旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年10月30日
フレンドツアー 関西発
2019年9月5日出発 G100
エミレーツ航空利用
~ペラパレスに泊まる~優雅なトルコ10日間
でツアー中実際にお召し上がりいただいたお食事や印象に残った観光スポットなどをご紹介します。
お食事は★の数で評価。
満点は星5つ★★★★★となります。
((1日目))
エミレーツ航空の深夜便にて関西空港を出発。機内にてゆっくり休養
((2日目))
ドバイにて乗り継いでトルコ第一の都市イスタンブールへ
ホテルにてご夕食 星4つ★★★★
ミネストローネスープ
上に載っている長いものはクルトン。割り入れながらふやかして食べるのもおいしかったです。
ギリシャ風サラダ
山羊のチーズや温野菜が入っていて生野菜も新鮮でしたが、かなり巨大(左端にあるフォークは標準サイズです。)
メインのスズキのポワレ
程よく焦げ目がついていて香ばしかったです。
デザートのフルーツ
これが一人前です。完食された方はさすがにいらっしゃいませんでしたが旬の無花果やスイカはとてもおいしかったです
((3日目))
早朝トルコ航空国内線にてエーゲ海沿いのイズミールへ。
デラックスバスでのバスツアーの始まりです。
本日はイズミール空港⇒エフェソス観光⇒パムッカレです。
エフェソス古代遺跡
アゴラ (古代の町の中心広場)
勝利の女神ニケのレリーフ (スポーツメーカーのNIKEのアイデアはここからだそうです)
図書館跡
遺跡観光の後はご昼食
AGORA 星5つ★★★★★
サラダ
典型的なトルコのシンプルなサラダです。
ルッコラと人参赤い酢漬けのキャベツでレモンとオリーブオイルをかけて食します。
トマトスープ
濃厚です。
マッシュルームの炭火焼にとろけるチーズがのったもの
肉厚の新鮮なマッシュルームがなんとも言えません
メインの「チョプシシ」
竹串に刺して焼いた小さな牛肉でこの地域の名物料理です。シンプルな肉の旨み。
後方に見える付け合わせは大麦のピラフです。
デザートのスイカ
食後、引き続きエフェソスの観光。
エフェソス考古学博物館
古代遺跡からの出土品を中心に興味深い展示物が数多く見られます。
豊穣をあらわすエフェソスのアルテミス。乳房がいっぱい
遺跡の中のトラヤヌス神殿を飾っていた2世紀のレリーフのオリジナル
そしてエフェソスはキリスト教徒にとっても大切な聖地。
キリストエルサレムでの磔刑の後、聖母マリアは使徒ヨハネと共にこの地にたどりつき、
ここで生涯を終えたとも言われています。
聖母マリアの家 内部は礼拝堂になっていて入場もしました。
エフェソスを後にパムッカレへ。
ホテルにてご夕食 星5つ★★★★★
夕食はビュッフェです。種類が恐ろしいほど多かったです
前菜
お寿司もどきも
パエリヤ
トルコ風前菜の数々
メインの肉類や魚の煮込みなどなど
ロールキャベツやハンバーグ
シンプルなサラダ類も
デザート類も豊富でした。
様々なパン類
屋外にはバーベキューコーナーもあり、色々な肉を焼いてくれます。
奥のお兄さんが切っているのはドネルケバブです。
これだけよく揃えました
食前や食後にホテルの温泉やプールの施設を利用した方も。
そして客室のバスタブのお湯も栓をひねれば温泉水でした
((4日目))
ホテルにてご朝食 星5つ★★★★★
昨夜に比べるとかなりシンプル。新鮮な野菜や果物が揃っていたのは好評でした。
パムッカレ
パムッカレは、自然の作り出した不思議な景観と古代遺跡を併せ持つ
世界遺産の中でも珍しい複合遺産に登録されているところです。
石灰棚 靴を脱いで入ることができます
クレオパトラも泳いだといわれている遺跡温泉プール(残念ながらツアー中に泳ぐ時間はありません)
ヒエラポリス遺跡円形劇場遠景
パムッカレの観光を楽しんだ後、コンヤ方面へ
道中での昼食
SONMEZ RESUTAURANTにてご昼食 星4つ★★★★
サラダ
レンズ豆のスープ
トルコ人はスープが大好きですがこの手のスープは毎日でも飲むらしいです。
お好みでレモンをしぼって。
ピデ (トルコ風ピッツア)
ミンチ肉とチーズの二種類。薪窯で焼かれています。
かぼちゃのデザート
ゴマとはちみつのソースが好評。
コンヤ
1229年に建造された非常に珍しい木造モスクにもたちよりました。
エシレフォールモスク 内部
同モスク外観
セルジュク朝時代の古都コンヤ観光
インジェミナーレ神学校外観 ミナレットの青いタイルが美しいです、
メブラーナ博物館
思想家、哲学者のメブラーナ師を慕って今でもたくさんの人が訪れます。
メブラーナ派(スーフィー) の旋舞を表すオブジェ。
コンヤ町の町のあちらこちらにこういったものが見られます。
ホテルにてご夕食 星3つ★★★
エゾゲリンスープ(花嫁のスープ)
レンズ豆ベースですが香辛料多めでちょっとスパイシーでした。
トマトソースのパスタ
クタクタに茹上がっていて不評。
チキンの胸肉のグリル
あっさり柔らかでした
シロップ漬けのケーキ
驚くほど甘い
((5日目))
いよいよカッパドキア地方へ。2連泊して見どころをじっくり回ります
ホテルにてご朝食
カッパドキア
カッパドキアの奇岩ウチヒサール
BIZIM EVIにてご昼食 星5つ★★★★★
ジャガイモ入りサラダ
トルコでは珍しいちょっと凝った感じのサラダです。
トマトスープ あっさり
ギュベチ (ビーフと野菜の壺焼き)
付け合わせのライスの上に盛り付けた様子。
壺が熱いので給仕の方がやってくれます。
干し無花果のコンポート
ふっくらしています。
古民家風のレストランでした。
ギョレメ野外博物館
岩の中をくりぬいて教会や修道院が造られています。いくつかの教会の内部も見学。
ラクダ岩 (デブレント)
ホテルにてご夕食 星3つ★★★
タルハナスープ
たくさんの種類の野菜をすりつぶしたものを使っています。
サラダ
チキンの串焼き
あっさりシンプルで美味!
フルーツサラダ
((6日目))
前日に引き続きカッパドキア観光。
カイマクル地下都市
ローズバレー
ELAYにてご昼食 星5つ★★★★★
茄子入りサラダ
キノコのパイ ハーブソース仕立て
メインはお肉かお魚か選べるタイプ
フィレミニヨンステーキ 柔らかくしかも赤身で文句なしのお味。下に敷いてあるのは茄子のペースト。
舌平目のムニエル
果物 (取り分け式)
ライスプディング アイスクリーム添え
パシャバー
ホテルにてご夕食 星3つ★★★
チーズのパイ ヨーグルトソース添え
サラダ
なんだか苦かった。。。。。
肉詰めのナス ピラフ添え
チョコプディング
((7日目))
朝食後、カッパドキアのカイセリ空港に向かい トルコ航空国内線にてイスタンブールへ
ホテルにてご朝食
イスタンブール
イスタンブールにある「東のベルサイユ」 と呼ばれるドルマバフチェ宮殿
豪華絢爛な内部も見学しました。(内部写真撮影禁止)
ホテルはアガサクリスティも滞在していた「ペラパレス」に2連泊
クラシックで素敵な内装
130年前に作られたエレベーター。 今でも動いています。
UDONYAにてご夕食 星5つ★★★★★
久しぶりの和食
刺身、天ぷら、小鉢、ごはん、ミニうどん、、、、
懐かしさのあまり夢中でたいらげてしまいました。 すみません
ごちそうさまでした。
((8日目))
ホテルにてご朝食
上質のドライフルーツ、 チーズなどが並んでいました。
はちみつ巣付
グランドバザール
アヤソフィア
ビザンチン帝国時代に教会として建てられた素晴らしい建造物。今は博物館として見学できます。
アヤソフィア内部
ブルーモスク
オリエントエクスプレスにてご昼食 星4つ★★★★
野菜クリームスープ やさしいお味
冷たい前菜盛り合わせ インゲン豆、茄子のペースト、お米の詰まったピーマン
ポテトパイもサービスでお皿に乗せてくれました。
キョフテ(トルコ風ハンバーグ) サラダとライス添え
赤身でヘルシー!
すいか
レストランはオリエント急行の発着駅、シルケジ駅の構内にある「オリエントエキスプレス」
観光は早めに終了。
ホテルから5分ほどで新市街の歩行者天国イスティクラル通りがあります。
ホテルにてご夕食 星4つ★★★★
ミネストローネスープ
メインは肉か魚のチョイス。
写真は魚でスズキの串焼き。シンプルな味付けで美味でした。
アイスの乗ったナッツケーキ
かなり甘かった・・・
((9~10日目))
いよいよご帰国の途に就かれる日。
ゆっくりめにホテルをご出発。観光と昼食の後空港へ。
ボスフォラス海峡クルーズ 貸し切りの船にて
SEVEN HILLSにてご昼食 星5つ★★★★★
前菜とサラダ 4人分
チーズのパイ 春巻き風
ケバブミックス (ラム、ビーフ、チキン、キョフテ) ピラフとポテト添え
バクラワ
トプカプ宮殿観光
中庭
ハーレム内部
スルタン達が眺めを楽しんだ東屋 金閣湾が望めます。
マルマラ海とボスフォラス海峡の眺め
観光後、空港に向かい帰国の途へ。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
トルコは都市ごとにめくるめく景色が変わる、大変魅力的な国です。
ぜひご参加ご検討ください
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