旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年7月 6日
フレンドツアー添乗員です。
すがすがしい英国スコットランドを旅してきました!
英国は雨ばっかり・・・というイメージがありますが、
連日お天気に恵まれ、青空の下で観光できたことに感謝感謝
ちょうどバラの開化時期にあたり、美しいバラも鑑賞できましたよ
英国は料理がまずい・・・なんて説もありますが、この旅ごはんを読んでいただけたら
英国料理の本質がわかっていただけるかと
では、ご紹介させていただきます。
2日目朝食 エジンバラの宿泊ホテルレストラン
イングリッシュブレックファーストのビュッフェスタイル
英国らしく、シリアルなども充実していました!
2日目昼食 エジンバラの「ハーウィーズ」レストラン
メニュー スープ、スコティッシュサーモンのグリル、ティラミス
メインのサーモンは、しっかりと脂がのっていて、やわらかく美味しかったです
お客様にも好評でした
3日目昼食 ピットロッホリーの「スコットランドホテル」レストラン
メニュー シーザーサラダ、ローストポーク、アップルとルバーブクリーム
サラダが見た目も美しく、とっても美味!!
ローストポークには、英国人が愛してやまないグレービーソースがかかっていました
デザートは、美味しかったのですが、説明するのが難しい日本には無い不思議なものでした
外観も素敵で、皆様大満足のランチタイムでした
3日目夕食 インバネスの宿泊ホテルレストラン
メニュー チョイスメニュー(ハムのテリーヌ、コダラのムニエルなどなど)
前菜・メインとも、お好きなものを選んでいただきました。
私は上の2皿を 野菜もたっぷりで量もちょうどよく、美味しかったです。
パスタを選んだ方は、「クタクタよ~」とおっしゃっていました
↑インバネスのホテルのオブジェ「ネッシー」
4日目朝食 インバネスの宿泊ホテルレストラン
広々とした空間で、ゆったり食べられました。
ホットミール・コールドミールとも、充実していましたよ
朝食後、神秘のネス湖観光
アーカート城に佇み、伝説に浸ってみました
最高のお天気で、青空と白い雲のコントラストも素敵でしょ
木々や花々も美しく、気持ちの良い1日
4日目昼食 ウィリアムスフォートの「リングスムーン」レストラン
メニュー にんじんスープ、フィッシュパイ、アイスクリーム
フィッシュパイが美味 濃厚なホワイトソース味でした
デザートは、アイスクリームパフェみたいでなんだかウキウキ
4日目夕食 グラスゴーの宿泊ホテルレストラン
メニュー スープ、チキンブレスト 温野菜添え、チョコレートケーキ
こちらは、まあまあ なんとなくはっきりしない味付けで
チョコレートケーキはGOOD 甘さ控えめでビターチョコが贅沢につかわれていました
5日目昼食 ウィンダミアの「ダイニングランプリーター」レストラン
メニュー オニオンスープ、カンバーランドソーセージ、ヨーグルト ベリーソース
このレストランは皆様に大好評
一品一品に、素材の旨みが感じられて本当に美味しかったです
5日目夕食 湖水地方の宿泊ホテルレストラン
メニュー スープ、白身魚のムニエル 温野菜添え、アイスクリーム2種
うーん、お魚が淡泊 こだわりのソースがかかっているわけでもなく・・・
旅も中盤でお疲れも出るころ。パパッと食べ、パパッとお部屋へ
↑ホテル外観。 自然の中に佇むかわいらしいホテルでした
6日目朝食 湖水地方の宿泊ホテルレストラン
ハムにチーズ、野菜もたっぷり バランスのよい朝食
店内も清潔感たっぷり
6日目昼食 ニアソーリーの「タワーバンクアームス」レストラン
メニュー カプレーゼ、チキンブレストのベーコン巻、メレンゲのベリーソースかけ
カプレーゼが美味!!新鮮なモッツァレッラチーズ バルサミコソースが味をグッと引き立てていました!
お昼から、しっかりとしたお食事でした。
↓ニアソーリー村の写真です
↓湖水地方駅舎と、蒸気機関車
6日目夕食 湖水地方の宿泊ホテルレストラン
メニュ トラウトのサラダ、ローストポーク、マチェドニア
前菜は、レモンを絞ってさっぱりといただきました
ローストポークはかたかったです まるごとの茹でたじゃがいもにも、そろそろ飽きてきたな・・・
7日目昼食 ストラットフォード・アポン・エイボンの「ホールスクラフトカフェ」レストラン
メニュー サラダ、フィッシュ&チップス、タルト
英国料理と言ってまず思い浮かぶのは、「フィッシュ&チップス」ですよね!
大きくて柔らかな白身魚がカリっとしたフライになっていて、美味しかったですよ
7日目夕食 ストラットフォード・アポン・エイボンの宿泊ホテルレストラン
メニュー ポテトスープ、ローストビーフ&ヨークシャプディング、ラズベリームース
またまた英国料理の王道ローストビーフは日本のものとは違い、かなり分厚くかたかったです
ヨークシャプディングは、イングランドのヨークシャーで生まれたイギリスの家庭料理。
お菓子の「プリン」ではなく、ふわふわもちもちとしたシュークリームの皮のようなものです。
ここは、マナーハウスと言って、かつては領主の館でした
重厚な内装の雰囲気あるお部屋にご宿泊です
8日目朝食 ストラットフォード・アポン・エイボンの宿泊ホテルレストラン
ビュッフェの他に、卵料理&ソーセージを運んできてくれました
8日目昼食 ストウ・オン・ザ・ウォルトの「グラッペビンホテル」レストラン
メニュー えんどう豆スープ、鯛のグリル、パンナコッタ
サービスがゆっくりすぎて少々焦りました
お料理はとってもとっても美味上質でした
今日はコッツウォルズ地方をドライブ
↓美しいヒドコートガーデン 1万6000坪もの広大な庭園です。
8日目夕食 バースの宿泊ホテルレストラン
メニュー チョイスメニュー(野菜のテリーヌ、マッシュルームのペンネ、チョコレートケーキなど)
好きなメニューが選べるのは嬉しかったのですが、味はどれもまあまあ
9日目朝食 バースの宿泊ホテルレストラン
充実のビュッフェでした
でも連日しっかり食べているので、今朝はパンとコーヒーで軽く済ませました
9日目昼食 バースの「オリーブツリー」レストラン
メニュー トマトスープ、ポークフィレ、レモンカード
創作料理風で、どれもひと工夫あって美味
少し味付けが濃かったけれど、お客様にも好評でした
9日目夕食 ロンドンの宿泊ホテルレストラン
メニュー ミックスベジタブルスープ、ラビオリ、ティラミス
ロンドンでは全室スイートルームのデラックスホテルに宿泊
そのメインダイニングにて、皆様そろって最後のディナー
繊細で美味 ここまでの旅を振り返り、おしゃべりが弾みました
12日間というたっぷりの時間をかけて、英国スコットランドを周遊するこのコースは、
のどかな田園風景や雄大な自然、珠玉の世界遺産を満喫できる充実した内容となっております
訪れるからにはじっくり余すところなく巡りたいという方に大変おすすめです!
夏はバッキンガム宮殿内部見学、秋は黄葉と、今後も魅力あふれるこちらのコースに
ぜひともご参加くださいませ
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