旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年11月 6日
メキシコ死者の日を巡る旅に出発!
【1日目】
全日空直行便にて成田からメキシコシティまで約13時間の空の旅
その後国内線を乗り換えてメキシコ第二の街グアダラハラへ
ホテルはフィエスタ・アメリカーナに連泊です
【2日目】
グラダラハラの朝焼け 6時ごろ
ホテルの朝食ブッフェ
なかなか種類が豊富です
グアダラハラとテキーラの街を結ぶ Jose Cuervo社の
テキーラ・エキスプレスに乗車!
これであなたもテキーラ博士!
車内も死者の日仕様♪
これは テキーラについての学びの小道具
(シナモン、コーヒー豆、ライム、アガベ=竜舌蘭の根っこを蒸したもの=テキーラの原料)
かんぱーい!
車内ではテキーラの種類、特徴などを実際に味わいながら
体験学習。
お勧めのカクテルもお代わり自由です。
おつまみのトウモロコシ粉でできたトトポス(三角チップ用)のディップ。
テキーラ村が近づくにつれて アガベが目立つようになります。
テキーラで下車。
まずはJose Cuervo社を見学
博物館へ
メキシコ各地の手工芸品の逸品を展示 貝で描かれたグアダルーペのマリア様像
モダンアート
これも死者の日に向けての飾りです
テキーラ醸造過程を見学
アガベの根っこの部分を割ります!
これがテキーラの原料なんです!!
そして釜で蒸す工程に回します
煮だした液を発酵~醸造~蒸留 寝かせます
昼食はFONDA LA CHOLULAにて
死者の日の祭壇がレストランに設置されています
サラダ
焼きたてのトルティージャ
牛肉のスープ
目の前でスープをかけてくれます
出来上がり!
アガベ入りのアイス
テキーラの大聖堂
テキーラの街のメインストリート
土曜日はテキーラ列車で訪れる人で溢れてます
民族舞踊ショー
マリアッチと華やかな踊りが印象的でした
夕方 アガベ畑に収穫の様子を見学に。
こうして葉を落として 根っこの部分を収穫します
帰路は専用バスでホテルに直行です。
夕食はホテルにて
ココナッツとかぼちゃのスープ
チキンの胸肉のグリル
マンゴームースのベリー添え
【3日目】
朝食会場がいよいよ死者の日モード
砂糖でできた骸骨
センパスチル(マリーゴールド)の花びらで飾られています
グアダラハラのスリーレター GDL
ホテルをチェックアウトして、旧市街観光へ
みんなで記念写真!
グアダラハラの大聖堂
デコヤド劇場
市場を見学 日曜日は朝10時頃から活気づきます
日本でも人気のメルカードバッグ専門店
世界遺産 オスピシオ・カバーニャス(カバーニャ病院)
18世紀末メキシコの福祉・救済システムのモデルになったことが評価され、 1997年に世界遺産に登録。メキシコ絵画の巨匠ホセ・クレメンテ・オロスコによる 天井画や壁画が圧巻!
その後 トラケパケの街へ
町中のお店が 死者の日 仕様に!
もともとは切り紙だったのが、今はほとんどプラスチック製。 メキシコの青空に映えます
メークアップアーティストに 死者の日メークをお任せしてみるのも楽しみ
昼食は EL PATIO にて
トトポスは食べ始めると止まりません!
アステカスープもスープはあとで注ぎます
マグロのパン粉焼き(ソースが甘かったです)
今日から
Castillo Santa Cecilia 連泊です
【4日目】
世界遺産 古都グアナファト 観光
まずはピピラの丘に上がり街を一望
帰りはケーブルカーで旧市街の真ん中に降ります。
急こう配!
ウニオン公園
銀鉱山の坑道が 今は道路に。
口づけの小径
死者の日の骸骨パン 上の十字架は骨を表すとのこと
サン・ミゲール・デ・アジェンダへ
ウチワサボテンが多く目に入るようになります。
昼食は HOTEL REAL DE MINAS にて
ホテルロビーに設けられた祭壇
人参とカボチャのスープ
焼きたてパンがおいしかったです
白身魚のジェノベーゼソースとピラフ添え
ミルクケーキ
食後サンミゲールデアジェンダの街を散策、 民芸品市場でお買い物も!
一瞬 干し柿かと。。。
今日も爽やかな秋の一日でした。
夕食は ホテル にて
サラダ~チキンのグリル~デザートと続きます。 (忙しくて写真を撮り忘れてしまいました)
【5日目】
早朝のおにぎり弁当
グアナファト近郊には日系企業が多く、 その関係でこんな手配もできるそうです。
空港にも祭壇
ペットボトルのキャップもこんな回収方法なら楽しいですね
朝9時にメキシコシティ到着
世界遺産 古代都市ティオティワカン 見学
昼食は GRAN TEOCALIにてメキシカンブッフェ
これはウチワサボテンのサラダ(茎わかめ風)
メキシコではポピュラーな ハイビスカスティ
今日もいい天気です。
食後 死ぬまでに一度は訪れたい図書館
ヴァスコンセロス図書館へ
2008年建設
このあと世界遺産・メキシコシティ歴史地区の見学で旧市街へ
メキシコシティではレフォルマ通りに面した五つ星ホテル
HOTEL MARQUIS REFORMAに連泊です♪
玄関には フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ夫妻の骸骨像。人気です!
夕食はホテルにて
サラダ~ステーキは400g 岩塩を振って外側はこんがり、 中はとてもジューシーなミディアムレアでした。
ベリーのタルト
ホテルのエレベーターに乗り込んできた方たち。ドキッ(笑)
【6日目】
ホテルの朝食会場
北半球とはいえ フルーツが豊富です
朝 世界遺産ソチミルコへ
平底船でのんびりと一時間の船旅
いろんな物売りが近づいてきます。
ソチミルコの祭壇
人気のフリーダ・カーロの骸骨
昼食はASAD GRILLにて
お通しはトトポスと ぐつぐつ石鍋トマトソース
トマトスープ
牛肉のハラミのタコス(本場はいろいろ野菜をはさんだりはしないそうです)
アイスチョコレートケーキ デカイ!
こちらの一人前は私たちには半分にしてもらっても食べきれません。
食後
世界遺産 メキシコ国立自治大学(UNAM)の 中央大学都市キャンパス 見学
ホテルのお部屋は夕方までキープ。市内観光終了後、お部屋に戻って一休み。
シャワーを浴びたり、スーツケースの準備をしたり...
ホテルからはこんな「死者の日プレゼント」がお部屋に届きました。
夕食はMIRALTO にて
ラテンアメリカタワー41階にあり、素晴らしい眺めでした。
梨のサラダ
サーモンのグリル
チーズケーキ
通りは車と人でいっぱい
こんな人ごみの中バスに戻り、空港へ。
ANA直行便で帰路に。
今回はメキシコの人々にとって日本のお盆のように大切な死者の日の雰囲気を堪能しました。
参加者の皆様は 6日目に死者の日メークアップにもチャレンジ、お楽しみいただけたようです。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア