旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年1月10日
2017年11月16日出発 関西発 L195
ANA利用!「イグアスの滝が見えるお部屋」に2連泊
絶景の南米3ヶ国周遊 13日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしています。満点は星5つ☆☆☆☆☆です。
【1日目】
伊丹空港から成田空港へ行き国際線全日空ビジネスクラスでロサンゼルスへ(飛行時間9時間45分)
ロサンゼルスで初めての昼食は、アメリカらしくローストビーフサンドとフライドポテト。
デザートはアイスクリーム
ローストビーフも食べやすく☆☆☆です。
ロサンゼルスの観光後、ホテルにて夕食。
前菜はバッフェでサラダがたくさん。
メインは選べたのでビーフにしましたよ
デザートはチーズケーキ、アメリカのケーキは濃厚です。
星は☆☆☆☆です。
【2日目】
朝食はベーグルにクリームチーズにアメリカらしいものでした。中華街が大きいロサンゼルス、中華も出ました。
ロサンゼルスからいよいよラタム航空でペルーのリマへ(飛行時間8時間40分)
リマへは現地時間の夜中に到着してリマシェラトンホテルに行きました。
【3日目】
朝食は、デニッシュパンや、卵料理、ベーコンなどもありました。
この赤いのはうちわサボテンの実でトゥナといいます。お腹に良いそうですよ。
昼食はリマからイグアスの滝のある空港へ行く為、機内食のサンドイッチをいただきます。
星は☆☆☆です。
イグアスに到着後、アルゼンチン側の国立公園内の唯一のホテル、
シェラトンホテルに2連泊でした
お部屋からイグアスの滝が見えますよ
夕食はバッフェでパスタも選べソースも選べて作ってくれます。種類も多く、サラダだけでもこんなにあります。
星は☆☆☆☆にます。
【4日目】
朝、起きたらイグアスの滝が見えました!!霧がすごい
朝食のレストランも昨日と同じですが朝は爽やかですね
モモのジャムがありビックリ
ジュースも暑い国らしくスイカジュースなんかもありました。お味はさっぱりして美味しい。
シャンパンもあったり、オムレツマンもいました。
こちらはパッションフルーツです。
イグアスの滝を空から見てみましょう~ヘリコプターで10分間お楽しみいただきます。
ヘリコプターの後はブラジル側からの滝の見学へ。虹も出ました
昼食はイグアスの滝の近くのレストランでバッフェ、魚料理に豆のスープ。
シーフードライスは食べやすかったです。またまた豆のスープ。(←ブラジルの方は良く食べていました。)
星は☆☆☆と半分です。
夕食は今日もシェラトンホテルでバッフェですが、メニューが少し違って同じレストランでも新鮮です。
ハープのおじさん、日本でも弾いたことがあるそうです。
バッフェは食べたいお料理が選べて良いので星は☆☆☆☆にします。
【5日目】
今日は朝からイグアスの滝のアルゼンチン側の観光でトロッコ列車に乗って出発
トロッコ列車を下車して歩いて片道15分ぐらいでハイライトの悪魔ののど笛に到着。
水の量が多くすごい迫力でしたミストのようにかかります。
滝を満喫した後はご昼食。
アルゼンチンなので炭火で焼いたお肉が頂けます。香ばしくておいしい。
こちらは温かいパスタ、野菜が並びます。
デザートは果物が多かったです。
星は☆☆☆です。
昼食後、イグアスから飛行機でブエノスアイレスへ(飛行時間約2時間)
ブエノスアイレスのホテルの部屋に入るとウエルカムケーキがありびっくりしました
夕食はホテルにて。
パンもおいしい。
こちらはエンパナーダというアルゼンチンの定番料理。中に刻んだビーフがたっぷり入っていておいしい
メインは白身のお魚のソースかけと温野菜
デザートはプリン、これもたまごたっぷりでおいしかった!
エンパナーダが美味しくて星は☆☆☆☆です。
【6日目】
今日はホテルの出発11時なので朝の散歩がゆっくり出来ました。
朝食に何故だかブラジルのポンテケージョというチーズのパンが出ていましたよ。
ブエノスアイレスのこのクロワッサン、とてもモチモチで美味しいんです☆☆☆☆☆ですよ
南米はポテトも朝からよく登場します。
こちらはスーパーフードのチアシードが出ていました。
ブエノスアイレスの観光でエル・アテネ書店という世界できれいな本屋さんも観光。
昼食は久しぶりの日本食
本格的な日本食屋さんで魚の定食です。
あっさりした味に☆☆☆☆です。
ブエノスアイレスのカテドラル前の広場でジャカランダが満開。
夕食は宿泊のホテルのレストランで。
シーザーサラダの前菜
メインはポークとカレー味のポテト添え
少しぶれてしまいました、すいません最後はフルーツたっぷりビタミン補給
星は☆☆☆と半分です。
【7日目】
今日は早朝出発なのでホテルのフロントで焼き立てのクロワッサンの朝食。
甘いクロワッサンと塩味のクロワッサンです。
ブエノスアイレスの空港に行きペルーへ向かいます(所要5時間)
昼食はリマの空港にてお弁当を頂きます、星は☆☆☆☆です。
お弁当を頂いた後は国内線でリマからクスコへ(所要1時間20分)
クスコは標高3700メートルです。
クスコからマチュピチュ行の列車に乗車するためにオリヤンタイタンボ駅に向かいますが、
途中で夕食です
前菜はキヌアと野菜のスープ、温かく優しい味でホッとしました。
メインは鱒の魚のフライで日本で食べてるような魚のフライで食べやすい、アボガドを添えて。
こちらはコカの葉で高地ではこれをお湯に入れてコカ茶にして飲むと高山病になりにくいと言われているそうです。
日本には持って帰れないのでペルーで試してみてください
デザートは何種類かテーブルに置いているのをどうぞ。
素朴な食べやすい夕食☆☆☆☆☆です。
オリヤンタイタンボから列車に乗って(所要1時間45分)
ついに到着、マチュピチュ村
今日は早朝から長い1日でしたが到着したホテルはマチュピチュ村にあるスマックホテルです。
【8日目】
良いホテルで睡眠を取って朝食も充実。
アクイマントというほおずきのような果物のジャム、甘くておいしい。
パンもいろんな材料で作られてヘルシー
右側はバナナにゴマをつけてフライにしていました。
レストランはこんな感じですよ。
朝食後、元気にバスに乗ってマチュピチュに到着
見たかった景色が目の前に!!感激
マチュピチュ遺跡内の段々畑。
たっぷり現地ガイドさんからの内容の濃い話を聞いて、お腹が空きました。
昼食はサンクチュアリロッジにてバッフェ。
高地で栽培されている芋を使った料理。
山なのに魚介もでたり豪華なバッフェでどれを食べても美味しいんです。
ペルーで人気のインカコーラーもぜひどうぞ。
午後は再びご希望の方とマチュピチュ遺跡内に行きインカ道を少し歩きました。
アルパカが一休み中
ホテルへ戻るとミニアフタヌーンティーをしていましたよ
夕食はスマックホテルにて。
シェフからの本日の前菜、こちらはアルパカのお肉でした。
前菜はお野菜のスープ、味付けも一流ですよ。
メインは選べたのでリゾットにしました。
デザートはルクマというアンデスの果物で出来たアイスクリームとムースでこれまた美味
すべて美味しく☆☆☆☆☆です。
【9日目】
名残惜しいですがマチュピチュ村を出発、列車内でおやつがサービスされました。
インカコーンは塩味ですすみますよ。
昼食はクスコの空港でお弁当。
高地なのでご飯は圧力鍋で炊き上げるそうです。
☆☆☆ですが、高地でありがたいお弁当
クスコからリマへ。標高がほぼ0mに戻りスッキリ。
リマシェラトンに宿泊&バッフェの夕食。
野菜も多く体調に合わせて食べれるので良いですね。
星は☆☆☆です。
【10日目】
朝食はオムレツマンがいて作ってくれます。
こちらはちまきのお芋版でペルーでは時々見かけます。
リマの市内観光後、ご昼食。
チキンの専門店でいただきました。
炭火で焼いていて香ばしく美味しかった。
こちらはチチャモラーダという紫トウモロコシのジュース。
デザートはバニラかルクマのアイスクリーム。こちらはルクマ
星は☆☆☆☆です。
午後はアラスカからチリまで続くというパンアメリカンハイウエイをドライブして、イカという街のホテルに到着。
夕食はホテルのレストラン。
カウサというペルーの芋を使った料理。
モダンな感じにアレンジされて登場!パクっと食べると美味しい。
メインはミートボールとライス、見た目より美味しかったですよ
チョコレートムース、ペルー人も甘いもの好きみたい。
星☆☆☆☆にします。
【11日目】
イカのホテルの敷地はこんな広い!奥はワイナリーなんです。
朝食も優雅にサービスされました。
オムレツを焼いてもらいましたよ。
ペルーのもう一つのハイライト・ナスカの地上絵へGO
皆様、よく見えたよ~と帰って来られました
昼食の前にホテルに戻ってワイナリーの見学
昼食はそのままホテルのレストランにて。
セビッチェというペルーを代表する魚のマリネ。
こちらもペルーの郷土料理でシーフードライスでとても好評
フルーツもちょうど熟れていてナイス
星はセビッチェも美味でもちろん☆☆☆☆☆です。
夕食はリマに戻って海沿いのレストラン。
ホタテのチーズ焼きからスタート。
メインは国民食のロモサルタードで牛肉と玉ねぎ、トマトを炒めます。
ポテトを添えて頂きます。
アイスクリームのデザート
夕食後、リマの空港へ。リマの空港でラウンジを予約しており、皆様に出発まで過ごして頂きます。
リマからからロサンゼルス(所要8時間55分)へラタム航空で行きロサンゼルスからは、
全日空で成田空港(所要12時間)に到着しました。
日本の裏側にある南半球の南米、大きな海外旅行の一つですが
以前に比べてもっと高山病に考慮された行程でお身体に優しいです。
大きな南米大陸を周遊します、お洋服は薄いものをお持ちになって重ね着してください。
小さくなるダウンジャケットも便利ですよ。
マチュピチュ遺跡の絶景はぜひご自身の目でご覧いただきたいです!
最後まで読んで下さりありがとうございました
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