旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年7月11日
2019年 6月18日 関西空港発発 D721
こんにちは フレンドツアー添乗員です
今回、「旅ごはん」でご紹介するのは、世界遺産エジンバラや湖水地方、コッツウォルズで有名な英国です
英国の観光シーズンは5月~10月の約5か月間、特に6月は花々もキレイで人気のシーズンです
2019年4月からは、ロンドンへの直行便、ブリティッシュエアウェイズが再就航し、ますます近くなりました
そんな英国のお食事を、フレンドツアーでは5段階で評価、皆様にお伝えします(満点は★★★★★星5つです)
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■1日目 関西国際空港→ブリティッシュエアウェイズ→エジンバラへ <エジンバラ2連泊>
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■2日目 午前:世界遺産エジンバラ観光(英国王室の住居ホリールード宮殿、ロイヤルマイル)
午後:エジンバラ市内にて自由行動 <エジンバラ2連泊>
自主独立と独自の伝統を守り続けるスコットランドの首都エジンバラ。
重厚な街並みがとってもステキでした
■2日目朝食 エジンバラの宿泊ホテル「GLASSHOUSE」にて
▼コンチネンタル(フルーツ、ヨーグルト、ハム、チーズなど)は各自ビュッフェにて
卵料理(オムレツ、エッグベネディクトなど)は各テーブルで注文して、温かいお料理が楽しめました
評価:★★★★★星5つです
▼エジンバラ城から見たエジンバラの街並み
お天気も良く、遠くにはフォース湾がキレイに見えましたよ~
▼エジンバラ城内、これより王宮へ向かいます
▼ロイヤルマイル(エジンバラ城~ホリールード宮殿までの約1.5kmの通りです)
両側には石造りの建物があり、歴史の重みを感じます。素敵な路地もいっぱいです
▼英国王室ゆかりのホリールード宮殿
この一週間後に英国王室の方がお越しになる為、見学ができなくなるとか..。中庭の芝生もキレイにカットされてました
■2日目昼食 エジンバラ市内のレストラン「MUSSEL&STEAK」でのランチ
▼メインのグリルドサーモン(付け合わせの温野菜やポテトも美味)
▼デザートはバニラパフェにストロベリーソース(暑かったのでひんやりしたデザートがちょうどいい感じ
評価:★★★★星4つです 実は前菜のミックスサラダは撮影出来ず..すみません
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■3日目 湖が点在する美しい湖水地方へ <湖水地方2連泊>
途中、可愛らしいホークスヘッド村の散策と、ピーターラビットの世界が広がるヒルトップに立ち寄ります
■3日目昼食 ホークスヘッド村の近郊にあるレストラン「SAWREY HOUSE COUNTRY HOTEL」にて
▼前菜のベジタブルスープ&パン
▼メインはコテージパイと温野菜
今まで食べたコテージパイの中で一番おいしかったです
が、ヒルトップの入場時間が迫っていてゆっくり食べれず(デザートのアイスクリームも)..
でも、評価:★★★★★星5つでお願いします
▼ビアトリクスポターの農場「ヒルトップ」
緑がとってもキレイ ピーターラビットが飛び出してきそうな雰囲気でした
■3日目夕食 ウィンダミア湖のホテル「LAKE SIDE」でゆっくりとホテルディナー
▼ベジタブルスープ(トリュフ入り)
▼豆のリゾット or カンバーランドソーセージのいずれかをチョイス
添乗員は豆のリゾットをチョイス、ミントオイルで風味に変化を付けたお味でしたよ
▼バタースコッチがけのトフィープディングとアイスクリーム
評価:★★★星3つでお願いします (グループが多く、サービスに少し時間がかかりました..)
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■4日目 終日:湖水地方観光(ウィンダミア湖クルーズや観光SL列車にご乗車)
全長17kmのウィンダミア湖を中心に、大小16の湖が織りなす緑豊かな景観は
ポッターが愛し、守ろうとした英国の素晴らしいカントリーサイドです <湖水地方2連泊>
■4日目朝食 宿泊ホテル「LAKE SIDE」にて
コンチネンタル(フルーツ、ヨーグルトなど)はビュッフェにて、卵料理は温かいものがテーブルに
評価:★★★★星4つです ごちそうさまでした~
▼ライダルマウントのキレイな風景
■4日目昼食 レストラン「LINDETH HOME COUNTRY HOTEL」でのランチです
▼ビアトリクスポターさんのお母さんの家だったところが、現在はホテルレストランに
置かれている家具や装飾が可愛らしくて、とっても素敵なレストランでしたよ~
▼前菜はセロリのクリームスープ
▼コチラはメインのビーフシチュー(上にのっているのはダンプリング..蒸しパンのようなもの)
▼デザートはチョコレートタルトとアイスクリーム(とっても濃厚なチョコレートでした)
評価:★★★★星4つです
▼ウィンダミア湖を遊覧した景色、青空がとってもキレイでした
■4日目夕食 連泊したウィンダミア湖のホテル「LAKE SIDE」でのホテルディナー
▼チーズスフレ&トマトジャムを添えて
▼メインは2つからチョイス、スズキのグリル or トマトのタルト
添乗員はスズキのグリルをチョイスしました
▼デザートのフルーツサラダ
評価:★★★星3つでお願いします (ウェイターさんのサーブがイマイチ.. 会社にも報告しました)
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■5日目 午前:ストラッドフォードアポンエイボンへ <ストラットフォード・アポン・エイボン泊>
午後:ストラッドフォードアポンエイボン観光(文豪シェイクスピアの生家、藁ぶき屋根のアンハサウェイの家)
夜:ご宿泊は伝統的なマナーハウスにお泊りいただきます <ストラットフォード・アポン・エイボン泊>
■5日目昼食 ストラッドフォードアポンエイボンのレストラン「OLD THATCH TAVERN」でのランチ
藁葺き屋根の、雰囲気有るPubレストランでした
▼前菜のフレッシュサラダ(生野菜が少ないイギリスなのでお客様もお喜びでした)
▼メインはローストポーク&グレイビーソースがけと温野菜、ポテト(すっごいボリュームでしたが美味)
▼デザートのアップルクランブル(甘すぎず、とっても美味しかったですよ)
評価:★★★★星4つでお願いします
▼シェイクスピアの生家(ストラットフォードアポンエイボン)
▼その妻、アンハサウェイの家(ストラットフォードアポンエイボン)
▼ストラットフォードアポンエイボンの宿泊ホテル「ビルズレーマナー」と美しい庭園
■5日目夕食 マナーハウス「ビルズレーマナー」での夕食の様子です
▼前菜のチキンレバーのパテ
▼メインのワイルドマッシュルームのリゾット
▼デザートのバニラクリームのブリュレ
評価:★★星2つでお願いします
せっかくのマナーハウスでの夕食のメインはリゾットだけ...
お味は悪くなかったんですが、まるで前菜のようで不満が残る内容でした。会社にも報告済、改善致します。
(こちらはお魚料理をリクエストしていたのに、ホテル側の手違いか..すみません)
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■6日目 終日:はちみつ色の壁の家が立ち並ぶコッツウォルズ地方を巡ります
「リトルベニス」と呼ばれるボートン・オン・ザ・ウォーターやバイブリーの村を散策します <ロンドン3連泊>
■6日目朝食 マナーハウス「ビルズレーマナー」での朝食の様子
評価:★★★星3つ (ハッシュドポテト、グリルドトマトなどイングリッシュブレックファーストの定番の内容でした)
▼コッツウォルズ地方のボートン・オン・ザウォーター
「リトルベニス」と呼ばれるキレイな水の川には、カモがたくさん泳いでいました
▼ヒッドコートマナーガーデン
とてもキレイに手入れされたイギリスを代表する美しいイングリッシュ庭園で、日本人のファンも多いんです
■6日目昼食 マナーハウス「CHARINGWORTH MANOR」でのアフタヌーンティーランチ
マナーハウスの外観と、こちらもキレイな裏庭 バラの花が咲いていました
▼アフタヌーンティーランチ(サンドウィッチ4種、スコーン、ケーキ3種、コーヒー・紅茶と共に)
評価:★★★★星4つ
▼コッツウォルズ地方の村、バイブリー(川にはマスが泳いでいましたよ~)
エイボン川が流れ、漆喰の壁や茅葺の屋根が16世紀当時を思い出させてくれました。
ウィリアムモリスが「イングランドで最も美しい村」と絶賛した風景が広がります
■6日目夕食 ロンドン市内のレストラン「BROWN`S MAYFAIR」でのディナー
▼レストラン内はすっごく雰囲気のいい内装でした
▼前菜はカニとアボカドのテリーヌ風
▼リブアイステーキとパッパーソース、フライドポテト(お肉も柔らかくお味もよかったです)
▼デザートのイートンメス(メレンゲクリーム、ストロベリーを混ぜたイギリス伝統のお菓子です)
評価:★★★★★星5つ
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■7日目 午前:ロンドン観光(バッキンガム宮殿、世界遺産ロンドン塔、ウェストミンスター寺院)
午後:自由行動 <ロンドン3連泊>
■7日目朝食 宿泊ホテル「HARD ROCK HOTEL」でのブレックファースト
評価:★★★★★星5つ イギリス北中部に比べると、内容も充実していて豊富でよかったです
野菜はトマトだけではなく、キュウリもありました。パンの種類もたーくさん
▼大英博物館の開館前の特別入場
他のグループがいない静けさの中で、約1時間、じっくりとギリシャ・エジプト文化に触れることができました
ロンドンでは名画が揃うナショナルギャラリーにもご案内しましたよ
■7日目昼食 ロンドン市内のレストラン「SEA SHELL」でのランチ
▼イギリス名物フィッシュ&チップスとサラダ
お魚のフライは半身ぐらいの大きさで、すっごいボリュームでした 食べやすくて美味しかったです
▼デザートのアップルパイのカスタードクリームがけ
評価:★★★★星4つ
▼リージェントパーク内のバラ園
バラの花々がとってもキレイ 思ったほど香りも強くなく、色々な種類のバラをご覧いただきました
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■8日目 終日:ロンドンにて自由行動 <ロンドン3連泊>
■9日目 朝:ロンドン→ブリティッシュエアウェイズ(帰路は直行便です)→帰国の途へ <機中泊>
■10日目 朝:関西空港到着後、解散 おつかれさまでした~
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以上で、「歴史薫る古都と美しき村々をめぐる麗しの英国10日間」の「旅ごはん」は終了です
一部でメニューに改善の余地があったり、私の辛口コメントなどもありましたが、
引き続き、お客様に「おいしいっ」っておっしゃっていただけるよう、フレンドツアーは頑張って参ります
「旅ごはん」を最後までお読みいただき有り難うございます。また次回のツアーでお会いしましょう
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