旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年1月 9日
日本航空利用 関東発 2023年12月25日発
☆フレンドツアー50周年記念ツアー☆
年末年始を楽しむイギリス9日間
世界的にも有名で人気のロンドンの年越し花火を最も場所の良い位置から鑑賞する特別企画のツアーです。
ツアーのお食事と観光地の写真をご紹介いたします。
羽田発日本航空の夜便にてロンドンに翌日早朝着、空港からバスで
約1時間半で最初の見学地
巨石群 世界遺産ストーンヘンジ
先史時代の紀元前2,600~前2,500年の間に建てられたそうですが、
目的は依然として謎のままです。
太陽の動きに沿うように建てられているので天文台説、太陽崇拝説
等があります。
正面から見た景色
少し離れたところにポツンと置かれた石ヒールストーンです。
夏至の日に、このヒールストーンの位置から太陽が上り、
冬至の日にはこの石の真逆の位置に太陽が沈むそうです。
適当に置かれた石ではないことは確かですね・・・
裏側から見た様子 正面に比べたら少し石がバラバラで不揃いです。
持ち運ばれた石もかなりあるそうです。
このような方法で石を約30km先から運んできたのだろう
という再現です。
それにしても古代の人々は力持ちですね・・・
巨石が建てられた時代 前2,600年頃の住居の復元
☆2日目ご昼食☆
オックスフォードのレストラン『BROWN OXFORD』
洋ナシ・赤カブ・ヤギのチーズ入りサラダ
チキンカツレツとサラダ
バニラクリームブリュレ
2泊目オックスフォートのホテル
HOLIDAY INN OXFORED
の朝食Buffetレストラン
典型的なイングリッシュブレックファーストメニューです
「学問の町」オックスフォードの朝の徒歩観光です
オックスフォード版ため息の橋
Veneziaの有名な溜息の橋と似ていますね。
ハートフォードカレッジの建物をつなぐ渡り廊下です。
ラドクリフカメラ
大学の図書館の建物の一部です。
カメラとは写真機ではなく、ラテン語で「丸天井」
とういう意味です。
浩宮様(当時)が1983~1985年に留学されていた
マートンカレッジの玄関
お土産屋さんのウィンドウをふと見たらほっこりする
人形が目につきました。 国王と王妃そっくり?
オックスフォード大学の約40あるカレッジの中
で最大規模のクライストチャージカレッジは、
各自オーディオガイド(日本語)を使いながら
の見学です。
食堂へ通じる階段
映画「ハリーポッター」にの撮影にも使われてます
「グレートホール」といわれる食堂です。
「ハリーポッター」の世界に浸れますよ!
広い中庭です。
このカレッジ内には大聖堂もあります。
ナポレオンが敗戦した、有名なワーテルローの戦いで
使われた旗が掲げられています。
午前中のオックスフォード見学を終えた後、
美しい田舎の景色が広がるコッツウォルズ地方へ。
バイブリー村の老舗ホテル「ザ・スワンホテル」
にてアフタヌーンティーランチです。
バイブリー村の次はボートン・オン・ザ・ウオーター
へ移動。激しい雨に降られましたが、運河とはちみつ
色の石灰岩の家々の街並みは素敵でした。
2・3泊目はストラット・フォード・アポン・エイボン
郊外のマナーハウス『ビルズレーマナー』に宿泊
正面入り口です
周囲はのどかな牧草地、羊さんたちが24時間放し飼い
にされていました。
ビルズレーマナーの朝食・夕食レストラン
16世紀の建物を修復してます。暖炉は今でも
使われて部屋を暖めてくれてます。
ご夕食はマナーハウスにて
・濃厚なトマトスープ
・スズキのフィレとクラッシュドポテト
(ポテトをつぶして固めたもの)
・レモンタルトとラズベリーシャーベット
マナーハウスの朝食Buffet
4日目 ストラット・フォード・アポン・エイボン観光
ウィリアム・シェイクスピアの生誕の地(1564年)です
シェイクスピアは18歳の時に8歳年上の農家の娘
アン・ハサウェイと結婚しました。
結婚前に何度も通った妻の生家です。
立派な茅葺屋根です。絵本にでてくるような美しい家!
シェイクスピアはロンドンで活躍した後、故郷に
戻ってきた3年後の1616年に亡くなりました。
お墓はシェイクスピアが洗礼を受けたホーリートリニティ教会
の内部にあります。
ホールズ・クロフト
シェイクスピアの長女スザンナとお婿さん(お医者さん)
が住んだ家
左の建物は市役所です。町には16世紀のチューダー朝
時代の木骨組みの建物が多く残っています。
シェイクスピアの生家(入場見学)
エイボン川沿いの公園のシェイクスピアの像と
彼の作品に登場する人物の像が何体が置かれてます。
4泊目のご夕食は
ストラット・フォード・アポンエイボンの街中の
『Bistrot Pierre』にて
・野菜ポタージュ
・ローストポークとミニポテトグラタン
・チョコレートケーキ
マナーハウスのBar
5日目 ロンドンへの途中 ウィンザー城の見学です。
1,000年以上の長い歴史を持つお城で、エリザベス女王は2021~
2022年に主な居住地として利用されました。
ウインザー城の中庭
エリザベス女王が埋葬された15世紀建造の聖ジョージ
礼拝堂
ご昼食はウインザー城の近くのレストラン
『Cote Windsor』
メニューは
・フレンチオニオンスープ(熱々でチーズたっぷり)
・ビーフステーキ(柔らかくて美味しい!)
午後ロンドンに到着してそのまま市内観光です
まずはバッキンガム宮殿へ
バッキンガム宮殿から公園を歩いて通り抜けて
ウェストミンスター寺院へ 日没が15:50頃なので
暗くなるのが早いですが、建物はライトアップされ
るのでさらに幻想的になります。
タワーブリッジの夜景も素敵!!!
ロンドンの3連泊は立地抜群の
ホテル ロイヤルホースガーズ!!!
落ち着いたインテリアの広いロビー
クリスマスツリーは1月上旬まで飾られるそうです。
5日目ご夕食『Admiralty』
ホテルから徒歩10分のトラファルガー広場に面する
パブレストランです
・チキンレバーの前菜
・マスの切り身とパプリカとオリーブとケッパー添え
・チョコレートプロフィッテロール(シュークリーム生地)
6日目のご昼食
チャイナタウンの『Imperial Ciana』
ご昼食後はテムズ川のUberBoatにてウェストミンスター駅
からBankside駅まで乗船
船の最後尾から国会議事堂を臨めます
そしていよいよ!!
2023年12月31日の夜のカウントダウンの準備です。
花火はテムズ川沿いのロンドンアイ(観覧車)
付近から打ち上げられます。花火が見える範囲は有料
エリアとして事前にチケットが販売されますが、一瞬
で売り切れるほど入手は困難。
有料エリアは色別に区分けされていますが、一番見え
やすい場所はブルーエリア(ロンドンアイの対岸)
そしてフレンドツアーの皆様がお泊りになったホテル
ロイヤルホースガーズはそのブルーエリア内の川沿い
にあるホテルなのでとっても便利な場所にあります。
ホテルのから歩いて数分で観覧車の対岸の川沿いに行けます。
22:30にホテルを出ましたが、すでにすごい人!!!!
音楽に合わせて、みんなワクワクしながら待ちました。
カウントダウンの後、ビックベンの♪ゴーン~ゴーン♪
と鐘の音に合わせて10回花火が打ち上げられます。
そしてそれから様々なポップ音楽やチャールズ国王
の声などに合わせて約13分続けて打ち上げれました。
想像以上にカラフルな色の迫力のある花火に大興奮!!
打ち上げが終わった00:15頃、観覧者はぞろぞろと
地下鉄駅方面などに移動し始めましたが、私たちは
すぐ近くがホテルの玄関なので楽々と帰ることがで
きました。
冬の英国ツアーはあまりありませんが、春夏秋に比べると
観光地がすいているので入場施設のチケット予約も取りや
すいのが助かります。
また、日照時間は短くても、どの町もメインストリートは華
やかなクリスマスイルミネーションで飾られているので見応
えがあります♪
ホテルロイヤルホースガーズからはウェストエンド地区へも
徒歩圏内なので、ミュージカル鑑賞もおすすめです。
旅ご飯をご覧いただきありがとうございました。
今後ともフレンドツアーをどうぞよろしくお願いいたします。
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