旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年2月12日
ここでは、1月31日出発 U740「新・南米3大ハイライト11日間」のコースにて
実際にお召し上がりいただいたお食事をいくつかご紹介いたします
(※4月出発以降はコース番号がU741となっております。)
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2日目昼食
ペルー到着後初のお食事!
前菜はアボカドサラダ、メインはペルー風焼きそばです!
一番右の写真は「チチャモラーダ」という紫トウモロコシを使ったペルーの伝統的な野菜ジュースです。
独特の後味がありますが、栄養は満点
3日目朝食
ホテルシェラトンリマにてビュッフェの朝食!
種類が豊富でどれも美味しいです
私のオススメは右から2番目の写真の壺で煮込まれているチキンスープのヌードル!
ほんのりスパイシーな薬味を加えていただきます
4日目昼食
イグアスの滝ボートツアーを楽しんだ後は、イグアス国立公園内にあるレストランにてビュッフェランチ!
窯で焼かれる色々なお肉の中から、好きなお肉を選んで切り分けてもらえます!
ソースはパプリカなどの野菜入りの少し酸味のあるソース・ピリ辛ソース・激辛ソースの3種類!
私は牛肉と鶏肉を酸味のあるソースでいただきました
4日目夕食
イグアスのリゾートホテルにてビュッフェの夕食!
左から2番目は牛肉のグレービーソース、左から3番目は豚肉のパイナップルソテーです!
お肉料理が続きますが、様々な味付けを楽しめるので飽きません
また、ケーキやフルーツなどデザートも充実しているので食後のカフェタイムもお楽しみいただけます
5日目朝食
イグアスのホテルにてビュッフェの朝食!
パンの種類が大変多く、全種類食べ比べしてみたくなります
その中でも日本人に大人気なのが、ブラジルの朝食の定番「ポン・デ・ケージョ」です!(写真左から2番目)
ポン・デ・ケージョとはポルトガル語でチーズパンを意味します。
外側はフランスパンのように堅い生地で、中はもっちもち
シュークリームより一回りほど小さいパンなので、何個でも食べられちゃいます!
南米でも大変ポピュラーなおやつで、街中や空港などあらゆる場所で売られているそうです!
5日目昼食
イグアス国立公園付近のレストランにて昼食!
ブラジルと言えば…そうシュラスコです
鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、岩塩を振って炭火でじっくりと焼く、ブラジルを代表する料理です。
これを食べずしてブラジルは去れませんよね
好きなお肉を好きな分だけお召し上がりいただきます!
日本人の口に合い、皆様何度もおかわりされていました。
サラダやデザート、その他のお料理はビュッフェ形式となっております。
ちなみに、このお店はブラジル紳士によるエレクトーン生演奏を聴きながらお食事をお召し上がりいただきます
6日目昼食
ナスカの地上絵遊覧観光をお楽しみいただいた後は、飛行場近くにあるレストランにてご昼食!
前菜はペルー特産のトウガラシクリームソースがけのポテト、
メインはボロネーゼパスタ、デザートはバニラアイスチョコレートソースがけです!
トウガラシとは言え、クリームソースですのでマイルドで辛くはありません。
ナスカは砂漠地帯ですが、ミカンやブドウの畑が果てしなく広がっており、土地の肥沃さがよくわかります
7日目夕食
憧れの高原列車にてマチュピチュ村に到着すると、
この日のホテルではホテル内の素敵なバーでウェルカムドリンクがついていました
左はレモネード、右は「ピスコサワー」というペルーの国民的カクテルです。
夕食はホテル内のレストランにて!
前菜は「キヌア」というペルー特産の穀物です。(写真左)
スープにしていただくのが一般的な調理方法だそうですが、今回は素材の味をそのまま楽しみました!
モサモサとした食感が特徴的でクセになります!
メインは牛肉、豚肉、鶏肉、白身魚、パスタからお選びいただきます。
私はペルーの名物牛肉料理「ロモサルタード」をいただきました(写真右)
牛肉とパプリカや玉ねぎなどの野菜の炒め物で、本当に美味しいです!!
中華風の味付けで、ご飯がすすみます
デザートはレモンタルト、チョコレートケーキ、ホオズキのチーズケーキからお選びいただきます。
私はホオズキのチーズケーキをいただきました
さっぱりとしていて食後にぴったりです
8日目夕食
南米最後のお食事はクスコのホテルにて!
前菜は野菜スープ、メインはマスのグリルクリームソースがけ、
デザートはクレープのキャラメルソースがけです。
南米では圧倒的にお肉料理が多いですが、お魚料理もあっさりとしていて美味しかったです!
番外編
ここでは、ツアーのお食事には含まれておりませんが、
南米の代表的な飲み物についていくつかご紹介いたします
まずはブラジルとペルーの国民的炭酸飲料から!
①ガラナ
「ガラナ」という木の実を使用したブラジルの炭酸飲料です
コーラとジンジャーエールをかけあわせたような風味でした!
②インカ・コーラ
ペルーではコカ・コーラよりも人気のインカ・コーラ。
黄色いことから、ゴールデン・コーラとも呼ばれます。
コカ・コーラよりも甘味が強く、炭酸が弱いところが特徴です。
インカ・コーラは南米間の国内線の機内でもサービスされるので、味見してみたいという方はぜひ
続きまして、ペルーの代表的なお酒をご紹介します
③ピスコサワー
「ピスコ」とは厳選された良質の葡萄果汁のみを使って作られる、
平均アルコール度数42度の無色透明の蒸留酒です。
ピスコサワーはこのピスコに、卵白・レモン・ガムシロップ・氷を加えてシェイクしたものです
シナモンがかかっているところがポイントです!
飲んだ時の口当たりはまろやかですが、アルコール度数が高いので体が熱くなります
④クスケーニャ
(良い写真がなくてすみません!)
ペルーで最も人気のあるビールです
味が濃く、後味スッキリ!クセがないため日本人にも大変人気があります!
今回の旅行でもクスケーニャは大人気で、毎回のお食事で注文される方がたくさんいらっしゃいました
南米のお食事をたくさんご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
地球の裏側にある南米ですが、日本人の口に合うものがたくさんあります!
ぜひ、南米にご旅行の際はお食事もお楽しみいただければと思います
ご精読いただき、ありがとうございました。
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