
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年9月 2日
フレンドツアー 関西発
2019年6月24日出発 D722
ブリティッシュエアウェイズ利用
憧れのマナーハウスに泊まる 英国ハイライト8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光地の様子をご紹介いたします
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考になさってくださいね。
満点は星5つ★★★★★です。
◎1日目
関西空港よりブリティッシュエアウェイズの翼で英国の首都ロンドンへ
ロンドンより乗継でスコットランドのエディンバラのホテルへ。
◎2日目
朝食@ホテル
ビュッフェですが、伝統的なスコティッシュブレックファーストをいただける内容でした


スコットランド名物のハギスも!どんな材料の料理かは実際に召し上がってからのお楽しみ♪

今朝のハギスはスパイシーで美味でした
評価:★★★★
エディンバラ観光
夏のフェスティバルの最中でした

エディンバラ城もすごい人出

昼食@レストランAMBER
前菜:ハムのテリーヌ

メイン:スコットランド名産のサーモン、リゾット添え

デザート:ラズベリーのアイス

評価:★★★★
観光後、イングランドきっての景勝地、湖水地方へ
途中の国境の町グレトナグリーン

ここは駆け落ち結婚の伝統が残る町。
かつて許されない仲の若者が国境を越えて、この村の鍛冶屋を立会人に結婚式をあげたいわれから、今も式をあげたカップルがたくさん訪れる場所です。

夕食@ホテル
SL機関車の駅にほど近い湖畔のホテルでした

2種類のメニューから選べるチョイスメニューでした
前菜:山羊のチーズのスフレ、もしくはパンプキンスープ

メイン:チキン胸肉のグリル、もしくは野菜のグリーンリゾット


デザート:スティッキートフィープディング、もしくはフルーツサラダ

おおむね好評でした
評価:★★★★★
◎3日目
朝食@ホテル

フルーツやシリアルなどのビュッフェと、出来立てのイングリッシュブレックファースト(目玉焼き、ベーコン、グリルドトマト、マッシュルーム)のプレートをいただきました

評価:★★★★
ノスタルジックなSL体験
ハーヴァースウェイト駅より湖畔のレイクサイド駅まで懐かしいSL列車の旅
駅ではわたしたちが乗車する車両の清掃作業が行われていました

もくもく煙を上げながら、出発進行!

駅にはわんこのための水飲み場も♪

レイクサイドからボウネスまでウィンダミア湖クルーズ

ホークスヘッドにある詩人ワーズワースが通っていたグラマースクール

昼食@ヒルトップのパブTOWER BAMK ARMS
ピーターラビットの物語にも登場する老舗パブです

前菜:サラダ

メイン:カンバーランドソーセージ

デザート:スティッキートフィープディング

昨夜と重なりました
評価:★★★★
夕食@ホテル
前菜:スモークサーモン

メイン:スズキのグリルと温野菜

デザート:ブレッド&バタープディング

アイスが添えられているのがGOOD♪
評価:★★★★★
◎4日目
朝食後、文豪シェークスピアのふるさとストラトフォード・アポン・エイボンへ
昼食@老舗のパブTHE GARRICK INN

中世の面影を残す街の中でも最古と称されるパブでのランチ

前菜:ミニサラダ

メイン:フィッシュ&チップス

デザート:トライフル

典型的なパブフードでしたが、味もまあ普通といったところ
評価:★★★★
シェークスピアの生家と、妻アン・ハサウェイの生家

共に16世紀の住居ですが、街の商家と郊外の農家の対比が楽しめます
夕食@宿泊したマナーハウス
前菜:山羊のチーズのタルト

メイン:ビーフの煮込み

デザート:クリームブリュレ

評価:★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
伝統的なイングリッシュブレックファーストのビュッフェ


評価:★★★★
コッツウォルズの村めぐり
はちみつ色と称されるライムストーンの家並みがすてきな村々が点在しています

昼食@バイブリー村のSWAN HOTEL
前菜:サラダ

メイン:マスのグリル

地元で養殖されている新鮮な身はふっくら美味でした
デザート:アップルクランブル

評価:★★★★★
大貴族マールバラ公爵の邸宅ブレナム宮殿

豪華な家具調度類で飾られた内部と広大な庭園を観光しました

かのチャーチル首相の生家でもあります

観光後、ロンドンへ
夕食@レストランBROWNS
高級ブティックなどがひしめくメイフェア地区にあるレストランで最後の夕食
前菜:カニとアボガドのムース

メイン:リブアイステーキ

かなりスパイシーで辛かったです
デザート:イートン・メス

超名門パブリックスクール“イートン校”の名前が付いている夏のデザート
評価:★★★★
◎6日目
朝食@ホテル
通常のメニューに加えて中華粥などもありました

評価:★★★★★
大英博物館
今回は会館前の特別入場観光

アクアポリス遺跡など古代ギリシャの至宝の数々を独り占め

昼食@MARRIOTTO HOTELでの伝統的アフタヌーンティー

スコーン、サンドイッチ、マカロンなどのフィンガーケーキの三段重ね


オリジナルブレンドの紅茶と共にいただきました
かなりのボリュームで、食べきれない分はボックスでお土産にできました♪
評価:★★★★
テムズ川を挟んで国会議事堂とエリザベスタワー(ビッグベン)の眺望

バッキンガム宮殿

女王陛下がお留守のこの時期ならでは入場観光も楽しみました
写真撮影禁止でしたが、フェルメールの絵画も鑑賞できましたよ~
イギリスは美味しくない、と言われていたのは昔のこと。。。
かなりお食事内容は改善されてきたことを実感できる内容でした。
エディンバラからロンドンまでの見どころを無理なく抑えたツアーです。
マナーハウスでの宿泊や、大英博物館の特別入場観光、バッキンガム宮殿内部の観光(季節限定)など、フレンドツアーらしいこだわりも組み込まれた英国ツアーの決定版、みなさまもぜひご参加くださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました
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