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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年08月19日出発 フィンエアー利用  憧れのマナーハウスに泊まる 英国ハイライト9日間【コースコード:FE128】

2025年9月19日

フレンドツアー 関西発 2025年8月19日出発 

フィンエアー利用 

憧れのマナーハウスに泊まる 英国ハイライト9日間


【コースコード:FE128】


にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。

 

1日目&2日目

関西国際空港発、フィンエアーにてヘルシンキで乗り継ぎ、

エジンバラへ。



エジンバラ着後、世界遺産エジンバラの観光です。
気温は16℃。日本の暑い中からくると寒く感じました。

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バグパイプを演奏する子供たちもいました。

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スコットランドの歴史を物語るエジンバラ城。
城の石壁に触れると、何百年もの時の重みが伝わってくるようでした。

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戦いの城も、今は穏やかな陽射しに包まれる中庭です。

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昼食は地元のレストランHOWIESにていただきました。

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スコットランド名物ハギス。独特の香りに勇気を出してひと口!ですが好評でした。

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サーモンのグリルは大きさにびっくりしました。

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デザートはティラミスタルトでした。これも大きさにびっくり。

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評価:星4つ ★★★★


昼食後はスコッチウイスキーエクスペリエンスへ行きました。

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5種類の中から気になったウイスキーを試飲させてくれます。
用紙をこすると匂いがします。

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見事なスコッチウイスキーのコレクション

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石造りの街並みと青空のコントラストが美しいエジンバラでした。

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夕食は地元のレストランHaymarcketのパブでいただきました。

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ステーキパイは英国名物料理で、牛肉の煮込みをパイ生地で包んだボリューム満点の一品です。

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ブラウニーとバニラアイス

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評価:星4つ ★★★★

3日目

エジンバラ~湖水地方レイクサイド


朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

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パンの種類が豊富でした。

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フルーツやコールドメニュー

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卵のホットメニュー

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イングリッシュブレックファストの定番、マッシュルームとビーンズ

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表ks:星4つ ★★★★

朝食後は湖水地方に向けスコットランドを離れ、イングランド湖水地方へ

途中お手洗い休憩は、駆け落ち結婚で有名なグレトナグリーンへ立ち寄りました。

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18世紀のイギリスでは、イングランド側での結婚には親の同意が必要でした.
しかしスコットランドは法律が違い、16歳以上であれば親の同意なしで結婚可能でした。
そのため若い恋人たちが国境を越え、最初にたどり着く村・グレトナグリーンで結婚式を挙げたのです。

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当時は村の鍛冶屋が「牧師役」を務めたことから、今も「鍛冶屋の結婚式(Blacksmith’s Shop)」が名物になっています。

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湖水地方ホークスヘッドに到着し、ミニバスに乗り換えニアソーリーヘ

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昼食はピーターラビットのお話に出てくSAWREY HOUSEでいただきました。

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サラダ ドレッシングはオリーブオイルなどで自分流に調合します。

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イギリス伝統のコテージパイ。マッシュポテトとひき肉のパイです。

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デザートはバニラアイスとストロベリーソース、イチゴ

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評価:星4つ ★★★★



『こねこのトムのおはなし』などに出てくるポストは絵本の挿絵にも出てきます。

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ビクトリアスポターが実際に使っていたアンティークベッド

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ポターが物語を紡いだ書斎。

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ニアソーリーのヒルトップ農場

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絵本の挿絵になった場所には挿絵の看板が一緒にあります。

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ピーターラビットの世界が生まれたヒルトップは小さな家に大きな夢が詰まっていました。

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ポターの家を訪れた後は、ホークスヘッドの散策でした。
ピーターラビットカフェ

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レイクサイドに到着。
宿泊はレイクサイドホテルです。

夕食はご宿泊ホテルにていただきました。

チキンレバーのパテ コケモモジャムを添えて。

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メインディッシュはスズキのグリルブールブランソース仕立て

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ブレッドバターパイ

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評価:星4つ ★★★★

夕食後はホテルの敷地内を散策しました。

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湖畔のとてもかわいらしいホテルです。

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サンテラスも雰囲気があります。

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4日目

湖水地方

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

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ジュースは生絞りジュース

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ヨーグルトやドライフルーツ

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種類がたくさんありました。

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暖かいメニューはお席へサーヴされます。

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評価:星4つ ★★★★

朝食後は湖水地方の観光でした。

まずはHAVERTHWEIT駅から蒸気機関車に乗りました。
陸橋から機関車の撮影

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入線に向けて準備が進みます。

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駅舎

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レイクサイド駅から遊覧船に乗りボウネスへ

昼食はOLD ENGLAND HOTELにてアフタヌーンティーをいただきました。

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サンドイッチ、スコーン、ケーキとクロテットクリームにジャムはボリュームたっぷりでした。

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昼食後はウィリアム・ワーズワースが晩年を過ごした場所ライダルマウントへ

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書斎にあるカトラスの椅子。剣を腰にさしたまま座れるように、どちらの手でも抜刀できるようになったデザイン。

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ワーズワース夫妻の木のぬくもりが残るベッド

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自然と詩の心が一つになったワーズワースが手掛けた庭

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ライダル湖を臨みます。

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見事な曲線美はワーズワースのこだわりです。

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どこをとっても絵になりますね。

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ワーズワースの邸宅

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夕食は、連泊でしたので宿泊ホテルにていただきました。

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シーザーサラダ

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24時間低温調理したビーフは出てきたときには誰もがお茄子かと思いました。

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アイスクリーム3種

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評価:星4つ ★★★★



5日目

湖水地方・レイクサイド~ストラトフォードアポンエイボン

朝食は昨日と同じメニューで、火の通らないものはビュッフェスタイルで、温かいものはお席までサーブされました。



トーストもイングリッシュブレックファストの定番です。


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評価:星4つ ★★★★


朝食後は、シェイクスピアの生まれ故郷ストラトフォードアポンエイボンへ

まずは郊外にあるシェイクスピアの奥様アンハサウェイの生家へ。

写真映えポイントでパチリ

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昼食は地元のレストランWHITE SWANホテル内のレストランでいただきました。

サバのスモーク

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チキンのグリル

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アップルクランブル

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カスタードソースをかけて出来上がりです。

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評価:星4つ ★★★★

昼食後はシェイクスピアの生家へ

ダイニングルーム

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シェイクスピアの生まれたお部屋

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シェイクスピアの生まれたお部屋の窓枠がオリジナルで残っています。

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ベビーベッド

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美しい気骨組みの街並み

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道化師のモニュメントが集合場所でした。

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観光後は本日お泊りのBILLESLEY MANORHOUSE

石造りのマナーハウスは英国らしい上品な空気に包まれていました。 

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宿泊した別館は静寂とプライベート感が心地よかったです。

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夕食はマナーハウスでいただきました。

飲み物はバーカウンターで注文するのがイギリス流

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濃厚なトマトスープ

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ポークロインと温野菜

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フルーツサラダ

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フレッシュクリームをかけていただきます。

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マナーハウスのバーエリア

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評価:星4つ ★★★★

6日目

ストラトフォードアポンエイボン~ロンドン


朝食はご宿泊のマナーハウスにてビュッフェスタイルでいただきました。

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丁寧に並べられた冷菜

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すっかりおなじみになったイングリッシュブレックファストのベイクドトマトとマッシュルーム

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ポテトにビーンズ

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定番中の定番はサニーサイドアップ(目玉焼き)

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スクランブルエッグとブラッドソーセージ

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評価:星4つ ★★★★



朝食後はコッツウォルズの観光でした。

小川に石橋がかかるボートン・オン・ザ・ウォーター

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ボートン・オン・ザ・ウォーターはコッツウォルズの小ベニスと呼ばれています。

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水辺の町らしい穏やかな景色でした。

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水辺の散歩道と石造りの家々はとてもかわいらしいです。

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ボートン・オン・ザ・ウォーターの後はコッツウォルズで最も美しい村といわれと言われているバイブリーへ

はちみつ色の石造りが並ぶアーリントンロウ

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小川沿いに連なるかわいらしい家並みアーリントンロウはまるで絵本から抜け出したようでした。

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小川を優雅に泳ぐ白鳥と鴨

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昼食は地元のレストランSWAN HOTELにていただきました。

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豆のスープはとても濃厚でおいしかったです。

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タラのブールブラン ジャガイモゴロゴロ

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パンナコッタとジンジャークッキー

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評価:星4つ ★★★★

昼食後はこの旅の最終目的地イングランドの首都ロンドンへ


ご宿泊ホテルCUMBERLANDホテルにチェックインし、夕食は地元のレストランIMPERIAL CHAINAにて中華料理をいただきました。

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スイートコーンスープ ホッとする優しいお味

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エビの炒め物や、スイートサワーポーク、麻婆豆腐に牛肉のブラックビーンズ炒め
青梗菜のガーリック炒めなど懐かしいお味です。中国茶もついています。

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デザートは杏仁豆腐とあんこ!

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評価:星3つ ★★★

7日目

ロンドン

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

フルーツたくさんはうれしいですね♪

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たくさんの野菜とコールドメニュー

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パンも種類が豊富でした。

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ハッシュブラウンもありました。

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評価:星4つ ★★★★


朝食後はまずは、目玉観光大英博物館の開館前入場に出かけました。

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誰もいないのでこんな写真も映えます。

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開館前入場の醍醐味

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ゆっくりご覧いただけます。

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普段は人だかりのミイラもゆっくり見ることができました。

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開館した直後はロゼッタストーンも非常に空いています。

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ギリシャ館

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車窓から見えたホースガーズ(騎馬衛兵)

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バッキンガム宮殿の衛兵の行進も見に行きました。

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イメージするロンドン衛兵。帽子は熊の毛皮が伝統だとか。

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色鮮やかな花壇の向こうにそびえるバッキンガム宮殿。まさに英国の象徴です。

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国会議事堂にそびえる時計塔、ビッグベン。青空に映えてより美しく感じられました。

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昼食は地元のレストランCOTEにていただきました。

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トリュフ風味のコーンポタージュ

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ステーキとフリット

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チョコレートムース

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評価:星4つ ★★★★

昼食後はロンドン観光のもう一つの目玉バッキンガム宮殿の内部見学でした。

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観光後はホテルに戻り、フリータイムでした。
ダブルデッカーのバスに乗ったり、ノッティングヒルに行かれたり思い思いに過ごされていました。

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8日目$9日目

ロンドン~ヘルシンキ〜関西空港

早朝出発でしたが、思い出を胸に帰国の途へ。
朝食は、ボックスブレックファスト(朝食お弁当)でしたが写真を撮り忘れました。


歴史を刻むロンドンの街並み、優雅な王宮や古城、そして田園に溶け込むコッツウォルズの村々

英国は伝統と自然が寄り添い、歩くほどに新しい物語が広がっていきました。
紅茶や名物料理とともに味わう旅の時間は、きっと心に残るひとときになったことでしょう。
次回のご旅行先として、ぜひ英国へお出かけください。

最後まで旅ごはんにお付き合いいただきましてありがとうございました。



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