旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年6月24日
フレンドツアー 関西発 2024年5月22日出発
エミレーツ航空利用<新造船クイーン・アンで航く!>
憧れのマナーハウスに泊まる英国周遊クルーズ19日間【ツアーコード:FP720】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西空港から英国・ロンドンへ出発。
関西空港からドバイまで約10時間30分
ドバイからロンドンまで約7時間35分
今回の旅ごはんは19日間ありますので毎日の食事は出ておりませんが
新造船・クイーンアンの船内・寄港地も一緒にご覧ください。
ロンドンには23日12時半ごろ到着して早速ロンドン市内へ
良いお天気でウエストミンスター寺院へ。
エリザベスタワー、ロンドンの象徴です。
ホテルはヒルトンロンドンバンクサイドでチェックインしてから夕食へ
夕食はThe Rubens ホテルのレストランにて春巻きの前菜から。
長葱とポテトのスープ
マディラ ジャスという料理でパイ生地で牛肉を巻いています。
びっくりするぐらい美味しい、また食べたいです!
キャロットケーキ、見た目もお味も◎。
今日の夕食は☆は7つ!☆☆☆☆☆☆☆です。
3日目
ホテルでのバッフェスタイル、英国は食パンが薄くてブラウンとホワイトがあります。
チーズも濃厚。
イングリッシュ・ブレックファースト、バッフェで選んでみました。
ホテルからサウザンプトンの港・メイフラワーターミナルへ。
乗船手続き後、船内でまずは避難訓練先に行き登録、その後皆様キャビンに進みました。
昼食は船内でバッフェスタイルでサンドイッチ、パスタ、サラダなど。
今日からキュナード社の2024年5月就航、クイーン・アンという新造船(113000トン)にて14泊の船旅の始まり。
朝食、昼食、夕食、毎回は掲載しておらず割愛させていただいております。
船内、レストランが6つぐらい、有料レストランが3ヶ所ございます。
夕食はブリタニアレストランのメニューのご紹介です。
乗船日はリゾットの前菜。
蟹のすり身の前菜。
クリームスープ、メインがなくてすみません・・。
夕食は前菜、メイン、デザートは各4種類あり選びます。
星は☆☆☆☆です。
4日目~17日目朝までがクルーズです。
朝日4時48分
朝食のレストランに行く途中に朝食のルームサービスの方と会いました。
クルーズの朝食ルームサービスも便利です。
今朝は乗船日の次の日なのでブリタニアダイニングで頂き正統派・イングリッシュ・ブレックファーストです。
こちらとヨーグルト、フルーツも追加して頂きました。
クイーン・アンの朝食、☆☆☆☆☆です。
昼食は船内のゴールデン・ライオンパブにて皆様とランチ。
フィッシャーマンズパイという英国のパブランチメニュー、マッシュポテトの魚の白身が入っていて
食べやすいです。
星は☆☆☆☆☆です。(このパブは食事は無料、ドリンク代は有料です)
今日は終日航海日で午後に船内ツアーがあろ皆様と参加、
こちらはキュナードショップでキュナードのクマのぬいぐるみ。
ブリタニアレストラン
あっ、日本酒が!日本食レストランが有料レストランで入っています。
バッフェしていました。
屋根開閉タイプのプールデッキ。
バー。
夕方には三重奏をよくしています。
ブリタニアレストランにてトマトとスイカの前菜。
ビーフとエビのグリル。
海老の食材、よく登場しました。
夕食は前菜は特に量が少なくて良く、メインも量のバランスがとれていて気持ち良い食事。
スコットランドのエディンバラの観光、生憎の雨模様・・。
昼食はエディンバラのGrannd cafeにて。
ポークとアプリコットのテリーヌ
スコティッシュサーモン、おいしいね~とのお声が。
ワーム・スティッキー・トッフィー・プティングという温かいチョコレートケーキ。
バランスのとれた昼食☆☆☆☆です。
船内に戻り・・生ハムの前菜。
ほうれん草のパイ。
ダイニングでの夕食でした。
朝食のバッフェスタイルレストランのご案内です。
朝は7時~メニューごとに分かれております。
ここはパン、ベーグル、マフィンなど。
ここはベーコン、ソーセージ、目玉焼き、ポテトなど。
ヨーグルトとフルーツ。
サーモン、鰯の酢漬けなど。
パンですがデニッシュ、マフィン、フランスパンなど。
ドリンクバーです。
ここの食事は朝食、昼食、夕食、夜食とほぼずっと食事が出来て気軽で便利です。
昼食はプールサイドでハンバーガーとポテトとジュースは先ほどのバッフェレストランから。
ハンバーガー、注文してから作ってくれて☆☆☆☆☆です。
船内でも人気ですよ。
今日はオークニー諸島のカークウォールに入港、バスでカークウォールの街中へ。
大聖堂。
船から見た港近く、とてものどか・・。
翌日はインバーゴードンに入港、バスでアーカート城へ。
ネッシーのネス湖です。
神秘的できれいで廃虚のお城ですが見応えがありますよ。
昼食はLoch Ness Clansman Hotel にてダックのレバーとビスケットみたいなものはオートケーキという
全粒粉のクラッカーみたいなもの。レバーとよく合います。
ざっくり言うとハムの塊と温野菜。
トライフルという英国のデザート、生クリームとスポンジ、ジェリーが入っています。
ネス湖を見ながらの昼食☆☆☆☆です。
船内に戻って来て港をパチリ。
ブリタニアレストランで夕食、サーモンのパテ
トマトのスープ
ベジタリアンようのビーフンみたいなものでさっぱりして胃を休めれました。
デザート、毎日あるのですが船内新聞作成の為に先に失礼させてもらっている日があります。
今日の朝食はウエルネスカフェといってベジタリアン、グルテンフリーのメニューのところで頂きました。
終日クルージングで朝食もゆったり頂きました。
ブリタニアレストランでサーモンの前菜。
茄子のグリル、みそ味付き。
クルーズでいつも登場するベイクドアラスカというアイスクリーム。
今日は久しぶりにブリタニアレストランで朝食、アボガドトースト。
グラスゴーにバグパイプの演奏が!
ジャーン!クイーンアンです!!大きい!!
グラスゴーの観光
大聖堂。
昼食はグラスゴーの元教会をレストランにしたところでマッシュポテトなんですが
マスタードソースが美味しい。
チキンのグリル
スコットランドの伝統的なデザートのクラナカン。
パフェみたいでナイスなお味。
帰船時にスタッフに写真撮った?と言ってもらってパチリ。
船内でスコティッシュダンスショーがありました。
夕食はブリタニアレストランで赤かぶのリゾットを頂きました。
チーズがアクセントでライトな感じ。
朝、起きてプールサイドから出るとクイーンアンを先導していました。
今日は12日目・英国の北アイルランドのベルファストに入港。
この港は1911年にタイタニック号を造った造船所です。
ベルファストから途中、ドライバーさんがきれいなお城があるよと言ってくれて
ダンルース城で写真ストップ。
ジャイアンツ(巨人という意味)コーズウェイに到着、巨人が造った伝説がありますよ。
昼食は近くのGrays Bushmillsというホテルのレストランでヤギのチーズのサラダ。
バルサミコ酢が美味しくて皆様完食。
ギネスの入ったソースとアイリッシュビーフ煮込み。
イチゴのケーキと今日はコーヒー付きでした。
サービスも丁寧ですべておいしく☆☆☆☆☆です。
外観はこんな感じ。
ドライバーさんが近くのウイスキー蒸留所があるよと言ってくれたので写真ストップ。
ベルファストに市庁舎に入ってお手洗いを借りたことろ・・・お客様がタイタニック号のステンドグラスを
見つけられました。
クレーンはH&W社のタイタニック号を造船した会社です。
市庁舎・・観光地みたいです。
H&W社のクレーン、今もあります。
クイーンアンに戻るとアイリッシュダンスをされていました。
朝食・・ルームサービスを頼んでみました。
時間もほぼ正確でコーヒーも熱々でキャビンでゆっくり頂けます。
真ん中の白いナプキンの中は食パンです。
13日目
今回の英国・アイルランドクルーズのハイライト・リバプールに入港。
船内もクイーンアンのファンネルという煙突がお目見え。
午前中はリバプールの観光でビートルズの博物館・ビートルズストーリーの入場。
最後はジョンレノンのホワイトピアノでした。
昼食はChung Kuという中華レストランにて。
スープからのコースメニュー。
久々に中華料理を頂き美味しくてルフレッシュ出来て☆☆☆☆☆です。
ハイライトというのは新造船ならではのイベント、命名式があり皆様と参加しました。
キュナード社の社長です。
クイーンアンの船長、女性の活躍!!
最後はアンドレア・ボチェッリさんのオペラで締めくくり。生歌は感激でした。
船に戻って夕食
タイのグリーンカレー、美味しくてびっくり。
終日航海日の昼食、魚のハンバーガーです。
今宵はガラディナーでライスコロッケの前菜。
メインはシャトーブリアンのステーキ、見た目とそのまますごく美味しい!
星☆☆☆☆☆☆です!!!
14日目
アイルランドのコーブ(コークの外港)に入港
この家族の像はアイルランドから初めてニューヨークへの移民の許可のでた家族だそうです。
ブラーニー城でキスをすると雄弁になれるという石にキスをする順番待ちです。
ポイズンガーデンという毒のある花はかごに入っています。
今晩は船内の有料レストラン、サー・サミュエルズというステーキレストランで頂きました。
サー・サミュエルズは人のお名前でそう!キュナード・サミュエルズさんです。
キュナード社の創設者のお名前。
前菜は蟹のケーキにしました。蟹がたっぷりでグッド!グッド。
メインはサーロインのステーキで大きさ、お味、焼き具合、やわらかさ、全てにおいて完璧。
とても食べ応えのあるビーフでした。
デザートは英国の伝統でデザート・トライフル。
最高に美味しかった。
星は☆☆☆☆☆☆☆です。
最後の終日航海日、朝食のバッフェレストラン。
グルテンフリーコーナーもあります。
まだ行ってないところはあったかな??
船内を復習してみました、ここは朝に通ったストレッチをするところ。
グリスクラスの方が利用しますバーとレストラン。
ランドリーで右側の水色のシートはなんと石鹸なんですよ。
給水機まで登場してさすが新造船。
ブティック
キュナードショップ
ライオンズパブ、昼食メニューのみ無料、ドリンクは有料です。
ラインダンスのレッスン中。
今日はチキンのハンバーガー
船は寄港をするとこのような紋章を交換をして船内に展示しますが今日から準備していました。
アフタヌーンティーのスコーン。
クロテッドクリームという生クリームとバターの間みたいなクリームでスコーンによく合います。
最後のダイニング、リゾットの前菜。
サラダ。
ブロッコリーのカレー味のグリル。
夕食後、完成していました。
17日目
14泊したクイーンアンもとうとう下船の日が来ました・・・・。
下船後、英国のコッツウォルズへ。
バイブリーのSWANホテルにて。
アフタヌーンティーです。
船内とはまた違うお味にサンドイッチもナイス。
星は☆☆☆☆です。
夕方、マナーハウス(貴族の館などをホテルにしている所)
The Welcombe BW premier collectionにて宿泊
夕食はトマトのスープからです。
ビーフの煮込みとマッシュポテト
フルーツ
星は☆☆☆☆です。
夕食後、まだ明るいのですが写真は暗くなってしまいました・・。
18日目
朝食はバッフェ
日本にはないシリアルもありますよ。
夏至前の英国クルーズ、朝日は4時半前後、日没は21時半前後(22時の日もありました)で
日照時間が長く船内からのきれいな北海、大西洋の海が長く眺められ気候も涼しく快適でした。
陸では行きにくいオークニー諸島、北アイルランド、アイルランドのコーブなどの田舎ですが
綺麗な景色と出会えました。
新造船でキャビンの不備もほとんどなく今回は1度揺れただけで揺れないクルーズに驚きました。
食事、寄港地、クイーンアンすべてにおいてお薦めできる内容です。
長い旅ごはん、読んで下さりありがとうございました!
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