクリスティーやたくさんのセレブ、有名人に利用されてきた名門ホテルです。
夕食@ホテル
わたしたちの前菜が盛り付けられていきます。

トルコ風前菜盛り合わせ

イタリア料理でもよく利用される野菜アーティチョークのマリネなど、美味でした。
サーモンのグリル

身もふっくらと仕上げられていました。
ピーチのパンナコッタ、ベリー添え

評価★★★★★
◎8日目
朝食@ホテル
トルコは良質な小麦が生産されている国、パン類もとってもおいしいです。

新鮮な野菜類や多彩なチーズ、ハムなどが並びます。
温かい料理も種類が豊富でした。

個人的なお気に入り、レーズン入りキッシュ
評価★★★★★
この日、市内では市民マラソンが開催されていました。
観光名所でもあるガラタ橋を駆け抜けるランナーたち。

マラソンを横目に、いつものように釣りを楽しむオヤジたち。。。
ヨーロッパとアジアの間、ボスポラス海峡と、新市街と歴史地区を隔てる金角湾などすばらしい景観とマラソン大会の様子を楽しみました。

トルコの国民的パン、シミットの屋台

昼食は、ガラタ橋と海峡の眺めも楽しめる人気ケバブレストランHAMDIにて。
レストランHAMDI
レンズ豆のスープ

ラフマジュン(トルコ風薄焼きピザ)

メインがご希望に応じてチョイスしていただけました。
ピスタチオ入りミートボールのケバブ

ナスのケバブ

トルコの甘いお菓子の定番、バクラバ

ここのレストランのバクラバはお土産としてもトルコの人々に人気なんです。
例えていえば、蓬莱の豚まんのような。
評価★★★★★
◎9日目
最後の観光は、かつてのオスマン帝国の貴重な宝物などを収めたトプカプ宮殿、アジアとヨーロッパの間ボスポラス海峡のクルーズなどお楽しみいただきました。
夕食@SUR BALIK
フィッシュスープ

スズキのグリル、魚のつくねのグリル添え

甘いおかし

最後のディナーとしてはカジュアルな雰囲気でしたが、味はまずまずよかったです。
評価★★★★
深夜、ターキッシュエアライン直行便で関西空へ。
トルコの見どころをフレンドツアーらしい無理のない行程で巡るツアーです。
ホテルもそれぞれの都市では一番いいクラスをチョイスしています。
文明の十字路、エキゾチックトルコへぜひみなさまもお越しください。
ご参加を心よりお待ちしております。
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