旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年7月12日
フレンドツアー 関西発
2019年6月11日出発 D721
ブリティッシュ・エアウェイズ利用 歴史薫る古都と美しき村々を巡る麗しの英国10日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
★1日目 ~関西空港~ロンドン~エジンバラ~ ★
1日目は関西空港からロンドン乗り継ぎ、エジンバラへ。
エジンバラ到着後、ホテルへ。
機中泊ではなく、ホテルのベッドにて長旅の疲れを癒すことができるところもこのツアーのおススメポイントですね
●●●エジンバラTHE GLASS HOUSE泊●●●
★2日目 ~エジンバラ~ ★ 14℃/9℃
ホテルでの朝食の様子 ★★★★★(満点)
右側にスモークサーモンと鯖の燻製、ハム類、ディップ類も豊富
スコティッシュブレックファースト、ビュッフェ以外に温かいお料理を注文できます。
お皿の黒いのはスコットランド名物ハギスとブラックプディング
◆ホテルの正面◆170年前の教会のファサードを利用。それ以外はホテル名のガラス
◆グラスハウスホテルのロビー◆柱で隠れていますが、電気式暖炉があります。この日の気温は13℃。
◆ホテル3階のバー◆様々なスコッチ・ウィスキーが揃っています。お食事もできます。
◆ロイヤルマイル◆聖ジャイルズ大聖堂、エジンバラ城入場前に少し歩きました
◆エジンバラ城◆
◆ホリールード宮殿◆
廃墟と化したホリールード教会
昼食:MUSSEL&STEAK ★★★★
サラダ:シャキシャキで新鮮なサラダをたっぷりいただきました。
スコティッシュ・サーモン:ふっくら柔らかく厚みがありました。
バニラ・パフェ:イギリスらしく様々なベリー類がトッピングされていました。
昼食後、自由行動です。
●●●エジンバラTHE GLASS HOUSE泊●●●
★3日目 ~エジンバラ~ウィンダミア~ ★ 11℃/8℃
朝食後、湖水地方へ向かいます。
昼食:TOWER BANK ARMS ★★★★
サラダ:新鮮な生野菜から
コテージパイ:見た目はイマイチですが、素朴な家庭料理的な味
スティッキートッフィープディング:湖水地方発祥とも言われるイギリス人が大好きなスイーツ。甘い!
◆レストラン外観◆絵本「あひるのジマイマのおはなし」にも描かれているパブ
◆ヒルトップ農場◆エントランスのバラが見ごろでした。
◆ホークスヘッド◆ワーズワースが通っていたグラマースクール
◆ホークスヘッド◆かつてワーズワース兄弟が下宿していた「アン・タイソンの家」
◆ホテルの外観◆上の方に1859年と数字が入っています。
夕食:ホテル内レストラン ★★★
青豆のスープ:塩味が全くしなくて、ぬるくて残念でした・・・スープは星3つもないくらいとのお客様の評価
チキンの胸肉マッシュルームソース
アイスクリーム
●●●ウィンダミアローウッド・ベイ泊●●●
★4日目 ~ウィンダミア~ ★ → 13℃/8℃
ホテルでの朝食の様子 ★★★★
ここでも左の黒いのはブラックプディング
モッツァレラチーズやトマトのスライスもありました。
添乗員はこんな風に盛りました
◆ライダルマウント◆ワーズワースが晩年を過ごした家
◆ライダルマウントの庭園◆ワーズワースがデザインしています。シャクナゲがキレイでした。
昼食:OLD ENGLAND ★★★★*
トマトスープ:バジル風味のオリーブオイルがアクセントになっています。
牛肉の煮込み:柔らかくじっくり煮込まれていました。丸ごと1本の人参にはびっくり
アイスクリーム:砕いたメレンゲがトッピングに使われています。
◆ランチをとったホテル◆ウィンダミア湖遊覧船からホテルの全景見られます。
◆遊覧船◆ボウネスからレイクサイドまで40分間乗船
◆観光SL列車◆ハヴァースウェイト駅舎と共に乗車したSLです。
◆観光SL列車◆機関車の連結が終わって記念写真を撮りました。
夕食:ホテル内レストラン ★★★*
昨晩と同じレストランです
メロンの前菜:デザートのように見えますが、夏に見かけるイギリスの前菜
タラのクリームソース:ポテトグラタンの存在感が大きいですね。
フレッシュフルーツのサラダ:クリームをかけていただきました。
●●●ウィンダミアローウッド・ベイ泊●●●
★5日目 ~ウィンダミア~ストラットフォード~ビルズレー~ ★ 時々 16℃/8℃
シェークスピアの故郷、ストラットフォード・アポン・エイボンへ。
昼食:OLD THATCH TAVERN ★★★★
ブロッコリーのスープ
ローストポーク&ローストポテト:お味はいいのですが、厚みがあるので硬かったです。
アイスクリーム
◆レストラン外観◆店名の通り茅葺きの建物でした。
◆シェークスピアの生家◆シェークスピア「誕生の部屋」
◆シェークスピアの生家◆シェークスピア「誕生の部屋」別の角度から
◆シェークスピアの生家◆ハーフティンバー造り「木骨組」の建物です。
◆アン・ハサウェイの生家◆お庭とコテージ全景
◆アン・ハサウェイの生家◆壁に沿って植えられたバラが見ごろでした。
◆アン・ハサウェイの生家◆モダンなベンチ越しに見るコテージ
◆マナーハウスのダイニング◆
◆ビルズレー・マナー・ホテル◆16世紀の建物をお庭側から
◆ビルズレー・マナー・ホテル◆玄関側
◆ビルズレー・マナー・ホテル◆チェスの駒に見立てたトピアリー
◆ビルズレー・マナー・ホテル◆バラが咲いている庭園と本館の建物
夕食:ホテル内レストラン ★★★★
チキンレバーのパテ:ドライトマトのチャツネ添え
鯛のクリームソース:皮がパリッとしていれば言うことなし
クレーム・ブリュレ:ベリー類にビスコッティも添えられています
●●●ビルズレービルズレー・マナーホテル泊●●●
★6日目 ~ビルズレー~コッツウォルズ~ロンドン~ ★ にわか 18℃/12℃
ホテルでの朝食の様子 ★★★★
イングリッシュブレックファーストはどこも同じ内容です。
イギリス人が好きな白インゲン豆のトマトソース煮
イギリスらしい内装の空間にお料理が並んでいます。
◆バイブリー◆アーリントン・ロウ
◆キフツゲート・コート・ガーデン◆ここオリジナルのキフツゲート・ローズの開花にはまだ早かったです。
◆キフツゲート・コート・ガーデン◆ロウワーガーデンにはプールもあります。
◆キフツゲート・コート・ガーデン◆ギリシャ神殿風の邸宅
◆キフツゲート・コート・ガーデン◆満開のシャクヤクと併せてもう一枚
アフタヌーンティー:CHARINGWORTH MANOR ★★★★
3段トレイで下から順番にいただきました。
サンドウィッチ、レーズン入りスコーン、ケーキ2種とシュークリーム
◆14世紀のマナーハウスでのアフタヌーンティー◆
◆少し庭園のお散歩も楽しみました。
◆ボートン・オン・ザ・ウォーター◆ウィンドラッシュ川と鴨
夕食:BROWNS MAYFAIR ★★★★★(満点)
このバーカウンターで飲み物注文します。
前菜:蟹とアボカドのムースの前菜。塩加減もちょうど良かったです。
リブアイステーキ:焼き加減はミディアムレアで柔らかく美味しかった
イートン・メス:イギリス名門校の名前が入ったクリームとベリーを混ぜていただくデザート
●●●ロンドンハードロックホテル(←カンバーランドホテルの名称が変わりました)泊●●●
★7日目 ~ロンドン~ ★ 19℃/11℃
ホテルでの朝食の様子 ★★★★
夜にはステージになるコーナーに沿ってお料理が並びます。
横からもステージを
中近東のピタパンやひよこ豆のフムス、ナスのディップもありました
◆大英博物館◆開館前の特別入場!正面から手荷物検査
◆大英博物館◆グレートコート
◆大英博物館◆古代エジプトコーナー、彫刻群、開館前で人がいません。
◆大英博物館◆ネレイド・モニュメント 落ち着いて見学できました。ベンチにも座れます。
◆大英博物館◆パルテノン神殿 原寸大に配置されたレリーフを人ごみを気にせず歩きながら鑑賞
◆大英博物館◆ロゼッタストーン前 私たちだけの貸し切りでいろんな角度からじっくり見学できます。
◆ナショナルギャラリー◆イギリスを代表するターナーの絵画
◆ナショナルギャラリー◆フェルメールももちろん鑑賞
昼食:SEA SHELL ★★★★
フィッシュ&チップスとサラダ:前菜のサラダをメインのお皿に盛りつけてもらい、
時間短縮・・・のはずが、デザートがなかなか出てきませんでした。
アイスクリーム
◆リージェント・パーク◆クイーンメアリーのローズガーデン
◆リージェント・パーク◆見頃のバラが多かったです。風に乗ってバラの香りが漂っていました。
◆リージェント・パーク◆
夕食は自由食となります。
●●●ロンドンハードロックホテル泊●●●
★8日目 ~ロンドン~ ★ / 20℃/12℃
今日は終日自由行動です。
ロンドンを思い思いにお楽しみいただきました。
昼食、夕食とも自由食となります。
レストランの予約など添乗員がお手伝いいたしますので、お気軽にご相談くださいませ。
●●●ロンドンハードロックホテル泊●●●
★9/10日目 ~ロンドン~関西空港~ ★
ロンドン発、直行便のブリティッシュエアウェイズにて、一路帰国の途へ
関西空港到着。お疲れ様でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
エジンバラと湖水地方ではそれぞれ2連泊、ロンドンでは3連泊とゆったりとした行程です。
最後ロンドン観光はこの季節ならでは!バラ園の観光も入っていますので、ちょっと忙しい感じではありますが・・・。
今年からまたブリティッシュエアウェイズが関西空港就航しましたので、イギリスへの旅行が行きやすくなっています
ご参加お待ちしてます
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