旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年6月21日
フレンドツアー 2019年5月17日出発 関西発
G403 エミレーツ航空利用!
「幻の都」ペトラと死海 聖地エルサレムへの旅8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事と観光地を少しばかりご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考になさってください
満点は星5つです★★★★★
~ 1日目 関西空港 出発 ~
いよいよご旅行の始まりです。
夜、関西空港へお集まりいただき、ひとまず、乗り継ぎ先のドバイへ・・・
~ 2日目 ドバイ → アンマン → ぺトラ ~
ドバイにて乗り継いでアンマンへ・・・
飛行機での長旅を終え、中東に到着
まず最初は旧約聖書に登場する街、「マダバ」を観光します。
綺麗なモザイクが特徴的な「聖ジョージ教会」 写真はマダバの地図をモザイクにしたものです。
この日のご昼食はレストラン【Hazayen Nebo】にてバイキングでした
ミックスバーベキューはボリューム満点
オレンジは前もってテーブルへ置かれていました。
評価は星★★★です。
レストランより見える景色です。日本ではなかなか見ることのできない景色ですね
昼食後は再び観光へ
「ネボ山のモーゼのモニュメント」 ヨルダンで最も重要な聖地のひとつであり、モーゼが埋葬された場所です。
ローマ時代のモザイクもありました。
夕食はホテルにて・・・
中近東色の感じない、インターナショナルバイキングでした
評価は星★★★★です。
~ 3日目 ぺトラ ~
3日目はあの有名なぺトラ遺跡を観光します。
観光の前にホテルにて朝食残念ながら、種類は多くありませんでした。
「ぺトラ遺跡」 オベリスクの墓です。天気が晴れて良かったです~
エルハズネはインディージョーンズの映画でも有名です
円形劇場
ぺトラの砂岩は層によって色が変わります
王の墓
列柱通りと大神殿
どれも日本ではあまり見ることができない異文化を感じることができました
そして、本日はぺトラ遺跡内のレストラン【Basin】へ・・・牛のシチューと鳥のグリルがメイン。
評価は星★★★です。
再び、ぺトラ遺跡観光の続きです
850段の階段を上がり、「エドディル」へ。かなり歩きました。
夕食はホテルのバイキング 宗教上の理由でメインのお肉は鳥か牛になります
評価は星★★★★です。
ホテルからは綺麗な日の入りを見ることができました。山に夕陽が沈みます
~ 4日目 ぺトラ → 死海 ~
4日目は世界的にも有名な観光地でもある死海を訪れます
ホテルにて朝食をいただいた後、バスにて移動
道中、海抜0m地点のモニュメントを見つけました。死海は「海抜-426m」に位置し、世界一低い場所です
そして、少し早いですが、本日宿泊のホテルへ・・・
なんとホテルの目の前には死海が広がり、プライベートビーチがありました
ホテル自体も立派なリゾートホテルでした
ホテルのプールからは死海が一望できます。
死海へと入る前に、ホテルにてご昼食
ブルスケッタ 他にもグリーンサラダ、シーザーサラダもチョイスできます。
メインのお料理は、「スズキのグリル」と「チキングリル」と「ピザ」の3種類からお選びいただけました。
スズキのグリル
チキングリル
ピザ
デザートは「ティラミス」か「フルーツ」でお選びいただけます。写真はティラミスです。
評価は星★★★★★です。
ご昼食も食べ終わったところでいよいよ死海の浮遊体験です
プライベートビーチですので、ゆったり泥パックもできます
ホテルからタオルとクロックスの貸出があったので、汚れを気にせず泥パックをすることができました
ご夕食のバイキングは種類が豊富です
チキンレバー
羊肉を調理してライスにのせた料理など変わったものがたくさん
ビュッフェの種類、味、ともに格段に良かったです
評価は星★★★★★です。
~ 5日目 死海 → エルサレム ~
本日はヨルダンを出て、イスラエルのエルサレムまで向かいます。
まずは、ホテルにて朝食をいただきます。
バスにて移動しエルサレムへ~
「イスラエル博物館」 2000年前のエルサレムの模型があります。
「死海文書館のドーム」 文書の入っていた筒の蓋をイメージしています。
ご昼食のお時間~レストラン「GROTTO」にて。
中近東風のサラダを皆様で取り分けます。
チキンのシュニッツェル 量が多く、少しお子様ランチのようでした
バクラワ パイの中がナッツ類、はちみつ風味のお菓子です。
評価は星★★★★です。
昼食後は世界遺産ベツレヘム教会へ
ベツレヘムは聖母マリアがイエス・キリストを生んだ地とされています。
ベツレヘム生誕教会の外観
ギリシア正教会の祭壇部
キリスト様の入られた飼葉桶の置かれた場所です。
カトリックの祭壇部
夕食はホテルにて
昨夜と比べると種類の多さは落ちますが、それでも数多くの種類のメニューがありました。
評価は星★★★★です。
~ 6日目 エルサレム ~
ホテルにて朝食
いつもながら多くの種類のメニューがありました。
ただ、ユダヤ教では、「肉類と乳製品は同じ食事の中では同時に食べられない」戒律がある為、乳製品を食べる朝食にはハムやソーセージを出しません。
全世界的に有名な「嘆きの壁」へ。
昔の神殿の西の壁で多くのユダヤ人が祈りに訪れます。
地下の基礎部等を発掘、公開しています。
「ヴィアドロローサ」 イエスが死刑宣告された場所
この様な路地や商店の間に道は続きます。
最初のイエスがつまづいたところです。
「聖墳墓教会」 6つの宗派で共同管理をしています。
イエス磔刑のモザイク
十字架にかけられた場所の祭壇
イエスの墓
ご昼食はレストラン【Bulghourji】にて
中近東のサラダを皆様で取り分けます。
チキングリルと牛のケバブ こちらも同じく皆様で取り分けます。
アルメニア風のケーキ とっても小さかったです。アラブコーヒー付。
評価は星★★★★です。
昼食後もエルサレム観光へ
「ミオニ門」 第3次中東戦争の銃弾の跡が生々しかったです。
最後の晩餐の部屋は殺風景な感じですが、昔は教会でした
ダビデ王の墓の上が最後の晩餐の部屋です。
オリーブ山より街を臨むと・・・岩のドームが見えました。金のドームが岩のドームです。
イエスが涙を流し、エルサレムの崩壊を予言しました。
「ゲッセマネの園」 なんとこのオリーブの木は樹齢1200年です
「万国民の教会」 イエスが捕えられたところです。
最後の夜はイタリアンレストラン【Dolphine Yam】にて・・・
中近東風サラダとシーフードスパゲティ
イカのフライ 皆様で取り分けて食べました。ユダヤ式でないのでイカも出てきました~
白身魚とチキンのグリル あっさりとした味付けで食べやすかったです。
スイカも出てきました。なお、食事中のレモネードは飲み放題
評価は星★★★★です。
~ 7日目 エルサレム → ドバイ ~
朝食をホテルにて済ませ、ヨルダンのアンマン空港へ向かいます。
道中、イスラエルからヨルダンの国境越えを済ませ、レストラン【Wind mohil】にてご昼食
中近東サラダとチキン、ソーセージ
チーズパイとひき肉コロッケ
ミックスグリル ケバブとラム、鶏肉と種類が豊富。
ヨルダン風のケーキ
評価は星★★★★です。
昼食後はアンマンの空港へ行き、アンマンからドバイにて乗り継ぎ、翌日、関西空港に到着しました
最後までお読みいただき、ありがとうございました
ぺトラ遺跡や嘆きの壁など、有名な観光地ではありますが、
実際にご自身の目で見ていただくとそのスケールと独特な雰囲気を感じていただけると思います
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