旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年11月 4日
2015年10月22日発 関西発 D720 マナーハウスに泊まる 秋色の英国8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を紹介します。
お食事は星の数で評価します。
満点は5つ星 ★★★★★となります。
2日目 マンチェスター
≪KOPTHORN 朝食≫
バイキング。
≪昼食 チェスター OLDE KING’S HEAD≫
前菜は、キノコのガーリックソテー。トーストの上にのっています。美味。
メインは、チキン胸肉、上にチーズとベーコンのってます。フライドポテト山盛り。
デザートは、ビクトリア・スポンジケーキ。
老舗の宿のパブレストランで、おいしくいただきました。
食事評価 ★★★★★
≪夕食 湖水地方 LOW WOOD ≫
マスのスモーク。
メインは、ポークグリル。
グレイビーソース&アップルソース。正直、肉がかたかった。。
デザートは、メレンゲ。
食事評価 ★★★
3日目
≪朝食 ボウネス MACDONALD OLD ENGLAND ≫
バイキング+ホットミール(スクランブルエッグ、ベーコン、豆、トースト)はテーブルにサービス。
紅茶もコーヒーもありますが、イギリスはやはり紅茶がおいしいです。
濃く出した紅茶なので、ミルクをたっぷり入れてお楽しみください。
昼食 ホークスヘッド(湖水地方の小さな村。
詩人ワーズワースが学生時代をすごした所です。)
ローカルなパブレストラン ≪RED LION≫にて。
野菜クリームスープ。量がしっかりあり、おいしい。温まります
(10月下旬の湖水地方は、気温8~12度ぐらい。ダウンジャケットなどお持ちください。)
メインは、カラリと上がったフィッシュ&チップス。
緑色のは豆の煮込みです。
タラのフライには、お好みでタルタルソースをかけて。
デザートは、新鮮なリンゴとイチゴのフルーツサラダでした。
食事評価 ★★★★★
≪夕食 ご宿泊ホテル MACDONALD OLD ENGLAND≫ にて。
まず、野菜スープ。
メインは、ラムの煮込み。非常~に柔らかく、
こんな感じで、ホロホロです
デザートのケーキ。クロテットクリーム添え、甘いですが、おいしい。
食事評価 ★★★★★
4日目 昼食 コッツウォルズの小さな村、ウインチクームの小さなティーサロン
≪LADY JANE’s TEA ROOM≫ にて。
付きだし。小さくても濃厚でおいしいミニピザ。
カモのパテ。トーストがつくので、つけて食べるとおいしいです。
代表的イギリス料理。エールパイ。
ビール(エール)で煮込んだシチューとサクサクパイ。
美味!!温野菜と一緒に。
デザートはアップルパイ。どれもおいしくて、最後は写真撮り忘れました
本日は、コッツウォルズのかわいい町、ブロードウェイのLYGON ARMSにご宿泊。
470年前の趣あるお宿です。
≪夕食はホテル≫にて。
ジーンズ、トレーナーは控えましょう
よい雰囲気です。
前菜は、マグロのパテとカリカリトースト。
メインは、カモのコンフィ。美味
デザートは、ババロア。おいしくて、また撮り忘れました。。
食事評価 ★★★★★
5日目
≪朝食 LYGON ARMS≫
バイキング+ホットミール(卵焼き、キノコ、ソーセージ、豆、トースト)はテーブルサーブ。
≪昼食 テトベリー CLOSE HOTEL≫ にて。
テトベリーは、チャールズ皇太子など、王侯貴族が滞在される町として有名です
ブロッコリークリームスープ
タイのグリル。ポテトは、必ずと言っていいほど、メインのおともとしてついてきます。
好評のイチゴプロセッコゼリー
食事評価 ★★★★★
「イギリスはおいしくない」という定説がありますが、このコースのお料理は、食べやすく食材のバラエティー豊かで、
ほとんどおいしく召し上がっていただけました
10月下旬、湖水地方~コッツウォルズ、各地黄葉がきれいで、新緑や花のイギリス(初夏)もいいですが、
秋は観光地の混雑も少なく、大穴的おすすめシーズンです。
時々、日本原産の紅のもみじも見られますよ。
暖かいジャンパー、傘をお忘れなく!
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