旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年1月16日
フレンドツアー 関西発
2024年12月13日発
英国王室ゆかりのクイーン・アンで航く 冬の煌めきと西欧のクリスマスを訪ねる船旅12日間
【コース番号:FP725】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。お料理は★の数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。
1~2日目
今日からクルーズ旅行の出発です。
カタール航空にてドーハまで(所要時間約11時間55分)のフライト。
ドーハからロンドンまでは所要時間約7時間35分でした。
ロンドンには朝の6時半に到着、入国審査後ロンドンの街中へ。
セントポール大聖堂で写真ストップ(後方からです)。
10時オープンの大英博物館見学、朝なので比較的すいておりました。
昼食は
The Rubens at the palace で小海老とチーズのパン
小海老がたくさん入っていておいしい!
メインはチキンのキエフ(ロシアでよく食べられるチキンのフライ)とマッシュポテト。
レモンタルトとシャーベット。
どれも美味しく☆☆☆☆☆です。
昼食後、歩いてバッキンガム宮殿へ。
15時のチェックインに合わせてホテルへ、Hilton London Bankside。
チェックイン後、ホテルから近いスーパーマーケットに少しお散歩。
夕食はホテルのレストランです、
英国のクリスマスディナーの時はクラッカーを開けて中から紙の冠が出てきたらかぶって夕食を頂きます。
ビーツ味のサーモンの前菜。
シーバスのグリル、醤油味でした。
チーズケーキとアイスクリーム。
星は☆☆☆です。
3日目
Good Morning.
ホテルでの朝食です、クリスマスムードたっぷり。
オープンキッチンで清潔、
目玉焼き、ベーコン、ビーンズという豆のトマトソース煮、ソーセージ、焼いたトマト、
などがメニューでこれらを白いお皿に盛るとイングリッシュブレックファーストになります。
ホテルを出発して出港場所のサウザンプトンへ。
12時半ごろ乗船手続き、昼食は早速船内でバッフェでした。
18時出港!
夕食は船内のブリタニアレストランにて好きなメニューを選びます。
前菜はニョッキ。(ジャガイモで作ったパスタ)
メインとデザートもありましたが写真撮り忘れてしまいました・・。
クイーンアンのメインダイニング、ブリタニアレストランは星は☆☆☆☆です。
朝食は船内で自由に選んで頂けます、
バッフェスタイルのレストラン
メニューからアラカルトを選ぶ、ブリタニアレストラン
ルームサービス
ベジタリアンメニューのコーナー
がありますよ。
こちらはバッフェスタイルのレストランです。
パンのコーナー、焼いてくれます。
ヨーグルトコーナー。
全部、お皿に盛るとイングリッシュブレックファースト。
ソーセージはチキンとポークがありました。
レストランもクリスマの雰囲気。
パンも迷いそうなぐらいあります。
クイーンアンではウイルキンソンの南イングランドの会社のジャムです。
船内にはこのように今まで寄港した港の記念パネルがかかっています。
2024年デビューのクルーズ船ですが港の数が増えてきています。
船内中央ではクイーンアンとクリスマスのデコレーション。
4日目
8時 ル・アーブル入港、日の出 8時46分。
フランスのルーアンへ行きます。
ジャンヌダルク終焉の土地。
真ん中の赤い囲いのレストランは昼食レストランのCOURONNE。
ジャンヌダルク教会内部。
教会の前が昼食レストランで野菜のスープから。
ダックと温野菜。
ダックは好評で、量もちょうど良かったです。
デザートはミルフィーユ。
フランス最古のレストラン、星は☆☆☆☆です。
モネが何枚もルーアン大聖堂を描きました。
大聖堂前はクリスマスマーケット、メリーゴーランドが似合う街です。
夕食は船内でブリタニアレストランにて頂きました。
コンソメスープとパン。
シーザーサラダ。
今宵、フォーマルナイトで食事もいつもより豪華でメインはビーフステーキです。
柔らかくてナイス!
星は☆☆☆☆です。
船内の屋内プールとジャグジー。
5日目
9時 ゼーブルージュ入港
バッフェスタイルのレストランにさらなるクリスマスデコレーションが。
今日の寄港地はベルギーのブルージュ。
曇り空、6度~9度。
愛の湖から散策を始めます。
昼食はMaria van Bourgondie という旧市街のレストランにてエビのコロッケの前菜。
アツアツでサービスされ外はカリッと中はクリームコロッケで日本と同じ!で好評。
メインはベルギー名産のムール貝の白ワイン蒸し。
皆さま量にびっくり、スープが美味しくてアツアツで頂きましたよ。
後方のフレンチフライと食べるのがベルギー風。
ダム・ブランシュというアイスクリームに温かいチョコレートクリームかけ。
外は寒くてもさっぱり食べれます。
ベルギー名物を堪能、星は☆☆☆☆☆です。
午後はブルージュのクリスマスマーケットでフリータイム。
夕食は船内で各自で好きなレストランに行きましたよ。
6日目
8時 ロッテルダム入港
観光はオランダのアムステルダムへ芸術観光の日です。
早速、国立美術館へ。フラッシュなしで撮影出来ます。
フェルメール
フェルメールの作品がたくさんあり作品数が少ない画家なので見ごたえあります。
牛乳を注ぐ女
オランダの画家の作品ですが、真ん中の犬はコーイケルホンディエというオランダ産の犬。
デコピン君と同じ犬です。
夜警は修復中ですが観れました。
アムステルダムでの昼食はブラッターチーズ、新鮮ですごいグッド。
メインはヒラメのような魚。魚も新鮮で身がプリプリでした。
アイスクリームのデザート、とても甘い・・・・・。
ブラッターチーズは好評で☆☆☆と半分にしましょう。
午後はオランダ生まれの画家・ゴッホの美術館。
自画像、フランスでの生活の時の作品もたくさんありました。
フラッシュなしで撮影出来ます。
今日はクイーンアンに戻ったのが17時半でお疲れの方はルームサービス(無料のメニューもあります)
にしました。写真は無料です。
シーザーサラダとタイのグリーンカレー、エビ入り。
まろやかでナイスです。
7日目
今日は終日航海日。
午前中はご希望の方とチェアロビクス(座ったままの運動)に参加しました。
午後はアフタヌーンティーへ。
スコーンが美味しくてびっくり、クロテッドクリーム(生クリームとバターの間みたいなクリーム)と良く合います。
船内でのんびりしたり、船内探検、趣味のダンスを楽しんだり、ゲームに参加されたりして過ごしました。
8日目
7時、ドイツのハンブルグ入港。
朝食にクリスマスらしいドーナツがあったのでパチリ。
9時ごろから船内を出て観光です。
倉庫街なんですがわかりにくい・・。
聖ミヒャエル教会
クリスマス物語のイエスキリスト様が誕生する馬小屋の場面が再現されていました。
ハンブルグの港ではこのエレベーターで地上から地下へ自転車も乗せて行けます。
フランス、ベルギー、オランダのクリスマスマーケットに行きましたがやはり一番人気はドイツの
クリスマスマーケットです。
ぜひソーセージを食べたいですね。
ハンブルグのクリスマスマグにホットチョコレートとホイップクリームで。
温まるし美味しいです!2度~6度でした。
カップは返却すると返金があります。
今夜は有料レストランに行かれたり、バッフェスタイルのレストランでゆっくりされたりされました。
9日目
終日航海日、皆様船内も慣れてこられてイベントに参加されたり今日もチェアロビクスに参加したりしましたよ。
パッキングもしなければ・・。
10日目
7泊した新造船クイーンアン、下船の朝になりました・・。
朝食後、集まって下船です。
バスに乗ってからクイーンアンをパチリ。
今回、寄港地がすべて港に接岸だったので上手に撮れませんでした。
ロンドンでは中華のランチ!
久しぶりのお米で喜んでもらえました。
中華は好評で星は☆☆☆☆☆です。
午後はウォレスコレクションへ絵画鑑賞です。
ホテルのチェックインに合わせてヒルトン オン パークレーンへ。
チェックイン後、ホテルの前のハイドパークで開催中のWinter Wonderlandへ。
ロンドンのクリスマスマーケットです。
遊園地って感じです。
ハロッズにも皆様と行きました。が大混雑。
ホテルのフロントのデコレーション、かわいい。
夕食はホテルのバーで軽食を食べました。
11日目~12日目
ホテルの朝食、バッフェ。
クロワッサン、フランスみたいに美味しそう。
今日は12月23日でイギリス人はクリスマスの連休の方も多くて道路も空いています。
ロンドンからドーハへ。
ドーハでは乗り継ぎ時間が短くて頑張って次に搭乗口へ。
無事に搭乗出来て関西空港へ。
皆様、ありがとうございました。
12月のキュナード・新造船クイーンアンのクリスマス・クルーズ。
船内も街もデコレーションがとてもきれいで各国のクリスマスマーケットも楽しめ、また美術館、大聖堂の観光、ゆったりとした時間もありました。
冬の北海、さすがの新造船で揺れもほとんどなく航海中も楽しめました。
クイーンエリザベスだけがキュナードではないですよ!
ぜひ空調もとても良い、新しいクルーズもご検討ください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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