旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年7月10日
フレンドツアー 関西発 2017年6月11日発
ルフトハンザドイツ航空利用
D721 歴史薫る古都と美しき村々をめぐる麗しの英国 10日間
ツアーで実際にお召し上がりいただいたお食事を添乗員の評価と共にご紹介いたします。
評価は、最高が星5 ★★★★★ となります。
併せて現地の様子もごらんいただけますので、ぜひ次回の旅のご参考にされてくださいね!
1日目
関西空港よりルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト乗り継ぎ、スコットランドの都エディンバラへ。
ソファーやベッドのカバーがタータンチェックで、スコットランドに来たんだなぁ~っと情感に浸りながらお休みしました
2日目
朝食@ホテルでビュッフェ+ホットミールのセット
評価:★★★★★
エディンバラ観光では、英国王室の住居ホーリールード宮殿やエディンバラ城と、城への目抜き通りのロイヤルメイルなど訪れました
昼食@レストランAMARONE
前菜:ミネストローネスープ
メイン:スコティッシュサーモン
デザート:アイスクリーム
本場のサーモンは脂ものっていて好評でした
評価:★★★★★
午後はゆったりとフリータイム。みなさま、美術館を訪れたり、散策やショッピングなどエディンバラを満喫されました
夕食もそれぞれ自由食を楽しまれました。
3日目
朝食後、イングランドで最も美しいといわれる湖水地方へ。
途中、侯爵家の居城アニック城を訪れ、家具調度類などの内装と美しい庭園など観光しました
昼食@レストランTHE WHITE SWAN
前菜:チキンレバーのパテ
メイン:英国料理の代表ローストビーフとヨークシャープディング
デザート:メレンゲのお菓子“イートンメス”
評価:★★★★★
夕食@宿泊ホテル
前菜:ハムのテリーヌ
メイン:ローストチキン
デザート:スティッキートフィープディング
甘ーいキャラメルソースがかかった英国を代表するデザートです♪
評価:★★★★★
4日目
終日、湖水地方の観光へ。ウィンダミア湖のクルーズやノスタルジックな蒸気機関車体験♪
かわいらしいピーターラビットの世界に浸れるビアトリクス・ポターの世界観、詩人ワーズワース晩年の住居ライダルマウントなど楽しみました
昼食@WINDERMERE
前菜:野菜のクリームスープ
メイン:スモークしたサバのグリル
デザート:アップルパイ
評価:★★★★
夕食@DAFFODILホテル
前菜:サラダ
メイン:ローストポーク、ブロッコリーとマッシュポテト添え
こんがり香ばしくおいしかったです
デザート:レモンシャーベット
評価:★★★★★
5日目
朝食@ホテル(コールドミールのビュッフェ+イングリッシュブレックファーストのプレート)
ひと昔前は、英国で美味しいものを食べたければ、3回朝食を食べなさいと揶揄されていましたね
評価:★★★★
朝食後、ストーク・オン・トレントへ。世界的に大人気の陶器メーカー“ウェッジウッド”の製造工程や歴史について観光ができる「ワールド・オブ・ウェッジウッド」を見学しました。
昼食@ウェッジウッドティールームにてアフタヌーンティー
もちろん、サービスされる食器類はすべてウェッジウッドの陶器でした
優雅な雰囲気の中、伝統的な三段重ねでサーブされた、スコーンやケーキ、サンドイッチなどをいただきました
ティーも、ミルクティーに最適な英国伝統のイングリッシュ・ブレックファーストブレンド
評価:★★★★★
午後、シェークスピアの故郷ストラトフォード・アポン・エイボンへ
宿泊ホテルは英国伝統のマナーハウスでした
夕食@マナーハウス
前菜:トマトとバジルのスープ
とっても濃厚でおいしかったです
メイン:ローストチキンのマッシュルームソース
デザート:チーズケーキ
評価:★★★★★
6日目
朝食@ホテルにてビュッフェ
評価:★★★★
この日は、ストラトフォード・アポン・エイボンの観光とコッツウォルズ地方の村めぐりを楽しみました。
午前中は、16世紀建造のシェークスピアの生家と、茅葺屋根が印象的な彼の妻アン・ハサウェイの生家を訪ね、午後は、はちみつ色の家並みが美しいバートン・オン・ザ・ウォーター村とバイブリー村を巡りました
昼食@DUKE OF WELLINGTON
前菜:コリアンダースープ
メイン:英国料理の代表フィッシュ&チップス
デザートはアイスクリームでしたが、撮り忘れてしまいました
評価:★★★★
観光後、ロンドンのホテルへ。
夕食@ホテル
前菜:スモークサーモンのサラダ
メイン:ローストポーク、クリームソースがけ
デザート:チョコブラウニー&アイスクリーム
評価:★★★★★
7日目
朝食@ホテルにてビュッフェ
評価:★★★★
終日ロンドン観光へ。ロゼッタストーンをはじめ、世界最大のコレクションを誇る大英博物館、テムズ川に架かる街のシンボル、タワーブリッジやロンドンブリッジ、女王陛下の宮殿にして城塞ロンドン塔、戴冠式など王室行事が執り行われるウェストミンスター寺院、国会議事堂と旧ビッグベンの愛称で慕われていたエリザベスタワーなど巡りました
すばらしいパノラマが楽しめる観覧車“ロンドンアイ”も体験しました
昼食@BRASSERIE BLANC
前菜:フェンネルのスープ
ハドック(タラの仲間)のソテー+ポーチドエッグ、ポテト
デザート:シャーベット
評価:★★★★
8日目
終日フリータイム。みなさまそれぞれ、散策やショッピングなどロンドンの休日を楽しまれていました。
バラの花がちょうど盛りのクィーンメアリーズガーデンを訪れた方も多かったようです
9日目
朝食@ホテル(ボックス朝食)
帰国日の朝は、フライト時間の関係で早朝出発となりました
評価:★★★
ジューンブライド(6月の花嫁)という言葉があるとおり、英国の6月は緑と花々が最も美しいまさにベストシーズンと言えると思います。
今回はそのベストシーズンの英国をゆったりと楽しんでいただける内容でした。
英国料理の評判が今ひとつであった時代もありましたが、ご覧のとおり、かなり良くなってきているのではと思います。
もちろん、秋や春の英国も違った魅力にあふれています。
ぜひゆとりと品質を重視したフレンドツアーへのご参加を心待ちにしております
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア