旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年9月26日
フレンドツアー 関西発 2024年8月18日出発
エミレーツ航空利用
歴史薫る古都と美しき村々をめぐる 麗しの英国11日間
【コースコード:FE127】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目
今年話題になった英国の旅行に今日から出発です。
関西空港からエアバス380という2階建ての飛行機でドバイへ(所要時間約10時間5分)
ドバイから英国のグラスゴーへ(所要時間約7時間55分)
グラスゴーには現地時間お昼の12時50分に到着してバスでエディンバラのホテルに行きました。
夕食はBROWNSというレストランです。
入ったところがバーカウンターになっていて皆様写真撮影。
前菜はダックとスイカのサラダ
おしゃれな飾りつけで食欲もそそります。
メインはチキンシチューとパイ
中身はアツアツのシチューで美味しい、エディンバラの気温は16度ぐらい・・。
デザートはレモンムースとビスケット。
写真がぼんやり・・すみません。
英国最初の食事は☆☆☆☆☆です。
3日目
GOOD MORNING!
バッフェスタイルの朝食。
黒い丸いのは血の入ったソーセージでブラックプティング、
奥には羊の内臓ハギスもあってスコッティッシュブレックファーストです。
スコットランドはベリーがたくさんとれるのでヨーグルトの添え物はベリーでした。
朝から野菜は出ないのでシリアルが必ず出ます。
エディンバラの観光はエディンバラ城、
スコットランド国立美術館を見学。
ラファエル
テツヤーノ
9月8日までの公開だったフェルメール
モネ
昼食はAMBERというスコッチウイスキーのお店の地下のレストランにて豆のスープから。
スープの後ろはメインのメルルーサの魚と野菜の炒め物。
デザートはチョコレートのロールケーキ、生クリームとよく合います。
メルルーサがあっさりしていて☆☆☆☆です。
日陰でバグパイプの演奏をしていました。
今日の夕食は自由食で街中でシーフードレストランに行かれたりホテルで頂いたりされました。
4日目
朝食は連泊なので昨日と同じです。
スコットランドからイングランドへ移動です。
昼食は湖水地方のグラスミアという街のWORDSWORTHホテルで。
コテージパイ(ミンチ肉の上にマッシュポテト)英国の家庭料理です。
サラダと食べると合います。
デザートはアイスクリーム、3個!
やはり名物は食べたいですね、☆☆☆☆☆です。
湖水地方はピーターラビットの故郷、作者ビアトリクス・ポターの家の見学です。
入り口はこんな感じで絵本にも出てきますよ。
夕食は宿泊のホテル、LAKE SIDEホテルにて。
ビーツのムース、食感わらかくておいしい。
メインはポークとマッシュポテト。
イートンメスという英国のデザート。
メレンゲがたっぷり。
ポークも焼き具合が良くて☆☆☆☆です。
5日目
グッドモーニング!
朝食はバッフェスタイルと・・・・。
レストランは昨日と同じ部屋で頂きます。
イングリッシュブレックファーストです。
目玉焼き、マッシュルーム、トマト、ソーセージ、ベーコン、ボリュームたっぷり。
お腹いっぱいになりましたらワーズワースの住んでいた家へ。
今も子孫の方が管理されているそうです。
ビアトリクスポターの世界というアトラクション、フリータイムに各自様で入場して頂きました。
昼食はMACDONALD OLD ENGLANDというホテルのレストランにて。
キャロットとコリアンダーのスープ、コリアンダーは苦手かなと思いましたがキツくなくてグッド。
メインはビーフとマッシュポテト。
デザートはレモンタルトとシャーベット。
星は☆☆☆です。
午後はウインダミア湖のクルーズ。
お天気は良いですが肌寒い。
機関車にも乗車して降りると機関車トーマス発見。
LAKE SIDEホテル、2泊しましたよ。
ホテルのパブ。
夕食は今日もホテルのレストランでパテとパン。
メインはクロダイのグリルとポテト・・ポテト少し飽きてきました・・。
スティッキートッフィーとアイス。甘い・・。
星は☆☆☆です。
6日目
朝食は連泊なので同じです。
シェイクスピアの奥さん、アン・ハサウエイの実家。
茅葺がかわいいです。500年前ぐらいの家。
ストラトフォードアポンのレストラン、CAFE ROUGEでマッシュルームとパンから始まりです。
チキンの大きなグリルとアツアツのポテト。
アップルタルトとアイス。
どれもがボリュームあり食べ過ぎます☆☆と半分です。
シェイクスピアの生家、2階建て。
今夜はマナーハウス、BILLESLEY MANORで宿泊します。
夕食もゆっくりマナーハウスでトマトです。
ポークと温野菜
チョコレートケーキとアイスクリーム。
星は☆☆☆です。
7日目
朝食はバッフェスタイル。
お庭が見えて良い感じ。
今回マナーハウスでは昨晩温かいお湯が出ずご迷惑をかけてしまいました・・
申し訳なかったです・・。
昼食は英国と言えばアフターヌーンティー。
伝統の三段のプレートで頂きました。
サンドイッチ、スコーン、ケーキと紅茶。
☆☆☆☆☆ですね。
食後はコッツウォルズの観光後、ロンドンへ
ロンドンのBROWNSにてホタテの前菜、レアな焼き具合でナイス!
メインはお一人様、284グラムのステーキとアツアツのポテト。
クレームブリュレとビスケット。
美味しいステーキで☆☆☆☆☆です。
8日目
ロンドンのホテルはTHE CUMBERLANDでマーブルアーチという地下鉄の駅のすぐ近く。
朝食はバッフェスタイル。
やっと、生野菜がたくさん出てきました。
卵料理は作ってくれます。
朝、ホテルを8時に出発して開館前の大英博物館見学。
ロゼッタストーンもゆっくり見学出来ましたよ。
昼食は英国の国民的食事、フィッシュアンドチップス。
ハドックという魚でしたよ。
デザートはプリン、固め。
昼食の星は☆☆☆と半分です。
ナショナルギャラリーへ入場。フェルメールもありますよ。
ゴッホのアルルの冬景色。
夕食は自由食でしたが皆様、観光地に行かれました(笑)
ホテルはこんなに大きい、立地は抜群。
ホテルの斜め前の公園にバンクシーの作品があるので、見に行きました。
’小さな植物と抗議する少女’という作品だそうです。
ロンドンを走っているダブルデッカー、かわいいですね。
9日目
本日、終日自由行動。
ノッティンヒルカーニバルが開催され午後から地下鉄は大混雑・・。
ロンドンでお買い物、美術館、ミュージカルに行かれたり楽しまれました。
ホテルの近くにはイタリアン、インド料理、パブなどがあります。
10日~11日目
ロンドンからドバイ経由で関西空港に帰国しました。
8月のロンドンですが日本の夏の猛暑から逃れ涼しく過ごせました。
日照時間も長くて夕食後も少しお散歩したり・・。
エディンバラの中世の街並み、湖水地方の自然(100年前そのまま)、大都会ロンドン・・
と違った景色を楽しめる英国です。
是非、2025年の旅行先に考えてみてください!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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