旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年1月22日
2024年 12月26日 関西発
カタール航空利用
パリで過ごす新年の幕開け 華のロンドン・パリ9日間
【コースコードFE117】
のコースでいただいた食事をご紹介させていただきます。食事は★印で評価、★★★★★5つが満点です。風景写真もならびにお楽しみいただければと思います。
第1・2日目 関西空港 ~ ドーハ経由 ~ ロンドン
カタール航空803便にてカタールのドーハへ。カタール航空011便に乗り継ぎ、ロンドン・ヒースロー空港へ。入国審査を済ませ、バスに乗車。ウィンザーを経由してキングストン・アポン・テムズにあるマナーハウスへ。
朝食 : Great Fosters
バイキングスタイルで朝食をいただきました。
卵やマッシュルーム(巨大!)、焼いたベーコンやソーセージなど、典型的な英国スタイルの朝食。
ハッシュブラウンやグリルしたトマトもありました。
食事の評価 ★★★
マナーハウスのお庭もフランス式庭園で素敵でした。
こちらがそのマナーハウスの建物です。
朝食後、ハンプトンコート宮殿へ。こちらはキッチンの様子です。
クリストファー・レーンによる宮殿の一角。
ちょっと霧模様でしたが、宮殿の正面入り口から撮った写真です。
その後、ロンドンの旧ガーデン近くのパブにて昼食。軽めが良かったのですが、少し重い内容でした。
昼食 :Botanist on the Green
モッツァレラチーズのフライとサラダ。
チキンのカツレツとサラダ、山盛りのフライドポテト。コーヒーまたは紅茶付き。
イギリスのパブなのにメニューはイタリアンでした。
食事の評価 ★★★
途中、バンクシーの作品のある民家を通りました。
ロンドンに到着後、ホテルにチェックイン。とてもロケーションの良いホテルで、トラファルガー広場まで約7分です。
夕食 : ホテルにて
前菜はキャロットとハーブのスープ。とろみのあるスープで後からハーブの味が口の中に残りました。
メインはスズキのグリルで、温野菜が添えられていました。あっさりとして食べやすかったです。
デザートはストリベリーとメレンゲのデザートで、クリームとメレンゲがとても甘かったです。
食事の評価 ★★★★
宿泊地 ロンドン : ザ・ロイヤル・ホースガーズ 3連泊
第 3日目 ロンドン滞在
ホテルの朝食の様子です。こちらはパンのコーナーで、トーストやベーグルなどがあります。
フルーツやヨーグルトなどのコーナーです。
食事の評価 ★★★★
朝食後、ロンドンの半日観光へ。
ホテル近くのトラファルガー広場。ロンドンではこの広場で新年を迎えるカウントダウンがあります。
こちらはバッキンガム宮殿。衛兵がグレイのコートを着ているのでパッとしませんが、ちゃんと宮殿を守っています。
かつてビックベンと呼ばれていたエリザベスタワー。国会議事堂とともに長い修復機関が終わってきれいになりました。
そのほか、大英博物館などへ行きました。年末年始のお休みですごい人でした。
昼食 : The Admiraty
まずはバターナッツスープ。ナッツやハーブの入った濃厚スープです。
メインはビーフの煮込みパイ。焼くのに11分かかるそうで、かなりサービスされるまで時間がかかりました。食べきれないほどのポテトとスチームで調理されたような野菜。パイの中にビーフの煮込みが入っています。
食事の評価 ★★★
昼食後、フリータイム。クリスマスは終わりましたが、各通りにはクリスマスイルミネーションが残っていてとても華やかです。
こちらはオックスフォードストリートのイルミネーション。
リージェントストリートのイルミネーションです。
クリスマスツリーも至ることろにかざられています。
夕食は各自で。
第4日目 ロンドン滞在
朝食後、ロンドンの観光へ。今日はシティと呼ばれているエリアへ行きました。予定にはなかったのですが、こちらはセント・ポール大聖堂。世界で2番目に大きな教会です。秘密の写真スポットへガイドさんが案内してくれました。噴水に映るセントポール大聖堂、逆さセントポールです。
ビルの合間に映る、セントポール大聖堂。ここもそのうち人気の写真スポットになるでしょう!
その後、大変込み合うナショナルギャラリーを見学して、昼食はアフタヌーンティースタイルでご案内。
昼食 :The Library
小さなサンドイッチとたくさんのケーキ!
こちらがサンドイッチとエッグマヨネーズのタルト。コーヒーまたは紅茶が選べます。紅茶はかなりの種類があり、好きなフレーバーを選ぶことができました。
食事の評価 ★★★ とてもおいしかったのですが、ランチとしては甘いものが多すぎました。
観光後、午後からフリータイム。日曜日ですが、お店は結構開いています。ただし、日曜日なので営業時間が普通より短くなっています。年末の買い出しで人出は半端ではありませんでした。
第5日目 ロンドン ~ パリ
ホテルからロンドン、キングクロスにあるセント・パンクラス駅へ。ユーロスターに乗車してパリへ。とにかくすごいひとで、荷物検査だけでも1時間近く並びました。
こちらが車内で出された軽食。こちらが本日のランチの代わりとなりました。ちょっと量が少なすぎ・・・・(*´Д`) でも時差があるのでおなかのすくタイミングと食べられる時間がマッチングしなくてかなしい・・・・
こちらが乗車したユーロスターで、パリの北駅に無事に到着しました。
北駅からパリ中心地にあるルーブル美術館へ。通常20分ぐらいで行けますが、1時間以上かかりました。ルーブル美術館の入場は荷物検査のため1時間以上もかかり、大混雑の中での見学となりました。ルーブル美術館見学後、夕食のレストランへ。シャン・ド・マルス広場近くでバスを降りてレストランまでは歩いていきました。
夕食 : Bistrot des Fables
まずはフランスで有名なオニオンスープ、熱々でなかったのが残念。オニオンたっぷりでした。
メインはサーモンのグリル、生焼けだったので、再度焼き直してもらいました。
デザートはクリームビュルレ。口当たりがよく、食べやすかったです。
食事の評価 ★★★
宿泊地 パリ : プルマン パリ モンパルナスホテル 3連泊
第6日目 パリ滞在
ホテルの朝食の様子。クリスマスのスキーリゾートの雰囲気のデコレーションでした。
パンのコーナー、おなじみのクロワッサンやブリオッシュなどなど・・・
野菜やフルーツのコーナーです。フランスでも野菜が朝食に出されるようになりました。
食事の評価 ★★★
朝食後、ベルサイユ宮殿へ。こちらも入場に時間がかかりました。有名な鏡の間もこの人です。
観光後、パリ市内に戻り昼食のレストランへ。
昼食 : Pouliche Amadine Chagnot
日替わりでその日のメニューを出すレストランです。スープはクリームスープ、サーモンのマリネ、温野菜と「ピリ辛ソースのピュレでした。
メインはチョイスで、魚のグリル、ヴェジタリアンメニュー、または仔牛のメニューから選びます。こちらは仔牛のローストです。柔らかくて薄味で飛べやすかったです。添えられている野菜がもそもそして変な食感でした。
クリーミーなチーズがデザートの前に出され、甘いフルーツのピュレが添えられていました。
デザートはリンゴのコンポート蜂蜜ソース。
ナッツの入ったケーキ、エスプレッソコーヒー付き。
食事の評価 ★★★★
本日は大晦日、シャンゼリゼ通りでカウントダウンがありますが、地下鉄も乗れないほどの大混雑、ホテルの近くの広場でエッフェル塔を見ながらご希望の方と新年を迎えました。霧でエッフェル塔の上が見えないのも珍しいそうです。
Bonne Annee 2025 !! あけましておめでとうございます!
第7日目 パリ滞在
午前、パリ市内の観光で、モンマルトルの丘に行きました。丘の上に立つサクレクール寺院はいつでも信者のために開いています。
そんなに混雑することなく、入場できました。サクレクール寺院の前のテラスからはパリ市内が展望できます。
コマーシャルでよく撮影される、モンマルトルの丘への階段です。
その後、凱旋門のあるシャルル・ドゴール・エトワール広場へ。
この広場からバストロノームに乗車します。パリの名所の景色を見ながらのランチです。
昼食 : Bustronome
前菜はサーモンとタラのマリネ。あっさりとしてとても食べやすかったです。フレッシュ感あふれるマリネでした。
お魚料理はタラのグリル、シーフードソースで、小さなパスタがリゾット風に調理されたものです。
お肉料理はビーフステーキのフォアグラ乗せ。 濃厚なフォアグラの脂がステーキのシンプルさにアクセントを与えてくれました。
途中、ルーブル美術館の中庭を通りました。
デザートはチョコレートとクリームのデザート、アイスクリームの方がよかったかな?!
食事の評価 ★★★★
午後はフリータイム。皆さん、シャンゼリゼ通りを歩いたり、セーヌ河の遊覧船に乗船したり新年のパリを楽しまれました。夕食は各自で。
第8・9日目 パリ ~ ドーハ経由 ~ 関西空港
朝、11:00までフリータイム。その後、パリのシャルル・ド・ゴール空港へ。カタール航空040便にてドーハへ。その後、カタール航空802便にて関西空港へ。
年末年始のロンドン・パリはすごい賑わいでした。たくさんの観光客が押し寄せていたので、どこもすごい混み具合でしたが、魅力ある街であることは間違いありません。クリスマスが終わりましたがイルミネーションがまだきれいに残っていたので、この時期でしか味わえない風景を楽しむことができました。
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