旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年5月30日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます
英国にも遅い春がやってまいりました
全日空ビジネスクラス利用 マナーハウスに泊まる
美しき英国紀行8日間
伝統と歴史薫る国、英国
英国の地方街には、絵画から抜け出したかのような
麗しい景色をお楽しみいただける場所があります。
ロンドンも素敵な街ですが、郊外の街は、
都心とはまた違った魅力が詰まっています。
しかも、英国にはそんな魅力的な街がたくさんあります
こんな感じで・・・
今回はお天気に恵まれたこともあり、とっても美しい
景色をお楽しみいただけました
旅ごはんでは、ツアー中にお召し上がりいただいた
実際のお写真をご紹介させていただきます
旅の思い出に、また旅のご参考にしていただければ
幸いです
2日目ご朝食 チェスター ご宿泊ホテルにて
チェスターのご宿泊は、クラウンプラザホテル
朝のビュッフェ会場がこちら
お洒落な照明が目をひきます
2日目ご昼食 アンブルサイド ルーシーズ
多くの芸術家たちをとりこにした地、湖水地方
澄んだ水をたたえた湖と、緑が鮮やかな丘陵が、
心を癒してくれます
こちらがアンブルサイドのワーズワースの家の庭
お天気に恵まれて、こんなにお花が美しく・・・
ご昼食は同じくアンブルサイドで
メニューは
チキンのパテ、フィッシュ&チップス、トライフル
英国に来たならば外せない、フィッシュ&チップス
シンプルですが、とても美味しいです
地ビールも楽しめます
トライフルは、イギリスの伝統的なデザート
フルーツやカスタード、スポンジケーキなどを
器の中で重ねたものです
とても美味しいお食事でした
この日、ウィンダミア湖クルーズへ
湖水地方の美景が、青空に映えて心が浮き立ちます
こちらがクルーズ船
澄んだ空気に、この景色
観光SLにもご乗車いただきます
ノスタルジックでとてもかわいいSLですよ
2日目ご夕食 チェスター ご宿泊ホテルにて
チェスターでは2連泊
連泊はやっぱりお疲れが違いますね
荷詰め作業って、どうしてあんなに
疲れちゃうんでしょう・・・
ご夕食はホテル内レストランで
メニューは
サラダ、コテージパイ、フルーツサラダ
コテージパイとは、マッシュポテトで作るミートパイです
英国で古くから食べられているお食事ですね
こちらはチェスターの大聖堂
起源は先史時代のドルイド寺院だとか
大聖堂自体の基盤は、10世紀頃に築かれた
ベネディクト派の修道院だそうです
その後、13世紀から16世紀の300年余りの
年月をかけて完成しました。
増改築の繰り返しによって、ノルマン様式や
ネオゴシックなど、様々な様式が混在しています
3日目ご昼食 バイブリー スワンホテル
はちみつ色の建物が有名なコッツウォルズ地方
小さく素敵な村が沢山
ご昼食は、ウィリアム・モリスが
『イギリスで最も美しい村』と呼んだバイブリーにて
映画撮影なども行われる街
ご昼食はスワンホテルにて
中庭でくつろぐ人々
メニューは
瓜とベリーのサラダ、マスのグリル、アップルタルト&アイスクリーム
美しい景色に、美味しい食事・・・
至福のひと時です
こちらがバイブリーの家々
本当に素敵・・・
3日目ご夕食 グロスターシャー ご宿泊ホテルにて
コッツウォルズ地方でのご宿泊は、メルキュールホテル
魅惑的な村々で胸いっぱいになった1日
次は夕食でお腹いっぱいに
メニューは
鱈のフィッシュケーキ、ローストチキンと温野菜、レモンタルト
この夕陽・・・またまた胸いっぱい
4日目ご朝食 グロスターシャー ご宿泊ホテルにて
ご朝食のビュッフェ
イングリッシュブレックファーストは、
『英国で一番おいしい食事』なんて言われたり
欧州諸国と比較すると、確かに種類豊富で
美味しいと思います
グリルトマトやソーセージに、ベイクドビーンズなど、
朝からうれしいメニューです
こちらがご朝食会場
私の手元でこんな感じ
4日目ご昼食 ストラットフォード・アポン・エイボン HALLS CROFT
午前、ウッドストックのブレナム宮殿
チャーチル首相が生まれた宮殿(首相の叔父の家)です。
広大な敷地の、お庭の美しい宮殿です
その後、ストラットフォード・アポン・エイボンへ。
シェークスピアの生家で有名なストラットフォード・アポン・エイボン
シェークスピアに関係する観光地はもちろん、
街並みそのものもとてもかわいく素敵な場所です
シェークスピアの長女が、彼女の夫(医師)と暮らした家が
HALLS CROFTです。
こちらでご昼食をお召し上がりいただきます
こちらが入り口
メニューは
サラダ、ローストポーク、バニラアイスクリーム
こちらが、シェークスピアセンター建物入口です
シェークスピアの生家がこちら
こちらは、ホーリートリニティ教会
シェークスピアが洗礼を受け、通い、妻のアンとともに、
この教会の内陣に埋葬されました
この日のご宿泊は、チェスフォードグランジホテル
パンフレットでご案内させていただいていたホテルではなく、
ケーニルワースにあるチューダー様式のマナーハウスです
こちらがホテル外観です
通常、こちらのホテルにはご宿泊いただきませんので、
この日のお食事は、普段とは違うことをお断りしておきます
メニューは
ポタージュスープ、サーモン、チョコレートチーズケーキ
5日目アフタヌーンティ ロンドン ルーベンスホテル
英国といえば、アフタヌーンティ
本場でぜひお試しいただきたいです
こちらがルーベンスホテル入口
こちらが会場
ちょっと暗くて、お写真が見えにくいのですが・・・
アフタヌーンティは、美味で、話がはずみました
5日目ご夕食 ロンドン THE JACK HOMER
この日のご夕食は、英国らしいお食事を、
英国らしいスタイルで
こちらがお食事会場のパブ
英国で一度は足を運びたい場所です
このビールの種類が
メニューは
カリフラワーのフライ、ローストビーフ&ヨークシャープディング、チョコレートケーキ
6日目ご朝食 ロンドン ご宿泊ホテルにて
ロンドンの朝
ご朝食会場の入り口はこちら
ビュッフェの様子
ロンドンでは終日自由行動
市バスを利用してナショナルギャラリーへ行ってみました
ナショナルギャラリーです
英国は、どの町にも、かわいい中に、
どこか凛とした美しさ、気品、魅力があります。
これが長い歴史が培ってきた風土なんでしょうか・・・
皆さまにもぜひ、この素敵な雰囲気をお感じいただきたい。
ぜひ、英国をご訪問ください。
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