
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年7月10日
フレンドツアー 関西発
2025年6月10日
フィンエアー利用
憧れのマナーハウスに泊まる 英国ハイライト9日間 【ツアーコード:FE128】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
◎1日目
関西空港よりフィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎ、エディンバラへ。
◎2日目
朝、エディンバラに到着後、市内観光へ。
高台にそびえるエディンバラ城、城下町と城、王室の宮殿を結ぶ目抜き通りロイヤルマイル、スコッチウイスキーの製法や歴史などを学べるスコッチウイスキーエクスペリエンスなど観光しました。
街のシンボル、エディンバラ城の城門

昼食@レストランMERCHANTS
ラタトィユとチーズの地中海風サラダ

サーモンのグリル、クリームソース

パッションフルーツのパンナコッタ

評価★★★★
夕食@パブレストランHEY MARKET
野菜スープ

ステーキパイ、マッシュポテト添え

ベリームース

評価★★★★
◎3日目
朝食
ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグなど

ベイクドビーンズ

見るからに甘そうなドーナツ

評価★★★★
朝食後、湖水地方へ。
途中、国境の街グレトナグリーンに立ち寄りました。

その昔、周囲の反対を押し切って結婚を望む二人が、イングランドから国境を越えてこちらで挙式をあげた駆け落ち婚伝説の残る街です。
挙式の際、こちらにあった鍛冶屋(ブラックスミス)が結婚の証人となったそうです。

トイレの入り口の表示が男女ではなく、花嫁と花婿になっていました。

昼食@SAWREY HOUSE
コテージパイとサラダ

ひき肉と野菜、マッシュポテトをオーブンで仕上げた英国伝統料理

アイスクリーム、ストロベリー添え

評価★★★★★
午後、湖水地方の観光。
ピーターラビットの物語を生みだした女流作家ベアトリクス・ポターが晩年まで暮らしていたニアソーリー村のヒルトップ、詩人ワーズワースが卒業した学校のあるホークスヘッド村など訪れました。
ヒルトップでは、往時を偲ばせる家具、調度類がごらんになれます。

物語の挿絵そのままの世界が広がります。

湖水地方での2連泊は、ウィンドミア湖畔のレイクサイドホテルでした。
ホテルのお庭では美しい緑や花々、そして野鳥や水鳥などの自然を楽しんでいただけました。


夕食@ホテル
チキンのパテ

スズキのソテー

皮目がパリッとおいしく仕上げられていました。
ブレッド&バタープディング

評価★★★★★
◎4日目
朝食
冷たいお料理はビュッフェにてご自由にお取りできました。


温かいイングリッシュブレックファーストは出来立てがサーブされました。

評価★★★★
終日、湖水地方の観光を。
蒸気機関車と船を乗り継いでウィンダミア湖周辺を巡りました。
ハリーポッターの映画に登場するかのような蒸気機関車

髭の運転手さん

クルーズ中、みなさまのホテルもごらんになれました。

たくさんの水鳥たちでにぎやかなボウネスの船着き場

昼食まで街歩きも楽しみました。

昼食@ホテルOLD ENGLAND

サンドイッチ、スコーン、ケーキなどが三段重ねに盛り付けられたアフタヌーンティーをいただきました。

スコーンにはクロテッドクリームとジャムをたっぷり添えていただきます。
午後は英国を代表する詩人ワーズワースが晩年暮らしていた屋敷ライダルマウントの庭園を訪れました。

夕食@ホテル
フマス(ひよこ豆のペースト)とさつまいもの前菜

カンバーランドソーセージ

パンナコッタ風デザート

評価★★★★
◎5日目
湖水地方より中部イングランド地方へ。
文豪シェークスピアのふるさと、ストラトフォード・アポン・エイボンを訪れました。
シェークスピアの奥さんアン・ハサウェイが生まれ育った家

茅葺屋根の16世紀当時の農家の造りがしのばれる建物です。
若きシェークスピアも幾度となく訪れたであろうお庭も散策しました。

昼食SWAN HOTEL
鯖のペースト

ローストチキン

ベリーソースのムース

評価★★★★
午後はシェークスピアの生家を訪れました。

ストラトフォードでの宿泊は、英国の歴史と伝統を感じさせるマナーハウス(かつての荘園主の館)でした。

夕食
トマトソース

ポークローインのロースト

チョコレートケーキ

夕食の前後、ホテルのお庭などの散策もすてきな思い出です。

きれいなバラも見られました。

◎6日目
朝食

定番のイングリッシュブレックファーストをビュッフェスタイルでいただきました。

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評価★★★★★
英国人の心のふるさとともいわれるコッツウォルズの村巡りへ。
小川のせせらぎとはちみつ色の街並みが絵のように美しいバートン・オン・ザ・ウォーター

ハンギングされているお花も美しい

わんちゃんが水浴びを楽しんでいました。

かの作家にしてテキスタイルデザイナーでもあったウィリアム・モリスをして英国一美しいと言わしめたバイブリー村の小径アーリントンロウ。

どこを切り取っても絵になるような村です。

パンダのような牛さん

昼食@THE LAMB INN

アンチョビ入りサラダ

フィッシュ&チップス

言わずとしれた英国の代表的メニュー。
魚は、通常のタラよりも旨味のあるハドックでした。
カラっと揚げられていて、身もふっくら、美味で好評でした。
ポテトも三度揚げされていてホクホクおいしかったです。
レモンの冷製デザート

お口直しによかったです。
評価★★★★★
夕刻、ロンドンへ。
夕食レストランのある中華街周辺の散策も楽しみました。

たくさんの劇場あり、いつもにぎやかなレスタースクエア。

チャップリンなど、いろんな俳優やキャラクター像で彩られた広場です。
日本でも人気になったMr.ビーン

メリーポピンズ

ロンドンのおへそ、ピカデリーサーカスのエロス像

夕食@CHAINA PALACE

コーンスープ

画像ありませんが、エビのピリ辛炒め、酢豚、ビーフと野菜のオイスター炒め、マーボー豆腐、チャーハンなど取り分けていただきました。
デザートは小豆のお菓子でした。
評価★★★★
◎6日目
朝食
メニュー豊富なビュッフェスタイル。



宿泊のカンバーランドホテルは、旧ハードロックホテル。
ロビーのパテーションがギターのスタイル。

アンプやスピーカーなど音楽に関するオブジェが飾られています。

ロンドン観光では、貴重な遺産の数々を収める大映博物館へ。

一般開館前の特別入場で見学しました。

ロゼッタストーンや古代エジプト、ギリシャ、ローマなどの歴史遺産を鑑賞しました。
バッキンガム宮殿の衛兵交代

バッキンガム宮殿は美しい花々で飾られていました。

昼食@レストランCOTE
トリュフ入りコーン野菜スープ

ミニッツステーキ

ボリューム的に日本の方にはちょうどよかったかも。
チョコレートムース

評価★★★★
リージェントパーク内のクィーンメアリーガーデン

バラをはじめ、様々なお花であでやかに彩られていました。

カモたちもごきげんに行進中

お天気にめぐまれた一週間でした。
スコットランドの古都エディンバラからロンドンへ、英国のみどころを無理のない行程で抑えたツアーでした。
皆様もぜひ伝統と革新が共存し、牧歌的な田園風景から世界最先端のエンターテイメントまでお楽しみいただける英国へぜひお越しくださいね。
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