旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年4月13日
フレンドツアー 2018年 2月20日 伊丹空港発 L195
「ANA利用!絶景の南米3ヵ国周遊13日間」のコースで頂いた食事をご紹介させていただきます。
今回、3日目に写真を撮っていた会社の携帯電話が故障してしまい、1日目から4日目までのデータが消えてしまいました
ということで、旅ごはんは3日目の午後からのスタートになります。
食事の評価は★印(満点が★5つです)で表しています。それでは、旅ごはんスタートです。
第1日目 伊丹空港 ~ 成田空港 ~ ロサンゼルス
全日空2178便で伊丹から成田空港へ。その後、全日空006便にてロサンゼルスへ。
トム・ブラッドリー空港に到着後、入国手続き。今回は入国審査用の機械が作動しておらず、入国に時間がかかりました。
ロサンゼルスの観光後、空港近くのホテルへ。夕食はホテルでいただきました。
昼食:Warehaouse Restaurant : ローストビーフバーガー、ポテトフライ、アイスクリーム、ソフトドリンク付き
夕食:ホテル内レストラン:サラダバー、メインはチョイスで、チキン、サーモン、ビーフのいずれか、デザートはチーズケーキ
宿泊地 ロサンゼルス : ヒルトン ロスアンゼルス エアポート 泊
第2日目 ロサンゼルス ~ リマ
ホテルのシャトルバスで空港へ。ラタム航空2477便にてペルーのリマへ。
昼食、夕食は機内食。深夜にリマに到着。その後、宿泊のホテルへ。
宿泊地 リマ : シェラトン リマ 泊
第3日目 リマ ~ イグアス(ブラジル側)空港 ~ イグアス(アルゼンチン側)
再びリマの空港へ。ラタム航空2443便にてブラジル側のイグアス空港へ。
本日も機内食が昼食でした。空港到着後、すぐに国境にて出国審査、アルゼンチンに入国してホテルへ。
夕食はホテルにていただきました。飛行機が遅れたため、チェックインしてすぐに食事を始めました。
宿泊地 イグアス(アルゼンチンサイド) : メリアホテル 2連泊(旧 シェラトンホテル)
第4日目 イグアス滞在
アルゼンチン側からブラジル側へ。本日はブラジル側のイグアスの滝観光。
ブラジル側のイグアス国立公園の入場手続き。こちらが入り口です。広々としたスペースが素敵!
さわやかそうに見えますが、かなり蒸し暑い
遊歩道を歩きながらの滝観光。ハナグマが寄ってきますが、とても危険な動物です。 絶対に手を出してはいけません
滝の写真を何枚かとりました。世界三大瀑布のイグアスの滝ですが、ここは滝の多さが最大のポイント
本当に見渡す限り滝です。
滝の下にできた遊歩道。ここを歩きます。やっぱり滝のしぶきはすごいです。すごい迫力
この日は滝の観光、ヘリコプター遊覧、ジャングルミニツアーなど、
ブラジル側のアトラクションを思いっきり楽しんでいただきました
昼食はブラジル側のレストランにてバイキング。
ブラジル側からアルゼンチン側に戻り、3国境ポイント(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)で写真を撮ってからホテルに戻りました。
夕食はホテルにてバイキング。
炭火焼のお肉有!さすがアルゼンチン!といった感じ。
チキン、ソーセージ、ビーフリブなど、盛り合わせをテーブルに持ってきてくれました。
もちろん、自分でも好きなものをオーダーすることができます。
デザートもたっぷりです
食事の評価 ★★★★
第5日目 イグアスの滝(アルゼンチン側) ~ イグアス空港(アルゼンチン側) ~ ブエノスアイレス
ホテルの朝食は、故障した携帯電話で撮っていたので、二日目は撮らず・・・・・・すみません。まさか、データまで消えるとは思いませんでした。緑のきれいな庭園を見ながら、滝のしぶきも感じながらの雰囲気の良いレストランでの食事でした。
フルーツがいっぱい しかもどれも巨大 でした
食事の評価 ★★★★ 雰囲気、サービス良し
ホテルより歩いてトロッコ電車の駅へ。人気の観光スポットともあり、トロッコ電車は人でいっぱい!
無理やり詰めて乗り込み、アルゼンチン側の滝のハイライト、悪魔ののど笛へ。
すごいしぶきです
観光の後、ホテル近くのレストランでバイキング。
昼食 : El Fortin
ここにも炭火焼のお肉料理がありました。
食事の評価 ★★★
昼食後、アルゼンチン側のイグアス空港へ。国内線でブエノスアイレスへ。到着後、ホテルにチェックイン。
夕食 : ホテル内レストラン
前菜はミートパイ。ピリ辛ソースでいただきました。ソースなしでもおいしく、味もしっかりとついていました。
メインは魚のグリルでしたが、バタバタとしていて食べる暇がなく、写真も撮れませんでした。デザートはプリンです。
食事の評価 ★★★
夕食後、オプショナルツアーでアルゼンチン・タンゴショー 深夜までのショーでした。
宿泊地 ブエノスアイレス : シェラトン リベルタドール
第6日目 ブエノスアイレス 滞在
ホテルの朝食の様子
食事の評価 ★★★ かなりシンプルな食事でした。
昨夜は遅かったため、本日はゆっくり目に出発。レコレータ墓地やアテネ書店観光後、和食の昼食をいただきました。
昼食 : いりふね
焼き魚、味噌汁、香物、冷奴、ご飯、酢の物、刺身など、盛りだくさんの昼食!
和食だけあって、何もかも一度に出てきます。洋風と和風では食事のサービス方法も違うと、今更ながら気づきました
この出し方だと、ナイフ・フォークでいただくのは無理がありますね!
食事の評価 ★★★
人気観光スポット、カミニート。カラフルな家が立ち並んでいます。
観光後、ホテルに戻り、小休止。町中のホテルなので、ショッピングセンターや通りがあって、町をぶらぶらするのも楽しいところ。
夕食 : ホテルにて
前菜はシーザーサラダ。自分で混ぜていただくタイプでした。
メインはポークの肩ロースのグリル。とても柔らかく、おいしいお味でしたが、巨大でした
デザートはチョコレートケーキ。ベリーソースがさわやか。チョコレートの絵柄の板チョコが飾られているのがおしゃれ!
上の丸いのも下の四角いのもたっぷりたっぷりのチョコレートでした。ちとヘビー
食事の評価 ★★★
第7日目 ブエノスアイレス ~ リマ ~ クスコ ~ マチュピチュ
この日は早朝出発で、ロビーにてパンとコーヒーや紅茶、フルーツジュースなどを軽くいただいてから空港へ。
ラタム2428便にてリマへ。ペルー入国の後、国内線でクスコへ。
昼食はリマにておにぎり弁当を受け取り、空港内でいただきました。
標高約3400mのクスコに到着。独特の雰囲気を持つ町です。
クスコの中心地、アルマス広場にあるカテドラル。
クスコからクネクネ道を走って、オリャンタイタンボへ。駅のそばのレストランにて夕食。
標高の高さとカーブ道の多いドライブでお疲れの方も多く、食事を召し上がれなかった方もありました。
夕食 : Pakarutampu
前菜はキヌア入りのスープ。寒かったのでもう少しアツアツの方がよかったかな?!
メインはますのグリルで、タルタルソースをつけていただきました。アボガドが添えられているのがペルーらしいですね。
アボガドもタルタルソースと合います。
デザートはプリン。好きなフレーバーを選んでいただきました。コーヒー、紅茶もサービス。
食事の評価 ★★★★
夕食後、ペルー鉄道に乗ってマチュピチュへ。
到着後、歩いてホテルへ。この日は大きな荷物はクスコに預けて、2日分の荷物だけ持ってマチュピチュに泊まります。
宿泊地 マチュピチュ : ホテル スマック 2連泊
第8日目 マチュピチュ 滞在
ホテルの朝食の様子
種類がとても多く、山奥のホテルとは思えない。雰囲気もとてもいい感じです
盛り付け方もきれい どちらが本場やら? スペイン風芋入りオムレツ、トルティージャもありました。
ホテル前のウルバンバ川。
雨期で、最近まとまった雨が降ったようで、すごい水量! ゴウゴウと音を立てて流れています。
ホテルのバーにあったカカオのフルーツ。
ここで種をとってローストはできないだろうから、飾り?? このカカオでどれくらいのチョコレートができるのかしら???
いよいよマチュピチュの観光へ
乾季とは違い、雨期は観光客も少なく、シャトルバスも待つことなくスムーズの出発。
今日は雨も降らず、視界も良くて、とてもラッキー
観光の宣伝用に連れてこられたリャマ。今では遺跡の住人となっています。
まるで絵葉書のような風景でした。そしてインカの石積みの技術はすごい!
リャマの子供もいました。ふさふさしてやわらかそ~
マチュピチュ観光後、入り口にあるレストランにて昼食。
昼食 : Sanctuary Lodge
デザートも種類が多く、サイズが小さかったので、何回も取りに行っていただきました
駅前にある露店の様子。カラフルなグッズがペルーらしい!ペルーにはたくさんの原産の野菜やフルーツがあります。
午後はフリータイム。インカ道を歩いた方もいましたが、途中から雨に降られたようです
夕食はホテルにて
豆とトマトのアミューズがまず出され、味も盛り付け方もきれい!前菜はオニオンのクリームスープ。
メインがアルパカのグリル。結構歯ごたえのあるお肉でした。
特に味やにおいにクセもなく、ボリュームもあります。
あの可愛い姿を見た後だったので、なんだかアルパカに申し訳ない気分。
デザートはショコラ・フォンダンとバニラアイスクリーム。
ケーキの中からチョコレートが流れてくる、とてもよい感じの焼き具合でした。
食事の評価 ★★★★
第9日目 マチュピチュ ~ オリャンタイタンボ ~ クスコ ~ リマ
再びペルー鉄道に乗車して、オリャンタイタンボへ。
クスコへ行く途中に立ち寄ったトイレ休憩で見つけた、ペルーの野菜やミネラル。
豆やトウモロコシも種類が多く、豊かな農業国であることを感じます。
昼食はクスコの空港で用意されたおにぎり弁当。
梅、鮭、キノコいりのおにぎりがそれぞれひとつずつ。あとはから揚げ、ゆで卵、ミカンなどが入っていました。
みなさん、クスコの空港の待合室でお召し上がりいただきました。
食事の評価 ★★★
国内線でクスコからリマへ。到着後、すぐにホテルにチェックイン。夕食はホテルにて
夕食 : ホテル内 レストランにてバイキング
イタリアンや中華もありました。
宿泊地 リマ : シェラトン リマ 泊
第10日目 リマ ~ イカ
2日目に宿泊したので、その時に朝食の写真をとりましたが、データが消えてしまいました・・・・ので、写真はありません。
午前中、リマの観光。一昨日からスト、デモのうわさが流れ、リマ中心のアルマス広場にはバリケードが張られ、広場に入ることはできませんでした。広場にいた警官たちの写真。まだデモがないのでとてもリラックスした様子。
職務中ですが、愛想よく写真を撮らせてくれました。こんなことができるのもペルーだけかも・・・・・
昼食 : Pardos Chicken
ペルーの名物のチキンの炭火焼です。とてもおいしい~
デザートは「ルクマ」というペルーのフルーツのムース。濃厚でとてもおいしい。
生のフルーツではあまりおいしくないですが、チョコレートに混ぜたり、ケーキにしたりすると、とてもおいしいフルーツになります。
食事の評価 ★★★★
リマで昼食をとった後、海岸線を走り、イカへ。荒涼たる砂漠の風景が広がります。
そしてホテルにチェックイン。ブドウ畑に囲まれたホテルです。チェックインしたあと、ホテルにて夕食
夕食 : ホテル内レストラン
カウサと呼ばれる、マッシュポテトをアレンジしたものが前菜にでましたが、写真を撮り忘れたようです。スミマセン
メインはミートボールとピラミッド型に盛り付けられたライス。デザートはチョコレートムース。
食事の評価 ★★★★ 雰囲気も良く、お味も良かったです。
宿泊地 イカ : ヴィーニャス・ケイロロ 泊
第11日目 イカ ~ リマ ~ 機中泊
ホテルの朝食の様子
食事の評価 ★★★ 雰囲気も良く、スタッフも感じ良かったです。
朝食後、空港へ。いよいよナスカの地上絵の遊覧です。
昼食はホテルに戻り、ワイナリー見学の後、同じレストランでいただきました。
昼食 : Queirolo
前菜はセヴィッツェと呼ばれる料理で、スズキのマリネ。
メインはシーフードライス。マリネはさっぱりして、魚にも臭みがなく、おいしい。メインも程よいお味で、おいしくいただきました
デザートはフルーツサラダ。缶詰のフルーツではなく、新鮮な生のフルーツが使われていました。
食事の評価 ★★★★★
その後、リマに戻り、空港に行く前に夕食。
夕食 : La Panka
前菜は帆立貝のチーズ焼き。チーズと淡白なホタテの味がよい相性!
メインは牛肉の野菜炒め。日本人好みの味です。
デザートはアイスクリームでした。写真がなくてごめんなさい。
食事の評価 ★★★★
夕食後、リマの空港へ行き、ロサンゼルス経由で2日かけて日本に帰りました。
南米は日本からは遠い国ですが、自然が豊かで、人々の暮らしも面白いところ。
まだまだ驚くようなことが突然起こる国で、ハプニングもあったりしますが、これも異文化のひとつということで、
冒険心をもって旅を楽しんでいただきたいと思います
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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