フレンドツアー　関東発　2024年6月5日出発　憧れのマナーハウスに泊まる美しき英国紀行8日間（コース番号：FE560）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2024年6月18日

日本航空で行く

美しき英国紀行８日間

　　

初日はチェスターまで移動し２日目には湖水地方を訪れました。

　

ウィダミアの港から見たご昼食レストランがあるオールドイングランドホテル

　　　

ザリガニの前菜　タラのトマトソース　ティラミスのデザート
イギリスのお食事は美味しくない？なんて噂も時々耳にしますが、こんなおしゃれなメニューも出てきます。

　　

ワーズワースが住んでいたライダルマウント
ウィンダミア湖もお庭から望めます。

お庭にはお花もたくさん咲いていました。
カルミナ（アメリカンシャクナゲ）

　　

チェスターのホテルでの夕食は日本とはちょっと違ったビーフストロガノフでした。

　　

　　

　　

フルイングリッシュブレックファーストは目玉焼き、焼きトマト、マッシュルーム、ベーコン、ソーセージ、ベイクトビーンズ、ハッシュドポテトが定番です。
イギリス人は朝トーストを好んで食べますが、ブラウンかホワイトを選べるのがイギリス式です。

　　　

チェスター大聖堂ではウェストミンスター侯爵の結婚式が行われる日に当たり入り口をお花で飾って準備していました。

　

　　　

世界遺産の「ポントカサステ水路橋」は船が橋の上を通ることできるイギリスで最も高く、長い水路橋です。橋の高さは約38m、長さ313m、水路の幅は3mあります。

　

春の訪れを感じるカルガモの親子の姿も見れました。
　

　

ウェッジウッドファクトリーへ

　

併設のカフェにてウェッジウッド陶器を使ったアフタヌーンティ。なかなかのボリュームです。

　

ストラトフォード・アポン・エイボンの宿泊はマナーホテル「ザ・ウェルクーム」
お庭もきれいでした。

　　

ホテルでの御夕食。
見た目と違い柔らかいポークフィレのソテーと新鮮ないんげんはとても美味しかったです。

とっても協力的で優しいドライバーのジャスティンさん。

　　

　　　

マナーホテルでのフルイングリッシュブレックファースト。

　　

「スードリー城」は6人の妻を娶ったイングランド王ヘンリー8世の最後の妃となったキャサリン・パーが暮らした城で、800種類の薔薇が植えられているという『クイーンズ・ガーデン』の薔薇がちょうど見どころを迎えていました。　

　

キャサリン・パーが眠る礼拝堂。

コッツウォルズ地方のバイブリー「ザ。スワンホテル」にてご昼食

　　

バイブリーは古くからマスの養殖をしていることで知られています。
マスの頭があちらこちらに向いてしまうのが欧米流(笑)
リンゴとブラックベリーのクランブルは見た目よりも甘すぎず好評でした。

　　

のどかな景色が広がるバイブリー。澄んだ水の流れるコルン川には養殖場から逃げ出したマスの姿を見ることもあります。

　

ここでは白鳥の親子を見かけました。産毛がかわいい”みにくいアヒルの子”たち。

　

イギリス人のパスポートにも描かれている、14世紀に建てられた石造りのコテージ「アーリントン・ロウ」

　　

ストラトフォード・アポン・エイボンにあるシェークスピアが眠るホーリートリニティ教会へ少し立ち寄りました。

　

ストラトフォード・アポン・エイボンの街の中にあるパブにてご夕食

　　

最も英国らしい肉料理、パブの定番メニュー「ステーキ&エールパイ」はさいの目に切った牛肉をエールビールで煮込み、パイ生地で覆って焼き上げたものです。
デザートにはイギリス人が大好きなスティキートフィープディングです。甘いデザートですが、日本ではなかなかお目にかかれないデザートです。

　　　

中世に羊毛取引の市場が設けられて繁栄したチッピングガムデン中心部のハイ・ストリート周辺には14世紀から17世紀のエレガントなテラスのあるはちみつ色の建物が並びます。
日曜日の朝ということもあり人通りも少なく、ある意味コッツウォルズらしい静けさの中で街散策を楽しめました。

　

今回は最も英国らしい魚料理、パブの定番メニュー「フィッシュアンドチップス」のランチでした。
不味い？と言われがちはメニューですが、揚げたてでふわふわの白身魚のフライは大好評でした。

　　　

　　

900年以上に渡る歴史があり城壁に囲まれ外観も重厚な雰囲気を漂わせるウィンザー城は、エリザベス女王が生前に週末や休日を過ごすことも多かったお城として知られています。

　　

ロンドンの宿泊ホテル「ロイヤル　ホースガース」でのご夕食はスーパーフードとして知られるキヌアのサラダとメインにはチキンのメニューでした。

　　

朝食にはいつものフルイングリッシュブレックファースト以外にもサラダやスモークサーモンなど種類も豊富でした。

　

渋滞が激しいロンドン市内ではまずホテル近くの桟橋からフェリーに乗りテムズ川遊覧をちょっぴり楽しみつつロンドン塔まで移動しました。

　　

ロンドン塔到着時にはどんよりとしたお天気から青空が覗きだしました。
ラベンダーもきれいに咲いていました。

　

ロンドン塔の脇から見たテムズ川の架かる跳開橋、タワーブリッジ。

　　

戴冠式などの王室行事が行わる場所でもあり、歴代の王や女王、政治家などが多く埋葬されている場所としても知られているウェストミンスター寺院。

英国国会議事堂と時計台ビッグベン。

　　

バッキンガム宮殿。
今回の衛兵はネパールの山岳民族から構成されるグルカ兵部隊でした。

　

バッキンガム宮殿の正面にはクイーンヴィクトリア記念碑。

　

宿泊ホテル「ロイヤル・ホースガーズ」の名前にもなった　ホースガース「衛兵騎馬隊の本部」はホテルから歩いてすぐのところにあります。

　

ナショナルギャラリーまでも歩いて５分少々で行くことができます。

　

パリにもある、レオナルド・ダ・ヴィンチ『岩窟の聖母』

　
　

光の魔術師と言われるレンブラント・ファン・レイン『ベルシャザルの饗宴』

　

初期フランドル派の画家ヤン・ファン・エイク作　『アルノルフィーニ夫妻の肖像』

　

フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』

　

ロンドンの中華街では本場の美味しい飲茶などの中華料理を楽しむことができます。
こちらもホテルから歩いて行ける距離にあります。

湖水地方やコッツウォルズなど地方はのんびりとご見学いただいた後には大都会ロンドンでは街の中心地に宿泊し、買い物、観光へのお出かけしやすく思い思いに過ごせる魅力なコースになっています。