
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年6月24日
フレンドツアー 関西発
2025年5月25日出発
エミレーツ航空利用 歴史薫る古都と美しき村々をめぐる 麗しの英国11日間
【コースコード:FE127】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
第1・2日目 関西空港 ~ ドバイ ~ グラスゴー ~ エジンバラ
関西空港でご集合後、エミレーツ航空317便にてドバイへ。エミレーツ航空027便に乗り継ぎ、スコットランドのグラスゴー空港へ。入国手続き後、バスでエジンバラのホテルへ。ホテルにチェックインした後、ホテル近くのレストランにて夕食。
夕食 : Haymarket
前菜はスコットランド風の野菜スープ。ちょっと味が薄かったです。

メインはポークソーセージとマッシュポテト。ソーセージは2本でも十分でした。マッシュポテトと一緒にいただくとちょうどよい塩加減でした。

デザートはチョコレートブラウニーとバニラアイスクリーム、とても甘かったです。

食事の評価 ★★★
宿泊地 エジンバラ : モクシー エジンバラ フォンテンブルク エジンバラ 2連泊
第3日目 エジンバラ滞在
ホテルの朝食の様子
とてもモダンな開放的な朝食会場でした。こちらは温かい食べ物コーナーです。

カラフルなドーナッツやワッフル、パンケーキもありました。

ハムやチーズ、フルーツなどのコーナーです。

サラダも少しありました。

食事の評価 ★★★
朝食後、エジンバラの市内観光。少し雨が降っていましたが、エジンバラ城からはフォース湾がきれいに見えました。

お城見学後、ロイヤルマイルを歩き、ナショナルギャラリーへ行きました。

こちらがスコットランド ナショナル ギャラリーの内部の様子です。

ラファエロの作品もあります。

ナショナルギャラリーの外観部分です。ギリシャ神殿のようですね。

観光後、旧市内でランチ。
昼食 : Merchants Restaurant
前菜はフェタチーズ入りのチーズでオリーブの実、プチトマトなどが入っていました。もうちょっと葉っぱが欲しかったです。

メインはサーモンのグリルにクリームソースがかかったもの、温野菜とともにいただきました。

デザートはトフィーケーキとバニラアイスクリーム。とても甘いデザートですが、現地の人は大好きです。

食事の評価 ★★★
昼食後、フリータイム。旧市街に残られた方や、新市街に出かけられた方など、それぞれのプランで。夕食は各自で。
第4日目 エジンバラ ~ 湖水地方
エジンバラからスコットランド国境のグレートナ・グリーンを経由してイングランドの湖水地方へ。とても良いお天気で緑がきれいです。

湖水地方特有の羊のハデッィク種、とてもかわいい顔をしています。

奥の白い建物がキャッスルヒルという建物で、ベアトリックス・ポターが晩年住んでいた家です。

あひるのジャマイマのお話の挿絵に使われた建物です。

昼食 : Sawrey House
ヒルトップの近くのホテル・レストランでいただきました。前菜はサラダです。

メインはシェパードパイでビーフのミンチ肉とマッシュポテトをオーブンで焼いたものです。

デザートはイチゴとバニラアイスクリーム。イチゴがおいしかったです。

食事の評価 ★★★★
その後、ベアトリックス・ポターがこよなく愛したヒルトップへ。意外とすいていました。

その後、ホウクスヘッドの村を散策して湖水地方のホテルに行きました。
夕食 : ホテルにて
前菜は豚の角煮の串刺しのようなものでした。ちょっとオリエンタル風でおいしかったです。

メインはすずきのグリルとエビのラビオリ。薄味でおいしかったです。

デザートはフルーツサラダとアイスクリームです。

食事の評価 ★★★★★
宿泊地 湖水地方 : ホテル Low Wood Bay 2連泊
第5日目 湖水地方滞在
ホテルの朝食の様子。グリルトマトやマッシュルームです。

ソーセージやベーコンなどもありました。

チーズやスモークサーモンのコーナーです。

シリアルや酢漬けやドライフルーツもありました。

ヨーグルトはとても濃厚でした。

目玉焼きは人気ですぐになくなりますが、すぐに補給してくれました。

こちらはヴェジタリアンのコーナーで野菜のソーセージもありました。味は普通。

食事の評価 ★★★★
朝食後、ライダルマウントへ、通常10:30オープンのところ、10:00に開けてくれたので貸し切り状態で見学できました。こちらがリビングルームです。

ワーズワースの妹、ドロシーの肖像画が残っています。

こちらはダイニングルームです。

ワーズワース自ら設計したという広大な庭園は花がたくさん咲いて素敵です。雨が降っていたので少し残念です。

時間があったのでグラスメアの立ち寄りました。こちらはジンジャーブレッドの老舗のお店の内部。制服がかわいい。

昼食 : Old England Hotel ボウネスでのランチです。
前菜はトマトスープ。少し寒かったのであたたまりました。

メインはビーフブレーズで細かくほぐしてあるのでとても食べやすかったです。お味もよかった!

デザートは甘い、トフィープディングで、キャラメル味の濃厚ケーキとバニラアイスクリームです。

食事の評価 ★★★★★
レストランからの眺めです。ウィダミア湖がきれいに見えました。庭にはうさぎがいました。

湖水地方を一日巡りましたが、最後に蒸気機関車に乗りました。こちらはハーヴェスウェイトの駅で、映画の撮影にも使われました。

こちらが乗車した蒸気機関車です。

夕食 : ホテルにて
前菜は餃子でカモ肉が詰まっており、みそ風味のソースでした。聞けばシェフがフィリピン人だそうです。オリエンタル風の食事なのもわかります。

メインはメルルーサのグリル、アジアソース。ライスとパンケーキのようなものがついていました。

デザートはシャーベットでしたが、写真を撮り忘れたようです。フレーバーは3種類ありました。
食事の評価 ★★★★★
第6日目 湖水地方 ~ ストラトフォード アポン エイボン
朝食後、シェークスピアの町として有名なストラトフォード アポン エイボンへ。まずは郊外にあるシェークスピアの奥様の実家、アン ハサウェイの家を見学。

その後、ストラトフォード アポン エイボンの中心地でランチ。
昼食 : Swan Hotel
前菜はサバのペーストとパンでしたが、写真がありません。ペーストは食べやすくパンによく合いました。
メインはローストチキンとマッシュポテト、大量のポテトでしたが、味は程よくおいしかったです。

デザートとベリーの煮たものとクランブル。あつあつでした。

食事の評価 ★★★
観光後、郊外にあるマナーハウスにチェックイン。こちらは庭から見たホテルの建物です。

夕食 : ホテルにて
前菜はトマトとパプリカのスープで、トマト味よりパプリカの味が強かったです。

メインはポークステーキで、脂身が多かったです。

デザートはレモンタルトとラズベリーのシャーベットでした。

食事の評価 ★★★★
ホテルの庭に咲いていた花。牡丹科の花のようです。

第7日目 ストラトフォード アポン エイボン ~ ロンドン
ホテルの朝食の様子です。フルーツのコーナーです。

こちらは冷たい食べ物などが並んでいます。シリアルもあります。

ソーセージやベーコンなどの温かい食べ物。ガラスのふたなので見やすかったです。

英国の朝食の定番、マッシュルームや大豆のトマト煮、ポテトなどもありました。

クロワッサンやパン、トーストも自分で焼くことができました。

食事の評価 ★★★★
朝食後、コッツウォルズ地方へ。ヒドコトマナーガーデンをまずは見学。こちらは庭園内にある茅葺屋根の家です。

お庭には春と初夏の花が咲き乱れていました。

面白い形の実をつける木がありました。木の名前は不明です。

その後、アフタヌーンティのランチ。スコーンは巨大・・・

食事の評価 ★★★ サラダが欲しかったです・・・
アフタヌーンティーをいただいたマナーハウスの様子です。

バイブリー村のアーリントンロウです。

オーバーツーリズムが問題になっていますが、まだ人が少なかったので行くことができました。本来はとても静かな心休まる村です。

夕食 : ホテル内レストラン
元ハードロックカフェなので、大音響のなかでの夕食でした。ちょうど、ヨーロッパカップの試合が行われていたので、サッカーファンがレストランに集まり、大賑わいでした。
メニューはビーフ・チーズハンバーグ、前菜はキャロットスープでした。

こちらがそのレストランです。昼間は静かです。

もとハードロックカフェの雰囲気が残ります。

宿泊地 ロンドン : カンバーランドホテル 3連泊
第8日目 ロンドン 滞在
ホテルの朝食に様子

フルーツ、ヨーグルトはたっぷりありました。

温かい食べ物やビーガン用の食べ物もあります。

食事の評価 ★★★★
朝食後、まずは大英博物館へ。特別に開館前に入場するので、とてもスムーズです。

ギリシャの展示は必見です。

ロゼッタストーンの周りには誰もいません!

バッキンガム宮殿はいつも人だかりです。

日曜日だけ歩行者天国になり、バッキンガム宮殿からトラファルガー広場まで歩くことができます。

昼食 :Poppie's Fish and Chips
前菜はフィッシュケーキで、魚の身をほぐしたフライです。フィッシュアンドチップスで有名なお店です。
メインは魚のフライとフレンチフライで、ヴィネガーをかけていただくとおいしい。ちょっと塩味が薄すぎたように思います。

デザートはアイスクリームでした。
食事の評価 ★★★
昼食後、ナショナルギャラリーへ。イタリア絵画部門では数多くのコレクションがあります。

数少ないピエトロ・デッラ・フランチェスカの作品もあります。

フェルメールも!

そして、観光の最後にクイーンズメアリーズガーデンへ行きました。

まさにバラの花が咲き乱れていました!

バラの花のアーチやいろいろな種類のバラがあって、地元の人もくつろいでいました。

観光後、ホテルへ。夕食は各自で。
第9日目 ロンドン滞在
終日フリータイム
第10・11日目 ロンドン ~ ドバイ経由 ~ 関西空港
朝食後、ロンドン・ガトウィック空港へ。エミレーツ航空016便にてドバイへ。その後、エミレーツ航空316便に乗り継ぎ、関西空港へ。お疲れさまでした。
一日のうちに四季があるといわれる、英国で、雨に降られたのは一日だけで、あとは暑いぐらいの気候でした。最終日はとても寒かったのですが、それ以外は夏の気候を思わすほどで、お天気に恵まれたと思います。日も長く一日が有効に使えます。夏休み前でまだ人が少ないのでゆっくり観光ができてよかったと思います。
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