
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年9月 9日
フレンドツアー 関西発 2024年6月16日発
エミレーツ航空利用
歴史薫る古都と美しき村々をめぐる麗しの英国11日間
【コースコード:FE127】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1~2日目 大阪~ドバイ~グラスゴー~エジンバラ
深夜、関西空港よりEK317便にてドバイへ。
翌朝、ドバイで乗継ぎEK27便にてイギリス、グラスゴーへ。
グラスゴー到着、入国手続き後、スコットランドの首都エジンバラへ。
宿泊は Holiday Inn EDINBURHGです。

夕食は地元のレストランにていただきました。
ベジタブルスープ

タラのオーブン焼き温野菜

クレームブリュレ

評価:星4つ★★★★
3日目
エジンバラ
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

イングリッシュブレックファーストのメニューです。

野菜があるのも嬉しい

デザートも新鮮でした。

朝食後は世界遺産エジンバラの旧市街と新市街の観光です。

ロイヤルマイルに佇む教会

エジンバラ城にも入場しました。

高台の城塞のテラス

城内クラウンスクエアーのグレートホール

ナショナルギャラリーにも入場します。

聖母子画も美しいです。

見ごたえのある絵画が各箇所にあります。

ナショナルギャラリーとエジンバラ城

実はこちらが正面玄関

エジンバラ城の存在感たるや

昼食はOLD WAVERLEY HOTELにていただきました。
クリームチーズとスモークサーモンの前菜

サーモンの白バターソース チャイニーズブロッコリー&ポテト

ブラウニーとバニラアイス

評価:星5つ ★★★★★
昼食後、フリータイムです。皆様各自思い思いに楽しまれたようです。
セントジャイルズ教会

プリンシズストリートからのエジンバラの街並み

4日目 エジンバラ~湖水地方
朝食は昨日の同じくご宿泊ホテルでビュッフェスタイルでいただきました。
朝食後は世界遺産 湖水地方へバスを走らせます。
途中、グレトナグリーン(駆け落ち結婚式が行われた国境付近の村)でお手洗い休憩です。
湖水地方に入りウイリアム・ワーズワースゆかりの地、グラスミアへ。
昼食はWORDWORTH HOTELでいただきました。


コテージパイ(マッシュポテト牛肉で作るイギリスのミートパイ)
ところどころ塩辛いのが残念でした。

デザートは3種類のアイスクリーム

評価 星3.5つ ★★★☆
昼食後はビアトリクス・ポターゆかりの地であるニアソーリー村へ。

ポターが仕事をしていたヒルトップ。

寝具も当時の様子がそのままに残されています。

当時の様子が蘇るようです。

外観

のどかな自然風景は絵本の世界そのままです。

ところどころに絵本で実際に使われた場所があり案内板があります。

ヒルトップの後はホークスヘッド村での散策もお楽しみいただきました。

サラ・ネルソンの湖水地方名物のジンジャーブレッド。
ちょこっとサービスにてご賞味いただきました。

湖水地方ではウインダミア湖を望むホテルに連泊でした。
残念ながらテラスも英国らしいお天気でした。

のんびり流れるお時間です。

夕食はご宿泊ホテル LAKESIDE ホテル にていただきました。

ビーツのムース

ポークステーキと温野菜、マッシュポテト

ベリーとメレンゲのアイス

評価:星4つ ★★★★
5日目 湖水地方
朝食はご宿泊ホテルにていただきました。
コールドメニューはビュッフェスタイルで

ホットメニューは一皿ずつのサーブでした。

ホテル内ロビーエリア

湖水地方らしいかわいらしいホテル

本日は終日世界遺産の観光です。
まずは作家ウイリアム・ワーズワースが半生を過ごしたライダルマウントへ。
太陽の光が差し込むリビングルームには彼のお気に入りの椅子が残っています。

彼が自ら設計したというお庭も素晴らしいです。

ウインダミア湖畔の町、ボウネスにてフリータイムです。
ワールド・オブ・ビアトリクス・ポターアトラクションにお出かけいただいた方も。

ピーターラビットがお出迎えしてくれました。

絵本の世界が再現されています。

ボウネスの町の聖マルティン教会。

昼食はMACDONAL OLD ENGLAND HOTELにていただきました。

パンプキンのスープ

ビーフの赤ワイン煮込み よく煮込まれています。

レモンタルトとアイスクリーム

評価: 星4つ ★★★★
午後、ウインダミア湖の遊覧船で約40分のクルーズを楽しみました。

宿泊ホテルも湖畔から見えます。

下船後、ハーバースウェイト駅まで観光SL列車にも乗車しました。
到着後は機関車が切り離されて車庫に戻っていくところを皆さん見学されてからバスへ。
夕食は連泊の宿泊ホテルにていただきました。
ハムのテリーヌ これがまた塩辛かったです。

タラの蒸し焼き、さやえんどうとポテト

伝統的な英国のデザート スティッキートフィプディング
甘~い甘~いスイーツです。

評価:星4つ ★★★★
6日目 湖水地方~ストラトフォード・アポン・エイボン
朝食後、シェークスピアの年上の奥様、アン・ハサウェイの生家へ。

写真映えとはこのことでしょう!皆さんこちらでパチリ

内部は当時のそのままが残されています。

昼食は地元のホテルレストラン WHITE SWAN HOTELにていただきました。
豆とハーブのスープ。

チキンのグリルガーリックバターペッパーソース

アップルとベリーのクランブルクリーム

評価:星4つ ★★★★
昼食後はシェイクスピアの故郷ストラットフォードアポンエイボン
シェイクスピアの生家にもお訪ねいただきました。
シェイクスピアが生まれたとされる寝室。

ストラットフォードアポンエイボンの街並み

本日のご宿泊は郊外にある16世紀頃にできたマナーハウスBILLESLEY MANORです。

ロビーの様子

ゆったりとしたロビースペース

夕食はホテル内レストランにていただきました。
トマトとパプリカのスープ

ローストポークと温野菜、フォンダンポテト

チョコレートブラウニーとアーモンドのアイス

評価:星5つ ★★★★★

7日目 ストラトフォード・エイボン~ロンドン
ご朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルにていただきました。

朝食後は蜂蜜色の村々が点在するコッツウォルズ地方です。
まずは英国式ガーデン、ナショナルトラストが所有するヒドコート・マナーガーデンへ。

ホワイトガーデンには白いお花が咲き乱れています。

英国庭園らしい ロングウォーク

昼食はアフタヌーンティをいただきました。
サンドイッチは乗り切らず、別皿でサーブされました。

スコーンやお菓子

評価:星4つ ★★★★
昼食後、コッツウォルズへ
まずはボートン・オン・ザ・ウォーターへ。

「英国で最も美しい村」と称したバイブリーにもお訪ねいただきました。
アーリントンローも見えています。

昔ながらの家づくりです。

穏やかな時間が流れます。

バイブリーを後にし、ロンドン到着後ホテルTHE CUMBERLANDチェックイン
とても時間がかかりました。
その後ソーホー地区の地元のレストランBROWNSへ
前菜はナスのタルティーヌです。

ステーキはボリュームたっぷりでした。

デザートはブラウニーとバニラアイスです。

評価:星4つ ★★★★
8日目 ロンドン
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
さすが都会になるとメニューが違いますね。
イングリッシュブレックファーストに加えて新鮮な生野菜などがうれしい

パンやシリアルコーナー

ホットメニューのセクション

オムレツはお好きな具で焼いてくれます。

朝食後は終日ロンドン観光です。
まずは朝一番で大英博物館の特別入場へ。
一般のお客様が入場する前にゆったりとギリシャセクションを貸し切り状態でご覧いただきました。

出土品のツボ

ギリシャセクションは貸し切りですのでゆったりとご覧いただけました。

ギリシャ神殿の柱の装飾は圧巻です。

普段はすごい人ですが今日はゆったりとご覧いただけます。

ギリシャセクションの最大の見どころ、パルテノン神殿からの展示物

開館時間になり、ほかの観光客が入ってくる前にエジプトセクションへ
大人気のロゼッタストーンもゆっくりご覧いただけました。

エジプトゾーン ラムセス2世の胸像

ミイラ 木棺は鮮やかな装飾が施されています。

車窓より世界遺産ウェストミンスター寺院、国会議事堂、ビッグベンなどを見ながら昼食レストランへ
サラダ

地元のカジュアルなレストランの内装

イギリス名物、フィッシュ&チップス
お好みで、タルタルソースやビネガーをかけていただきます。

評価:星3つ ★★★
昼食後はナショナルギャラリーへ

レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」

ゴッホ「15本のひまわり」

トラファルガー広場を通り抜けながら・・

車窓よりビックベンを眺めます。

バッキンガム宮殿
夏場は期間限定で内部の見学もできます。


バッキンガム宮殿内のバックヤード 壮大なお庭が広がります。

バックヤードから臨むバッキンガム宮殿

9日目 ロンドン
本日は終日フリータイムです。
皆様街歩きやショッピング、近郊のグリニッジなど思い思いに楽しまれたご様子でした。
10~11日目 ロンドン~ドバイ~大阪
ロンドン、ガトウィック空港よりEK16便にてドバイに乗り継ぎ関西空港到着。
最後までご覧いただきありがとうございました。
英国らしい曇り空の日もありましたが新緑と初夏の花々のベストシーズンのイギリスをご覧いただけたのではないでしょうか?
来年の行先にはぜひ英国も候補になさってください。
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