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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2015年4月30日出発 G103 ターキッシュエアラインズ ビジネスクラスで行く 優雅なトルコ10日間

2015年6月 2日


2015年4月30日出発 G103 ターキッシュエアラインズ ビジネスクラスで行く 優雅なトルコ10日間 のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。


 


日本の倍ほどの大きさのある国トルコのハイライトを10日間で優雅にゆっくり回る贅沢な内容のトルコのツアーをご案内いたします。

 

ターキッシュ エアラインズ ビジネスクラスでイスタンブール乗り継ぎでイズミールへ。

ターキッシュエアラインは「The Best Airlines in Europa」で2年連続1位に選ばれている航空会社です。

機内には珍しいコックさん(!)がお食事の準備をされています。

トルコのワインやビールもご自由にお召し上がりいただけます。

 



早朝にイスタンブールに到着後、国内線にてエーゲ海地方のイズミールへ移動しました。

イズミールからは快適なデラックスVIPバス(5日間同じバスbusですよ)でエフェソスへ。(約1時間)

エフェソスに到着後、世界七不思議の一つアルテミス神殿をご覧いただきました。





2日目 ご昼食 @ KALEHAN

★トマトスープ

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★ポテトのチーズ焼き

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★チョプシシ、付け合わせは麦とポテト

シシは串のことで、チョプシシはエフェソスの名物、小さい焼肉のくし刺しのことです。

トルコ人はオレガノや唐辛子をかけて食べています。

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★プリン
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お料理の評価は、5点満点の4点★★★★☆!

定番のトマトスープはチーズがとろけて美味しかったflairです!

 




お食事の後、トルコの観光のハイライトのひとつエフェソスのローマ遺跡へ行きました。

その後聖母マリアの家に行く予定でしたが、大きな自転車レースと重なり、道が閉鎖されてしまいました・・・。

代替えとして聖ヨハネ教会へ行きました。

エルサレムを追われてマリアとヨハネはこの地へやってきたとされていて世界中のキリスト教徒の巡礼地になっています。

観光の後はバス移動です。

柑橘類やザクロ、綿畑を後に3時間半の移動でした。

 

途中のドライブインはトルコのお菓子、ロクム(Turkish Delight)トウモロコシの粉から作った甘いお菓子の産地です。

味見もできるのでお試しくださいね。

ピスタチオやアーモンド入りもありますし、トルコらしくバラ味やザクロ味などもありますよ。

また、イチジクの産地も近く、乾燥イチジクも売っています。

生オレンジジュースも甘くておいしいですよ!



 



2日目 ご夕食 @ DOGA THERMAL HEALTH & SPA

トルコ人とっては最高のご馳走はバイキングなのですが、日本の方にはいかがでしょう?

豆やトマトのペースト類の前菜。パンにつけていただきます。
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ピーマンの米詰め(ドルマ)やインゲン豆のトマト煮など

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デザートも色々あります。

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今晩のメニューは、5段階の3★★★☆☆というところです・・・・。

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ご朝食はホテルにていただきました。

パンも色々(小麦の産地のトルコにはおいしいパンがいっぱいありますよ!)


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生野菜も充実!

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ジャムも色々ありますよ。

ブドウのシロップとゴマペースト混ぜてパンにつけるのがトルコ人の朝ごはんの定番です。

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ほかのホテルと比べるとちょっと質素な朝ごはんでした。






3日目の朝は世界遺産パムッカレの観光へ行きました。

南門よりヒエラポリス遺跡の間を10分ほど歩くと、温泉に含まれる石灰が長年の堆積し出来上がった見事な石灰棚が広がります。

観光の後はコンヤに向けて出発!

タオルス山脈を越えて内陸へどんどん走ります~

はじめのドライブインはディナール村。

ここはヨーグルトの発祥の地とのこと。

日本ではヨーグルトといえばブルガリアを思い出しますが、この地から方々のヨーロッパに持っていかれたそうです。

ということで是非はちみつヨーグルトをご賞味ください。

濃厚な硬いヨーグルトに松の木のはちみつ(こちらもトルコの名産の一つで濃厚で逆さにしてもこぼれないほど硬いのです。)とけしの実を振りかけていただきます。

病みつきの味ですshine

バラの産地にも近く、バラの製品も色々ご覧いただけます。

 





3日目 ご昼食 @ OZKAN

★ピデ(薄焼きのパンにひき肉をのせて窯で焼いたもの)

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★チキンスープ

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★イスリムケバブ(なすびとひき肉の料理)とマッシュポテトとライス
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★デザートは取り放題でした。

ゴマのデザート

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リンゴとオレンジ
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ちなみにこのレストランのあたりはサクランボとリンゴの産地です。

お味はいたって普通・・・・★★★☆☆。。。

 

 

ご昼食後、引き続きバスでコンヤを目指します。

到着後、メヴラーナの霊廟へ行きました。






3日目 ご夕食 @ DEDEMAN HOTEL

★マッシュルームスープ

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★マカロニのオーブン焼きのトマトソース
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★ミートローフ

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★ライスプリン

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マッシュルームスープは濃厚で好評でしたが、

後は残念・・普通★★★。

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4日目 引き続きコンヤの観光へ行きました。

カラタイ神学校へ行きました。

コンヤの観光の後、待ちに待ったシルクロード走りました。

途中スルタンハン村でキャラバンサライ(隊商宿)へ行きました。

キャラバンサライ→カッパドキア地方へ向かう道中で右手に富士山のような形の山が見え始めたら、そこはそろそろカッパドキアです。

ハッサン山とエルジェス山が昔々大噴火を起し、溶岩や火山灰がこの辺り100km四方に堆積しました。

それが長年の風化によっておとぎ話の世界のような景観を作り上げたのでした。

 

 

 

4日目 ご昼食 @ EVRANOS

★野菜スープ

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★豆の煮込み

パストラミという名前の肉のサラミと煮てあります。
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★サチカブルマ(細かい牛肉と野菜の鉄板焼き)

ヨーグルトをかけていただきます。
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★ライスプリン
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メインディッシュの鉄板焼きは好評でした。

評価は星5★★★★★

洞窟レストランなので雰囲気もとってもいいですよ。

 

 


食後にトルコ石(シルクロードのおかげでこの名前で呼ばれるようになりました)のお店で休憩した後、いよいよカッパドキアの奇岩へ。

ゼルベの谷カイマクル地下都市(1年中16度くらいなのでひんやりしています。

閉所恐怖症の方はご遠慮くださいね)へ行きました。


 




4日目 ご夕食 @ ANATOLIAN HOUSES HOTEL

★レンズ豆のスープとパイ
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★サラダ

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★チキンソテーとライス

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★トルコプリンとフルーツ

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サービスは良かったけどお味はふつうでした。

星3つ★★★☆☆

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5日目 ご朝食 @ホテル

色々なチーズやオリープが並びます。
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お野菜やヨーグルトもありました。

洞窟ホテルらしく、掘った台にお食事が並んでいましたよ。

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5日目、引き続き奇岩をめぐりました。

ウチヒサール要塞ハトの谷ローズバレーラクダ岩ギョレメ野外博物館では洞窟教会をご覧いただきました。

絨毯工房では生糸の作り方から、染色、折り方を見学しました。






5日目 ご昼食 @HANEDAN

★なすびの冷たい前菜
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★ボレキ(チーズとハムのパイ)
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★壺焼きケバブ

ライスとポテト添え。

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★甘いシロップ漬けのお菓子

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5日目 ご夕食 @ ANATOLIAN HOUSES HOTEL

★タルハナスープ(トマト・小麦ベースのヨーグルト風味のスープ)

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★トマトのスパゲティー

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★ますのグリル

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★カステラのシロップ漬け

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スパゲティーはやらか過ぎて美味しくなかったですが、

それ以外の評価は星3つ★★★☆☆。

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6日目

4時間強かけてカッパドキア地方から首都のアンカラへ。

 




6日目 ご昼食 @ ET YE MANGAL

★レンズマメのスープ レモンを絞ると美味しくなります

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★キョフテ(ミニハンバーグ、香辛料が色々入ってます)

薄焼きのパンに巻いて食べてもおいしいですよ
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★小麦粉を砂糖で炊いたお菓子&アイスクリーム
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評価は星3つ★★★☆☆


 


お食事の後、アンカラの観光へ行きました。

アナトリア文明博物館アタチュルクの霊廟へ。

アタチュルク(本名はムスタファ・ケマル・パシャ)はトルコのお金の絵の方です。

1923年に現代トルコをつくり、政教分離、アラビア語の廃止をした方です。

トルコ人はトルコ人のお父さんという愛称でアタチュルクと呼んでいます。

観光の後、空港へ。

 


航空機でnote飛んでイスタンブールnote

機内でサンドイッチが配られます。

イスタンブール到着後、ご夕食のレストランへ。





6日目 ご夕食 @ HORI

上寿司定食(天ぷらの写真は忘れてしまいましたが、お寿司とうどん)

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評価は久々の和食ということで、

甘い目の星4つ★★★★☆

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7日目

世界遺産イスタンブールの旧市街地区の観光へ行きました。

ブルーモスク(今は女性はスカーフの着用が義務付けられています。

貸し出しもありますが、1枚お持ちいただくほうが気持ちよく見学できますよ)や、地下宮殿へ行きました。





7日目 ご昼食 @ ORIENT EXPRESS

このレストランは、オリエント急行がヨーロッパよりイスタンブールへ到着した駅舎シルケジ駅にあります。

余談ですがこのツアーのお泊りのホテル「ペラパレス」も当時の貴族の宿泊ホテルでした。

今もホテル内プチ展示ブースにて、当時オリエント急行内で使われていたメニューや銀食器などが展示されています。

アガサクリスティーが執筆活動したお部屋やアタチュルクの部屋も今も再現されています。

★野菜スープ
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★サラダ
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★カルヌヤルク

(なすびのひき肉詰め)

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★レバニ(カステラのシロップ漬け)とオレンジ

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評価は雰囲気は良いのですが、お味は星3つ★★★☆☆

ご昼食後、引き続き旧市街の観光、アヤソフィア博物館から歩いてグランドバザールへ行きました。





7日目 ご夕食 @ SHANG PALACE

中華料理でした。

お写真とり忘れました。

申し訳ございません。

評価は星4つ★★★★☆。

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8日目

午前中半日かけてトプカプ宮殿を散策しました。

ご昼食と午後は自由時間となっております。
今回は皆様ご一緒にレストランへご案内し、イスタンブール1の繁華街、イスティクラル通りをホテルまで散策しました。


 

 

 

8日目 ご夕食 @ PERA PALACE

★ミネストローネスープ
★タイのグリル

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★シナモンのアップルタルト

★コーヒー・紅茶

評価はさすがの星5つ★★★★★

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9日目

 

午前中はフリータイムでした。

オプショナルツアーで『ドルマバフチェ宮殿、ガラタ塔へ半日観光(昼食付)』の設定がございます。
豪華なインテリアの数々が見もののドルマバフチェ宮殿とガラタ塔をご案内するオススメツアーですよ。
 

 

午後は、ボスフォラス海峡のクルーズ(1時間半ほど)をお楽しみいただいた後、エジプシャンバザールヘ行きました。






9日目 ご夕食 @ SUR PLUS
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★パン2種、チーズ、バター、オリーブとラフマジュン(ピザみたいなもの)

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★ミックスグリル

薄焼きのパンにお肉を巻いていただいてもおいしいですよ。

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★フローズンヨーグルト

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最後までお読みいただきましてありがとうございました。

4月から5月はトルコの春の時期でお花の咲くシーズンです。

朝晩は日本と比べるとひんやりしていますが、日中は爽やかで、日も長くなり一番の観光シーズンを迎えます。


是非次のご旅行にご検討くださいませ。


 

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